吉本実憂、不安で剛力彩芽に連絡「先輩たちの背中を追いかけてきただけに」<モデルプレスインタビュー>
2019.01.02 09:04
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女優の吉本実憂(21)が2018年12月、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後モデルプレスのインタビューに応じた。
吉本実憂の晴れ着ポイント
― 今年の晴れ着は大人っぽいですね、ポイントを教えてください。吉本:ありがとうございます。髪はウィッグなんですけど「大人っぽい」って言われようと思ってこれにしました(笑)。晴れ着のお写真を見た時から、この髪型しか思い浮かばなかったです。
― 普段は肩ぐらいのボブなので、そこまでおでこが出てるのも珍しいですよね。
吉本:久々におでこを出しました。今日はこんな日が出てたので、顔の端から端まで太陽浴びてます(笑)。
― ロングも久々ですね。
吉本:久々なので、ずっと髪を触っちゃうんです(笑)。
― 参加者が一列に並んだ時、大人の美しさが際立ってました。
吉本:今年はかなり先輩の方だったので、ちょっと大人っぽくしたいなって思いましたし、枠にはまらずにやりたい主義なので思い切ってみました。
吉本実憂が感じた“不安”
― 剛力彩芽さんも去年までだったので、今年はフレッシュな顔ぶれが多いですが、吉本さん自身「上の立場になったな」という実感はありますか?吉本:やっぱり忽那(汐里)さん、河北(麻友子)さん、剛力さん、武井(咲)さんがいないっていうのが、先輩たちの背中を追いかけてきただけに、私たちだけで大丈夫かなっていう不安は、ほかの子に比べてあると思います。
― 今まで一緒に参加してきたからこその想いですね。
吉本:昨日、剛力さんに連絡して「不安です」みたいな話もしました(笑)。
吉本実憂「やっぱり観ることって大事」
― 改めて、2018年はどんな年でしたか?吉本:2018年は、1月の初めての舞台から始まって、映画だったり、ドラマだったり、まだ発表出来ないこともあるのですが、その言えないことっていうので自分の目標が達成出来ました。
― 気になりますね(笑)。
吉本:早く言いたいんですけどね~(笑)。
― 楽しみに待ってます。
吉本:是非!あと、下半期は今までとは比べ物にならないぐらい舞台や映画を観て、それがいかに大切かく感じることが出来ました。
― 自分の身になったということですか?
吉本:はい。やっぱり観ることって大事なんだなと思って。大竹しのぶさんの「ピアフ」は今年1番ぐらい感動しました。映画やドラマはお家でも観ることが出来ますが、舞台は劇場に観に行かなければならないので、そうやって生で観ることはなかなか経験出来ないので、観ることは大切だって分かっていましたけど、2018年の下半期はより深いところで大切なんだなって実感しました。
― 2018年は吸収出来たことも多いようですが、2019年はそれをどう活かしていきたいですか?
吉本:たくさんの作品やアートを観ることも大事ですし、現場で経験の積み重ねが如何に大切かも実感してるので、2019年は仕事とは別の自由時間をどう過ごすかが大事だと思ってます。自由時間は“なにかに触れる”。たくさんの作品に触れていきたいです。
― お仕事にストイックですね。
吉本:いやあ(照笑)、きっと芝居が好きな方はみんなやっていると思います。そういう方々とご一緒させて頂くには、自分も当たり前ですが勉強と努力が必要ですし、自分が努力していればそういう素敵なご縁を神様が舞い降りさせてくれると思うので、そう信じて頑張りたいなと思います。
吉本実憂の「夢を叶えるアドバイス」
― 最後に、モデルプレス読者に吉本さんの「夢を叶えるアドバイス」をお願いします。吉本:夢は、1つ叶えたらまた1つ出てくるものだと思うんで、人間って欲が深い生き物なので(笑)。だから、私はどんなに夢が出てきても、1つひとつを大切にしようと心がけていますし、1つひとつを大切にしていたら、それを見てくれている人がいて、いい巡り合わせや出会いにつながると思います。どんな仕事も出会いは大切なので、私も作品を通して皆さんの夢を叶えるお手伝いが出来るように、一緒に頑張れたら嬉しいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
吉本実憂(よしもと・みゆ)プロフィール
1996年12月28日生まれ。福岡県出身。2012年8月「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年7月期のドラマ「獣医さん、事件ですよ」(読売テレビ)で女優デビュー。2013年1月~2017年9月まで、X21のリーダーとしても活動する。2019年は、映画「めんたいぴりり」が1月18日より公開される。
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