「このヒマワリ、お前にやるよ!」と言ってくれそうな佐野勇斗さんからスタート (C)モデルプレス

佐野勇斗が読者のお悩みに答えます!将来のこと・ダイエットのコツ・おすすめ勉強法・お弁当のおかず…<「青夏」インタビュー前編>

2018.07.30 07:00

南波あつこ氏の人気少女漫画を実写化した映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)で女優の葵わかなとともにW主演を務める佐野勇斗(さの・はやと/20)。今回、モデルプレスでは俳優、そしてボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーと様々な顔を持つ佐野さんが読者から募集した“お悩み”に答える相談企画を実施。前編では、勉強の仕方や将来の夢、ダイエットのコツから進路の悩み、さらに好きなお弁当のおかずまで…様々な質問に真剣に回答していきます!

  

Q1.ダイエット継続のコツ

ダイエット中なのに甘いもの見たらつい食べたくなってしまいます。佐野くんだったらどうしますか?(もも・10代)

さあ質問に答えていきます! (C)モデルプレス
佐野:僕『青夏』の撮影のときにダイエットというか、脂肪を落として筋肉を増やすような減量をしていたんですけど、甘いものと炭水化物は全部禁止にしていました。でも難しいですよね。本当にダイエットは自分との戦いだなと。

― たしかに。気持ちの部分が大きいですよね。

佐野:気持ちの問題ですね、やっぱり。僕結構0か100の人間なんですよ。1回「食べない!」と決めたら本当に食べたくない。でも、女の子ってすごく痩せているのにダイエットするとか言う子いません?

― そうですね。男の子より“太っている”ことの基準がちょっと厳しいのかもしれません。

佐野:ももさんの体型はわからないですけど、まだ10代だし別にそんなに無理しなくてもいいんじゃないかな?もしかしたらダイエットも必要ないかもしれない。

― 優しい…。佐野さんはどうしてもお腹が空いたときどうやって我慢しているんですか?

佐野:運動するといいですよ。僕は食べたいと思ったとき、外に走りに行くんですけど、走り終わったあとはもう食べたくなくなっていることが多いです。

― わかります。食欲よりも疲れている気持ちが勝るんですよね。

佐野:そうそう!それか“お腹を殴る”という方法もあるんですよ(笑)。

― 走って気を紛らわすのと同じ原理でしょうか。痛みで食欲を吹き飛ばす(笑)。

佐野:そういうことですね(笑)。なにかで紛らわすのがいいかもしれない!

【佐野勇斗からのエール】
~ダイエットは自分との戦い。空腹はなにかで紛らわせろ~

Q2.緊張をほぐす方法

すごく緊張に弱くて、なにか新しいことを始めるたびに緊張しすぎてしまいます。実技のテストでも緊張でいつもより上手くできないことが多いです。佐野くんはステージや撮影で緊張する場面が多いかと思うのですが、どうやって緊張をほぐしていますか?(みき・10代)

佐野:僕もめちゃくちゃ緊張するタイプなんですよ。でも、緊張ってすごくいいと思うんです。僕は緊張しないときの方が失敗することが多くて、むしろ緊張していると「ああ大丈夫大丈夫。ちゃんと緊張してる」ってちょっと安心するというか。

僕、高校1年生のとき、もう学校が楽しくて楽しくてちょっと勉強をおろそかにしちゃったんですけど、そういうときのテストって全く緊張しないんですよ。だって頑張ってないから。でも、めちゃくちゃ勉強したときのテストはめちゃくちゃ緊張する。

― 頑張ったら結果を出したいですもんね。

佐野:そうです。だから緊張しているときはそれだけ努力をしたってことだと思うし、そういう緊張はいいことだと思います。まあ緊張しすぎてガチガチ…というのもどうなのかなとは思うんですけど、緊張を楽しむぐらいの気持ちになれたらいいんじゃないかな。

【佐野勇斗からのエール】
~緊張は努力した証。緊張を楽しもう~

Q3.彼女に趣味を秘密にしています

彼女がいるんですけど、M!LKが好きだと打ち明けられていません。正直に言うべきでしょうか?(栗きんとん食べたい。・10代・男性)

― 彼女がいる男性のM!LKファンの方からですね。

佐野:嬉しい。でも、これは正直に言うべきでしょ。全然いいんじゃないですかね。え、どうなんだろう?違います?

― いいと思います。一緒に趣味を楽しめたら嬉しいですけどね。

佐野:ね。僕だったら彼女と一緒にライブとか行きたいですもん。これは言ってほしいですね。2人で一緒にライブに来てほしいです!

― 一緒にライブを見たら彼女さんもM!LKを好きになってくれるかもしれないですし。そうなれば佐野さんもハッピーです(笑)。

佐野:そう、僕らも嬉しいです(笑)。ということでぜひライブに来てください(笑)。

― ということです。でも、彼女よりもM!LKというか、趣味を優先するようなことがあったりするのでしょうか?だから悩んでいるとか?

佐野:そういうことなのかなぁ?えー、それは嫌だなぁ。両方とも大事にしてくださいね(笑)。

【佐野勇斗からのエール】
~正直に打ち明けよう!今度は彼女と一緒にライブに来てね~

Q4.暗記のコツが知りたい

看護学科のある高校に通う高校2年生です!期末テストが15教科あるんです。暗記力が壊滅的なんですけど、良い暗記方法ってありますか?(あゆまなきゃ・10代)

佐野:暗記はやっぱり嫌ですよね。でも、暗記って負荷をかけないとできないんですよ。僕は「嫌だなと思っているときが一番覚えているときだ」と思いながら勉強していましたね。

勉強って、嫌なことをどれだけできるかなのかなって思います。将来使わないだろうになんでこんなに勉強するのかなって考えたとき、多分大人になったら嫌なこともいっぱいあるけど、それにどれだけ立ち向かっていけるかを試されている。そのために今、鍛えているのかな、と。

― 直接的に勉強したことが活かされなくても、その努力した経験が大事。本当にそうだと思います。

佐野:あと、きっと暗記力が壊滅的なんじゃなくて、暗記方法がダメというかあってないんだと思います。あってない覚え方だと、だんだんやっているつもりになっちゃって身につかない。

― そうですね。佐野さんはどんなふうに暗記していたんですか?

佐野:僕は、例えば「努力=effort」の1つの単語を何回も繰り返して書くんじゃなくて、ある程度の単語、100個なら100個まとめて反復する方が覚えられるんです。さっき少し話しましたけど、僕は高校に入ってからちょっとガッツリ遊んじゃいまして(苦笑)。中学校まではちゃんと勉強していたんですけどね。高校3年生から本格的に受験勉強も始めたんですけど、やっぱり遅いじゃないですか?2年分の遅れを取り戻さなくちゃいけないし、効率良くやらないといけないと思って、まずは勉強方法を勉強したんですよ。

― というと?

佐野:まず勉強方法が解説されている本をいっぱい買って。はじめの1ヶ月で英語の勉強法とか数学の勉強法とかそれぞれ読んで、その通りにこなすためのサイクルを作りました。あとは問題集とかも下手にいっぱい手をつけるより、1冊を完璧にしたほうがいいです。

― 行き詰まると途中でも「自分にはあってない」とかで投げ出しがちですよね。

佐野:そう。でもそれはダメなんですよ。

― 「結局全部あってなんじゃない?」みたいなことになってきます(笑)。

佐野:そうなんですよ(笑)!だから暗記のコツは、まず勉強法を見直すところからですね。

― なるほど、でも期末テスト15教科ですって。大変ですね。

佐野:こんなにありましたっけ。大変だったなあ。

― 佐野さんは得意な科目はなんでしたか?

佐野:数学。

― では苦手なのは文系科目ですか?

佐野:いや、化学とか物理ですね。数学が得意で理系に進んだんですけど、理科教科がもう大っきらいで(苦笑)。それこそ0点だったこともありました(汗)。暗記が苦手な気持ちもすごくわかりますけど、頑張ってください!

【佐野勇斗からのエール】
~つらいときこそ身についているとき。まずは勉強方法を見直そう!~

Q5.就職で親と意見がわかれたら…

就職をそろそろ考える時期なのですが親と県外に出るか残るかで意見が割れています。私は出たい気持ちの方が大きいです。勇斗くんは一大事を決めるとき、親と意見が割れたらどうしますか?(さやか・20代)

佐野:これは難しいですね。僕の両親は結構僕のやりたいことを尊重してくれる方なので、進路を決めるときも意見がわかれたことはなかったんですけど。

― どちらかというと背中を押してもらった?

佐野:すごく押してくれました。逆に芸能活動は親の方が「やりなよ!」という感じでしたね。でも、なんだろうな?例えば本当に細かいことだと、中学校の頃とか友達と出かけるときの服装を「それはないよ」って親に言われたりして、「いや、俺こっちのほうがかっこいいと思うから」って言い返すことがあったんですけど、今思うとそういうときって大体親が正しいんですよ。やっぱり親の方が人生経験も豊富だし。

ちゃんと自分の意見を持つことももちろん大事だと思うんですけど、僕自身は親が正しいなと感じることも多いなって。そういう意味では、親を信じてみるのもいいんじゃないかなと思いますけど、この場合はなぁ…。難しいですよね。

― だからこそ佐野さんに相談が来たのではないかと。

佐野:そうか(笑)。でも、もし自分が反対されている立場だったらどうするだろう?今、僕すごい芸能活動が楽しくて、一番やりたいことなんですけど、まだ愛知(地元)にいたとして…。

― 親御さんに反対されても東京に来ますか?

佐野:うーん。親に反対されたとしても、押し切って出てくるかもしれないですね。それだけ自分がやりたいことだったら。さっき、親の意見も大事と言いましたけど、自分の気持ちに正直になるのが一番いいのかもしれない。それで失敗したら自分のせいだし、親に言われた通りにして失敗したら、きっと親のせいにしちゃうじゃないですか。そう考えると、やっぱり自分のことを信じたほうがいいと思いますね。

【佐野勇斗からのエール】
~自分の気持ちに正直になって~

Q6.どうしても早く起きられない

早起きが苦手でアラームでもお母さんに起こしてもらっても起きられません…。来年から働くので直したいです!早起きするにはどうしたらいいですか?(ひかぱん・10代)

佐野:わかるなぁ。僕も実家にいたとき、本当に起きられなかったんですよ。アラームが鳴っても起きないし、親に起こしてもらっても起きないし。でもね、これは結構気の持ちようなんですよ。僕も上京して1人暮らしを始めてから1回だけ大遅刻をしてしまって…。それから直りました。実家にいたときは親が絶対起こしてくれるので、正直ちょっと僕も甘えていたんだと思います。やっぱり親がいると安心しちゃいますから。だから、逆にお母さんに「寝坊してもいいから起こさないで!」ってお願いするといいと思いますね。そしたらもう本当に絶対に自分で起きなきゃいけない。それで起きられなくても、僕のように1回くらい遅刻したらいいと思うんですよ。

― “痛みを知る”ということですね(笑)。

佐野:そう。それが一番効くかもしれないです。

― ちなみに佐野さんはどんな大遅刻を?

佐野:上京してきてからの2年半で、1回だけありました。そのときは目覚ましも壊れていて、ケータイの充電も切れちゃって…。遅刻はもちろんよくないですけど、その経験があったからこそ二度と寝坊しないぞ!と思いますし、そういう意味ではいい失敗でしたね。だからもし寝坊して遅刻しちゃっても、いい経験だなと思って気持ちを切り替えてください(笑)。

― 今はどうやって起きているんですか?

佐野:誕生日にM!LKのメンバーがくれた爆音の目覚まし時計で。時計屋さんで一番うるさい目覚まし時計を僕に買ってくれたんですよ(笑)。本当に朝早いときは、それと携帯かな。

【佐野勇斗からのエール】
~親に頼らない強い気持ちで!一度失敗すると目が覚めるよ~

Q7.ホームシックがつらい

私は今、大学1年生です。地元を離れて、家族や高校時代の仲良い友達もあまり近くにいない状態で頑張っています。自分で決めたことですが、生活しながらしばしば、帰りたいな…と思ってしまいます。勇斗くんは、辛いこととかあった時、地元に帰りたい…と思いますか?また、それをどうやって乗り越えていますか?(なえ・10代)

佐野:大学入学で地元を出たって、僕と同じだ。でも、僕はホームシックはなかったですね。家族も地元も大好きなので、「東京に行ったら絶対帰りたくなるだろうな」と思っていたんですけど、実際は結構いっぱいいっぱいで、帰りたいって思う余裕がなかったのかも。でも、今でもちょっと休みをもらったら絶対実家に帰っているから、帰りたいっちゃ帰りたいのかな(笑)。

― では佐野さんはオフも東京で過ごすことはあんまりないんですか?

佐野:1日とかだったら東京にいますけど、3日4日あったら絶対帰ります。

― 最近はいつ帰省されたんですか?

佐野:5月かな?3日くらいあったので、アウトレットに行って1人で山に登りました。

― 山に1人でですか?

佐野:1人で(笑)。地元に山があるんですけど、これから登る機会もないだろうし、ちょっくら行ってみようかなって(笑)。そんな高くないと思っていたら、めちゃくちゃきつくて。オフなのに本当ハードスケジュールをこなしましたね。

― 山登りは“ちょっくら”の感覚ですることではない気がします(笑)。

佐野:本当ですよね。半日かかりましたよ、頂上まで。めっちゃきつかったー(笑)。

― (笑)。相談に戻りますが、佐野さんはつらいことがあった時はどうやって乗り越えているんですか?

佐野:うーん。僕、つらいことってあんまりなくて。そういう意味では結構ポジティブかもしれないです。大変だなと思うことはあるんですけど、そういうときは自分が成長できるときかなと思うんです。

僕、東京は修業の場だと思っているんですよ。頑張る場所、自分を成長させる場所。だから、なえさんも地元に帰りたいなと思うなら、帰ることを目標にして頑張ればいいんじゃないかな。地元にちゃんと応援してくれる味方がいるって考えたら、頑張れるんじゃないかなと思います。

【佐野勇斗からのエール】
~地元に帰ることを目標にして頑張ろう~

Q8.好きなことと安定、将来の夢はどちらを取るべき?

今高校二年生なんですけど、将来やりたい仕事がたくさんあって決まらないです。自分の好きな仕事に就くか安定している仕事に就くか迷ってます。(かほ・10代)

佐野:将来やりたい仕事がたくさんあるってすごいですね。

― そうですね。何をやりたいかわからないのではなく、たくさんあって決められないという。

佐野:難しいなぁ。でも、僕は絶対自分の好きな仕事がいいと思います。安定も大事だと思うんですけど。

― きっとかほさんのやってみたいお仕事は、安定していないお仕事なんでしょうね。

佐野:それこそ芸能活動とかなのかな。僕は高校1年生で事務所に入って、こうやって今好きだと思える仕事ができる環境にいて、本当に運がいいなと思うんですけど、やっぱり好きなことって頑張れると思うんですよね。僕は、安定していても楽しくなかったらそれを幸せと思えるのかなって思っちゃう。自分の好きなことを極めれば、結果はいずれついてくると思います。

「難しいなぁ―!」と言いながら真剣に答えてくれました (C)モデルプレス
― 佐野さんが今のお仕事を本格的にやっていきたいと思ったのはいつ頃だったんですか?

佐野:結構小さい頃から目立つことも好きだったし、テレビに出てみたいなとは思っていたので、ずっと心のどこかで有名になりたいとは思っていました。でも、本格的にというと、事務所に入ってからかな。

― やっぱり大変だなと思うこともありましたか?

佐野:最初は大変なことしかないですよね、正直。わかってはいたんですけど、テレビで華々しく活躍されている皆さんと実際に自分が同じ立場に立たせていただくと、皆さん陰でものすごい努力をされているんだなというのが改めてわかって。すごいなと思うことばっかりなんですけど、やっぱり自分のやりたいことだから頑張れる。そういう意味で、僕は好きな仕事に就くことをおすすめします。

【佐野勇斗からのエール】
~好きなことだからこそ頑張れるよ~

Q9.好きなお弁当のおかず

彼女が作ってくれたお弁当でなんのおかずが入っていたら1番うれしいですか?レパートリーを増やしたいので教えてください!!(みづき・20代)

モデルプレスのM、M!LKのM! (C)モデルプレス
― 彼氏さんに作っているんですかね?佐野さんはどんなおかずが好きですか?

佐野:僕、そんなにこだわりないんですよね。朝なんて大変だろうし、全部冷凍食品でいいですよ。もう全部チンでいい!

― なんてできた彼氏なんでしょう(笑)。

佐野:(笑)。だって自分がもし作る立場だったら絶対大変だから。でも、定番で卵焼きは嬉しいかな。あと、肉味噌炒めとかも好きです。やっぱりガッツリ系だと嬉しいですね。

― ではおにぎりの具は何がいいでしょうか?

佐野:おにぎりか。家のお弁当はおにぎりじゃなかったです(笑)。普通に白いご飯にふりかけとかでした。多分おにぎりは握るのが面倒だったんじゃないですかね、親としては(笑)。

― では好きなふりかけをどうぞ。

佐野:僕は王道で、ゆかり。あと、意外とお子様ふりかけの鮭とかたらこも好きでしたね。

― 実際女の子にお弁当を作ってもらった、なんてことも今までありましたか?

佐野:いや、1回もないです。

― じゃあもし、彼女が作ってくれたお料理が美味しくなかったらどうしますか?

佐野:ちょっとそれはどんな顔したらいいんだろう(笑)。でも美味しくないなんて絶対に言えないです。

― 無言で完食?

佐野:いやー…。味については一緒に相談させてもらいたいですね(笑)。料理上手だったらそれは嬉しいですけど、下手でも頑張ろうとしている人がいいなぁ。

【佐野勇斗からのお答え】
~王道の卵焼きとガッツリ肉味噌炒め。でも大変だったら全部チンでもOK!~

皆さん、参考になったでしょうか?文章では伝わりきらないかもしれませんが、佐野さんは自分の経験談を交えながらどの質問にもすごく真剣に答えてくれました。

後編ではとっても多かった恋のお悩み相談をお届けします♡お楽しみに!

(modelpress編集部)

佐野勇斗(さの・はやと)プロフィール

佐野勇斗(C)モデルプレス
生年月日:1998年3月23日
出身地:愛知県
趣味:漫画収集
特技:サッカー、空手(1級)、書道(6段)

2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。主な出演作にドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(16/TBS)、「トドメの接吻」(18/日本テレビ)、映画『ミックス。』(17)『ちはやふる -結び-』(18)、『羊と鋼の森』(18)など。2018年は映画『3D彼女 リアルガール』(2018年9月14日公開)、『走れ!T校バスケット部』(2018年11月3日公開)、『凜』(2018年度公開)などが控える。ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーとしても活躍。

『青夏 きみに恋した30日』

葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
<ストーリー>
夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。

少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒西台に惹かれていくが、夏休みが終われば離れ離れになってしまう―。

わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえはー?

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