モデルプレスのインタビューに応じた田川隼嗣 (C)モデルプレス

ジュノンボーイ田川隼嗣はパスタ作れちゃう系男子 長崎-東京を行き来する現役高校生<Q&A>

2018.07.07 10:00

10月5日~24日に新国立劇場 中劇場で上演される舞台『いまを生きる』に出演する若手俳優の田川隼嗣(たがわ・しゅんじ/17)にインタビュー。2014年「第27回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞で芸能界入りし、昨年は恋愛リアリティー番組「真夏のオオカミくんには騙されない」でその爽やかなルックスが同世代女子の注目の的に。同年末に初めて出演した舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』では生田斗真、菅田将暉らと共演した。今は地元・長崎と東京を行き来する生活を送る、とびきりフレッシュな現役高校生。

  
Q. 『いまを生きる』では若き教師ジョン・キーティング(佐藤隆太)に感化される生徒のひとり、チャールズ・ダルトン役を演じます。

田川:作品の元になった映画を観て、チャーリーはやんちゃな男の子だと感じました。今までの自分になかったものをチャーリーはたくさん持っているので、今回の舞台でやんちゃな一面を学びたいと思います。

田川隼嗣(C)モデルプレス
Q. 憧れている役者さんはいますか?

田川:俳優を目指そうと思ったきっかけが、堺雅人さんの演技を見たことでした。中学2年生の時に憧れて、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募して今があるので、堺さんとはいつかお会いして「大好きです!」と伝えたいです。

Q. 高校生活との両立は大変ではないですか?

田川:今の一番の目標は、高校を卒業することです。大切なテストがお仕事と重なってしまうこともあって、うまく両立していくことが課題なのですが、東京と長崎を行き来するのは楽しいです。飛行機はできるだけ窓側を選ぶようにして、外の景色を眺めたりして。役者としてやっていこうと決意したので、卒業したら東京に来たいと思っています。

田川隼嗣(C)モデルプレス
Q. 役者・田川隼嗣の武器はどんな部分だと思いますか?

田川:まだ自分ではわからないんですけど、以前「隼嗣はラッキーボーイだ」と言っていただいたことがあります。今まで関わらせていただいたどの現場もすごく楽しいですし、偶然東京に来ているタイミングでオーディションを受けることができたり。その積み重ねが今に繋がっているので、これからも巡ってきたチャンスを一つ一つ逃さないように頑張っていきたいです。

Q. 今のマイブームを教えてください。

田川:料理です。得意料理はパスタ。ここ最近は魚をさばくのにハマっていて。父と一緒に釣りに行くので、釣った魚を料理することもあります。作っているだけでお腹いっぱいの気分になっちゃうので、家族が食べるのを見て満足しています。それで寝る前にお腹がすいちゃう(笑)。

Q. 東京に来た時はどんな風に過ごしていますか?

田川:1人でいることが多いので、学校のレポートをやったり、1人カラオケもします。東京にはまだ慣れないですね…地図系のアプリにはいつもお世話になっています(笑)。

Q. もしも自分を彼氏にしたら、こんないいことがあるよ!

田川:料理が作れるのって、女性からしたらあまりいいイメージではないですかね…?姉からは「料理に関してつべこべ言われそうで嫌だ」と言われたんですけど、そんなことはないです!食べたら「おいしい!」って絶対言います(笑)。好きな女の子に初めて作ってあげるとしたら…パスタかな。パスタは写真だけ撮っておけばレシピは覚えているので、その中から好きなのを作ってあげます!

田川隼嗣(C)モデルプレス
Q. 今、一番癒やされる瞬間は?

田川:実家にチワワがいるんですけど、いつもギューしたり、わしゃわしゃしたりして癒やされています。名前はマルちゃん。母が「これが言いやすい」という理由でマルちゃんと名付けられました(笑)。絵を描くのも好きで、ボールペン1本で細かい背景の絵を描いたりします。

(modelpress編集部)

舞台『いまを生きる』で共演する(左から)浦上晟周、田川隼嗣 (C)モデルプレス

田川隼嗣(たがわ・しゅんじ)

生年月日:2000年12月25日
血液型:B型
出身地:長崎県
身長:175cm
特技:ヌンチャク
趣味:料理、釣り

舞台『いまを生きる』

脚本:トム・シュルマン
演出・上演台本:上田一豪
出演 佐藤隆太/宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)永田崇人 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)中村海人(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)浦上晟周 田川隼嗣/冨家規政 羽瀬川なぎ/ 大和田伸也
公演日程:2018年10月5日(金)~24日(水)
会場:新国立劇場 中劇場

<ストーリー>
1959年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBである英語教師ジョン・キーティング(佐藤隆太)が赴任してきた。ノーラン校長(大和田伸也)の指導の下、厳格な規則に縛られている学生たちに、キーティングは「教科書なんか破り捨てろ」と言い放ち、詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさについて教えようとする。キーティングの風変わりな授業に最初は戸惑う生徒たちだったが、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えや、規則や親の期待に縛られない自由な生き方に目覚めていくのだった。

ある日、生徒のニール(宮近海斗)は学校の古い学生年鑑を読み、キーティングが学生時代に「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」というクラブを作っていたことを知る。ニールは、転校生のトッド(永田崇人)や同級生らとともに、近くの洞窟でクラブを再開させる。彼らは自らを語り合うことで、自分がやりたいものは何かを自覚していくのだった。

そんななか、ニールは俳優を志して『真夏の夜の夢』の舞台に立つことを決心するが、父親からは舞台に立つことを反対されてしまう。そして…
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