関口メンディー(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之

<GENERATIONSインタビュー連載Vol.7>関口メンディー「一生懸命やると思い出になっていく」

2018.09.22 12:00

ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)では、9月23・30日の2週間に渡って「全国青春ダンスカップVol.3」の模様を2時間スペシャル(よる8時~よる10時)で放送。放送に向け、モデルプレスでは7人全員のソロインタビューを連載形式でお届け。ラストとなる<Vol.7>はメンディー。

  

GENE高「全国青春ダンスカップ」Vol.3放送

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
全国の高校生を対象にしたダンス大会「全国青春ダンスカップVol.3」。3度目の開催となる「全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV」には、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結。初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

MCをつとめる小森以外のメンバーは、大会前にそれぞれ参加チームを直撃。「zest bumps」(大阪・同志社香里高等学校)に中務、「Fabulous Sisters」(福島)に佐野、「Butterfly effect」(東京・二松學舍大学附属高等学校)に白濱、「SERIOUS FLAVOR」(三重高等学校)に数原、「Gems」(埼玉)にメンディー、「8代目TOP ROBBERS」(群馬県立安中総合学園高校)に片寄が訪問し、高校生たちと交流した。

関口メンディー、「Gems」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之

Q.これまでに2回ダンスカップを開催しましたが、周りの反響はありましたか?

今回で3回目なんですけど、初回に出てくれた子たちが2回目に連合チームとして、もともとライバルだった子たちが今度はグループを組んで出てくれたりとか、ダンサーたちを繋げるきっかけになっているというのはすごく感じています。またその中で、ダンサーの子たちの間で友情が芽生えたりとか、いいライバル関係が出来たりとかするので、そういった意味ではすごく『GENE高』のダンスカップが1つのイベントとして、高校生のダンサーたちの中にもっと浸透していったらいいなって思いますし、それが高校時代の思い出の1つになってくれたら嬉しいなと思います。

Q.過去2回のダンスカップの中で、特に思い出に残ってることはありますか?

自分がサポーターとして出ている子たちが、いつも惜しいところまでいっていて、自分の事のように緊張して見てたりとか、手に汗握る展開というのが毎回あります。それが自分の中でも1つの思い出で、本当に熱い気持ちになります。今回もそういうシーンが生まれてくると思うのですごく楽しみです。

Q.ダンスカップを通して、全国の高校生に伝えたいこと、感じて欲しいことは?

関口メンディー、「Gems」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之
高校生というのは期間限定、基本3年間しかないので、その中でいっぱい思い出を作って欲しいなと思いますし、やっぱり何か一生懸命取り組むことで思い出ってできてくると思うので、その思い出を作る手助けじゃないですけど、『GENERATIONS高校TV』は青春がテーマなので、その手助けを少しでもできたらいいなと思います。

Q.メンディーさんがダンスやラップを始めたきっかけは?

大学に入るまでずっと野球をやっていて、できれば大学でも野球をやりたくて推薦を受けて大学に入りたかったんですが、自分の技術が足りなくて推薦入学が難しいと言われたので、そこで野球の道はきっぱりやめようと諦めて大学に入ったんです。体育の先生になりたくてその大学に入ったんですけど、その中で勉強だけじゃ足りないなと思って、趣味程度になにかやりたいなと思った時に、たまたまダンスサークルの先輩の方に声をかけていただいて、練習会を見に行ったのがきっかけです。ラップは、GENERATIONSの夢者修行の第2回に、僕が参加できなかったんですけど、その時にみんなが成長して帰ってくるとき、自分もダンスはもちろん練習してたんですけど、新しいことを出来るようになっていたいなと思って、みんなをビックリさせたいじゃないですけど、それで思いついたのがラップだったんです。ダンスもそうなんですけど、最初は全くできなくて、挫折というか「ラップやるよりダンスやっていた方がいいな」って思う時もあって、結構練習しなくなった時もありました。ホールツアーを周っているときに、もう1回ちゃんとやってみようと思って、知り合いの人に相談しながらトラック作ってみて、HIROさんにも聞いてもらってから、また物事が動きだして今に至ります。

Q.メンディーさんが自身の活動を通して伝えたいことを教えてください。

関口メンディー(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之
ダンスもラップも誰かにやらされているわけでもなくて、好きでやっているので。自分の好きなものとか、楽しいなと思うものとかを、エンターテイメントに変えて皆さんに楽しんでいただきたいなと思うので。自分がパフォーマーとしてラップをさせてもらう事で、GENERATIONSの活動に幅が出たら嬉しいなと思いますし、もともとラップを始めたのもみんなを驚かせたいとか、for GENERATIONSで始めたことなので。そこの軸はブレずにこれからも自分らしく一生懸命取り組みたいと思います。

Q.『GENE高』での高校生との触れ合いについて感じることはありますか?

行く先々で出会う子たちがみんな元気で素敵だなと思います。その元気さっていうのをこれからも忘れずに、友達とか、高校の時にできた友情関係が一生続くこともあると思うので、周りにいる人たちを大切にしながら、人生の中でいうと短い高校生活なので、その短い期間を楽しんで謳歌してもらいたいなと思います。その中で自分たちがみんなに会いに行くことで1つの思い出になると嬉しいです。僕が高校の時はなかなかアーティストの人が来るっていう事はあまりなかったですが、そういうのって一生忘れない出来ごとになりうる可能性があると思うので、そういう思いで作りの手助けじゃないですけど、それを『GENE高』を通じてできればなと思います。

Q.今の関口さんが、高校生の頃の自分に伝えたいことは?

こうした方がいいよ!っていうのは特にないです。それで変わったら自分の今があるかどうか分からないですし。その分、自分らしく一生懸命頑張れとしか言いようがないですね。

Q.もし、メンディーさんが高校生のときに自分の学校に『GENE高』が来たらメンバーの誰と何がしたいですか?

関口メンディー、「Gems」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之
僕は野球をやっていたので、GENERATIONSと野球をやってみたいです。

Q.もし、GENERATIONSの7人が同じクラスだったとしたらどんなキャラクターだったと思う?

龍友は多分1番後ろの席にいる。隼と玲於がコンビみたいな感じで、涼太が勉強できてスポーツも出来るやつ。裕太君は…謎キャラだな。亜嵐君に学級員やってもらおうかな。色々文化祭とか仕切ってもらって。僕はのびのび…。

Q.夢に向かって頑張っている視聴者の皆様へ一言!

関口メンディー(C)AbemaTV/撮影:荒金大介、木村泰之
僕はもともとプロ野球選手になりたくてずっと頑張っていて、結局プロ野球選手にはなれなかったですけど、一生懸命野球やっていた事には変わりはないです。夢が絶対叶うとは言えないんですけど、そのために一生懸命頑張る事とか、頑張ってきた事とかが人生の役に立つことが絶対あると思います。とにかく一生懸命やって欲しいです。スポーツも、勉強も、遊ぶことも。一生懸命やると思い出になっていくと思うので、なんでも一生懸命楽しんでやってもらいたいと思いますね。

(modelpress編集部)

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

番組情報

番組名:全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV
放送日時:9月23日(日)よる8時~よる10時/9月30日(日)よる8時~よる10時(AbemaSPECIALチャンネルにて)

番組説明:GENERATIONS from EXILEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が開催する、全国の高校生を対象にしたダンス大会。第3回目となる今回は、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結する。

初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

さらに、以前同番組内でもGENERATIONSの7人が挑戦し、その出来栄えに視聴者からの反響も大きかった、高校生の間で流行っている「TikTok」の撮影をステージ上で実施。また、GENERATIONSが、同大会の課題曲にもなった「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」のスペシャルパフォーマンスを披露する。
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