佐野玲於(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

<GENERATIONSインタビュー連載Vol.6>佐野玲於「信じて諦めなければそこに近づくことはできる」

2018.09.21 12:00

ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)では、9月23・30日の2週間に渡って「全国青春ダンスカップVol.3」の模様を2時間スペシャル(よる8時~よる10時)で放送。放送に向け、モデルプレスでは7人全員のソロインタビューを連載形式でお届け。<Vol.6>は佐野。

  

GENE高「全国青春ダンスカップ」Vol.3放送

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
全国の高校生を対象にしたダンス大会「全国青春ダンスカップVol.3」。3度目の開催となる「全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV」には、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結。初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

MCをつとめる小森以外のメンバーは、大会前にそれぞれ参加チームを直撃。「zest bumps」(大阪・同志社香里高等学校)に中務、「Fabulous Sisters」(福島)に佐野、「Butterfly effect」(東京・二松學舍大学附属高等学校)に白濱、「SERIOUS FLAVOR」(三重高等学校)に数原、「Gems」(埼玉)にメンディー、「8代目TOP ROBBERS」(群馬県立安中総合学園高校)に片寄が訪問し、高校生たちと交流した。

佐野玲於(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

Q.これまでに2回ダンスカップを開催しましたが、周りの反響はありましたか?

高校生って1番成長を遂げる年齢で、1番研ぎ澄まされていて、入ってくる情報も新鮮なので、その時期にダンスをしている高校生たちっていうのはすごいエネルギーがありますし、自分も見させていただいてパワーを頂いたりとか、勉強させてもらうことがたくさんあったので、今回もすごい楽しみにしています。

Q.過去2回のダンスカップの中で、特に思い出に残ってることはありますか?

やっぱりベテランの子とか、部活から始めた子とか問わず、みんな一生懸命ダンスというものに取り組んでるので、スキルだけじゃないっていうか。高校生たちの関係値とかが見えますし、みんながどういう過程でダンスを始めて、この大会までにどう練習をしてきたかを聞いていると、すごく情も沸きますし、やってて良かったなって思って、そういうところは思い出に残りますね。

Q.ダンスカップを通して、佐野さんが全国の高校生に伝えたいこと、感じて欲しいことは?

佐野玲於、「Fabulous Sisters」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
ダンスをやっている子もやっていない子も、“何かを極めて成し遂げよう”という1個の目標に向かって、仲間と汗水流して頑張る事っていうのは一生忘れない経験になると思いますし、自分を成長させてくれると思いますし、社会に出て生きていくうえで経験として絶対生きてくると自分は思っています。テレビを通して放送した時に、迷いを感じている人たちがいらっしゃるのであれば、ダンスを頑張っている高校生の姿を見て、強くなったり自分のエネルギーに変えてくれるきっかけになればいいなって思います。

Q.佐野さんがダンスを始めたきっかけは?

習い事がしたくて、体動かすことも好きだったのでダンスを始めたという些細なきっかけではあります。

Q.佐野さんが自身の活動を通して伝えたいことを教えてください。

佐野玲於、「Fabulous Sisters」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
自分もずっとダンスを続けてきて、ここ6年GENERATIONSとして活動してきて今に至るわけなんですけど、やっぱりそんな場面でもダンスっていうのは人を感動させることができる素晴らしい表現だなと自分は思っています。ダンスを通して、自分がメジャーシーンでたくさんの方に見てもらえるきっかけがどんどん増えてますので、自分なんかでも人々の娯楽だったり、活力になったりするので、やっぱりやりがいはありますし、責任ある立場だなと改めて感じますね。

Q.『GENE高』での高校生との触れ合いについて感じることは?

リアルに自分が高校生だった時って、目の前のことに一生懸命で周りが見えなくなってたりしたんですけど、大人になって自分が客観的に高校生のみんなを見てると、すごくキラキラしてますし、その環境がいかに素晴らしいかっていう事とか、可能性に溢れているかを毎回感じますし、羨ましい気持ちになります。自分が高校生だったらもっとこういうことしたかったなとか、やっておきたかったなとか、いっぱいあるので。高校生の皆さんには後悔しないような、可能性が満ち溢れているんだっていうのをもっともっと知ってもらって楽しんでもらいたいなと思ってます。

Q.今の佐野さんが、学生時代の自分に伝えたいことは?

高校生ってまだ子どもなので。その時間を一生懸命生きたりすることっていうのがすごく大事で、自分もなんだかんだがむしゃらにやってきたので。その時間を楽しみながらも、一生懸命がむしゃらに、ひたむきに、飾らずに、等身大のままで自分の事を一生懸命やる時間を作っていけば、結果的に自ずといい未来が待っているというか、絶対将来にいきてくると思いますし、そういうの大事にしてほしいなと思います。「夢は叶う」って自分が言っちゃうのはすごい無責任だと思うので、「夢は叶う」というか「夢は叶えられる」から、信じて諦めなければそこに近づくことはできるし、そういう思いを大事にしてほしいと思います。

Q.もし、佐野さんが学生時代に自分の学校に『GENE高』が来たらメンバーの誰と何がしたいですか?

佐野玲於、「Fabulous Sisters」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
テレビに出ている人が目の前に現れたら自分だったら嬉しいというか、なかなかない機会だなと思うので、いい思い出にしたいなって思います。運動会とか体育祭に来て欲しいですね。そしたらなんか面白そうじゃないですか?いい思い出になりそう!

Q.もし、GENERATIONSの7人が同じクラスだったとしたらどんなキャラクターだったと思う?

メンディー君はいじられムードメーカーって感じで、亜嵐君は誰とでも仲良くなる学校の真ん中の子って感じ。涼太君は学級委員で、隼はクラスのすげぇうるさいお調子者で、裕太君は喋らないけど軍団の隅っこにいるような1人って感じじゃないですか?龍友君はすげぇいたずらっ子、まぁ俺もそうだけど(笑)。

Q.夢に向かって頑張っている視聴者の皆様へ一言!

佐野玲於(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
今の時間って言うのは一生に一度しかないので。特に高校生活は人生の中でたった3年しかない。大人と子どものはざまで、これから大人になる準備をしていく時間の中で、たくさんの事が経験出来たりとか、学べる時なので、全力で今を楽しんで今を生きて欲しいです。

★Vol.7は関口メンディー。

(modelpress編集部)

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

番組情報

番組名:全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV
放送日時:9月23日(日)よる8時~よる10時/9月30日(日)よる8時~よる10時(AbemaSPECIALチャンネルにて)

番組説明:GENERATIONS from EXILEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が開催する、全国の高校生を対象にしたダンス大会。第3回目となる今回は、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結する。

初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

さらに、以前同番組内でもGENERATIONSの7人が挑戦し、その出来栄えに視聴者からの反響も大きかった、高校生の間で流行っている「TikTok」の撮影をステージ上で実施。また、GENERATIONSが、同大会の課題曲にもなった「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」のスペシャルパフォーマンスを披露する。
【Not Sponsored 記事】

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