<フジ男性アナ筋肉選抜>榎並大二郎アナ、妻から“禁止令”も…ストイックなトレーニングの理由とは【フジテレビ×モデルプレス短期連載】
2018.08.07 21:00
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モデルプレスがフジテレビ「四代目オマツリ男アナ」とコラボして送る“フジ男性アナ筋肉選抜”連載。Vol.7は2008年入社の榎並大二郎(えなみ・だいじろう/32)アナウンサー。
フジテレビの夏イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」を盛り上げる「四代目オマツリ男アナ」。4年目を迎える今年は総勢15人(榎並アナ、立本信吾アナ、木下康太郎アナ、谷岡慎一アナ、生田竜聖アナ、酒主義久アナ、木村拓也アナ、大村晟アナ、内野泰輔アナ、上中勇樹アナ、藤井弘輝アナ、安宅晃樹アナ、黒瀬翔生アナ、今湊敬樹アナ、大川立樹アナ)が参加する。
今回、連載に登場するのは榎並アナほか、榎並アナが体脂肪率並びにウエイトトレーニングの記録などをもとに選抜した6人(立本アナ、木下アナ、酒主アナ、内野アナ、黒瀬アナ、大川アナ)を加えた計7人、名付けて“フジ男性アナ筋肉選抜”。連載では、撮り下ろし肉体美ショットとともに男性アナの体を作り上げたトレーニング法や、食事法、体の変化などに迫っていく。
――――最終回となるVol.7には榎並アナが登場。
榎並アナ:高校、大学時代は水泳部でしたが、筋トレはそれほどしていませんでした。ウエイトトレーニングを本格的に始めたのは入社してからです。現役のときは身長180センチに対して、体重が66キロ。今は75~76キロくらいになりました。ベンチプレスも50キロを上げるのがやっとだったのが、100キロを超えたんです。
― 何かきっかけがあって鍛え始めたんですか?
榎並アナ:大学までは当たり前のように動いていたのに、急に生活が変わって体を動かさなくなり、なんとなく体全体が滞るような感覚があって。そこでジムに入って運動を再開しました。筋トレは確かに疲れますが、仕事の疲れとは違って、すごくスッキリするんです。そこからは定期的に行うようになって、フォームひとつとっても全然違ってくるトレーニングの奥深さにハマり、8年ほど続けています。
― どのくらい鍛えているんですか?
榎並アナ:1番ピークだった2年前は週5日(笑)。仕事の合間を縫って行っていました。今はさすがにそこまでではないですが、週に2日はジムに行き、上半身と下半身に分けてトレーニングをしています。ウエイトトレーニングを中心に、ベンチプレスをやったり、胸を鍛えたり、背中を鍛えたり、足を鍛えたり…。また、それとは別にトライアスロンも一昨年から始めたんです。なので元々やっていた走り、泳ぎ以外に自転車も漕ぐようになりました。走った後にどっと汗が出る感じが、気持ち良いです。
― 家でも鍛えているんですか?
榎並アナ:家ではちょっと…(笑)。妻から「トレーニング用具は持ち込み禁止」と固く言われていますんで…(苦笑い)。ジムで鍛える分には良いのですが、私の性格的にやり始めると、どんどん物を増やしてしまうのが目に見えていて、なかなか家には拡大できない状況です。
― なるほど。食事はどんなことに気をつけているんですか?
榎並アナ:妻も私もお互い健康志向ですので、一緒に作るときは野菜・肉を中心としたバランスの良い食事が多いです。そこは非常に共通点としてありますね。私の方が細かいですけど(笑)。
― 細かいと奥さまから嫌がられませんか?
榎並アナ:本当に節制しているときの食事には、あまり付き合ってもらえないです(苦笑い)。そういうときはお米を控えて卵と鶏肉…と私は本当に食べるものが決まってしまうんです。トレーニングも大事ですが、正直、トレーニング3割、食事7割だと思っています。いくらトレーニングを頑張っていても食事を疎かにしてるとそれも無になってしまうのでもったいない。
― 相当勉強されたんですね。
榎並アナ:楽しいので、自然と覚えられるんです。野菜と一口(ひとくち)に言ってもすべて同じ野菜ではない。「これは糖質がこれだけ高いものだから食べるときにはバランス注意が必要だな」など考えるのも楽しいです。
― 榎並さんの机の上には一時期、ツナ缶が山積みされていたと伺いました。
榎並アナ:ツナ缶、食べていたなぁー(笑)。オイル不使用のツナ缶は非常に良いです。高たんぱく、低脂質なので、身体を絞っているときには欠かせないですね。マグロの良い脂を使っていますし、腹持ちも良いです。
― 社食で唐揚げの衣を剥がしながら食べていた、という目撃談もあります。
榎並アナ:(笑)。本当は全部食べたいんですけど、絞っていた時期だったので。今は減量期ではないので、美味しく頂いています!(笑)。
― あえて、ダボダボのスーツを着ている、という情報もゲットしました。
榎並アナ:どこからか私の恥ずかしい情報がリークされているようですね(笑)。子供の成長期と同じで、大きくなるだろうから、と見越して大きなスーツを着ているんです。でも、大きすぎました。いつかフィットする日を夢見て、トレーニングに励みます!
榎並アナ:一緒に犬を連れて散歩をすることはあります。あとは一緒にジムへ行って、ホットヨガをすることもありますよ。
― そうなんですね。
榎並アナ:自分でホットヨガに行くことは、なかなかなくて、知らない分野なので、教えてもらえて面白いです。ホットヨガというのは盲点でしたね(笑)。姿勢の保持が難しいだけでなく、柔軟性も必要なので。目下の課題はホットヨガです。
― ご夫婦で運動して、素敵ですね。
榎並アナ:いいリフレッシュになっています。ただ、、いざトレーニングするとなると、スイッチがはいってしまうんですよね。
同期の加藤綾子さんと一緒にジムに行った時、ついついストイックに腹筋トレーニングを課したら、「もう一緒にトレーニングしない」と言われてしまいました(笑)。加藤さんと木下と3人で皇居ランをやったこともあったんですけど、それも厳しいペース管理を課したためか、「もう2度と走りません」と言われてしまって(笑)。
榎並アナ:アナウンス室の女性陣からも「二の腕を引き締めたい」とか「ヒップアップしたい」といった声をよく聞きます。そうしたときにまず、私は「とにかくそれは食事からです」と伝えています。家事や仕事で忙しい中で体を変えるのに有効なのは、まず食事。ほかに簡単にできるもので言うと、リバースプッシュアップがおすすめです。安定の良い椅子の前方に両手をつき、椅子の前に座るようお尻を前に出して落とします。まずは両膝を曲げて、負荷を少なめに、慣れてきたら伸ばして負荷をかけてやってみると良いですよ。これだけで、ぷるっとしていた二の腕がきゅっと引き締まってきます。
そこまででなくても、ペットボトルを持ち上げるだけでも違ってきます。とにかくどこかを引き締めたいときは、その部位を意識することです。ぎゅーっと締めていれば、それだけ筋肉が引き締まっていきます。歩くときには必ず、お腹をぎゅっとへこませて、お尻をきゅっと締めて、胸はくっと張る、この3点を意識するだけで、1日10分でもトレーニングをしているような状態になります。「引き締めなきゃ」と思うことが大事です!
― 最後にずっと疑問だったんですが、そもそも何のための筋肉なんですか?
榎並アナ:これは夏のイベントを全うできるような、乗り切れるような強靭な肉体を作るという意味でやっています。今回、撮影していただきましたが、見せるためだけではありません(笑)。アナウンサーとしての本分は忘れず、鍛え続けます!(modelpress編集部)
今年で4年目を迎えるフジテレビ男性アナウンサーによる肉体改造企画『榎並流 俺についてこい!~肉体改造計画~』。笑いあり感動ありの第1章~第3章は【FODアナマガ】で好評配信中。
総勢18名の男性アナが参加する最新作・第4章は近日配信予定。
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/announcer/sera010/
出身地:東京都
出身大学:慶應義塾大学
血液型:O型
入社年:2008年
<担当番組>
バイキング
直撃!シンソウ坂上
KinKi Kidsのブンブブーン! ナレーション
今回、連載に登場するのは榎並アナほか、榎並アナが体脂肪率並びにウエイトトレーニングの記録などをもとに選抜した6人(立本アナ、木下アナ、酒主アナ、内野アナ、黒瀬アナ、大川アナ)を加えた計7人、名付けて“フジ男性アナ筋肉選抜”。連載では、撮り下ろし肉体美ショットとともに男性アナの体を作り上げたトレーニング法や、食事法、体の変化などに迫っていく。
――――最終回となるVol.7には榎並アナが登場。
榎並大二郎アナ、トレーニングを始めたきっかけは?
― 榎並さんはいつから鍛えているんですか?榎並アナ:高校、大学時代は水泳部でしたが、筋トレはそれほどしていませんでした。ウエイトトレーニングを本格的に始めたのは入社してからです。現役のときは身長180センチに対して、体重が66キロ。今は75~76キロくらいになりました。ベンチプレスも50キロを上げるのがやっとだったのが、100キロを超えたんです。
― 何かきっかけがあって鍛え始めたんですか?
榎並アナ:大学までは当たり前のように動いていたのに、急に生活が変わって体を動かさなくなり、なんとなく体全体が滞るような感覚があって。そこでジムに入って運動を再開しました。筋トレは確かに疲れますが、仕事の疲れとは違って、すごくスッキリするんです。そこからは定期的に行うようになって、フォームひとつとっても全然違ってくるトレーニングの奥深さにハマり、8年ほど続けています。
― どのくらい鍛えているんですか?
榎並アナ:1番ピークだった2年前は週5日(笑)。仕事の合間を縫って行っていました。今はさすがにそこまでではないですが、週に2日はジムに行き、上半身と下半身に分けてトレーニングをしています。ウエイトトレーニングを中心に、ベンチプレスをやったり、胸を鍛えたり、背中を鍛えたり、足を鍛えたり…。また、それとは別にトライアスロンも一昨年から始めたんです。なので元々やっていた走り、泳ぎ以外に自転車も漕ぐようになりました。走った後にどっと汗が出る感じが、気持ち良いです。
― 家でも鍛えているんですか?
榎並アナ:家ではちょっと…(笑)。妻から「トレーニング用具は持ち込み禁止」と固く言われていますんで…(苦笑い)。ジムで鍛える分には良いのですが、私の性格的にやり始めると、どんどん物を増やしてしまうのが目に見えていて、なかなか家には拡大できない状況です。
― なるほど。食事はどんなことに気をつけているんですか?
榎並アナ:妻も私もお互い健康志向ですので、一緒に作るときは野菜・肉を中心としたバランスの良い食事が多いです。そこは非常に共通点としてありますね。私の方が細かいですけど(笑)。
― 細かいと奥さまから嫌がられませんか?
榎並アナ:本当に節制しているときの食事には、あまり付き合ってもらえないです(苦笑い)。そういうときはお米を控えて卵と鶏肉…と私は本当に食べるものが決まってしまうんです。トレーニングも大事ですが、正直、トレーニング3割、食事7割だと思っています。いくらトレーニングを頑張っていても食事を疎かにしてるとそれも無になってしまうのでもったいない。
― 相当勉強されたんですね。
榎並アナ:楽しいので、自然と覚えられるんです。野菜と一口(ひとくち)に言ってもすべて同じ野菜ではない。「これは糖質がこれだけ高いものだから食べるときにはバランス注意が必要だな」など考えるのも楽しいです。
― 榎並さんの机の上には一時期、ツナ缶が山積みされていたと伺いました。
榎並アナ:ツナ缶、食べていたなぁー(笑)。オイル不使用のツナ缶は非常に良いです。高たんぱく、低脂質なので、身体を絞っているときには欠かせないですね。マグロの良い脂を使っていますし、腹持ちも良いです。
― 社食で唐揚げの衣を剥がしながら食べていた、という目撃談もあります。
榎並アナ:(笑)。本当は全部食べたいんですけど、絞っていた時期だったので。今は減量期ではないので、美味しく頂いています!(笑)。
― あえて、ダボダボのスーツを着ている、という情報もゲットしました。
榎並アナ:どこからか私の恥ずかしい情報がリークされているようですね(笑)。子供の成長期と同じで、大きくなるだろうから、と見越して大きなスーツを着ているんです。でも、大きすぎました。いつかフィットする日を夢見て、トレーニングに励みます!
榎並大二郎アナ「目下の課題はホットヨガ」
― 奥さまと一緒にトレーニングをすることもありますか?榎並アナ:一緒に犬を連れて散歩をすることはあります。あとは一緒にジムへ行って、ホットヨガをすることもありますよ。
― そうなんですね。
榎並アナ:自分でホットヨガに行くことは、なかなかなくて、知らない分野なので、教えてもらえて面白いです。ホットヨガというのは盲点でしたね(笑)。姿勢の保持が難しいだけでなく、柔軟性も必要なので。目下の課題はホットヨガです。
― ご夫婦で運動して、素敵ですね。
榎並アナ:いいリフレッシュになっています。ただ、、いざトレーニングするとなると、スイッチがはいってしまうんですよね。
同期の加藤綾子さんと一緒にジムに行った時、ついついストイックに腹筋トレーニングを課したら、「もう一緒にトレーニングしない」と言われてしまいました(笑)。加藤さんと木下と3人で皇居ランをやったこともあったんですけど、それも厳しいペース管理を課したためか、「もう2度と走りません」と言われてしまって(笑)。
榎並大二郎アナ、女性におすすめのトレーニング法は?
― では女性におすすめの、手軽に取り入れやすいトレーニングを教えて下さい。榎並アナ:アナウンス室の女性陣からも「二の腕を引き締めたい」とか「ヒップアップしたい」といった声をよく聞きます。そうしたときにまず、私は「とにかくそれは食事からです」と伝えています。家事や仕事で忙しい中で体を変えるのに有効なのは、まず食事。ほかに簡単にできるもので言うと、リバースプッシュアップがおすすめです。安定の良い椅子の前方に両手をつき、椅子の前に座るようお尻を前に出して落とします。まずは両膝を曲げて、負荷を少なめに、慣れてきたら伸ばして負荷をかけてやってみると良いですよ。これだけで、ぷるっとしていた二の腕がきゅっと引き締まってきます。
そこまででなくても、ペットボトルを持ち上げるだけでも違ってきます。とにかくどこかを引き締めたいときは、その部位を意識することです。ぎゅーっと締めていれば、それだけ筋肉が引き締まっていきます。歩くときには必ず、お腹をぎゅっとへこませて、お尻をきゅっと締めて、胸はくっと張る、この3点を意識するだけで、1日10分でもトレーニングをしているような状態になります。「引き締めなきゃ」と思うことが大事です!
― 最後にずっと疑問だったんですが、そもそも何のための筋肉なんですか?
榎並アナ:これは夏のイベントを全うできるような、乗り切れるような強靭な肉体を作るという意味でやっています。今回、撮影していただきましたが、見せるためだけではありません(笑)。アナウンサーとしての本分は忘れず、鍛え続けます!(modelpress編集部)
今年で4年目を迎えるフジテレビ男性アナウンサーによる肉体改造企画『榎並流 俺についてこい!~肉体改造計画~』。笑いあり感動ありの第1章~第3章は【FODアナマガ】で好評配信中。
総勢18名の男性アナが参加する最新作・第4章は近日配信予定。
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/announcer/sera010/
榎並大二郎(えなみ・だいじろう)アナウンサー
生年月日:1985年9月30日出身地:東京都
出身大学:慶應義塾大学
血液型:O型
入社年:2008年
<担当番組>
バイキング
直撃!シンソウ坂上
KinKi Kidsのブンブブーン! ナレーション
フジテレビ夏イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」
同局の夏イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」はメインコンテンツを本社屋に集中させ「カラダとアタマを動かそう!」をテーマに展開。さらに2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けスポーツコンテンツも充実させ、新しい形で夏のお台場を盛り上げる。7月28日~9月2日まで開催。
【Not Sponsored 記事】