新婚・おばたのお兄さん「ちょっと怖い」驚いたご祝儀って?2人の時間の過ごし方も語る<モデルプレスインタビュー>
2018.05.08 21:00
views
お笑いタレントのおばたのお兄さんが、4月19~22日に沖縄県内で行わた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」期間中に、モデルプレスのインタビューに応じた。3月29日に、フジテレビの山崎夕貴アナウンサーとの結婚を発表したおばた。インタビューでは、結婚や「吉本坂46」の活動についても語った。
「まーきの!」からブレイク
おばたは、2016年1月よりピンで活動。俳優・小栗旬のモノマネで一躍ブレイクし、『花より男子』で小栗が演じた花沢類のセリフ「まーきのっ!」をはじめ、SNSで新ネタを公開するたびに大きな反響を呼んだ。また、日本体育大学 体育学部卒業というアスリートな一面も持ち、イベントやネタではバク宙を披露したことも。TBS系『オールスター感謝祭』では、人気企画のミニマラソンで6位の好成績を修めた。
そして、2018年3月29日に、かねてより交際していた山崎アナと結婚したことを発表。現在は、秋元康氏がプロデュースする新ユニット「吉本坂46」の選考を受けている。
結婚までは「トントン拍子」だった
― ご結婚おめでとうございます。おばた:ありがとうございます。
― 結婚を発表したFAXにもありましたが、交際は番組共演がキッカケですよね。
おばた:そうですね、ものまね番組で共演して、その後2016年12月28日に「ノンストップ!」に出させてもらって…。
― しっかり日にちまで覚えてるんですね!
おばた:覚えてます(笑)。その時に、スタジオで彼女と写真を撮ったんですけど、僕は手元に携帯なかったので「なんかしらの形で送ります」って言ってくれて、その間にタレントのJOYさんが入ってくれて連絡先を交換しました。最初からお互いに興味があったので、ご飯行くのとかも割と早かったのかな。僕はバラエティなどよく見ていて「良い方だな」って思ってて、実際話すと気さくで本当に良い方でした。そこからトントン拍子って言えばトントン拍子でした。それから付き合って、熱愛が出て、おイタが出て…。
― 色々ありましたね(笑)。
おばた:色々あってお騒がせしました(笑)。でも、今思うと結婚まで早かったですね。2人が結婚を意識したのも結構早かったですし、「いつか結婚するんだろうなぁ」って2人とも思ってて、「いつかするんだったら早い段階でいいかな」って感じです。
― それが、奥様が「ノンストップ!」から「とくダネ!」に移るときだったと。
おばた:そうです。
なかなか会えないからこそ「一緒にいる時間のありがたみ」
― 結婚を意識するようになったのは、何か決め手があった?おばた:単純に言うと一緒に居て本当に楽しんですよね。本当に楽しくて、嫌味が一切ない。恥ずかしい話ですけど、仕事の合間に「声聞きたいな」って電話したり、そう思える人だったからですかね。
― 何かキッカケが、と言うよりかは空気感?
おばた:そうです!一緒にいるのがとにかく楽しい。
― 映画祭期間中も、忙しい合間を縫って電話を?
おばた:15分ぐらいの合間でもしています。休みの土日は電話できるので、さっきもタクシー移動の時に話してました。
― まさに“新婚”って感じですね。
おばた:月曜日から金曜日は奥さんが朝早くてなかなか会えない、ちゃんと面と向かって話す時間が取れないので電話してます。その距離感が逆にいいのかなとも思いますね。
― なかなか顔を合わせられないからこそ、一緒にいる時間が楽しくなるということでしょうか?
おばた:一緒にいる時間のありがたみが感じられます。
「ちょっと怖い」結婚のお祝い
― 2人の時間はどのよう過ごしてるんですか?おばた:あんまり外のデートよりは、ゆっくりテレビを観たり、話したり…。話す時間が多く取れるようにしてます。この前は結婚祝でホットプレートを頂いたので焼き肉パーティーをしてました。
― お祝いの言葉もたくさんの方から頂いたようですね。
おばた:小栗旬さんからは「大切にしてやれよ」って言っていただきましたし、今日も「沖縄国際映画祭」で芸人の方からたくさん言葉をかけて頂きました。芸人の先輩でもあり、奥さんが奥さんの先輩でもある陣内(智則)さんからは「ホンマ、もう浮気はあかんで」って。本当誰が言ってんだって思ったんですけど(笑)。
― (笑)。なにか驚いたお祝いはありますか?
おばた:どれも本当に有り難いですが、驚いたのは井上公造さんをはじめ芸能レポーター界の重鎮さんたちから頂いたことです。何かの“お告げ”なのかなと思って、ちょっと怖いです(笑)。
― たくさんの方から祝福されてるので、陣内さんじゃないですけど、もうおイタは…?
おばた:いやいやいや!みんなを裏切ることになっちゃうんで絶対ないです!
「吉本坂46」は…
― ホットな話題としては、結婚もそうですが「吉本坂46」もありますね。先日一次に合格してますが…(※インタビュー後、二次も合格)。おばた:これがねぇ…マジで何にも分かんないんですよ!なんかフワフワしてるんですけど、最終まで残ったら秋元康さん面と向かってアピール出来るようで、そんな機会中々無いなと思ってそれに向けてって感じです。
― そのぼんやりとしたなかで「こんなことやってみたい!」ということは何かありますか?
おばた:僕に求められるのは、日体大出身のアクロバットかなと思ってます。ダンスもちょこっとやっていて、オリラジさんのバックダンサーとかやっていたので、そういうとこ活かせられればと思ってます。
― もしメンバーになったら“46グループイチの身体能力”かも知れませんね。
おばた:そうですね。あと、トレンディエンジェルの斎藤(司)さんや、既婚者がめちゃくちゃ多く残ってるんで、チームA・K・Bみたいにチーム既婚者を作れたら面白いですね。
― 他のグループには出来ない試みですね。
おばた:色々これから楽しみです。
おばたのお兄さんの「夢を叶える秘訣」
― 最後におばたのお兄さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。おばた:「出来ないわけがない」って思うことです。ちょっとビックマウスですけど、僕が芸人をやってるのは「売れないわけがない」って思っているからで、「売れないかも」って思っていたら芸人辞めてます。「俺が売れないわけ無いだろう」って過信して、そこから行動すると自信に繋がると思うんです。“自信を持ってから過信になる”の逆で、過信から入って、それを自信に繋げる為の行動をすることが大事だと思います。
あと、“一発屋芸人”ってなんかマイナスイメージありますけど、僕は“一発当てることが出来た芸人”だと思ってます。一発も当てることが出来ないまま消えていく芸人が90%以上いる中で、一発当てられた人はすごくリスペクトして、それが出来た芸人になれれば最高だなって思ってやってました。僕はピン芸人になった時に、3つの内どれか引っかかればいいという考えで、リズムネタ・モノマネ・セグウェイだけでR-1の準決勝まで残りましたが、「ま~きの!」とかで出て、それはそれで今はめちゃくちゃ苦労してますね(笑)。
― これからも“何か”当てにくるものを待っててもいいですか?
おばた:そうですね、色々考えておりますので(笑)。
― 楽しみです。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
おばたのお兄さんプロフィール
生年月日:1988年06月05日身長/体重:166cm/60kg
血液型:B型
出身地:新潟県 魚沼市
東京NSC18期生。2016年1月31日をもってコンビを解散し、ピン芸人として活動をスタートさせる。「おばたのお兄さん」という芸名は、ジャングルポケット・太田博久の妻である近藤千尋が命名した。
PPAPの音楽に合わせて小栗旬のものまねネタ「まーきのっ!」で一気にブレイク。日本体育大学 体育学部卒業というスポーツマンな一面もあり、各番組で高い身体能力を発揮している。2018年3月29日に、フジテレビ・山崎夕貴アナウンサーを結婚したことを発表した。
【Not Sponsored 記事】