“イケメン女子”ザ・フーパーズ(THE HOOPERS)人気の裏に世界への野望 「正直これはヤバイ」新たな魅力にも迫る<モデルプレスインタビュー>
2018.01.22 20:00
8人組イケメン女子グループ、ザ・フーパーズ(THE HOOPERS)がモデルプレスのインタビューに応じた。男子顔負けのアクロバットと、イケメン女子だからこそ出せる際どいセクシーさを兼ね揃えたパフォーマンスで人気上昇中の彼女たち。グループの目標や世界への野望、夢を叶える秘訣などを語ってもらった。
ザ・フーパーズは、2014年に誕生。少女コミックから飛び出してきた王子様のようなルックスで人気を集め、近年はアジアやヨーロッパでも活躍する。
2017年には、メンバーの佑妃(ユウヒ)と泉貴(ミズキ)が卒業。現在は、未来(ミライ)、星波(セナ)、つばさ、陽稀(ハルキ)、麻琴(マコト)、千知(セシル)と、同年6月に加わったLee(リー)と乃愛(ノア)の8人で活動。2018年1月24日には8thシングル「ヴァンパイアキス」をリリースする。
麻琴:日常では味わえない夢世界(FANTASIA)を創りだし、そこにみなさんを連れていくグループです。
― こうやって8人揃うと、イケメンぶりがより際立ちますね。
麻琴:最初は普通の女子大生でした。髪の毛も長かったのですが、みんなで断髪をして、イケメン女子を極めようとなったところから、自分のカッコいい部分を探すようになり、今ではそのカッコいい部分をファンの方が好きと言ってくれることが嬉しいです。
― 女性ファンの方が多いので、ライブでは黄色い声援がすごいですね。
陽稀:曲にもよりますが、盛り上がる曲では声をいっぱい出して盛り上がってくれて、フーパーズよりも汗をかいているくらいです。逆に、しっかり聴かせる歌では、目をハートにしながらうっとりしてくれてます。「この子、自分に見とれているな」という表情がステージ上から分かりますし、そういう表情が見たくてライブをやっています。
つばさ:でも、最近は男性のお客さんもライブに来てくれるようになりました。今までは98%ぐらい女の子だったのですが、今は1割くらいが男の子。男性のファンの方が「来てもいいんだ」と思い始めてくれているので、女の子のハートも、男の子のハートも射止められるようになりたいです。
― 海外でもライブをなさっていますが、日本との違いはあるのでしょうか?
星波:ライブ(芝居)では男性を演じているのですが、女性が男性を演じることが海外にはあまりない文化なので、とても興味津々で輝いた目で見てくれています。ライブ前の握手会には、SNSで私たちのことを知ってくれていた現地のファンの方も来てくれましたし、私たちを知らない人たちも人だかりを見て「あれ何?」と興味を持ってくれて嬉しかったです。
― 海外の女性のハートは掴めそうですか?
千知:海外の場合は女性ももちろんですが、男性の方がたくさん来てくれました。今後ももっと海外進出していきたいです!
乃愛:little HOOPという弟分として活動していたのですが、去年ザ・フーパーズに加わり、人生がガラッと変わりました。
― Leeさんも乃愛さんと同時の加入ですよね。
Lee:私はAXELLとの兼任なのですが、正直に言うと加入が決まった時は複雑で、色々な気持ちがありました。でも、メンバーのみんなが背中を押してくれて、ファンの方にも優しく迎えていただけて本当に嬉しいです。“イケメン女子”って独特の表現ですが、ファンの皆さんが会いに来てくれることは何より嬉しい。これからも唯一無二のイケメン女子を広げられていけたらいいなと思っています。
千知:私もAXELLで活動していて、ある時ピンチヒッターでザ・フーパーズに加わり、今では兼任してます。最初は戸惑いもあったのですが、ファンのみなさんやメンバーに支えてもらってここまでやってこれました。ピンチヒッターから正規メンバーになる時、つばさ君が「正規メンバーになるよ」と話したときに「よかった」って泣きながら言ってくれて。その時めちゃめちゃ嬉しかったので今でも覚えています。
つばさ:懐かしい!
千知:もともと宝塚歌劇団さんが好きでしたので、カッコいい女性への憧れはありました。昔からカッコいいことをやりたかったので、今こうやって活動させて頂けることが本当に嬉しいです。このグループは唯一無二なので、難しいことはたくさんありますが、その分新しい発見もいっぱいあってやりがいを感じています。
― では、ザ・フーパーズとして今後の目標は?
乃愛:今まで類を見ないことをやってきているので、フーパーズの世界観“ファンタジア”を日本に限らず世界にどんどん広げたいです。
陽稀:2月にリーダーの麻琴が卒業してしまうのですが、日本武道館など大きな会場を埋められるようなアーティストになって、いつかはワールドツアーも成功させたいです。
― 日本だけでなく世界を沸かせているみなさんの姿をもっと見たいです!
陽稀:海外でも、バッサリショートカットでカッコいい恰好の女性が人気になって“IKEMENJYOSI”が世界共通語になれたらいいですね。日本には“イケメン女子”という文化があることを2020年までに広げて、東京オリンピックに“日本の文化の代表”として開会式に出演できるアーティストになっていけるのではと思ってます。
未来:今までは優しい王子様が夢の世界に誘っていく世界だったのですが、今回は「お前のすべてをよこせ」というような、ちょっと強引で強気、カッコいい楽曲です。
星波:私たちは1stシングルからずっと同じ女性の先生に振りを付けて頂いていたのですが、今回初めての男性の先生に付けて頂きました。その新しい感覚が、今回のヴァンパイアの世界観にピッタリです。
乃愛:自分がお客さんにいたら「正直これはヤバイ」という仕上がりになっています。踊るところは踊る、踊らないところは踊らないけど魅せるいう緩急が激しく、1曲の中で1本の映画を観ているような感じになるのではないかなと思います。
麻琴:MV撮影、ジャケット撮影はいつも通りやりましたが、気持ちとしては4年間リーダーとして活動をしてきて、その感謝の思いをたくさん詰めたつもりです。それが、みなさんに伝わったらいいなと思ってます。
― 衣装も“ヴァンパイア”らしさが素敵ですね。
つばさ:タイトルどおり“ヴァンパイア”と、通常盤Bにはダミーヘッドマイクで収録した、「キュン♡キュンドラマ 〜ヴァンパイア執事編〜」という耳元で囁いているように感じるボイスドラマを収録しているので、執事っぽく燕尾服のようになっていたり。色も今までにはあまりなかった大人っぽい色です。あと、ヒールが高いのも初めてかもしれないです。ダンスでは苦戦したのですが、その分綺麗に見えると思います。
― ヴァンパイアということは歯もつける?
Lee:特典会などで付けられたら面白いですね。歌を歌うときは難しいので…。
― ファンの方から「噛んでください!」とお願いされたら?
星波:それはもう願いを叶えたいです。今までヴァンパイアをやっていないときも「噛んでください」という声がありましたので(笑)。今回やっと願いを叶えられると思います。
麻琴:思い続けることと、言葉に出して発信することだと思います。今はSNSもあるので、好きなことを発信して、「私はこれをやりたい!」ってほかの人に言うことで夢に近づくのではないかなと思います。
未来:私も言葉にすることだと思っています。私はもともと歌が歌いたくてこの業界に入りました。アイドルになるとは微塵も思っていなかったのですが、それでもこういう活動をして歌を歌わせて頂いています。私も、アイドルグループにいながらソロでも歌っている友だちに影響を受けて、マネージャーさんに「私もソロで歌いたいんです」と声に出していったら、半年後にソロプロジェクトが始動して、ライブを何回もやらせて頂いています。なので、言葉に出すことは本当に大事だと思います。
星波:やりたいことがあったら、自分の中であきらめないで、1度チャレンジをしてみることが大事かなと思います。私は、もともと人前に出ることがめちゃめちゃ苦手で、小学生の頃は、日直の号令をするくらいで泣くほどの恥ずかしがり屋でした。こういう活動をやってみたくなった時も「やっぱり自分には無理だよな」って思うこともありましたが、ダメ元でもいいやとういうくらいの気持ちで挑戦して、現在に至ります。チャレンジする心と自分がやりたいことに対してブレずに芯を持ち続けることが大事です。
つばさ:とにかく行動に出すことだと思います。「芸能界に入りたいけど不安で…」と考える時間がもったいない。そこで悩むのだったら、1歩踏み出しちゃいなよと背中を押したくなります。考えすぎず、最初に自分がやりたいなと思うことを行動に移したら、何もしないよりは前に進めるので、行動に移してほしいです。
千知:1番は自分を好きになることかな。自分が嫌だなと思っていることを長所に変えることは難しいかもしれませんが、色々なことを使って「こんな自分も好きになってみよう」と思ったり、自分の弱いと思っている部分を受け入れたりすることが大事だと思います。自分もメンタルが強くない方なのですが、そんな自分も好きになってあげて立ち向かうことと、どれだけめげずに頑張るか、どれだけ「行くぞ!」と思うかです。
乃愛:ちょっと勇気を出して、夢を叶えるために今できることを考えて、行動に移していくだと思います。
Lee:夢を思い続けることと、行動に移すことだと思います。思い続けることで、自然と行動に出る場面があると思います。逆に、思いが弱いと待ちの状態といいますか、弱い自分になってしまいます。目標を決めると今自分は何をしなければいけないのかなと、行動にも出やすいと思います。
陽稀:夢を掴むための種を見つけるといいますか、1つひとつのしなければいけないことを確実に自分でやっていくことが必要だと思います。
― 最後に、モデルプレス読者にむけてメッセージをお願いします。
麻琴:私たちはザ・フーパーズの世界観をすごく大事にしています。女性がカッコよさを極めているという、ほかのグループにはないことを8人でやっているので、自分の好きな王子様を見つけて、その王子様に恋をしてほしいです。MVやライブを観ていただきたいですし、CDも8枚出してますので、好きな曲を見つけてほしいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
メンバーは、未来(ミライ)・星波(セナ)、つばさ、陽稀(ハルキ)、麻琴(マコト)、Lee(リー)、乃愛(ノア)の8人。国内にかぎらず、台湾『East Asia Music Festival』(東亞流行音樂節)や、イギリス『HYPER JAPAN Christmas Market 2016』、フランス『Japan Expo 2017』などにも出演し海外でも人気。2018年1月24日に8thシングル「ヴァンパイアキス」をリリースする。
・8th Single「ヴァンパイアキス」発売記念・リリース・イベント
1月23日(火)18:30~ @タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」
1月24日(水)18:30~ @池袋ニコニコ本社 B2F イベントスペース
1月25日(木)17:30~ @サンシャインシティアルパB1F 噴水広場
1月26日(金)18」00~ @阪急西宮ガーデンズ 4階スカイガーデン・木の葉のステージ
1月27日(土)14:00~/17:00~ @愛知・サンシャインサカエ B1グランドキャニオン広場
1月28日(日)13:30~/17:00~ @池袋ニコニコ本社 B2F イベントスペース
2017年には、メンバーの佑妃(ユウヒ)と泉貴(ミズキ)が卒業。現在は、未来(ミライ)、星波(セナ)、つばさ、陽稀(ハルキ)、麻琴(マコト)、千知(セシル)と、同年6月に加わったLee(リー)と乃愛(ノア)の8人で活動。2018年1月24日には8thシングル「ヴァンパイアキス」をリリースする。
“イケメン女子”ザ・フーパーズとは…
― まずは、みなさんがどんなグループなのか教えてください。麻琴:日常では味わえない夢世界(FANTASIA)を創りだし、そこにみなさんを連れていくグループです。
― こうやって8人揃うと、イケメンぶりがより際立ちますね。
麻琴:最初は普通の女子大生でした。髪の毛も長かったのですが、みんなで断髪をして、イケメン女子を極めようとなったところから、自分のカッコいい部分を探すようになり、今ではそのカッコいい部分をファンの方が好きと言ってくれることが嬉しいです。
― 女性ファンの方が多いので、ライブでは黄色い声援がすごいですね。
陽稀:曲にもよりますが、盛り上がる曲では声をいっぱい出して盛り上がってくれて、フーパーズよりも汗をかいているくらいです。逆に、しっかり聴かせる歌では、目をハートにしながらうっとりしてくれてます。「この子、自分に見とれているな」という表情がステージ上から分かりますし、そういう表情が見たくてライブをやっています。
つばさ:でも、最近は男性のお客さんもライブに来てくれるようになりました。今までは98%ぐらい女の子だったのですが、今は1割くらいが男の子。男性のファンの方が「来てもいいんだ」と思い始めてくれているので、女の子のハートも、男の子のハートも射止められるようになりたいです。
― 海外でもライブをなさっていますが、日本との違いはあるのでしょうか?
星波:ライブ(芝居)では男性を演じているのですが、女性が男性を演じることが海外にはあまりない文化なので、とても興味津々で輝いた目で見てくれています。ライブ前の握手会には、SNSで私たちのことを知ってくれていた現地のファンの方も来てくれましたし、私たちを知らない人たちも人だかりを見て「あれ何?」と興味を持ってくれて嬉しかったです。
― 海外の女性のハートは掴めそうですか?
千知:海外の場合は女性ももちろんですが、男性の方がたくさん来てくれました。今後ももっと海外進出していきたいです!
“ザ・フーパーズ Season2”と目指す目標
― 2017年はメンバーの変動があり“ザ・フーパーズ Season2”となりましたが、メンバーのみなさんはどのように捉えていますか?乃愛:little HOOPという弟分として活動していたのですが、去年ザ・フーパーズに加わり、人生がガラッと変わりました。
― Leeさんも乃愛さんと同時の加入ですよね。
Lee:私はAXELLとの兼任なのですが、正直に言うと加入が決まった時は複雑で、色々な気持ちがありました。でも、メンバーのみんなが背中を押してくれて、ファンの方にも優しく迎えていただけて本当に嬉しいです。“イケメン女子”って独特の表現ですが、ファンの皆さんが会いに来てくれることは何より嬉しい。これからも唯一無二のイケメン女子を広げられていけたらいいなと思っています。
千知:私もAXELLで活動していて、ある時ピンチヒッターでザ・フーパーズに加わり、今では兼任してます。最初は戸惑いもあったのですが、ファンのみなさんやメンバーに支えてもらってここまでやってこれました。ピンチヒッターから正規メンバーになる時、つばさ君が「正規メンバーになるよ」と話したときに「よかった」って泣きながら言ってくれて。その時めちゃめちゃ嬉しかったので今でも覚えています。
つばさ:懐かしい!
千知:もともと宝塚歌劇団さんが好きでしたので、カッコいい女性への憧れはありました。昔からカッコいいことをやりたかったので、今こうやって活動させて頂けることが本当に嬉しいです。このグループは唯一無二なので、難しいことはたくさんありますが、その分新しい発見もいっぱいあってやりがいを感じています。
― では、ザ・フーパーズとして今後の目標は?
乃愛:今まで類を見ないことをやってきているので、フーパーズの世界観“ファンタジア”を日本に限らず世界にどんどん広げたいです。
陽稀:2月にリーダーの麻琴が卒業してしまうのですが、日本武道館など大きな会場を埋められるようなアーティストになって、いつかはワールドツアーも成功させたいです。
― 日本だけでなく世界を沸かせているみなさんの姿をもっと見たいです!
陽稀:海外でも、バッサリショートカットでカッコいい恰好の女性が人気になって“IKEMENJYOSI”が世界共通語になれたらいいですね。日本には“イケメン女子”という文化があることを2020年までに広げて、東京オリンピックに“日本の文化の代表”として開会式に出演できるアーティストになっていけるのではと思ってます。
「ヴァンパイアキス」今までにはない魅力にも注目
― そして、1月24日には2018年1発目のシングル「ヴァンパイアキス」がリリースされますが、どんな楽曲でしょうか?未来:今までは優しい王子様が夢の世界に誘っていく世界だったのですが、今回は「お前のすべてをよこせ」というような、ちょっと強引で強気、カッコいい楽曲です。
星波:私たちは1stシングルからずっと同じ女性の先生に振りを付けて頂いていたのですが、今回初めての男性の先生に付けて頂きました。その新しい感覚が、今回のヴァンパイアの世界観にピッタリです。
乃愛:自分がお客さんにいたら「正直これはヤバイ」という仕上がりになっています。踊るところは踊る、踊らないところは踊らないけど魅せるいう緩急が激しく、1曲の中で1本の映画を観ているような感じになるのではないかなと思います。
麻琴:MV撮影、ジャケット撮影はいつも通りやりましたが、気持ちとしては4年間リーダーとして活動をしてきて、その感謝の思いをたくさん詰めたつもりです。それが、みなさんに伝わったらいいなと思ってます。
― 衣装も“ヴァンパイア”らしさが素敵ですね。
つばさ:タイトルどおり“ヴァンパイア”と、通常盤Bにはダミーヘッドマイクで収録した、「キュン♡キュンドラマ 〜ヴァンパイア執事編〜」という耳元で囁いているように感じるボイスドラマを収録しているので、執事っぽく燕尾服のようになっていたり。色も今までにはあまりなかった大人っぽい色です。あと、ヒールが高いのも初めてかもしれないです。ダンスでは苦戦したのですが、その分綺麗に見えると思います。
― ヴァンパイアということは歯もつける?
Lee:特典会などで付けられたら面白いですね。歌を歌うときは難しいので…。
― ファンの方から「噛んでください!」とお願いされたら?
星波:それはもう願いを叶えたいです。今までヴァンパイアをやっていないときも「噛んでください」という声がありましたので(笑)。今回やっと願いを叶えられると思います。
ザ・フーパーズ(THE HOOPERS)の夢を叶える秘訣
― では、みなさんの夢を叶える秘訣を教えてください。麻琴:思い続けることと、言葉に出して発信することだと思います。今はSNSもあるので、好きなことを発信して、「私はこれをやりたい!」ってほかの人に言うことで夢に近づくのではないかなと思います。
未来:私も言葉にすることだと思っています。私はもともと歌が歌いたくてこの業界に入りました。アイドルになるとは微塵も思っていなかったのですが、それでもこういう活動をして歌を歌わせて頂いています。私も、アイドルグループにいながらソロでも歌っている友だちに影響を受けて、マネージャーさんに「私もソロで歌いたいんです」と声に出していったら、半年後にソロプロジェクトが始動して、ライブを何回もやらせて頂いています。なので、言葉に出すことは本当に大事だと思います。
星波:やりたいことがあったら、自分の中であきらめないで、1度チャレンジをしてみることが大事かなと思います。私は、もともと人前に出ることがめちゃめちゃ苦手で、小学生の頃は、日直の号令をするくらいで泣くほどの恥ずかしがり屋でした。こういう活動をやってみたくなった時も「やっぱり自分には無理だよな」って思うこともありましたが、ダメ元でもいいやとういうくらいの気持ちで挑戦して、現在に至ります。チャレンジする心と自分がやりたいことに対してブレずに芯を持ち続けることが大事です。
つばさ:とにかく行動に出すことだと思います。「芸能界に入りたいけど不安で…」と考える時間がもったいない。そこで悩むのだったら、1歩踏み出しちゃいなよと背中を押したくなります。考えすぎず、最初に自分がやりたいなと思うことを行動に移したら、何もしないよりは前に進めるので、行動に移してほしいです。
千知:1番は自分を好きになることかな。自分が嫌だなと思っていることを長所に変えることは難しいかもしれませんが、色々なことを使って「こんな自分も好きになってみよう」と思ったり、自分の弱いと思っている部分を受け入れたりすることが大事だと思います。自分もメンタルが強くない方なのですが、そんな自分も好きになってあげて立ち向かうことと、どれだけめげずに頑張るか、どれだけ「行くぞ!」と思うかです。
乃愛:ちょっと勇気を出して、夢を叶えるために今できることを考えて、行動に移していくだと思います。
Lee:夢を思い続けることと、行動に移すことだと思います。思い続けることで、自然と行動に出る場面があると思います。逆に、思いが弱いと待ちの状態といいますか、弱い自分になってしまいます。目標を決めると今自分は何をしなければいけないのかなと、行動にも出やすいと思います。
陽稀:夢を掴むための種を見つけるといいますか、1つひとつのしなければいけないことを確実に自分でやっていくことが必要だと思います。
― 最後に、モデルプレス読者にむけてメッセージをお願いします。
麻琴:私たちはザ・フーパーズの世界観をすごく大事にしています。女性がカッコよさを極めているという、ほかのグループにはないことを8人でやっているので、自分の好きな王子様を見つけて、その王子様に恋をしてほしいです。MVやライブを観ていただきたいですし、CDも8枚出してますので、好きな曲を見つけてほしいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ザ・フーパーズ(THE HOOPERS)プロフィール
2014年に結成。男子顔負けのアクロバットと際どいセクシーさを兼ね揃えたパフォーマンスで、世の女性を虜にするイケメン女子グループ。少女コミックから飛び出してきた王子様のようなルックスで、日常では味わえない夢世界(FANTASIA)を創ることをコンセプトとしている。メンバーは、未来(ミライ)・星波(セナ)、つばさ、陽稀(ハルキ)、麻琴(マコト)、Lee(リー)、乃愛(ノア)の8人。国内にかぎらず、台湾『East Asia Music Festival』(東亞流行音樂節)や、イギリス『HYPER JAPAN Christmas Market 2016』、フランス『Japan Expo 2017』などにも出演し海外でも人気。2018年1月24日に8thシングル「ヴァンパイアキス」をリリースする。
・8th Single「ヴァンパイアキス」発売記念・リリース・イベント
1月23日(火)18:30~ @タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」
1月24日(水)18:30~ @池袋ニコニコ本社 B2F イベントスペース
1月25日(木)17:30~ @サンシャインシティアルパB1F 噴水広場
1月26日(金)18」00~ @阪急西宮ガーデンズ 4階スカイガーデン・木の葉のステージ
1月27日(土)14:00~/17:00~ @愛知・サンシャインサカエ B1グランドキャニオン広場
1月28日(日)13:30~/17:00~ @池袋ニコニコ本社 B2F イベントスペース
【Not Sponsored 記事】