北野日奈子「帰る場所が乃木坂46で本当に良かった」休業を経て思うこと 初ランジェリー撮影&“きいちゃん”らしい美ボディの秘訣も<モデルプレスインタビュー>
2019.01.15 17:40
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乃木坂46の北野日奈子(きたのひなこ・22)が1st写真集『空気の色』(幻冬舎)を発売した。2017年11月に休養を発表し、2018年の春頃に復帰。年末の「アンダーライブ全国ツアー2018 ~関東シリーズ~」での“座長ぶり”などを通し、ひと回りもふた回りも成長した彼女の姿に心を揺さぶられた人も多いだろう。モデルプレスは写真集について、そして休養を経て感じた想いなどを本人に聞いた。
1st写真集『空気の色』は、北海道で生まれた北野が「北国で撮影したい」という希望を出したことから、スウェーデンの首都・ストックホルムと、北極圏であるキルナの二都市で撮影を敢行。ストックホルムでは北欧ならではの可愛らしい街並みの中で、キルナでは0度を下回る雪の中で撮影し、水着と自身初であるランジェリー撮影にも挑戦した。元気で可愛い“きいちゃん”と、22歳になって大人っぽくなった“きいちゃん”の振れ幅が最大の魅力となっている。
北野:本当にありがたいことだなって思います。本当に自信作なので、ぜひみなさんに見ていただきたいです。撮影前は全然自信がなくて、こんなに自信がない自分が切り取られた写真集で大丈夫かなって思っていたんですけど、撮影スタッフのみなさんが家族のように優しくて、途中から家族だと思って過ごすことができました。今はみんなで作り上げた私の宝物って自信を持って言えます。
― 乃木坂46のメンバーで写真集を見た方はいらっしゃいますか?
北野:(渡辺)みり愛、(星野)みなみちゃん、(齋藤)飛鳥、(堀)未央奈とか。会社に置いてあるのでそれを見てくれているみたいで、未央奈はホットミルクとクッキーを食べながら見たいって言ってくれました(笑)。
― (笑)。
北野:北欧で寒そうではあるんだけど、すごく心が温まる写真集とも言ってくれて。みり愛は何回も見返してくれていて、本当に飽きないって言ってくれました。
― 北野さんが一番好きなカットはどれですか?
北野:犬が好きなので犬と一緒に遊んだシーンも好きなんですけど、やっぱりオーロラかな。まさか見られるとは思っていなかったので。
北野:はい、でも恥ずかしいとかは全然なくて。撮影中も笑顔でお腹を叩いていました(笑)。食べすぎたー!って(笑)。
― (笑)。ランジェリーや水着の撮影に向けて準備はしましたか?
北野:それがしていなくて(苦笑い)。したいと思っていたんですけど、それよりも写真集に対しての不安が大きい毎日だったので、そこまでいけなかったです。それでいうと、髪の毛も染めてから行きたかったのに染められなかった。とにかくなにも準備ができずに臨んじゃったなという印象です(苦笑い)。
― そうなんですね、でも引き締まった見事なスタイルでした。なにか普段から心がけていることはありますか?
北野:いや、私が筋肉質なだけだからだと(笑)。笑っているだけで腹筋が割れるタイプ。縦の線は笑っただけでできます。みんなといるとずっと笑っているから、笑っているうちに腹筋もきゅっと!(笑)
― すごい(笑)。では美ボディの秘訣は、とにかく笑うことですね。
北野:そうですね(笑)。筋肉質ラッキーっていう(笑)。
― (笑)。撮影中に恥ずかしさはなかったということですが、出来上がった作品を多くの方に見られることへの照れなどはありますか?
北野:それもないですね。もっと恥ずかしがった方がいいのかな?(笑)
北野:買ってきました。(中田)花奈さんはステッカーを集めてキャリーケースによく貼っているので、ステッカーを2枚プレゼントして。あと幸せになれるクッキー。自分の願い事を心の中で唱えてコツンってして、もし3つに割れたら幸せになれるっていう。でもそれをライブのときに置いておいたら、みんなそんなことを知らないから割らずにバクバク食べていました(笑)。みなみちゃんには言うタイミングがあったので教えてあげたら、3つに割れて喜んでいました(笑)。
― お土産といえば、写真集の撮影でロサンゼルスに行った白石麻衣さんから下着をもらっていましたね。白石さんにはなにか買ってきましたか?下着のお返しとか!
北野:そうなんです、私もそれ少し思ったんです(笑)。でも私の場合、普段そういう大人っぽい下着じゃないからって20歳のお祝いで買ってきてくれたので、4つも年下の後輩に下着をもらってもなって(笑)。なので白石さんにはトナカイとか北欧っぽい感じのキャンドルを買ってきました。
北野:そうですね、すごくプラスになっていると思います。休業を決断するとき、かなり悩みましたが、あの期間があったからこそ、アンダーライブで座長として引っ張ることができたり、宝物となる写真集を作ることができたりしたので。休業期間がなければ今の私はいなかったといっても過言ではないです。
― 休業中、そして復帰にあたってもいろんな感情があったと思いますが、今どんなことを一番に思いますか?
北野:休業していたら、人によってはグループと距離を置きたいって思うのかもしれないけど、私はそうは思わなかったです。テレビをつけたら音楽番組にもバラエティ番組にもメンバーが出ているのがすごく嬉しくて。あんなに暗闇のトンネルの中にいたのに、こうやってまた活動できているのは、私が乃木坂46を大切に思っていた以上に、メンバーのみんなが乃木坂46を大好きで、ひとりも欠けないように私の帰りをずっと待っていてくれたからだと思います。いざみんなのところに戻ったとき、みんなが変わらず私を温かく迎え入れてくれたんです。私の帰る場所が乃木坂46で本当に良かった、みんなには本当に感謝しています。
北野:周りの人を大切にすることですね。いろいろ経験して、夢を叶えるには誰かの応援や支えが絶対に必要だなと思いました。自分のことしか考えられないと、やっぱりバテちゃうし、限界があるというか。あとは怖くても一歩を踏み出すこと。夢を思い描いていたとしても、それを目指すのが怖くて、今の居心地を選んでしまうことってあると思うんです。でも応援してくれる人たちのためにも、その人たちへの感謝を忘れずに、自分の力を信じて一歩踏み出すことできっとなにかが変わってくると思います。
― 北野さんはもし挫けそうになったとき、諦めそうになったとき、どのように乗り越えていますか?
北野:誰かに頼ります。私の場合、きっとそういうとき、あぁこんな自分嫌だな、駄目だなって、自分の否定から始まるんです。自分だけで解決しようとするとすごく時間がかかってしまうので、家族やメンバーにすぐに相談しています。それが恥ずかしくてできないって言う人もいるかもしれないけど、例え恥ずかしかったとしても、自分の内側を見せることで、いろんな解決策が見えてくるので、まずは誰かに相談するのがいいと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
北野日奈子「みんなで作り上げた私の宝物」
― 写真集が発売されました。今の心境からお聞かせください。北野:本当にありがたいことだなって思います。本当に自信作なので、ぜひみなさんに見ていただきたいです。撮影前は全然自信がなくて、こんなに自信がない自分が切り取られた写真集で大丈夫かなって思っていたんですけど、撮影スタッフのみなさんが家族のように優しくて、途中から家族だと思って過ごすことができました。今はみんなで作り上げた私の宝物って自信を持って言えます。
― 乃木坂46のメンバーで写真集を見た方はいらっしゃいますか?
北野:(渡辺)みり愛、(星野)みなみちゃん、(齋藤)飛鳥、(堀)未央奈とか。会社に置いてあるのでそれを見てくれているみたいで、未央奈はホットミルクとクッキーを食べながら見たいって言ってくれました(笑)。
― (笑)。
北野:北欧で寒そうではあるんだけど、すごく心が温まる写真集とも言ってくれて。みり愛は何回も見返してくれていて、本当に飽きないって言ってくれました。
― 北野さんが一番好きなカットはどれですか?
北野:犬が好きなので犬と一緒に遊んだシーンも好きなんですけど、やっぱりオーロラかな。まさか見られるとは思っていなかったので。
北野日奈子、初ランジェリーカットの撮影は…
― 写真集には北野さんらしい、無邪気で天真爛漫な写真も多いですが、初挑戦のランジェリーカットなど22歳になった大人の北野さんも多数収録されていますね。北野:はい、でも恥ずかしいとかは全然なくて。撮影中も笑顔でお腹を叩いていました(笑)。食べすぎたー!って(笑)。
― (笑)。ランジェリーや水着の撮影に向けて準備はしましたか?
北野:それがしていなくて(苦笑い)。したいと思っていたんですけど、それよりも写真集に対しての不安が大きい毎日だったので、そこまでいけなかったです。それでいうと、髪の毛も染めてから行きたかったのに染められなかった。とにかくなにも準備ができずに臨んじゃったなという印象です(苦笑い)。
― そうなんですね、でも引き締まった見事なスタイルでした。なにか普段から心がけていることはありますか?
北野:いや、私が筋肉質なだけだからだと(笑)。笑っているだけで腹筋が割れるタイプ。縦の線は笑っただけでできます。みんなといるとずっと笑っているから、笑っているうちに腹筋もきゅっと!(笑)
― すごい(笑)。では美ボディの秘訣は、とにかく笑うことですね。
北野:そうですね(笑)。筋肉質ラッキーっていう(笑)。
― (笑)。撮影中に恥ずかしさはなかったということですが、出来上がった作品を多くの方に見られることへの照れなどはありますか?
北野:それもないですね。もっと恥ずかしがった方がいいのかな?(笑)
白石麻衣に下着のお土産返しは…
― メンバーにお土産は買ってきましたか?北野:買ってきました。(中田)花奈さんはステッカーを集めてキャリーケースによく貼っているので、ステッカーを2枚プレゼントして。あと幸せになれるクッキー。自分の願い事を心の中で唱えてコツンってして、もし3つに割れたら幸せになれるっていう。でもそれをライブのときに置いておいたら、みんなそんなことを知らないから割らずにバクバク食べていました(笑)。みなみちゃんには言うタイミングがあったので教えてあげたら、3つに割れて喜んでいました(笑)。
― お土産といえば、写真集の撮影でロサンゼルスに行った白石麻衣さんから下着をもらっていましたね。白石さんにはなにか買ってきましたか?下着のお返しとか!
北野:そうなんです、私もそれ少し思ったんです(笑)。でも私の場合、普段そういう大人っぽい下着じゃないからって20歳のお祝いで買ってきてくれたので、4つも年下の後輩に下着をもらってもなって(笑)。なので白石さんにはトナカイとか北欧っぽい感じのキャンドルを買ってきました。
北野日奈子「帰る場所が乃木坂46で本当に良かった」
― 年末のアンダーライブを見ても思いましたが、休業を経て完全復活というか、パワーアップしているなと感じました。北野さん自身、休業したことはプラスになっていますか?北野:そうですね、すごくプラスになっていると思います。休業を決断するとき、かなり悩みましたが、あの期間があったからこそ、アンダーライブで座長として引っ張ることができたり、宝物となる写真集を作ることができたりしたので。休業期間がなければ今の私はいなかったといっても過言ではないです。
― 休業中、そして復帰にあたってもいろんな感情があったと思いますが、今どんなことを一番に思いますか?
北野:休業していたら、人によってはグループと距離を置きたいって思うのかもしれないけど、私はそうは思わなかったです。テレビをつけたら音楽番組にもバラエティ番組にもメンバーが出ているのがすごく嬉しくて。あんなに暗闇のトンネルの中にいたのに、こうやってまた活動できているのは、私が乃木坂46を大切に思っていた以上に、メンバーのみんなが乃木坂46を大好きで、ひとりも欠けないように私の帰りをずっと待っていてくれたからだと思います。いざみんなのところに戻ったとき、みんなが変わらず私を温かく迎え入れてくれたんです。私の帰る場所が乃木坂46で本当に良かった、みんなには本当に感謝しています。
北野日奈子の“夢を叶える秘訣”
― 最後に北野さんが夢を叶えるために大切だと思うことを教えてください。北野:周りの人を大切にすることですね。いろいろ経験して、夢を叶えるには誰かの応援や支えが絶対に必要だなと思いました。自分のことしか考えられないと、やっぱりバテちゃうし、限界があるというか。あとは怖くても一歩を踏み出すこと。夢を思い描いていたとしても、それを目指すのが怖くて、今の居心地を選んでしまうことってあると思うんです。でも応援してくれる人たちのためにも、その人たちへの感謝を忘れずに、自分の力を信じて一歩踏み出すことできっとなにかが変わってくると思います。
― 北野さんはもし挫けそうになったとき、諦めそうになったとき、どのように乗り越えていますか?
北野:誰かに頼ります。私の場合、きっとそういうとき、あぁこんな自分嫌だな、駄目だなって、自分の否定から始まるんです。自分だけで解決しようとするとすごく時間がかかってしまうので、家族やメンバーにすぐに相談しています。それが恥ずかしくてできないって言う人もいるかもしれないけど、例え恥ずかしかったとしても、自分の内側を見せることで、いろんな解決策が見えてくるので、まずは誰かに相談するのがいいと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
北野日奈子(きたの・ひなこ)プロフィール
生年月日:1996年7月17日/出身地:北海道/血液型:O型/星座:かに座/身長:158cm/乃木坂46の2期生。
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