中務裕太(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

<GENERATIONSインタビュー連載Vol.3>中務裕太「諦めなければ途中学ぶこともある」

2018.09.18 12:00

ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)では、9月23・30日の2週間に渡って「全国青春ダンスカップVol.3」の模様を2時間スペシャル(よる8時~よる10時)で放送。放送に向け、モデルプレスでは7人全員のソロインタビューを連載形式でお届け。<Vol.3>は中務。

  

GENE高「全国青春ダンスカップ」Vol.3放送

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
全国の高校生を対象にしたダンス大会「全国青春ダンスカップVol.3」。3度目の開催となる「全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV」には、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結。初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

MCをつとめる小森以外のメンバーは、大会前にそれぞれ参加チームを直撃。「zest bumps」(大阪・同志社香里高等学校)に中務、「Fabulous Sisters」(福島)に佐野、「Butterfly effect」(東京・二松學舍大学附属高等学校)に白濱、「SERIOUS FLAVOR」(三重高等学校)に数原、「Gems」(埼玉)にメンディー、「8代目TOP ROBBERS」(群馬県立安中総合学園高校)に片寄が訪問し、高校生たちと交流した。

中務裕太(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

Q.これまでに2回ダンスカップを開催して、周りの反響はありましたか?

やっぱり1人は寂しいですね(笑)でも、せっかく僕がサポーターをやるからには絶対優勝して欲しいです、しかも地元なので。(学生たちは)目がぎらついてましたね。前回絶対悔しいですよね、あれは。ダンスバトルで最後に負けるっていう経験は僕も何回もあるので、すごく気持ちはわかります。今メラメラしてると思いますよ。

※応援サポーターとして、1人で同志社香里高等学校を訪問。同志社香里は前回の全国青春ダンスカップで準優勝

Q.ダンスカップを通して、中務さんが全国の高校生に伝えたいこと、感じて欲しいことは?

中務裕太、「zest bumps」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
ダンスは楽しむものなので、ただカッコよく踊るとか可愛く踊るとかそういうのも大事なんですけど、さっきもみんな楽しんで踊っていたので、見てるこっちもワクワクしましたし、ダンスを楽しむ高校生が増えればいいなと思ってます。僕もダンスの先生をやってたので分かるんですけど、教えて学ぶこともありますし、教えてもらうことの方が多いですけど、自分で教えるときの方が学ぶこともたくさんあるので、3年生はそういうことも感じながらやっているんじゃないかなと思いますね。

Q.中務さん自身がダンスを始めたきっかけは?

小学校1年生の時に母親に見せられた海外のアーティスト(Usher)のミュージックビデオを見て、こんな風に踊りたいなと思って、お母さんに「踊りたい」って言ったらダンススクール紹介してくれて。急に言い出したらしく、全く覚えてないんですけど(笑)。中学と高校は文化祭で1人で踊ってました。「じゃ僕は踊ります」って言って。その時ってまだダンスがかろうじて(浸透しつつある)…なくらいだったので。先輩とかに「踊ってや!」とか言われる絡みが多かったです。僕人見知りなので、踊ってる時だけ自分を解放できるので、踊るってなると緊張とかはなく楽しかったです。

Q.中務さんがダンスを教え始めたきっかけは?

16歳の時です。高校1年生の時に、ずっと通っていたダンススクールで「先生してみたら?」と言われて。「16歳のクソガキに何を教えてもらうねん!」って感じだと思うんですけど、その時は一生懸命教えてましたね。学ぶことは多いです。「こういう教え方すると、こういうふうに踊ってくれるんだ」とか。教え方ひとつでやり方が変わりますし、今まで習ってた側だと気付かない事に気付いたりするんで、より周りを見るようになります。色んなダンスがあるなって思いますね。

Q.中務さんが自身の活動を通して伝えたいことを教えてください。

中務裕太、「zest bumps」を訪問(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
やっぱ“Love, Dream & Happiness”が永遠のテーマなので、僕のダンスを見て「元気出ました」とか、「明日からお仕事・学校、頑張ります」とか、たくさん言ってくれるので、そういうのが僕の指名なのかなと思って。“元気”とか、そういうものを伝えていけたらいいなと思います。

Q.『GENE高』での高校生との触れ合いについて感じることは?

僕、ファンの人からのメッセージをよく見るんです。「GENE高で裕太くんのダンス見て憧れてダンス始めました」っていう人とか、高校生からのメッセージも結構多くて。そういうのはとても嬉しいです。今回のドームツアーでの企画もそうですけど、「一緒にステージ立てるように頑張ります」とか、すごい嬉しいし将来プロのダンサーになって一緒に仕事が出来たらいいっすよね、自慢します。「あの人は一緒にドーム踊った人だぜ」みたいな。

Q.今の中務さんが、高校生の頃の自分に伝えたいことは?

ダンスこそ努力を裏切らないというか、やった分だけ上手くなりますし、「全然踊れないわ~」ってやめていく子が多いと思うんですけど、諦めずに踊りまくれば、気付けばめっちゃ踊れるようになっていると思うので。でもまぁ、楽しみながら踊って欲しいって思いますね。

Q.もし、中務さんが高校生のときに自分の学校に『GENE高』が来たらメンバーの誰と何がしたいですか?

中務裕太(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
難しいな…。龍友くんに部屋の模様替えとか手伝ってほしいですね。面白そう。

Q.GENERATIONSの6人が同じクラスだとしたらどんなキャラクターだと思いますか?

めっちゃ嫌っすね(笑)意外にメンさんとか「学級委員長やりたい」とか言うタイプだと思います。龍友くんは絶対不良。玲於は結構オタクじゃないですか?端っこの方で勉強してるふりしてマンガ読んでるみたいな。隼も委員長とかやってそうですね。でもふざけてるからな…人のこと言えないけど(笑)涼太くんはただのイケメン、亜嵐くんもただのイケメン。あとは僕…僕はアホっすね。意外と隼とかと仲良くなりそう。隼ってお喋りだし、誰とでも友達になって、知らないやつとかにもすぐ話しかけに行くんですよ。僕は中高ずっと人見知りだったので、話しかけてもらって友達になるっていうことばっかりだったので、隼が話しかけてきて友達になるっていうパターンかもしれないです。今も知らない人とは喋れない、目も見れないっすもん。ダンスしてるときだけですね。

Q.夢に向かって頑張っている視聴者の皆様へ一言!

中務裕太(C)AbemaTV/撮影:荒金大介
夢はいっぱいあると思うし、この前も『GENE高』の“お悩み相談室”に「夢を諦めようか迷っている」という悩みがきましたけど、諦めずにダンスと仕事両方頑張れば、多分何かしらはあると思うし、諦めなければ途中学ぶこともあると思いますし、それがダメだったとしても、その過程で学んだことは絶対次につながると思います。『GENE高』をやってて、「高校生に戻りたい」って思うので、高校生ライフを一生懸命楽しんでもらって青春して欲しいです。

★Vol.4は白濱亜嵐。

(modelpress編集部)

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)AbemaTV/撮影:荒金大介

番組情報

番組名:全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV
放送日時:9月23日(日)よる8時~よる10時/9月30日(日)よる8時~よる10時(AbemaSPECIALチャンネルにて)

番組説明:GENERATIONS from EXILEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が開催する、全国の高校生を対象にしたダンス大会。第3回目となる今回は、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結する。

初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。

さらに、以前同番組内でもGENERATIONSの7人が挑戦し、その出来栄えに視聴者からの反響も大きかった、高校生の間で流行っている「TikTok」の撮影をステージ上で実施。また、GENERATIONSが、同大会の課題曲にもなった「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」のスペシャルパフォーマンスを披露する。
【Not Sponsored 記事】

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