天使かな？“超レアな水着姿”披露で見つかった！「non-no」モデル鈴木友菜の素顔に迫る＜モデルプレスインタビュー＞

グラビアは「恥ずかしかった」

― 今年の春頃から鈴木さんの露出が増えて、あまりの可愛さに世間がざわついています。反響というか、日々の生活でなにか変化はありましたか？

鈴木：いやいや、そんなに変わっていないです（笑）。でも雑誌は買ってくれた人しか見ないですけど、テレビCMはそうではなくて。さらに週刊誌でグラビアもやらせていただいたので、インスタのコメント欄に男性も増えた気がします。それが一番の変化ですね。今まで本当にコメントが女の子ばかりだったので、なんか男の人もコメントしてくれてるな～って（笑）。すごく嬉しいです。

― 『ノンノ』誌面でも水着姿は披露していましたが、やはり男性誌のグラビアとなると、撮影も少し違いましたか？

鈴木：水着を見せるということではなくなるので、なんだろうな、ポーズとかも撮るっていう感じではなくて…なんだろう（笑）。すごく素な感じの自分を見られている気がして恥ずかしかったです（笑）。

― そもそも男性誌に出ることへの抵抗はなかったんですか？

鈴木：それは全くなかったです。もともとグラビアを見るのも好きですし、可愛いじゃないですか！

― もしかして“モグラ女子”に憧れている？

鈴木：そんなことはないですけど、もし同じ括りにしていただけるのなら嬉しい（笑）。でも…ね～？モグラ…ってもっとグラマラスというかボディがすごい人だと思うので、うん、なので恐れ多いです…。泉里香さん本当に可愛い。

大胆なポーズも頑張る？

― 今回は『ノンノ』の撮影の延長でしたが、改めてグラビアのオファーがあったらどうしますか？

鈴木：やりたいですね、お声をかけていただけたら嬉しいです。

― 大胆なポーズを求められたら…？ずっと鈴木さんを応援している方はドキッとしちゃいそうです。

鈴木：大胆なポーズか～…どうなんでしょう。そうなったら…うん、頑張るかな…いや頑張れないかな（笑）。

― 『週プレ』では“新・癒やしの女神”というキャッチコピーでしたね。

鈴木：恥ずかしかったです（笑）。でも特にあれ！“ゆるふわ笑顔と困り顔”（笑）。ゆるふわ…すっとぼけているなとは思うんですけど（笑）。なんか、うん。わからない。そんなに困っているつもりもないですし（笑）。

― （笑）。ちなみに鈴木さん自身が思うチャームポイントは？

鈴木：なんだろう…眉毛？眉毛がちゃんと生えてるから（笑）。

― （笑）。でも絶対にすっぴんも変わらないですよね？

鈴木：いや、極薄です。もっと薄い。もう“ぺっ”て感じの顔、ピタパンみたいな顔をしてる（笑）。

25歳になっても“天使”

― 8月11日で25歳になりました。大人っぽくなったなと感じることはありますか？

鈴木：もう25歳なんだなってとりあえずびっくりしています。でも25歳には本当に見られない…（苦笑い）。

― 20歳くらいにも見えますよね。

鈴木：そうなんです。若く見られすぎて、逆に年齢を言うと、ちょっと引かれるんですよね（苦笑い）。なんか反応に困るみたいな。22歳とか23歳の時は、19歳くらいかと思った、って言われてそれでよかったんですけど、今、初対面の人に24歳とか25歳って言うと、あっ、意外といっているんだ、みたいな顔をされるんです（笑）。きっと私はもういい大人なのでちょっとしっかりしなきゃなと思っています。

でも一方で…ここまで来たら一生そうであってくれって思います。いきなり老け込んだりしないでくれって（笑）。童顔ならずっと童顔でいてくれればいいんですけど…。

― グラビアをきっかけにネット上では“天使を見つけた”と言っている人も本当に多いですよ。

鈴木：いやいや全然…。きっと会ったらびっくりしますよ（笑）。

モデル以外のお仕事は…

― 今、活躍されているモデルさんって女優とモデル、モデルとタレント、グラビアとモデル、モデルとアイドル、などなにかを兼任していることが絶対不可欠のような感じがするんです。そのなかでほぼモデルだけで支持を得ている鈴木さんって本当に稀有な存在だなって思うんですが、他のお仕事に興味はありますか？

鈴木：モデルの仕事が好きなので、モデルの仕事はメインでずっと続けていきたいですね。バラエティとか他のことは機会があれば挑戦していきたいなと思います。

― お芝居では去年の秋『インターン』で映画初出演していましたね。もっと演技したいなとは思いませんでしたか？

鈴木：う～ん…率直な感想をいうと、みんなすごいなって思いました。普段『ノンノ』で一緒の子たちが多かったんですけど、その子たちとお芝居でやり取りしていると、なんかもうすごく圧倒されちゃって。「すごい！」って視聴者になっている自分がいて、その時はお芝居が楽しいって思えるところまでは到達しなかったです。とにかく感動で終わりました。

― いま25歳、『ノンノ』のなかでも上の方になってきましたね。

鈴木：そうなんです、悪さをしなければ40歳くらいまでいられますかね（笑）。

― （笑）。芸能のお仕事はずっと続けていきたいですか？

鈴木：事務所の先輩方にも結婚してお子さんがいてもモデルをずっと続けている方が多いので、そういうふうになれたらいいなとは思います。

夢を叶える秘訣

― 夢を叶えたいと頑張っている女の子に、鈴木さんがこれまでの経験で感じた“夢を叶える秘訣”を教えてください。

鈴木：自分でちゃんと準備をしたり、努力をしたりしていないと、自信を持てないと思うんです。なので何事も準備を怠らないことが大切かな。最近で言うと私も水着の撮影前、食べたい！ってなっても食べたらダメだって思いました。このポーズをしたらちょっとお腹が出て見えてしまうかも、とかやっぱり気になってしまって。そうなったら自信を持って人前に出られないだろうから…って思ったら我慢することができました。準備と努力はきっと大切なんだと思います。

※後編に続く。


（modelpress編集部）

鈴木友菜（すずき・ゆうな）プロフィール

1992年8月11日生まれ（25歳）東京都出身、身長165cm・B83 W57 H85、AB型。女性ファッション誌『non‐no』専属モデル。

佐藤ありさ・桐谷美玲らに続き『Seventeen』『non-no』両誌での単独表紙を飾った人気モデル。音楽カルチャーにも詳しく同誌連載ではChara、Hyde（VAMPS）、back number、フジファブリック、クリープハイプらを迎え対談。また「『Seventeen』の頃から憧れ」と慕う西野七瀬との“ゆうななせ”コンビは、同誌屈指の人気企画。主な出演作は映画『インターン！』、ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』、CM「花王」「ロート製薬」「GREE」「マクドナルド」など。6月26日（28号）に発売した週刊プレイボーイで反響があり、現在販売中の週プレnetEXも大人気！

＜今後の予定＞

・9月2日（土）「東京ガールズコレクション（TGC）」出演＠さいたまスーパーアリーナ
・9月14日（木）売り　双葉社『girls！』モグラ特集巻頭グラビア登場！
・9月16日（土）「GirlsAward」出演＠幕張メッセ国際展示場