モデルプレスの取材に応じた永松 野々花 (C)モデルプレス

“日本一かわいい新入生”同志社大学・永松野々花が涙で語った本音 ミスコンが「自信がなかった自分」を変えるきっかけに<FRESH CAMPUS CONTEST 2018>

2018.12.04 20:45

本年度の日本一の新入生を決めるミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST 2018」の結果が2日、東京ドームシティホールにて開催されたイベント「AGESTOCK2018」で発表された。“日本一かわいい新入生”として、グランプリに輝いたのは同志社大学の永松野々花(ながまつ・ののか)さん。今回は受賞直後の永松さんを直撃したインタビューをお届け。

  

「FRESH CAMPUS CONTEST」

受賞式の様子/永松 野々花 (C)モデルプレス
「FRESH CAMPUS CONTEST」(略称:フレキャン)は、日本一かわいい大学新入生を決める日本最大級のミスコンテスト。これまで、アナウンサー、ミス・キャンパス、雑誌読者モデルなどを多数輩出しており、近年で最も在京キー局アナウンサーを輩出しているコンテストでもある。

永松野々花さんを直撃 受賞に至る努力を告白

永松 野々花 (C)モデルプレス
― まず、今の心境から教えてください。

永松:びっくりしています。ずっとずっと応援してくれた皆様がここまで連れてきて下さったと思うので、ありがとうと伝えたいです。

― SHOWROOMでの順位は1位でしたね。

永松:最後は1位を頂くことができました。SHOWROOMの経験もなかったので、最初は8位くらいで1位がなかなか取れなくて。最後の最後のイベントで1位を取らせて頂いたんです。

受賞式の様子/永松 野々花 (C)モデルプレス
永松 野々花 (C)モデルプレス
― 嬉しかったでしょうね。

永松:とても嬉しかったです!私、SHOWROOMではいつも泣いていたんです(笑)。嬉し涙も悔し涙も色んな感情がありました。自分の時間は全て応援して下さる方と共有したかったので、多い時には2~3時間の配信を1日3回したことも。夏休みから学校にタイマーを持っていって、少しでも時間を見つけたら配信をしていました。泣いたり笑ったり、自分の感情は全て応援して下さっている方に見せていたので、騒がしかったかもしれませんね(笑)。

― 配信で心がけていたことはありますか?

永松:なるべく初めて見に来て下さった方でも、応援したくなるような配信を心がけました。あとは、あまり周りの子と同じことはしないようにしようと思っていましたね。少しでも、ほかの子と違うところを見つけて頂きたいと思って、そういうことを気にしていました。

― 性格は負けず嫌い?

永松:今までは自分のことを負けず嫌いと思ったことはなかったんですけど、フレキャンに出て意外と負けず嫌いなのかな、と思うようになりました。SHOWROOMのランキングやリツイート数のランキングでも、応援して頂くからには絶対に1位を取りたいと強く思っていましたね。応援して下さる方がいるからには、私には1位を取る責任があると思っていたので「恩返しさせて下さい」といつも言ってました。

受賞式の様子/永松 野々花 (C)モデルプレス
― SNSでの投稿も頻繁でしたね。

永松:頑張りました(笑)。あんまりきらきらした大学生活を送っていないし、それを取り繕うのも苦手だったので、ありのままの日常生活をつぶやいていました。「今日はお米を炊きました」とか(笑)。あまりに素を出していたので、楽しんで頂けるかな、とちょっと不安もありましたが…(苦笑い)。

― 努力で勝ち取ったグランプリですね。

永松:SHOWROOMもSNSも正直、始めるまでは全然やりたくなくて(苦笑い)。自分の写真を撮ったり、それをTwitterに載せたりすることも嫌いでした。でも始めてからはすごく楽しくて!フレキャンに挑んだこの数ヶ月は人生で1番キラキラした時間でしたし、本当に最初から最後まで楽しかったです。

将来の夢はアナウンサー フレキャンが「自信がなかった自分」を変えるきっかけに

永松 野々花 (C)モデルプレス
― そもそもどうして応募しようと思ったんですか?

永松:アナウンサーになりたいからです。でも私は昔から自分に自信がなくて。高校時代も目立たず、大人しいグループで教室の端っこにいるタイプでした。でも、ある時「大学のミスコンにちょっと出てみたいな」と友達に相談したら「出てみたら良いんじゃない」と背中を押してもらったんです。それで勇気をもらって「これで人生を変えたい」と本気で思って、フレキャンに挑戦しました。こうしてグランプリを頂いたので、これで終わりにならないよう、これからもっともっと色々な経験をしていきたいです。

授賞式後、囲み取材での永松 野々花 (C)モデルプレス
― アナウンサーにはいつ頃から、なろうと思っていたんですか?

永松:子どもの時からなりたいなと思っていました。でも自分に自信がないから「私なんかがあんな華やかな表舞台に立っていいのだろうか」とずっと思っていて、本当に誰にも話していませんでした。フレキャンに出たことで「アナウンサーになりたかったの!?」と驚かれることも多かったです。でも、こうしてフレキャンに挑戦したことで色々な方に「アナウンサーになりたいんです」とお話する機会が増えて「絶対になれるよ」「応援しているよ」と声をかけて頂くことも多くて…なんか泣きそう…。思い出したら涙が…(涙を流す)…ごめんなさい。私は本当にいつも自信がなかったので、こうして背中を押して下さった方には本当に感謝ばかりです。

― 今回の受賞で夢へ一歩近づいた永松さんですが、最後に夢を叶える秘訣を教えて下さい。

永松:想像することです。私は「自分がグランプリ取れたらこうなるかな」とか、叶わないと思うことでもなるべく「こうなったら良いな」と良い方に良い方に考えていました。あとは絶対に途中で諦めないことです。

― 素敵なお話ありがとうございます。応援しています!


永松 野々花 (C)モデルプレス

永松野々花(ながまつ・ののか)さんプロフィール

生年月日:1999年5月17日
出身地:福岡県
身長:158cm

永松 野々花 (C)モデルプレス
<特技>
お米をおいしく炊けること。どんな場所でも安眠できること。
<将来の夢>
笑顔や声、言葉で元気を与えるアナウンサー。目標は有働由美子アナウンサーです。
<好きな男性のタイプ>
目標や夢に向かって頑張っている人。
<好きな芸能人>
カズレーザーさん。知的なところとストイックなところが素敵です。
<モテエピソード>
今年の夏に甲子園で「かちわり氷」の売り子のアルバイトをしていて、そのときに色々な方から「笑顔が良いね」とか「声が素敵だね」と言われたこと。生まれて初めてナンパのようなことをたくさんされました。売上はそれほどに多くないかもしれませんが、ありがたいことに1日で4万円くらいくらいいったこともありました!

(modelpress編集部)

「FRESH CAMPUS CONTEST 2018」受賞者


「FRESH CAMPUS CONTEST 2018」ファイナリスト(上段左から)永松 野々花、小川 沙樹、則安 美穂、西村 未来望、加藤 早和子、森 千瑛香、井手 麻以花、岡町 綾乃(下段左から)内海 舞香、中野 唯、山中 陽菜、半田 鈴奈、小杉 倫瑞季、中村 美紅、和田 弥月、田代 麻純(C)モデルプレス
グランプリ:永松野々花(ながまつ・ののか)/同志社大学

準グランプリ:岡町綾乃(おかまち・あやの)/上智大学 、山中陽菜 (やまなか・はるな)/慶應義塾大学

審査員特別賞:西村未来望(にしむら・みらの)/同志社大学 、中野唯(なかの・ゆい)/広島女学院大学、森千瑛香(もり・ちえか)/日本医科大学

モデルプレス賞:山中陽菜 (やまなか・はるな)/慶應義塾大学

ソフトバンク賞:中村美紅(なかむら・みく)/東海大学

DHC賞:西村未来望(にしむら・みらの)/同志社大学

Heather賞:永松野々花(ながまつ ののか)/同志社大学

tv asahi ask賞:山中陽菜 (やまなか・はるな)/慶應義塾大学

リゼハロウィン賞:田代麻純(たしろ まな)/慶應義塾大学

リゼウォーク賞:中村美紅(なかむら・みく)/東海大学

リゼクリニック賞:西村未来望(にしむら・みらの)/同志社大学
【Not Sponsored 記事】

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