<FANTASTICSデビュー記念リレーインタビューVol.3木村慧人>5つの質問から紐解く素顔とは?
2018.11.29 17:00
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12月5日にシングル「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たすEXILE TRIBEの新星・FANTASTICS from EXILE TRIBE。モデルプレスでは今回、デビューに向け、リーダーの世界・佐藤大樹、パフォーマーの澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人、ボーカルの八木勇征・中島颯太にインタビューを実施。ソロインタビュー+グループインタビューを連載形式でお届けする。Vol.3は木村慧人(19)。「Q1.この世界に入ったきっかけは?」「Q2.デビューまでの日々を振り返って1番思い出に残っている出来事は?」「Q3.ほかのメンバーに負けない!と思う自分のアピールポイントは?」「Q4.夢を叶える秘訣は?」「Q5.メンバーからメンバーへリレー質問!」の5つの質問から紐解く素顔とは?
目次
EXILE TRIBEの新星・FANTASTICS
FANTASTICSは、EXILEの世界・佐藤をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。2017年5月から12月にかけ行われた「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」にて、約3万名の応募者の中から勝ち上がった八木・中島をボーカルに迎え、ダンス&ボーカルグループとして始動した。これまでに2度の武者修行を実施。2018年5月には、EXILEの楽曲「Turn Back Time」に異例の参加。同楽曲はFANTASTICSの中尾翔太さんへの想いを込めてTAKAHIROが歌詞を書き下ろし、大きな反響を呼んだ。そして、9月15日、帯同しているEXILEの約3年ぶりとなるドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019“STAR OF WISH”」のステージにてデビュー決定を発表した。
Q1.この世界に入ったきっかけは?
木村:7歳の頃に地元のダンススクールに親が入れてくれたんですけど、そこで踊ることの楽しさを知って、小学校4年生のときにEXPG STUDIOに入校して本格的にパフォーマーを目指そうと決めました。EXPGに入ってからは、EXILEさんや三代目(J Soul Brothers from EXILE TRIBE)さんのライブに出演させていただく機会もあって、僕のダンスで人を笑顔にしたいなと思うようになりました。― 7歳でダンスを始めその後パフォーマーを目指し始めたということですが、一度も迷うことはなかったですか?
木村:ずっとキッズダンサーとしてがむしゃらにダンスだけを頑張っていたので、辞めようと思ったことはなかったです。ライブに出演させていただくようになってからは、パフォーマンスを通して人を幸せにできるんだって実感して、「Love, Dream, Happiness」を伝えようとする姿に憧れて。初めて参加させていただいたツアーが2010年に行われたEXILEさんの「FANTASY」というツアーだったんですけど、スタジアムっていう大きなステージで、僕は小さかったんですけど本当に衝撃を受けたんです。絶対、何年後か自分がフロントマンになってパフォーマンスしたいなと思いました。
― そこから8年が経ちました。
木村:あっという間のようで長かったです。2014年にLDHが開催した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」に挑戦して、そこではファイナルまでいって落ちてしまったんですけど、その悔しさをバネに誰にも負けたくないっていう思いでやってきました。EXILEさんの背中を追いかけてやってきて、いつかは自分もああいうパフォーマンスをしたいって思って、それが頑張る源になりました。がむしゃらに頑張って、そのあとFANTASTICSに選ばれたときは、本当に嬉しかったです。
Q2.デビューまでの日々を振り返って1番思い出に残っている出来事は?
木村:9人で出演した「スッキリ」(日本テレビ系)さんとか色んな思い出があるんですけど、デビューを発表した「STAR OF WISH」のステージが1番記憶に残っています。あの鳥肌が立つ感覚は二度と経験できないだろうなと思います。― デビューは発表のどのくらい前に決定しましたか?
木村:1ヶ月位前だと思います。早く伝えたいなという気持ちでした。
― 「STAR OF WISH」のステージはどうでしたか?
木村:すごく緊張しました(笑)。何をやっててもそわそわして、暇さえあればストレッチして。これまでにもサポートダンサーとしてドームのステージに立つことはあったんですけど、そのときとは気持ちが違って、今回は自分たちをアピールして少しでも多くの人にFANTASTICSを応援したいと思ってもらえるようにとパフォーマンスしました。
Q3.ほかのメンバーに負けない!と思う自分のアピールポイントは?
木村:笑顔だと思います。昔から、常に笑顔でいるようにしています。― そう考えるようになったきかっけは?
木村:先輩方もおっしゃっていたんですけど、自分が楽しんでいないとお客さんは楽しめないって。自分が笑顔にならないと周りの人を笑顔にできないし、幸せにできない。その通りだと思いますし、僕も周りに笑顔を与えられるような人間になりたいなと思いました。
― 笑顔がとても印象的です。
木村:本当ですか?でも、言っていただくことも多いです(笑)。HIROさんに「笑顔いいね」って褒めていただいたことがあって、めっちゃ嬉しかったです。
― お墨付きなんですね!
木村:はい(照)。
Q4.夢を叶える秘訣は?
木村:諦めないで追い続けることと、周りの人にも夢を共有することだと思います。思っているだけじゃ伝わらないし、思ったことは口に出した方がいいと思います。オーディションに落ちたときも、後から振り返ってみると、あのときの自分って何も発信できてなかったなと思うんです。僕は元々人の意見とか目が気になって何も言えない性格だったんですけど、落ちた後にそれじゃダメだな、変えようって思いました。― 実体験から。
木村:そうですね。その後は自分の好きなジャンルとか夢を言葉にして伝えるようにしましたし、そうすることで周りから色々と推薦していただいたり、応援していただいたり。「アーティストになりたい」っていうことも周りにアピールするようになりましたし、そうやって主張していたことも、FANTASTICSに選んでいただいた理由のひとつなのかなって。自分が変わることで環境も変わってきたと思います。
Q5.メンバーからメンバーへリレー質問!
中島颯太より「勝負のときに気をつけていること、ルーティンなどはありますか?」木村:勝負の前日は自分にも活を入れるっていう意味で、とんかつを食べます(笑)。昔から親に作ってもらって、願掛けしていました。あと、深呼吸して靴紐を結び直します。
― 最近、とんかつはいつ食べましたか?
木村:ん~(VBA5の)合宿審査のとき?僕は参加者じゃないんですけど、やっぱり気合いがいるなと思って食べました。あとは、「STAR OF WISH」の初日も食べました!
― 靴紐はどういうタイミングに?
木村:ステージ直前とか。キッズダンサーのときにステージで靴紐がほどけて怒られたことがあるんです。なので、絶対にほどけないようにって意味でもきつく結びます。もう10年くらい続けています。形から入るタイプなんです(笑)。
― 最近“形から入ったこと”はありますか?
木村:EXILEカップっていう大会があるんですけど、子どもたちとサッカー対決をするときに(佐藤)大樹くんと僕と堀夏(堀夏喜)くんと一緒にユニフォームを全身一式揃えました。
― まさに“形から”(笑)。
木村:はい(笑)。FANTASTICSのメンバーは僕と世界さん以外、全員サッカー経験者なんです。当日は日本代表くらいの気持ちで臨みました。
★Vol.4はパフォーマーの堀夏喜。
(modelpress編集部)
FANTASTICS from EXILE TRIBEプロフィール
EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEの世界・佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として 2016年12月29日に結成。全国18会場50公演、約3万人動員をした武者修行を完遂し、グループとして大きく飛躍し新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意。2017年5月から12月にかけて「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」を開催し、約3万名の応募者の中から勝ち上がった八木勇征・中島颯太が加入した。2018年4月から6月にかけて行われた「夢者修行 FANTASTIC9」では、デビュー前にも関わらず全国33 会場78公演で約7万5000人を動員。2019年9月にはEXILEの約3年ぶりとなるドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2018-2019“STAR OF WISH”』の全公演にサポートメンバーとして帯同し、同公演初日の9月15日、ドームのステージ上でデビューを発表した。
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