テラスハウス4度目卒業の島袋聖南、新恋人・石倉ノアを「最後の恋にします」 濃厚キスシーンの反響・女子メンバーからの“裁判”も赤裸々回顧<モデルプレスインタビュー>
2018.10.01 20:58
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人気リアリティーショー『テラスハウス』の軽井沢を舞台にした新シーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)に出演するモデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/31)。“最後の恋を探しに来た”と第10話より3年ぶり4度目の入居を果たしたレジェンドは、9月11日よりNetflixにて先行配信されている第32話で、パイロット志望でモデルの石倉ノア(いしくら・ノア/21)とカップルに。25日より配信の第33話で、ノアとともに卒業することを発表した。このほど、モデルプレスはインタビューを実施し、ノアとの交際や、テラスハウスでの生活について赤裸々に語ってもらった。<※第32話までネタバレあり>
レジェンド聖南、ノアと軽井沢編2組目のカップルに
2013年放送の湘南編ではサーファーの湯川正人と恋に落ち、2014年放送シリーズではプロウィンドサーファーの伊東大輝と恋人に。そして、約3年間の交際を経て2017年11月に破局を報告。「出会いの場はここしかないと思って」と軽井沢編でカムバックし、ミュージシャンの上村翔平から熱いアプローチを受ける。ノアも加入してすぐにグラビアアイドルの小瀬田麻由、そして大学生の田中優衣から思いを寄せられ、モテモテの状態に。当初は距離をとっていた聖南とノアだが、密かに惹かれ合っており、急速に2人の中は進展。軽井沢編ではモデルの岡本至恩とアイスホッケー選手の佐藤つば冴以来、2組目のカップル成立となった。
島袋聖南「最後の恋を見つけられた」
― まず卒業された今の心境をお聞かせ下さい。島袋:やっぱり軽井沢のテラスハウスが恋しいなという気持ちと、順調にノアさんとお付き合いして楽しいなという気持ちの2つがあります(笑)。
― 出ようと思ったのは“最後の恋”ができたから?
島袋:はい。最初の目的が最後の恋を見つけることだったので、「最後の恋を見つけられた」と思って卒業を決めました。
― では、誰が相手でもカップルになったら出ることは決めていた?
島袋:はい。
― 番組内でもお話していたと思うんですけど、ノアさんのことをはっきり気になりだしたのはいつだったんでしょうか?
島袋:はっきり気になりだしたのは、たかちゃんマン(中村貴之)のバースデーをして、お互い酔っ払ってチューしたとき(※第30話で発覚)ぐらいから多分「おやおや?」と思ったんじゃないですかね。だいぶ距離が近くなったと思います(笑)。
― 第31話では優衣さんと(又来)綾さんから質問されていました(※)が、キャンプのときは本当にただ2人でいただけだったんでしょうか?
島袋:チューしてないですよ(笑)!
(※第31話。翔平に告白される前のキャンプのときから2人がキスする関係だったのではないか、と疑っていた綾と優衣がそれについても斬り込み、聖南は「まじで違う!コソコソしてない!」と否定した)
島袋聖南、石倉ノアと交際に至るまで「若者の中に入っていいのかと…」
― 最初にノアさんがテラスハウスに加入されたときの印象はどうだったんでしょうか?島袋:最初に入ってきたときの印象は「可愛いな」と。内面は分からないので、パット見の印象では、ルックス的に“付き合える”のお部屋にいました(笑)。
― 最初に“付き合える““付き合えない”に分ける、というか勝手に分かれる?
島袋:そうですね。センサー。第一印象で割と決まっちゃうタイプなので。
― 最初は麻由さんもだし、優衣さんの相談とかも聖南さんは乗っていたと思うんですけど、そのときはノアさんに対して本当に何も思っていなかった?
島袋:付き合いたいとは思ってないです。
― ノアさんは最初から聖南さんが気になっていたそうですが、それも全然気づいていなかったですか?
島袋:本当に分からなくて、知ったときはびっくりしました。
― では本当にあのときのキスが初めてで、それまで優衣さんに気を遣っていたことは?
島袋:多少はありましたよ。10個も上だし、若者の中に入っていいのか、という。だから遠目から「どうなのかな?」とひょっこりしていました(笑)。
― 「若者がやっているなあ」と(笑)。
島袋:そうそうそう。「若者がイチャイチャわちゃわちゃやっているのなあ、どうなのかなあ、いいなあ」って思っていました。
― ちょっと「入りたいな」と(笑)。ノアさんが聖南さんのハートを射止めた一番の要因はどこだったんでしょうか?
島袋:幼いところもあるんですけど、それ以上に思いやりがあったりとか、周りとの関係を上手く作る人間性だったりを見ていて、良いなと思いました。だたの可愛い、カッコいい子という枠から、人として素敵だなと。
― 一緒に暮らしていく内に思った?
島袋:そうですね。暮らしていく内に色々な彼のそういう表情だったり接し方だったりを見て、そう思いました。
― で、あちらから誘われて火がついたというか。
島袋:そうですね、着火していいかなと(笑)。「私もいいですか?」みたいな感じでした。
― それがあのデート(※)で出たわけですね。
(※第32話の2人のバーのデートシーン。リミッターが外れた2人の勢いは止まらず情熱的なキスを連発。そのままタクシーに乗り、夜の闇に消え、過激なシーンは大きな反響を呼んだ)
島袋:もう“バーン”って爆発しちゃいましたね(笑)。
― (笑)。反響はすごかったですか?
島袋:すごいですね。特にSNSのコメントを見ていて反響を実感しました。外歩いていてもいつもと盛り上がりが違うので、「おお、これはすごいな」と。
― そうなんですね。「今めっちゃ注目されている!」と(笑)。
島袋:「めっちゃ注目されているやつじゃん」みたいに思っています。
― そうだと思います。普段から着火すると、デートはあれぐらい熱くなるのでしょうか?
島袋:熱くなりがちですね(笑)。
島袋聖南、男性は「褒めて育てたほうが良い」
― 交際を始めてからノアさんへの印象に変化はありましたか?島袋:変わらないですね。変わらないけど、よりレディーファーストだし、彼女をとっても大切にする子だなと思います。
― ノアさんの夢を応援したいなという気持ちもありますか?
島袋:そうですね。色々仕事の話もお互い相談するし、そういうのをシェアできるのは良いなと思っていて彼のことも応援しています。
― 正直、優衣さんのようにツッコみたくなることはありませんか(※)?
(※第27話では、父親が航空関係の会社を経営、父親の会社を継ぐことを目標に現在はパイロットを目指して試験に必要な資金1千万を貯めるためにモデル業をしながらバイトをしているノアに対して、優衣が厳しい追及をした)
島袋:なりますよ。なりますけど、褒めて育てた方がいいじゃないですか?
― 大人。
島袋:私もそうなんですけど、正論ばっかり言われると「うっー」ってなっちゃう。特に男性ってナイーブだと思うからあんまりがガーッて言われたら縮こまっちゃって「おっかねえ」と思われるから、褒めて育てたいなと思っています(笑)。
― さすが悟っていますね。
島袋:私、見えないところが傷だらけなんです(笑)。
― やっぱり聖南さんは経験豊富なので、女性として勉強になる部分がありました。「好き」とは伝えるけど「付き合って」とは言わないで、絶対に自分から最後の一言は言わないところとか。
島袋:やっぱり責任は取らせたいので(笑)。そこは回りくどく、誘導誘導(笑)。「おいで、おいで、こっちこっち」って。
― 経験豊富ですね。
島袋:豊富というか本当に傷だらけなんです。
― いっぱい恋をしてきたからこそ。
島袋:そうですね。
島袋聖南、石倉ノアとの交際の近況
― 今は2人とも東京だと思うんですけど、しょっちゅう会われているんですか?島袋:そうです。私は実家で彼が一人暮らしなので半同棲みたいな形で、彼のお家に行って過ごしていますね。
― ほぼ毎日会われている?
島袋:多分週5くらいで会っているんじゃないかな(笑)。
― どういうデートをしていますか?
島袋:最近は映画に行くことが多いんですけど、ディズニーとか、あとはイベント系、この間もウルトラフェスに一緒に行きました。結構何でも一緒にいますね。友達のバースデーがあったらそこに呼んだり、彼も付き合いがあったら私を呼んだり、どういうときでも。そういう感覚とかも似ているかもしれないです。あるじゃないですか?パーティー好きかもそうですし、そういう場に呼んで知り合いに紹介したいかしたくないか、一緒によく出かけたいか、とかそういうところの価値観が似ているので、楽です。
― 付き合う前に沢山デートを重ねていたわけじゃなかったのに、すぐ一致したというかお互い分かったのはすごいですよね。
島袋:なんとなく「そっち系なのかなあ」と。雰囲気で自分と似ている人って分かりません?ザ・本能(笑)。
― ノアさんとは同じモデルとして話もされますか?
島袋:色々相談乗ります。この間も『GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER』で彼が歩いたんですけど、彼が「ウォーキングのレッスンを一度も受けたことがない」と言っていたので、メンズと女の子はちょっと違うんですけど基本的な、胸を開いて目と肩を離して、とかそういう風なアドバイスをして「ちょっと歩いてみて」とか指導はしました。あとはインスタにあげる写真を撮るときに「男の子なんだからもうちょっと足開いた方がいいよ」とかそういう細かい小言を言うこともありますね。
― 育てている感があります(笑)。ノアさんは聖南さんと付き合って良かったことみたいのはなにか仰っていましたか?
島袋:お互いのどこが好きとかそういうのあんまり話さないんですよね。だから逆に聞きたい(笑)。直接聞くとちょっと恥ずかしいので、聞いてみて下さい(笑)。
― 機会があったら(笑)。2人でランウェイ歩かれるのも見てみたいです。
島袋:きっかけがあればしたいです。前回も(伊東と)あったので(笑)。
― 前回(笑)。結構何回か歩かれていましたよね。やっぱり、年下は好きですか?
島袋:そうですね、結果好きみたいですね(笑)。
― 改めて、今回が最後の恋になりそうですか?
島袋:うん、したいです。したいからします(笑)。
― では、結婚も考えている?
島袋:結婚は常にしたいなと昔から思っているので、頑張ります。
― ご友人から「本当に最後の恋になるの?」と突っ込まれることは?
島袋:ノアの方が私の友達に突っ込まれますね。まあ、あまりプレッシャーを掛けず、育てていこうかなと思います。
― 何歳までに結婚したい、とか目標はありますか?
島袋:そういうのは特に無いです。40歳でもいくつでも。
― そうなんですね。常に付き合う人とはそれぐらい真剣に付き合っていると。別れることを予想して付き合う人はいないですもんね。
島袋:そうなんですよねえ…「一生一緒にいると思っていたのにな」と(笑)。
一同:(笑)
島袋聖南、上村翔平は「本能的に…」
― 話は少し戻るんですが、翔平さんは“付き合えるお部屋“に入っていたんでしょうか?島袋:第一印象は正直入っていなかったです。でもやっぱり彼のロマンチックな男らしいところを見て、翔平ちゃんみたいなクリエイティブでちょっと素朴なところもある人と付き合ったことが無かったので、「こういう方と付き合ったらどうなんだろう」とは考えたんですけど、やっぱり第一印象の本能的には違かったので、本当にそこだけなんですよね。
― 心の底からドキドキするというか。
島袋:そう。だから頭で恋愛ができないというやつですね(笑)。
― 本能的に言うと、今まで付き合った方は共通するものがあるんでしょうか?
島袋:そうですね。第一印象と一緒で、雰囲気は大事ですね。
― インスピレーションというか?
島袋:インスピレーションですね。
島袋聖南“裁判”のときの心境は…
― 聖南さんはいつも誰ともトラブルがない印象なんですけど、振り返って女子メンバーとは上手くやっていけていましたか?島袋:そうですね。一時期裁判にかけられちゃったときがあったんですけど(笑)(※)、でも言っていることはすごく分かるので。
(※第31話。酔っ払ってキスをした聖南とノアの関係を怪しんだ優衣を中心に、まるで裁判のようにじわじわと聖南を尋問し、キスの真相を問い詰めた)
― あのときはどういう心境でしたか?
島袋:正直「おっかねえ」という感じでした(笑)。でも、きっと優衣ちゃんの立場だったら、自分が気になっていた人と突発的に今まで予想してなかった女性がそういう風になったら、私もそう思うし。まあびっくりしましたよね。でも、皆可愛い。
― 嫌だな、という気持ちにはならなかった?
島袋:嫌はないですね。可愛くて一生懸命だなと思いますね。
― では、それ以外は問題なく。
島袋:はい。本当に皆とっても優しくて、私が遅く帰ってきたときは優衣ちゃんがご飯作ってくれていることもあって、とっても心優しい子たちばっかりですね。本当に嫌だなと思ったことは一度もないです。
島袋聖南、4度目の入居で得たもの
― 4度目のテラスハウスは今までと比べて期間としては短い方なんでしょうか?島袋:大体7ヶ月8ヶ月とかこんな感じのスパンだと思います。
― 一番大きな収穫はノアさんと出会えたことですか?
島袋:そうですね。目的だったので。
― 目的がはっきりしていて素敵です。
島袋:明確なので(笑)。
― 他に軽井沢で暮らしていて、学んだことは何でしょうか?
島袋:そうですね。周りの子たちが本当今からの子たちばっかりだったので、ワンランクステージに上がるところを間近で見て、私も頑張ろうと、初心に戻ることができました。それが刺激になってモチベーションになったので。
― 一番刺激を受けたメンバーは?
島袋:皆刺激的だったから、誰か1人というのはないですね。つーちゃん(佐藤つば冴)はアスリートとしてストイックに頑張っていたし、(岡本)至恩もオーディションに落ちてもめげずに頑張っていたし、翔平ちゃんもアーティストとしてすごくクリエイティブなところが素敵だし、たかちゃんマンはスノーボードって年齢の問題もあると思うんですけど次のステップとして自分のブランドを世にもっと広めたいというアクションを頑張っていて、それぞれすごく刺激になりました。
島袋聖南、カムバックはしない!
― スタジオキャストの方々も「聖南さんにはやっぱり戻ってきほしい」とおっしゃっていましたが、今はもうカムバックは二度とない、という気持ちですか?島袋:そうですね、最後の恋なので、今度こそ。ありがたいけど、最後にします(笑)。
― では、最後に今後のお仕事の目標や展望を教えて下さい。
島袋:そうですね。維持しつつ、モデル業も自分の好きなジュエリーのデザインとかもプライベートと両立できたらいいかなと思っています。ヨガもやりつつ楽しく過ごしていけたら。
― これからも応援しています。ありがとうございました!
テラスハウス軽井沢編「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」
シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。
スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回から新しく加わった葉山奨之の6人。
2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、毎週月曜深夜24時25分から放送中。
現在のメンバーは、プロスノーボーダーの中村貴之(なかむら・たかゆき/32)、モデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/31)、大学生の田中優衣(たなか・ゆい/21)、パイロット志望の石倉ノア(いしくら・ノア/21)、大学生の又来綾(またらい・あや/20)、ヘアメイク志望の池添俊亮(いけぞえ・しゅんすけ/21)。(modelpress編集部)
島袋聖南(しまぶくろ・せいな)プロフィール
入居期間:2012年10月~2013年04月2014年01月~2014年09月
2014年10月~2014年12月
2017年12月~
職業:モデル
出身:沖縄・名護
生年月日:1987年4月4日
趣味:ヨガ・海外旅行・ダイビング
好きな異性のタイプ:誠実な人・包容力がある人・アクティブな人
嫌いな異性のタイプ:常識がない人・思いやりがない人
好きな食べ物:アイスクリーム・お肉・お魚
嫌いな食べ物:パクチー
<略歴>
2006年亜細亜大学 入学
2007年亜細亜大学 中退
2009年モデルデビュー
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