間宮祥太朗、「高杉真宙を遊びに連れ出すなら?」に意外な場所を指定 モデルプレスインタビュー<トリガール!>
2017.08.16 17:00
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間宮祥太朗(24)×高杉真宙(21)の“トリボーイ”2ショットインタビューをお届け!――今をときめく若手俳優の二人が人力飛行サークルを舞台にした青春映画『トリガール!』(9月1日公開)で初共演すると聞き、歓喜したファンは多いはず。
“ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱”なギャップが憎めない坂場先輩を演じる間宮と、その爽やかスマイルを振りまけば誰でもイチコロ!?な“天然の人たらし”圭先輩を演じる高杉。真逆のタイプの男子がぶつかり合うのではなく、“大空を飛ぶ”という同じ目標に向かって全力なのだから、この映画はどこまでも爽やかで、アツい。そして、そんな役どころが間宮と高杉に驚くほどにハマっているから、“この二人はこの作品で出会うべくして出会ったんだ!”とさえ感じてしまうほどなのだ。
間宮:もう、ピッタリ。
高杉:僕も大好きでした、間宮さんの演じる坂場。
― 本当にお二人ともハマり役でした!
高杉:間宮さんの男らしい感じはもちろん出ているんですけど、坂場は可愛らしさや面白さのあるキャラクターなので、その部分を間宮さんはすごく魅力的に演じられていると感じました。僕はゆきな(土屋太鳳)と坂場の掛け合いがすごく好きなんです。現場でのやり取りを見ていると、間宮さんがその場で出てくる言葉で、土屋さんの引き出しをポンって開けているような感じがして。二人の会話がすごく面白かったです。間宮さんが坂場を演じたからこそ、他のキャラクターの魅力が引き出された部分も大きかったんじゃないかなと思います。
間宮:坂場と圭は、リズムが違うのがいいですよね。一つの群像劇に同じような歳の人間がバーッと出てきた時、圭のように一人だけリズムが違う人物がいると自然と目がいくし。お客さんも安心するんですよね。
― まさに、ゆきなと坂場が激しく言い合う横で動じずにニッコリ微笑んでいる圭先輩を見ると安心しました。
間宮:全員が同じテンションで走り回っていると「あれ?」ってなるけど、そこで圭がワンクッション“間”を置いてくれることによって観やすくなる。そういう立ち位置で言うと(池田)エライザの和美もそうですね。割とゆっくりしてるので。
― 和美が「ん?」と小首をかしげるたびにほっと癒されて。
間宮:太鳳と俺と、古沢役の(矢本)悠馬、横原役の(前原)滉とかは、みんなハイテンションでセリフも走っていたし。そういう意味では、圭がいい空気感を作ってくれました。
― 圭先輩には、ゆきなをサークルに引き込んだ「いいカラダしてるね♡」という殺し文句がありますが、ナチュラルなボディタッチも女子からすると「ズルいな~!けど好き~!」と(笑)。
高杉:そうですよね。でもあれが無意識なところなんだと思います。だからこそ誤解される部分もあるし。さっき圭の“間”の話があったじゃないですか。あれ、僕はやっていてめっちゃ怖かったんですよ(笑)。みんなこのテンションで喋ってるのに、ここで僕だけ崩していいのかな?って毎回、思っていました。
間宮:でも、あれがないとお客さんは観づらいから。
高杉:今、そう言ってもらえて嬉しいです。
間宮:「大人しそう」っていうのはありました。でも実際に会ってみると、大人しくないわけじゃないんだけど、なんかこう…はつらつとした笑顔をするな、っていう。
一同:(笑)
間宮:“はつらつとした笑顔!”っていう感じ(笑)。
― 高杉さんのはつらつとした笑顔、どういう時に出るんですか?
間宮:テンションがマックスの時。結構、テンション高いんですよね。圭みたいなところもあるのかな?
― 冷静な圭先輩も、鳥人間コンテスト本番の琵琶湖では爆発しますからね。
高杉:そうかもしれませんね(笑)。僕は…ドラマとかで間宮さんのことを観させていただいていましたが、体も大きいし、「男!」っていうイメージがすごくあったんです。坂場先輩みたいにガサツな部分とかもあるのかなと思ったんですけど、全然そんなことなくて。むしろすごく周囲に対して気を遣う方というか。それが最初はビックリしました。
― 繊細な一面ですか?
高杉:そうです。会ってからはすごく柔らかいイメージになりました。色んなことに対する、アンテナが高いっていうのかな。
間宮:(高杉の肩を引き寄せながら)柔らかそうに見えたのは、真宙がいい子だからやで。
高杉:いやいや、そんな(照)。
間宮:俺が悠馬と2人でいる時とか、柔らかいなんて1ミリもないわ(笑)。
一同:(笑)
間宮:お兄さん感は…多少あるのかもしれないけど、でも本当に、俺のことをそんな風に思わないほうが人生いい方向に進むよっていう(笑)。
― それはまたどういう…
間宮:結構、言ってくれるんですよ。「間宮くんみたいに…」って…こう…なんか、ね。
高杉:そうです。
間宮:「いいな、って思うんです」みたいな。本当にやめとけ!って思うんですよね。見習っていいところなんか一個もないから!
高杉:いやいや、そんな!(笑)
― 高杉さんはどこが「いいな」と思うんですか?
高杉:僕がすごく好きなのは、本当に…なんて言ったらいいのか。
(一瞬、間があく)
間宮:…無いなら無いでいいんだよ?
高杉:いや、違う!(笑)
一同:(笑)
間宮:間が怖かった(笑)。
高杉:ごめんなさい(笑)。自分が伝えるのがすごく下手なので、どういう風に言ったらいいのかなと思って…。何事にもすごくストレートにぶつかる感じというか、多才だなって思うんですよ。舞台で観た時も、やっぱりすごい!って思って。
― 存在感とか。
高杉:存在感もそうだし、あれもこれも出来る。
間宮:…若干、誘導されてるもんね?
― いえ、そんなつもりは!(笑)
高杉:引き出しの多さもすごいし、「間宮さんがこれやるんだ!」って…
間宮:役?
高杉:役もそうだし、始めはダンスも歌もできないって言ってたじゃないですか。だけど実際は、こんなに歌えるし踊れるんだ!っていうのが。
間宮:お?何を言ってるのかな?
間宮:真宙…これは営業妨害だぞ!
一同:(笑)
間宮:こうやってモデルプレスさんに記事にされて、「間宮さんは歌もダンスも得意なんですか?」ってなったら、もう…それは営業妨害だよ!
― でも実際、苦手とは思えないキレでしたからOKです。得意ということで。
高杉:もちろん、たくさん練習したのかもしれないですけど、そういう努力を見せないところも男らしくて、本当にカッコイイ。そこにすごく惹かれるんだと思います。自分もそうなりたいです。
間宮:いや、でも“こんな男らしい高杉真宙見たことない”が出るから。写真集ね。
― 高杉さんがセクシーな背中を披露した写真集『20/7』のことですね。
間宮:記事になってた。
高杉:恥ずかしい(笑)。
間宮:えっ…だってもう、綺麗じゃないですか。
高杉:いやいや…(笑)。
間宮:あの、なんて言うんですか?こう…綺麗な水が濁るのって簡単なんですよ。ただ、濁った水を綺麗にするのは大変なんですよ!わかります?!(熱弁)
― 顔の圧がすごいっ(汗)。
間宮:でも本当にその、色んな物の見方とか、素直さとか。すごく綺麗な目でね…。俺は斜めな目で…って感じだから。その全てが羨ましい。
― 現場でそう思うことが多々あったんですか?
間宮:現場でっていうか、もう人としてって話ですね。
― 高杉さんが間宮さんに何か尋ねたりすることも?
間宮:僕の生活に興味があるみたいで。真逆の生活をしているんですよね。真宙は割とインドアで。
高杉:インドアです。
間宮:俺は結構毎晩、友達といたりするんで。「どうやったらそういう生活になるんですか?」みたいな(笑)。
高杉:はい(笑)。
間宮:結構、物珍しい感じで。あと「いつ寝てるんですか?」って聞かれた。
高杉:本当に僕は寝ないとダメなので。全然、機能しなくなるから。
間宮:多分、生活が全然違うんだよね。
間宮:どこかに連れ出すとかっていうか、俺と遊ばないほうがいいよ!っていう。
― 却下されてしまいました…
間宮:俺、現場の時から言ってるよね?
高杉:言ってますね(笑)。僕は「遊びたいです」って言ってるのに…。
間宮:いやもう、だからちょっとでも近づくとさ、濁っちゃうといけないから。
― そこをなんとか!
間宮:あっ、でも植物園はね、行きたい。
― 植物園!?
高杉:行きましょう。
間宮:俺ね、家庭菜園してるの、今。
高杉:マジっすか?!いいっすね!
― え。どうしたんですか?!
間宮:「どうしたんですか」!?
一同:(笑)
間宮:「どうしたんですか?」もおかしいよね?!
― すいません!でも間宮さんが家庭菜園って…意外じゃないですか。
間宮マネージャー:お花屋さんの前で立ち止まって「なんかいいな~」とか言ってる。
間宮:そうそうそう。今はね、もう6月だから(※取材時)。こう花瓶にね、あじさいをね…。
高杉:素敵っすね。
― 花瓶に…あじさいを…飾ってるんですか…?
間宮:花瓶にあじさいを飾ってるんですよ!何ですか?!
一同:(笑)
― では植物園に決定ということで。
高杉:植物園、行きたいですね。僕も家庭菜園したいです。教えていただいて。
間宮:いいよ。本当にいいよ!
高杉:楽しそうですね。心が洗われそう。
― ほんわかしますね。本日はありがとうございました!
(modelpress編集部)
監督:英勉
原作:中村航
【ストーリー】
流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね♡」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル<TBT>だった!憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――!
目次
リズムが違うからこそ、いい空気感が作れた
― お互いに演じている姿を見て、いかがでしたか?間宮:もう、ピッタリ。
高杉:僕も大好きでした、間宮さんの演じる坂場。
― 本当にお二人ともハマり役でした!
高杉:間宮さんの男らしい感じはもちろん出ているんですけど、坂場は可愛らしさや面白さのあるキャラクターなので、その部分を間宮さんはすごく魅力的に演じられていると感じました。僕はゆきな(土屋太鳳)と坂場の掛け合いがすごく好きなんです。現場でのやり取りを見ていると、間宮さんがその場で出てくる言葉で、土屋さんの引き出しをポンって開けているような感じがして。二人の会話がすごく面白かったです。間宮さんが坂場を演じたからこそ、他のキャラクターの魅力が引き出された部分も大きかったんじゃないかなと思います。
間宮:坂場と圭は、リズムが違うのがいいですよね。一つの群像劇に同じような歳の人間がバーッと出てきた時、圭のように一人だけリズムが違う人物がいると自然と目がいくし。お客さんも安心するんですよね。
― まさに、ゆきなと坂場が激しく言い合う横で動じずにニッコリ微笑んでいる圭先輩を見ると安心しました。
間宮:全員が同じテンションで走り回っていると「あれ?」ってなるけど、そこで圭がワンクッション“間”を置いてくれることによって観やすくなる。そういう立ち位置で言うと(池田)エライザの和美もそうですね。割とゆっくりしてるので。
― 和美が「ん?」と小首をかしげるたびにほっと癒されて。
間宮:太鳳と俺と、古沢役の(矢本)悠馬、横原役の(前原)滉とかは、みんなハイテンションでセリフも走っていたし。そういう意味では、圭がいい空気感を作ってくれました。
― 圭先輩には、ゆきなをサークルに引き込んだ「いいカラダしてるね♡」という殺し文句がありますが、ナチュラルなボディタッチも女子からすると「ズルいな~!けど好き~!」と(笑)。
高杉:そうですよね。でもあれが無意識なところなんだと思います。だからこそ誤解される部分もあるし。さっき圭の“間”の話があったじゃないですか。あれ、僕はやっていてめっちゃ怖かったんですよ(笑)。みんなこのテンションで喋ってるのに、ここで僕だけ崩していいのかな?って毎回、思っていました。
間宮:でも、あれがないとお客さんは観づらいから。
高杉:今、そう言ってもらえて嬉しいです。
初共演の二人、お互いにギャップあり
― お二人は今回が初共演ということですが、お互いの印象についてお聞かせください。間宮:「大人しそう」っていうのはありました。でも実際に会ってみると、大人しくないわけじゃないんだけど、なんかこう…はつらつとした笑顔をするな、っていう。
一同:(笑)
間宮:“はつらつとした笑顔!”っていう感じ(笑)。
― 高杉さんのはつらつとした笑顔、どういう時に出るんですか?
間宮:テンションがマックスの時。結構、テンション高いんですよね。圭みたいなところもあるのかな?
― 冷静な圭先輩も、鳥人間コンテスト本番の琵琶湖では爆発しますからね。
高杉:そうかもしれませんね(笑)。僕は…ドラマとかで間宮さんのことを観させていただいていましたが、体も大きいし、「男!」っていうイメージがすごくあったんです。坂場先輩みたいにガサツな部分とかもあるのかなと思ったんですけど、全然そんなことなくて。むしろすごく周囲に対して気を遣う方というか。それが最初はビックリしました。
― 繊細な一面ですか?
高杉:そうです。会ってからはすごく柔らかいイメージになりました。色んなことに対する、アンテナが高いっていうのかな。
間宮:(高杉の肩を引き寄せながら)柔らかそうに見えたのは、真宙がいい子だからやで。
高杉:いやいや、そんな(照)。
間宮:俺が悠馬と2人でいる時とか、柔らかいなんて1ミリもないわ(笑)。
一同:(笑)
高杉「間宮くんみたいになりたい」理由は?
― 間宮さんのほうが年上ですが、やっぱりお兄さん感があるんですか?間宮:お兄さん感は…多少あるのかもしれないけど、でも本当に、俺のことをそんな風に思わないほうが人生いい方向に進むよっていう(笑)。
― それはまたどういう…
間宮:結構、言ってくれるんですよ。「間宮くんみたいに…」って…こう…なんか、ね。
高杉:そうです。
間宮:「いいな、って思うんです」みたいな。本当にやめとけ!って思うんですよね。見習っていいところなんか一個もないから!
高杉:いやいや、そんな!(笑)
― 高杉さんはどこが「いいな」と思うんですか?
高杉:僕がすごく好きなのは、本当に…なんて言ったらいいのか。
(一瞬、間があく)
間宮:…無いなら無いでいいんだよ?
高杉:いや、違う!(笑)
一同:(笑)
間宮:間が怖かった(笑)。
高杉:ごめんなさい(笑)。自分が伝えるのがすごく下手なので、どういう風に言ったらいいのかなと思って…。何事にもすごくストレートにぶつかる感じというか、多才だなって思うんですよ。舞台で観た時も、やっぱりすごい!って思って。
― 存在感とか。
高杉:存在感もそうだし、あれもこれも出来る。
間宮:…若干、誘導されてるもんね?
― いえ、そんなつもりは!(笑)
高杉:引き出しの多さもすごいし、「間宮さんがこれやるんだ!」って…
間宮:役?
高杉:役もそうだし、始めはダンスも歌もできないって言ってたじゃないですか。だけど実際は、こんなに歌えるし踊れるんだ!っていうのが。
間宮:お?何を言ってるのかな?
間宮祥太朗は歌って踊れる!
― 今作は間宮さんのキレのあるダンスも見どころですもんね!間宮:真宙…これは営業妨害だぞ!
一同:(笑)
間宮:こうやってモデルプレスさんに記事にされて、「間宮さんは歌もダンスも得意なんですか?」ってなったら、もう…それは営業妨害だよ!
― でも実際、苦手とは思えないキレでしたからOKです。得意ということで。
高杉:もちろん、たくさん練習したのかもしれないですけど、そういう努力を見せないところも男らしくて、本当にカッコイイ。そこにすごく惹かれるんだと思います。自分もそうなりたいです。
間宮:いや、でも“こんな男らしい高杉真宙見たことない”が出るから。写真集ね。
― 高杉さんがセクシーな背中を披露した写真集『20/7』のことですね。
間宮:記事になってた。
高杉:恥ずかしい(笑)。
高杉の素朴な疑問「いつ寝てるんですか?」
― 細かくチェックされて(笑)。では間宮さんが高杉さんに対して「羨ましいな」と思うところは?間宮:えっ…だってもう、綺麗じゃないですか。
高杉:いやいや…(笑)。
間宮:あの、なんて言うんですか?こう…綺麗な水が濁るのって簡単なんですよ。ただ、濁った水を綺麗にするのは大変なんですよ!わかります?!(熱弁)
― 顔の圧がすごいっ(汗)。
間宮:でも本当にその、色んな物の見方とか、素直さとか。すごく綺麗な目でね…。俺は斜めな目で…って感じだから。その全てが羨ましい。
― 現場でそう思うことが多々あったんですか?
間宮:現場でっていうか、もう人としてって話ですね。
― 高杉さんが間宮さんに何か尋ねたりすることも?
間宮:僕の生活に興味があるみたいで。真逆の生活をしているんですよね。真宙は割とインドアで。
高杉:インドアです。
間宮:俺は結構毎晩、友達といたりするんで。「どうやったらそういう生活になるんですか?」みたいな(笑)。
高杉:はい(笑)。
間宮:結構、物珍しい感じで。あと「いつ寝てるんですか?」って聞かれた。
高杉:本当に僕は寝ないとダメなので。全然、機能しなくなるから。
間宮:多分、生活が全然違うんだよね。
間宮「真宙と植物園行きたいなぁ」
― 真逆コンビのお話をまだまだ聞きたいところですが…最後の質問です。そんなインドアな高杉さんを、間宮さんがどこかに連れ出すとしたら?間宮:どこかに連れ出すとかっていうか、俺と遊ばないほうがいいよ!っていう。
― 却下されてしまいました…
間宮:俺、現場の時から言ってるよね?
高杉:言ってますね(笑)。僕は「遊びたいです」って言ってるのに…。
間宮:いやもう、だからちょっとでも近づくとさ、濁っちゃうといけないから。
― そこをなんとか!
間宮:あっ、でも植物園はね、行きたい。
― 植物園!?
高杉:行きましょう。
間宮:俺ね、家庭菜園してるの、今。
高杉:マジっすか?!いいっすね!
― え。どうしたんですか?!
間宮:「どうしたんですか」!?
一同:(笑)
間宮:「どうしたんですか?」もおかしいよね?!
― すいません!でも間宮さんが家庭菜園って…意外じゃないですか。
間宮マネージャー:お花屋さんの前で立ち止まって「なんかいいな~」とか言ってる。
間宮:そうそうそう。今はね、もう6月だから(※取材時)。こう花瓶にね、あじさいをね…。
高杉:素敵っすね。
― 花瓶に…あじさいを…飾ってるんですか…?
間宮:花瓶にあじさいを飾ってるんですよ!何ですか?!
一同:(笑)
― では植物園に決定ということで。
高杉:植物園、行きたいですね。僕も家庭菜園したいです。教えていただいて。
間宮:いいよ。本当にいいよ!
高杉:楽しそうですね。心が洗われそう。
― ほんわかしますね。本日はありがとうございました!
(modelpress編集部)
映画『トリガール!』
出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬ほか監督:英勉
原作:中村航
【ストーリー】
流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね♡」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル<TBT>だった!憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――!
間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)プロフィール
1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。2008年「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」(NTV)で俳優デビュー。ドラマ、舞台と精力的に活動し、2012年に『ヴァージン 30代篇「ふかくこの性を愛すべし」』で本格的に映画初出演を果たした。主な出演作に「ヤンキー君とメガネちゃん」(10・TBS)、「3年B組金八先生ファイナル」(11・TBS)、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(11・CX)、『希望の国』(12)、『ユダ』(13)、「山田くんと7人の魔女」(13・CX)、「ミス・パイロット」(13・CX)、「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(14・NTV)、「水球ヤンキース」(14・CX)、「学校のカイダン」(15・NTV)、『ライチ☆光クラブ』(16)、『高台家の人々』(16)、『黒い暴動』(16)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(16)、「お前はまだグンマを知らない」(17・NTV)など。2017年は『帝一の國』、『お前はまだグンマを知らない』、『全員死刑』(秋公開)、『不能犯』(2018年2月1日公開)現在ドラマ「僕たちがやりました」(KTV・CX、火曜よる9時)が放送中。高杉真宙(たかすぎ・まひろ)プロフィール
1996年7月4日生まれ。福岡県出身。小学校6年生の時に女の子に間違われてスカウトされ、芸能界へ。2009年、舞台「エブリ リトル シング‘09」で俳優デビュー。翌2010年「特上カバチ!!」(TBS)でドラマ初出演、同年に公開された『半次郎』が本格的なスクリーンデビューとなり、2012年『カルテット!』では初主演を務めた。「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13~14・EX)で一躍注目される。2014年公開の『ぼんとリンちゃん』で、第36回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞し、同年に公開された『渇き。』でも強烈な存在感を示した。主な出演作は「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(15・CX系)、「表参道高校合唱部!」(15・TBS)、「スミカスミレ 45歳若返った女」(16・EX)、『PとJK』(17)、『ReLIFE リライフ』(17)、『想影』(17)、『逆光の頃』(17)など。『散歩する侵略者』(9月9日公開)、『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年公開予定)、『世界でいちばん長い写真』(2018年初夏公開)などが待機。
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