<超特急インタビュー>挑戦的な試みで新境地へ 「めっちゃビクビク」タカシが見せる真骨頂
2019.02.20 08:00
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メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急がモデルプレスのインタビューに応じた。2月20日に新曲「ソレイユ」を配信と自身初となるアナログ盤限定でリリースする。この新曲は、実力派シンガーソングライター・高田漣が「光と影を強く意識して」書き下ろしたもの。この時代にCDではなくアナログ盤、さらにジャケットは彼らの写真を使っていないデザインという斬新かつ挑戦的な試みでのリリースとなるが、メンバーの胸中は?
新曲「ソレイユ」は、現在放送中のテレビ東京系ドラマ24「フルーツ宅配便」のエンディングテーマとしてもオンエア中で、フォーク調の優しいメロディが特徴的。これまでダンサブルな楽曲が多かった超特急だけに新境地といえる。
2019年最初の曲として発表される同楽曲。早くも、ファンに衝撃とインパクトを与えている。
タカシ:そうですね。まだ寒いこの時期にぴったり、だけど暖かさもある、僕たち超特急のまた少し違った部分を出せた楽曲となりました。高田漣さんが作ってくださったというところもアピールポイントの一つです。このような素晴らしい方とご一緒できてとても光栄です。暖かさが滲み出た曲になりました。
― メンバーの写真が使われていないジャケットも新鮮で、初めて見たときは少し驚きでした。
リョウガ:自分たちの写真が使われていないジャケットは初めてなんじゃないかな?
カイ:バッファロー・スプリングフィールドというバンドの「Again」というジャケットをオマージュしたデザインになっています。60~70年代の昔の名盤から着想を得ているので、知っている人が見たら「おっ!」となってくれるはずです。なので、いろんな世代の方、僕たちの同じ世代の方から、僕たちの曲を聴いたことないの世代の方までに聴いていただきたいですね。また違った形で超特急を知ってもらえるチャンスかなと思います。
ユーキ:昔ながらのレコードですからね。
リョウガ:「どうやって聴くの?」って感じですよね。プレーヤーがある家庭は少ないんじゃないかな?
― この時代にとても挑戦的ですね。
リョウガ:そうですね。
ユーキ:特別感があっていいですよね。超特急を知らない人でも、音楽が好きな人に「おっ!」と刺さる楽曲だと思います。僕たちの音楽に触れたことがなかった人にも受け入れてもらえるといいですね。
カイ:配信でもリリースしますが、個人的にはやっぱりアナログ盤で聴いてほしいです。アナログ盤ならではの音もありますし、アナログ盤には限定で高田漣さん歌唱バージョンの「ソレイユ」が収録されています。超特急バージョンと高田漣さんバージョンの違いを楽しんで、聴き比べてほしいですね。歌っている方が違えば、曲もまた違って聴こえるので。なので、おすすめはアナログ盤!ぜひ、レコードプレイヤーを買って、聴いてほしいです!ジャケットもおしゃれなので、飾って楽しむのもアリです。
リョウガ:プレーヤーってどこに売ってるの?
ユーキ:意外と売ってるんだよ。レコード屋さんや家電量販店に。
カイ:最近のバージョンのものも出てるんだよ。
― 今「聴き比べ」というお話も出ましたが、プレッシャーはありますか?
タカシ:正直、この話を初めて聞いたとき「マジか」と思いました(苦笑)めっちゃビクビクしていますが、僕としてもこの楽曲に全力で取り組みました。なので「がんばっているな」と聴いていただけると嬉しいです。プレッシャーもありますが、このように一緒にシングルカットをさせていただけるということはものすごくありがたいことです。
カイ:今までにない内容のドラマですが、「ソレイユ」は誰かにとっての太陽といった内容の曲になっているので、すごく紐付けられているなと思います。いろんな解釈ができる曲なんで、ドラマにもすごく合っているなと。
― 歌い方でこだわったことはありますか?
タカシ:いただいたデモが高田さん歌唱のものだったのですが、真似をするのではなく、しっかりリスペクトを持って取り組もうと思いました。自分らしさもありますが、今までの超特急の歌唱ではあまり表現していない自分を意識しました。
― 今回の新曲「ソレイユ」で新たな超特急を多くの方に見せられると思います。
タクヤ:このドラマのエンディングテーマを担当するということはけっこう衝撃だったのですが、原作を読んで、すごく面白いと思ったんです。ドラマとエンディングテーマのよい化学反応が起きればいいですね。また、アナログ盤も発売しますので、ご年配の方だったり、またファン層が広がればいいなと思います。
ユースケ:こういう曲調の楽曲は珍しいかと思います。みなさんの反応が気になりますが、いい挑戦となり、刺激的な楽曲になりました。
リョウガ:超特急と高田さん、お互いのファンの方々がお互いを好きになってくれたら嬉しいなと思います。ライブで共演もしてみたいですね。
― ありがとうございました。
次回は、2018年12月に行ったさいたまスーパーアリーナでの単独ライブやホールツアーへの意気込みなど、最近のトピックスについて聞いたインタビューをお届け。(modelpress編集部)
2019年最初の曲として発表される同楽曲。早くも、ファンに衝撃とインパクトを与えている。
超特急、新曲「ソレイユ」は今までにないリリース形態
― テレビ東京系ドラマ24「フルーツ宅配便」エンディングテーマにもなっている新曲「ソレイユ」。すでにドラマでも流れていますが、これまでの超特急にない楽曲ですね。タカシ:そうですね。まだ寒いこの時期にぴったり、だけど暖かさもある、僕たち超特急のまた少し違った部分を出せた楽曲となりました。高田漣さんが作ってくださったというところもアピールポイントの一つです。このような素晴らしい方とご一緒できてとても光栄です。暖かさが滲み出た曲になりました。
― メンバーの写真が使われていないジャケットも新鮮で、初めて見たときは少し驚きでした。
リョウガ:自分たちの写真が使われていないジャケットは初めてなんじゃないかな?
カイ:バッファロー・スプリングフィールドというバンドの「Again」というジャケットをオマージュしたデザインになっています。60~70年代の昔の名盤から着想を得ているので、知っている人が見たら「おっ!」となってくれるはずです。なので、いろんな世代の方、僕たちの同じ世代の方から、僕たちの曲を聴いたことないの世代の方までに聴いていただきたいですね。また違った形で超特急を知ってもらえるチャンスかなと思います。
超特急がアナログ盤でリリース!…どうやって聴くの?
― 発売形態もアナログ盤と配信ということで、こちらも今までにない試みですね。ユーキ:昔ながらのレコードですからね。
リョウガ:「どうやって聴くの?」って感じですよね。プレーヤーがある家庭は少ないんじゃないかな?
― この時代にとても挑戦的ですね。
リョウガ:そうですね。
ユーキ:特別感があっていいですよね。超特急を知らない人でも、音楽が好きな人に「おっ!」と刺さる楽曲だと思います。僕たちの音楽に触れたことがなかった人にも受け入れてもらえるといいですね。
カイ:配信でもリリースしますが、個人的にはやっぱりアナログ盤で聴いてほしいです。アナログ盤ならではの音もありますし、アナログ盤には限定で高田漣さん歌唱バージョンの「ソレイユ」が収録されています。超特急バージョンと高田漣さんバージョンの違いを楽しんで、聴き比べてほしいですね。歌っている方が違えば、曲もまた違って聴こえるので。なので、おすすめはアナログ盤!ぜひ、レコードプレイヤーを買って、聴いてほしいです!ジャケットもおしゃれなので、飾って楽しむのもアリです。
リョウガ:プレーヤーってどこに売ってるの?
ユーキ:意外と売ってるんだよ。レコード屋さんや家電量販店に。
カイ:最近のバージョンのものも出てるんだよ。
― 今「聴き比べ」というお話も出ましたが、プレッシャーはありますか?
タカシ:正直、この話を初めて聞いたとき「マジか」と思いました(苦笑)めっちゃビクビクしていますが、僕としてもこの楽曲に全力で取り組みました。なので「がんばっているな」と聴いていただけると嬉しいです。プレッシャーもありますが、このように一緒にシングルカットをさせていただけるということはものすごくありがたいことです。
心温まるドラマエンディングテーマ
― 今回の新曲「ソレイユ」は、テレビ東京系ドラマ24「フルーツ宅配便」のエンディングテーマにもなっていますね。カイ:今までにない内容のドラマですが、「ソレイユ」は誰かにとっての太陽といった内容の曲になっているので、すごく紐付けられているなと思います。いろんな解釈ができる曲なんで、ドラマにもすごく合っているなと。
― 歌い方でこだわったことはありますか?
タカシ:いただいたデモが高田さん歌唱のものだったのですが、真似をするのではなく、しっかりリスペクトを持って取り組もうと思いました。自分らしさもありますが、今までの超特急の歌唱ではあまり表現していない自分を意識しました。
― 今回の新曲「ソレイユ」で新たな超特急を多くの方に見せられると思います。
タクヤ:このドラマのエンディングテーマを担当するということはけっこう衝撃だったのですが、原作を読んで、すごく面白いと思ったんです。ドラマとエンディングテーマのよい化学反応が起きればいいですね。また、アナログ盤も発売しますので、ご年配の方だったり、またファン層が広がればいいなと思います。
ユースケ:こういう曲調の楽曲は珍しいかと思います。みなさんの反応が気になりますが、いい挑戦となり、刺激的な楽曲になりました。
リョウガ:超特急と高田さん、お互いのファンの方々がお互いを好きになってくれたら嬉しいなと思います。ライブで共演もしてみたいですね。
― ありがとうございました。
次回は、2018年12月に行ったさいたまスーパーアリーナでの単独ライブやホールツアーへの意気込みなど、最近のトピックスについて聞いたインタビューをお届け。(modelpress編集部)
超特急 プロフィール
メインダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、 タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)とバックボーカルのタカシ(7号車)からなる6人組。2011年12月25日に結成。2012年6月にデビューシングル「TRAIN」を発表。その後も立て続けにシングルやアルバムをリリース。エンタテイメント性の高いパフォーマンスと、8号車と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブが話題を呼び、ライブチケットは毎回秒速完売。超特急「ソレイユ」
2月20日にアナログ盤・配信でリリース。テレビ東京系ドラマ24「フルーツ宅配便」エンディングテーマ。
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