chay、コンプレックスをさらけ出せたのはなぜ?ファッション&ヘアメイクの変化に迫る<モデルプレスインタビュー後編>
2017.06.15 18:00
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シンガーソングライターで雑誌「CanCam」専属モデルとしても活動するchay(26)。ガーリーなファッションやヘアメイクで女性ファンからの支持を集めている彼女ですが、同誌6月号では、ナチュラルなメイクやファッションで新たな一面を披露し、話題に。今回は変化しつつあるというファッションやヘアメイクについて話を聞きました。
コンプレックスをさらけ出したナチュラルメイク
chay:そうですね。音楽関係の男性スタッフの方も「勇気を振り絞って、本屋で『CanCam』買ったよ!」って連絡をくださったり(笑)。すごく嬉しかったですね。
― コンプレックスをさらけ出すというのは、とても勇気のいることだったと思いますが。
chay:今まではコンプレックスを隠すようなメイクをしてきたんですけど、年齢を重ねて、何かを変えたいという気持ちが強くなってきて。そのタイミングでこの企画のお話をいただいたので、すごく良いキッカケになったなと思います。この企画を機に、普段のファッションやヘアメイクも少し変わってきました。
今までは自分なりのこだわりが強くて。アドバイスしていただいたことを受け入れることがなかなかできなかったし、挑戦する勇気も持てなかったんです。「とにかくchayを知ってもらわなきゃ!」という気持ちが先行していて、イメージを変えるのも怖かったんですね。最近はようやく心に余裕が出てきたのか、冒険することの大切さも理解出来るようになった気がします。これはメイクに限ったことではないですけど、良い意味でこだわりを捨てるというのはここ数年で学んだことですね。信頼しているプロの方たちに委ねることで、視野が広がる。単純なことだけど、すごく大事なことだなと思います。
最近のchayファッション&ヘアメイクのポイントは?
― 最近のファッションのポイントは?chay:最近は刺繍のアイテムにすごくハマっています。今、流行っていますよね。トップス、ワンピース、シャツ…刺繍がついてるものにとにかく目がない!ケータイのケースも刺繍です(笑)。
― ヘアスタイルやメイクはどうですか?
chay:今年に入って、約11年ぶりに前髪を切ったのですが、今は前髪は迷った結果、また伸ばすことにしました。髪型はもうずっとミディアムですね。カラーはいろんな色を試しましたが、ブルージュが一番お気に入りです。
メイクは今までコンプレックスを隠したくて、マットメイクが好きだったんですけど、今はツヤ感やヌケ感のあるメイクが気分です。最近はパールの入ったオイルっぽいハイライトを目の下や唇の上部分とかに入れてみたりしています。それだけでツヤが出て今っぽいメイクに見えるので愛用しています。
あとは、自分に似合うか似合わないかってこともすごく重要だと思います。意外と自分ではわからないことなので周りの人に客観的な意見を聞いてみることをオススメします!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
chay(チャイ)プロフィール
1990年10月23日生まれ、東京都出身。幼少の頃から歌手を目指し、小学生の頃から曲を作り始める。大学に入学すると、路上ライブを重ねるなど、本格的に音楽活動を開始。2012年10月『はじめての気持ち』でCDデビュー。2013年10月から2014年3月までフジテレビ系「テラスハウス」にレギュラー出演し、話題に。2015年にリリースされた「あなたに恋をしてみました」は、CX系 月9ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の主題歌となり、50万ダウンロードを突破するなど大ヒット。現在は、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとしても活動。6月14日には約2年ぶりとなる2ndアルバム「chayTEA」をリリース。同アルバムを引っさげ、8月から1年8ヶ月ぶりの全国ツアーをスタートさせる。chay 2ndアルバム「chayTEA」
【CD収録曲/全14曲】M1:恋のはじまりはいつも突然に
M2:真夏の惑星
M3:それでしあわせ
M4:12月の雨
M5:Be OK!
M6:恋はアバンチュール
M7:運命のアイラブユー
M8:好きで好きで好きすぎて
M9:Kiss me
M10:笑顔のグラデーション
M11:Don’t Let Me Down
M12:You
M13:結婚しようよ
M14:あなたに恋をしてみました(Wedding ver.)
【初回生産限定盤DVD※chayの香り付】
弾き語りライブ「chay’s room」vol3~5からカバー曲を含む厳選したパフォーマンスを収録
M1:True Colors
M2:12月の雨
M3:それでしあわせ
M4:笑えれば
M5:糸
M6:Together
M7:好きで好きで好きすぎて
【Not Sponsored 記事】