モデルプレスのインタビューに応じた長濱ねる(C)モデルプレス

“長濱ねるに近づく方法”ファッション・美髪ケア、写真集を見たい欅坂46メンバー&注目するけやき坂46・2期生にも言及<モデルプレスインタビュー>

2018.06.10 11:40

1st写真集『ここから』(講談社/17年12月19日発売)が売上17.5万部で今年度上半期写真集ランキングの1位に輝いた欅坂46長濱ねる(ながはまねる・19)のモデルプレスインタビュー。後編では「長濱ねるに近づくには…」「長濱ねるが注目するメンバー」などをお届け!

  

長濱ねるに近づくには…

長濱ねる(C)モデルプレス
― 写真集をきっかけにアイドルファン以外にも知られるようになりました。坂道AKBでもセンターを務めるなど大躍進の上半期となりましたが、これからもセンターに立ちたい!という思いはありますか?

長濱:坂道AKBでセンターをやれたことは純粋にすごく嬉しかったです。責任感も生まれて、いろいろと意識が変わるきっかけにもなりました。

長濱ねる(C)モデルプレス
― なるほど。女の子のファンも非常に増えていますが、長濱さんに憧れている女の子は、どんなことをすれば少しでも長濱さんに近づけますか?

長濱:う~ん……(笑)。最近自覚したんですけど、自分は本当にワンピースが大好きなんだなって。気づいたらたくさんワンピースを集めてました。周りにそれを話したら「うん、いつもワンピース着てるよ」って(苦笑い)。ワンピースを着て握手会に来てくれたら嬉しいです。古着も好きで、古着のワンピースもおすすめです。

長濱ねる“こだわりの黒髪”

長濱ねる(C)モデルプレス
― 髪は染めないことが“長濱ねる流”ですか?

長濱:染めたい気持ちはあるんですけど、まだ人生で1度も染めたことないです。

― 髪のケアでこだわっていることはありますか?

長濱:トリートメントは定期的に行きます。あとはすごくおすすめのクシがあって。「タングルティーザー」っていうんですけど、メンバーの中でも流行っています。不思議なくらい仕上がりが変わってくるんです。

写真集を見たい「欅坂46メンバー」、注目する「けやき坂46・2期生」

長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる(C)モデルプレス
― ここからは少しメンバーについて。まだ写真集を出していないメンバーで、長濱さんが見たいのは誰の写真集ですか?

長濱:上村莉菜ちゃん。すごく可愛くて自分の世界観を持っているから。趣味とかファッションとか、莉菜ちゃんが好きなことをとことん突き詰めた写真集を見てみたいです。

― 昨年9月に「けやき坂46」との兼任が解除されました。苦楽を共にした1期生とは変わらず交流があると思うのですが、あえて2期生で注目しているメンバーを挙げるとしたら誰ですか?

長濱:濱岸ひよりちゃん。けやき坂46の舞台を観に行ったんですけど、声がとても良くて、すごく素敵だなって思いました。

長濱ねる“最近の楽しみ”

長濱ねる(C)モデルプレス
― 最近の楽しみはなんですか?

長濱:本を読むことが1番楽しいです。今はオードリー若林さんの「社会人大学人見知り学部 卒業見込」という本を読んでいます。小説も読みますし、本屋さんでポップとかにおすすめって書いてあると思わず買っちゃいます(笑)。

ソロ仕事増加中!努力を怠らない長濱ねる

長濱ねる(C)モデルプレス
― ソロでのテレビ出演も増えてきました。これまでの経歴からクイズ番組へ出演も多いですが、クイズの勉強は今でもしますか?

長濱:します!本屋さんに教科書を読み直す本があって、日本史などを買いました。歴史が苦手で放置していたので、やっぱりそういうことはやらないといけないかなと思って。カズレーザーさんがすごく勉強されているみたいで、あんなに頭が良いのにさらに勉強されていると知ったらいてもたってもいられなくなって、すぐに買いに行きました。

長濱ねる(C)モデルプレス
― 「踊る!さんま御殿!!」などのトークバラエティに出演することもありますが、なにか準備して収録に臨むんですか?

長濱:一応エピソードを考えてはいくんですけど、でも1回もそれ通りの流れになったことはないです(苦笑い)。いつも話題がどんどん変わっていくので、みなさん本当にすごいなって思います。

― ソロでいろんなお仕事に挑戦されていますが、今、なにが1番楽しいですか?

長濱:ラジオが好きなので、ラジオをしている時間は本当に楽しいです。逆にテレビのお仕事はもっと挑戦していきたいです。バラエティもですし、演技にも興味があります。あとは地元、長崎のためにももっと頑張れたらいいなって思います。

インタビューメモ/謙虚な長濱ねる…

<撮り下ろし撮影エピソード1>“写真集女王”の微笑みを!というリクエストに照れながらも応える。(C)モデルプレス
“写真集女王”としてのインタビューだったが、「私なんてまだまだ…」と何度か言うなど本人はいたって謙虚。それでも握手会でのファン層の広がりは感じているようで「写真集をきっかけに同世代の女の子もたくさん来てくれるようになってすごく嬉しいです」とニコニコしながら話す姿が印象的だった。

撮影では“写真集女王”の微笑みを!というリクエストに照れながらも表情を作って応えていたが、すぐに照れて崩れてしまっての繰り返し…そのたびに「できていますか?」とカメラマンを気遣う姿に優しい人柄も垣間見えた。

この写真集をきっかけにアイドルファン以外にも認知されたことは紛れもない事実。長濱をきっかけに欅坂46を知った人もたくさんいるだろう。取材の最後には「欅にいるときが1番、私らしくいられます。欅坂46の私も見てほしいですし、欅坂46のことをもっと知ってほしいです」と謙虚でグループ思いの長濱らしいメッセージを読者に送っていた。(modelpress編集部)

<撮り下ろし撮影エピソード2>何度もリクエストされて少し怒る。(C)モデルプレス

長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール


長濱ねる(C)モデルプレス
1998年9月4日生まれ。O型。長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで、長崎県の五島列島で育つ。2015年、欅坂46のオーディションを受けるも、最終審査直前に親の反対のため辞退。その後、遅れてグループに合流した。島育ちらしい大らかさと、高校生クイズ長崎県大会決勝に進出したこともある知性が魅力。欅坂46でもNo.1のアイドル性を持つメンバーと称されている。名前の「ねる」は考えを「練る」に由来。ソロの代表曲は『また会ってください』『100年待てば』など。


長濱ねる(C)モデルプレス
長濱ねる1st写真集『ここから』表紙(講談社・12月19日発売)/撮影:細居幸次郎
長濱ねる1st写真集『ここから』(講談社・12月19日発売)裏表紙/撮影:細居幸次郎
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