モデルプレスの取材に応じた小宮璃央 (C)モデルプレス

“日本一のイケメン高校生”準グラを直撃!黒髪イメチェンで挑んだファイナル・将来の夢は?<小宮璃央くん/男子高生ミスターコン2018>

2018.12.28 12:32

27日、都内にて“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」全国ファイナル審査が開催され、福岡県出身の高校1年生・小宮璃央くんが準グランプリとSNOW賞を受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。

  

受賞直後の小宮璃央くんを直撃

― じゃあまず受賞のお気持ちからお聞かせください。

小宮:はい!二冠とれると思わなかった~!高1ミスターコンでグランプリをいただいて、ファイナリストになれたんですけど、3か月間やっていると「自分は賞をとれるのかな。1つでもとれたら、奇跡だな」と不安になってしまって。でも当日が近づくにつれて色々な人から応援の言葉をもらって、自信がついてきて本番では、それほど緊張せずにできました。ただ、発表の直前はすごく緊張してしまって(苦笑い)。自分の名前が呼ばれるのをずっと待っていたら、まさかのSNOW賞と準グランプリを頂けて!ほんっとうに嬉しかったです。3か月間ずっとグランプリを目指して来ましたが、いま悔いはありません。やりきりました。

小宮璃央 (C)モデルプレス
― そもそもどうして応募したんですか?

小宮:母が男子高生ミスターコンを見つけたことがきっかけです。そこから、とんとん拍子で進んで今に至ります。

― これまで芸能活動はしていましたか?

小宮:小学生の頃にスカウトされて少しの間、モデルとして雑誌やCMで活動していました。でも「自分には合わないな」と思って辞めてしまったんです。でも自分、人前に出るのことが好きみたいで。日常に戻ると「もっともっと人前に出て刺激がほしい」と感じてもう一度この世界に戻ることを決めました。それでもっと何かに挑戦したいと思った時に、ちょうどお母さんがミスターコンを教えてくれたんです。

小宮璃央 (C)モデルプレス
小宮璃央 (C)モデルプレス
― ミスターコンで大変だったことは何ですか?

小宮:自分は怒られ慣れていなかったので、毎週の合宿で、できなくて怒られると凹みました。それでも福岡の家に帰ると家族が出迎えて「おかえり」といってくれることが支えでした。

― 金髪から黒髪になりましたね。

小宮:ふふ(笑)そうです(笑)。やっぱり男子高生ミスターコンですから、本番は高校生っぽく挑もうと思って、2日前にOCEAN TOKYOに行って染めてもらいました。

小宮璃央くん、ミスターコンの反響は?

小宮璃央 (C)モデルプレス
― ミスターコンに出たことで反響はありましたか?

小宮:そうですね。最初の頃は無名で、応援してくれる人も家族ぐらいしかいなかったんですけど、高1ミスターコングランプリを取ってから、どんどん徐々に応援してくれる人が増えて。SNSでもたくさんの人が応援してくれました。

― こんなにかっこいいと女の子が放っておかなそうです。ぶっちゃけモテます?

小宮:ファンの方は応援してくれますが、学校ではモテません(笑)。小学校6年生の時に1年間、一緒に帰るくらいの交際はしましたが、中学校の時には付き合ったことないですし…。本当に恋愛はしないです。ふざけてしまうので好かれるというよりは、友達っぽいのかな。

小宮璃央 (C)モデルプレス
― ミスターコンに出ても?

小宮:高1ミスターコングランプリを獲ってからは、周りの目が変わりました(笑)。家族は、それまで「お前だらしないな」みたいな感じだったんですけど、「お前やるやん」みたいな感じになった(笑)。地元の子達は普通にいつも通り仲良くしてくれました。

― では好きなタイプは?

小宮:僕のことを包み込んでくれるような、優しくしてくれる人。大人っぽい方や歳上の方が好きです。

小宮璃央 (C)モデルプレス

小宮璃央くん、将来の夢&夢を叶える秘訣

― 将来の夢は何ですか?

小宮:俳優です。それだけでなくバラエティ番組にも出たりするように色んな活動がしたいです。

小宮璃央 (C)モデルプレス
― どんな番組に出たいですか?

小宮:大好きな「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)!あとは「オオカミくん」(AbemaTV)が次の夏にあれば出てみたいな。グランプリの(新原)泰佑くんと一緒にニュースにも出てみたいです!

― 夢が膨らみますね。では最後に小宮くんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。

小宮:周りの人には礼儀正しくすること。今日だってこの舞台を用意してくれたり、進行してくれた人達がいないと何もできていないと思います。なのでこれからも周りの方に敬意を持って接したいです。

小宮璃央 (C)モデルプレス
― ありがとうございます。改めておめでとうございます!

小宮:ありがとうございました!

小宮璃央 (C)モデルプレス

小宮璃央<準グランプリ・SNOW賞>

小宮璃央 (C)モデルプレス
【高一ミスターコングランプリ】
名前:小宮璃央(こみや・りお)
学年:1年生
身長:175cm
出身地:福岡県
趣味:映画鑑賞、料理
特技:ダンス、聞き専になり相談にのること


小宮璃央 (C)モデルプレス

受賞結果

・グランプリ:新原泰佑
・準グランプリ:小宮璃央
・審査員特別賞:高橋祐理
・モデルプレス賞:網代聖人
・SNOW賞:小宮璃央
・Mysta賞:加藤勇也

「男子高生ミスターコン2018」ファイナリストは10名

会場の様子 (C)モデルプレス
「男子高生ミスターコン」は今年も、出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)にわけて展開。各エリアのグランプリ6人、各エリアの準グランプリから3人、「高一ミスコン2018」のグランプリ1人の計10人が、ファイナリストとして選ばれ、週末レッスンや合宿などに励んできた。

ファイナルステージでは「胸キュン告白タイム」「ダンス」「ファッションショー」など実施。審査員による評価と、SNOW審査などを踏まえ、総合的な審査によって各賞が決定した。

「男子高生ミスターコン」とは

「男子高生ミスターコン2018」ファイナリスト(提供写真)
男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で4回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。

高校生に広く親しまれているSNSやアプリを使用した投票審査が組み込まれているため、グランプリ決定までの過程を全員参加型で楽しめるのが特徴。昨年の総投票数は35万票を記録している。

「男子高生ミスターコン2017」ダンス&ボーカル審査の様子 (C)モデルプレス
2018年は、8月7日にエントリーを締め切り、昨年同様全国を6エリア(北海道・東北/関東/中部/関西/中国・四国/九州・沖縄)に分けて予選を実施。

「投票サイト by モデルプレス」で行われたSNS審査などを経て、勝ち残った10人が全国ファイナリストとして、12月27日に東京で行われる本選で、“日本一のイケメン高校生”の称号をかけて競い合った。

グランプリ受賞者は副賞として、大手芸能事務所に所属できるほか、賞金の贈呈、人気美容室「OCEAN TOKYO」の専属モデルである”OCEANS STAR”に選出されることも決定している。

2017年グランプリの高橋文哉(C)モデルプレス
なお2016年は、俳優やモデルとしてティーンから絶大な支持を集める本田響矢、那須泰斗らを輩出。2017年は、モデルとして活動する高橋文哉がグランプリを獲得、ほかファイナリストには現在「Popteen」メンズモデルとして活躍する鈴村梨公などがいる。

2016年グランプリの本田響矢(左)、準グランプリの那須泰斗(右)(C)モデルプレス

「男子高生ミスターコン2018」全国6エリアで展開

【スケジュール】
エントリー:1月~8月7日
面接審査:2月18日~8月5日
SNS審査:8月16日~22日
都道府県代表決定:8月23日
都道府県投票:9月1日~22日
ファイナリスト決定:9月24日
ファイナル投票:10月13日~12月24日
グランプリ発表イベント:12月27日
※日程は予告なく変更になる場合あり。

「女子高生ミスコン2018」も開催

「女子高生ミスコン2018」グランプリのあれんさん(C)モデルプレス
また、“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2018」は12月26日にファイナル審査が行われ、佐賀県出身の高校3年生・あれんさんがグランプリを獲得した。(modelpress編集部)


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