莉子(リコリコ)、唯一抜てき「Popteen」専属入りで大号泣 影の努力と苦労…目指すのは?<モデルプレスインタビュー>
雑誌『Popteen』11月号より、同誌専属モデルとなった莉子(りこ ※愛称はリコリコ/15歳)。モデルプレスは動画ソーシャルアプリ「TikTok」(ティックトック)などで注目を集める彼女にインタビューを行い、専属加入までの苦労や努力に迫った。
莉子『Popteen』専属モデルに加入
― まずは『Popteen』専属モデル加入おめでとうございます。莉子:ありがとうございます!
― 最初はどこで聞いたんですか?
莉子:編集部に行った時!サプライズで明かされたんですけど、本当に大号泣しちゃって、崩れ落ちました(笑)。本当に嬉しかったし、お母さんとお父さん、マネージャーさん、“リコリっ子”(※莉子のファンの呼び方)に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の3月号で初めて誌面に出させてもらって、5月号でレギュラーモデルになることができて。でも専属モデルになるのはもっと頑張らないといけないと思っていたので、こんなに早く専属モデルになることができて本当にびっくりでした。
― 期待されている分、プレッシャーも感じますか?
莉子:やっぱり感じますね。でも選んで頂いたからには、もっともっと頑張らないといけないし、ここからが改めてスタートだと思っています。
― 同期のレギュラーモデルの中からは莉子さんだけが今回、専属モデルになったんですよね。
莉子:はい。莉子だけ専属になって、皆にどう思われるのかな、と考えたことも正直ありました。色々あって専属になることは私からLINEで報告することになったんですが、皆が本当にすごく優しく返してくれて!「私も頑張るね」みたいな感じで言ってくれて、本当に良かったですし、嬉しかったです。
― 莉子さんは古川優奈 (ゆうちゃみ)さんと同期であり、ライバルでもあると思うんですけど、何か今回のことでお話しましたか?
莉子:しました!優奈ちゃんには最初、LINEじゃなくて電話をかけて言いました。ちょっと言いづらい気持ちもあったんですけど、優奈ちゃん本人は「おめでとう!ほんまに優奈も頑張らないとな」って喜んでくれました。
優奈ちゃんとは、2人とも「TikTok」をやっていることもあって、これまでずっと競って競って来ていて。お互いライバルとして意識していたからこそ、すごく悔しかったはずなんです。莉子も逆の立場だったら本当に悔しいから。でも電話をしたら「おめでとう」と言ってくれて本当に良い人だなって。莉子はちょっと悲しいことや悔しいことがあると、泣きながら優奈ちゃんに電話したこともあるくらいの関係なんです。でもライバル。本当に本当に素敵な関係だと思っているし、大事な存在です。
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莉子、リコリっ子と掴んだ専属モデル
― 今回はリコリっ子の皆さんと勝ち取った専属入りですね。莉子:『Popteen』には毎月アンケートがあって、ファンの方にどれだけ愛されてるか見えてしまうんです。SNSで「いいね!」とかだったら、軽く押すかもしれないけど、アンケートは雑誌を買って切って貼って封筒に入れて…と手間もお金も掛かるし、すごい愛がないと届かないじゃないですか。でも莉子のために送ってくれたアンケートの数が多かったみたいで。そう考えると今回選ばれたのは、全然莉子の力じゃないし、むしろファンの方のおかげ。本当にリコリっ子がいないと絶対になれていなかったと思います。でも、これからが本番なので、これからも宜しくお願いします。
― レギュラー時代から結構、誌面に出ていましたが、1番辛かったことは何ですか?
莉子:最初の方はスタートダッシュが肝心だったんです。具体的には『Popteen』のレギュラーモデルになってからSNSの使い方をすごく研究しました。自分のテイストとか個性とかなかなか決められないので、本当に毎日、お肉とか食べている時まで悩んでいました。まだまだ壁はいっぱいあるんですけど、その中でもやっぱり最初の個性の確立やSNSの使い方、自分の発信の仕方には悩みましたね。
それに勝ち負けがつくことって実はあんまり好きじゃないんです。内心、弱気になっちゃうし、皆一緒に同じように頑張っているのにって、めっちゃ苦しくて。でも負けたくない気持ちもあるから頑張らないといけないし…それは今も悩みです。
莉子、SNSでの努力
― SNSは具体的にどういうことに気をつけていたのですか?莉子:発売の告知をするだけじゃなくて、付録を自分で使って紹介しました。例えばアイシャドウだったら、それを使ったメイクをしてみたり、カバンだったら、私服に合わせたコーディネートをしてみたり。付録を毎回地道に紹介していたら、編集部の方に褒めて頂いて!本当に嬉しかったので、これからも続けていこうと思います。
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莉子:『Popteen』って先輩方も編集部の方もめちゃくちゃ優しくて、良いアドバイスを沢山下さるんです。これまでもモデル活動はしてきましたが『Popteen』に入って、特にポージングが難しくて、悩んでいて。例えば、クレープを食べてる風とか、友達と話している風とか、自然な感じで洋服を見せるポージングが苦手だったんです。でも「もう少しこうしてみたら」とか「がに股になってるよ」とかアドバイスして頂いて。そういう所って、やっぱり人から言われないと気づかないし、成長できないと思うんです。それを尊敬する先輩方や編集部の方に教えて頂いて、本当にありがたいです。
― なるほど。アドバイスを受けて自分でも練習したんですか?
莉子:はい。家に帰って寝る前に自分の部屋の鏡を見ながら練習しています。でもお母さんの前ではそういう部分を見せたくなくて…多分、反抗期なんです(笑)。「ちゃんとやってるの?」とか言われるのが嫌で(笑)。だから「やってるよ」と言って自分の部屋で見られないようにやっています。
― 「宿題やりなさい」と言われてやりたくなくなるのと同じですね(笑)。では、専属モデルになったことで、意識が変わったことはありますか?
莉子:まずはコミュニケーションを取ることが大事だと思っているので、撮影現場で先輩方に積極的に話しかけに行くようになりました。「最近タピオカにハマっていますか?」とか「SNS見ました」とか話しかけると、先輩も優しいから話を盛り上げて下さるんです。同年代だったら(東海林)クレアちゃんとか(古田)愛理ちゃん。先輩だったら(中野)恵那さんとか…こないだも通販のお洋服について話しました。
莉子『Popteen』で目指すのは?
― 『Popteen』ではどんなモデルさんになりたいですか?莉子:私は“高校生感”を大事にしているので、学生のうちは等身大のおしゃれを頑張りたいです。ファッション的には、原宿カジュアル系のファッションを元気いっぱいに発信することが目標です。
― 憧れの方はどなたですか?
莉子:ねおちゃんです!SNSも達人だし中身も本当に良い方で優しい人。ねおちゃんは、わりとスポーティーめだけど、色使いも可愛くて、ファッション面でもSNS面でもすべてを尊敬しています。
インタビュー【2】に続く。
(modelpress編集部)
莉子(りこ)プロフィール
Popteen専属モデル。現役高校1年生では総フォロワー数60万人超えと最多のSNSフォロワー数を誇る。 また、6歳からはじめた趣味のゴルフのハイスコアは89と大人顔負けの腕前を持つ。先月23日にはフジテレビ系『ワイドナショー』に“ワイドナ現役高校生”として出演したことも記憶に新しい、今注目の女子高生の1人。
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