“日本一かわいい女子高生”モデルプレス賞・伊藤夏音さんを直撃 「辛い、帰りたい」過酷な試練乗り越え掴んだ栄光にピース「スカッとです!」
“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2016‐2017」全国ファイナル審査が29日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、東京都出身の高校1年生“なつ”こと伊藤夏音(いとうなつね・16)さんがモデルプレス賞を受賞。イベント後を直撃した。
賞がとれると思ってなくて、自信もなかったので嬉しかったです。グランプリじゃないからちょっと悔しいけど嬉しい。
お母さんが見に来てくれていたんです。ステージ上から場所も分かっちゃって、もう号泣でした。お母さんも泣いていました。昨夜も「今までよくがんばったね」っていう長いメッセージが来て、夜泣いてしまいました。今日も泣いちゃって…。今日はみんなと会うのも最後だから笑って終わりたくて、泣かないって決めてたんだけど…。
― モデルプレス賞はSNSの発信力の大きさが決め手でした。
嬉しいです。SNSは発信できる一番の方法だと思うので、毎日投稿していて。特にTwitterを大事にしています。そこから有名になることもあると思うから日々、自分の変化を表に出してフォロワーさんに飽きられないようにしています。
― 芸能界には昔から興味を持っていたのですか?
そもそも今回は、中学の時から憧れていた高校生イベント「LOVE SUNSHINE」に出たくて応募しました。(※)2歳上の“にゃんねね”ちゃん(元egg読者モデル)に憧れていたのも大きかったです。
※伊藤さんは同イベントで“日本一かわいい高校一年生”を決める「高一ミスコン」にて準グランプリを受賞。「女子高生ミスコン」ファイナリストのシード枠を獲得した。
― ミスコンでの思い出を教えてください。
最初みんなと顔を合わせた時も仲良くなれる気がしなくて、レッスンも辛かったです。ウォーキングレッスンで怒られたり、ほんとにうざい、辛い、帰りたい、ってめっちゃ思ってて…。やる気あるし一生懸命やってるのに「やる気あんの?」とか言われるのも、辛かった(笑)。でもここまでやってこれたから、スカッとです!逆に楽しかったことは夜寝る前に、みんなで恋の話をしたことかな。
― 好きな男性芸能人はどなたですか?
今市(隆二/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)くん。優しくて男らしくて面白い人が好きです。顔も大事だし、内面も大事です。
― いま彼氏はいるんですか?
いないです。男受けは悪いよ~、やっぱり(笑)。1年前くらいからいないです。高校生になって、遊んでたほうが楽しくて、恋愛に興味がなくなってしまったんです。いつも渋谷や横浜に行って、ご飯食べたり、カラオケ行ったり…今が一番楽しいです。
― 周りのファイナリストの方は3ヶ月前と雰囲気を変えられた方もいらっしゃいましたが、なつさんはブレないですね。
そう!自分らしさを突き通したかったんです。でも本当に途中で迷ったんですよ。高校生らしく黒髪にしたほうが良いのかなって…でも結局貫きました。今日も女子高生らしくないから賞は無理かなって思っていたんですけど、こうして結果に出せたので、あの時自分を変えなくてよかったなって思います。
― 負けず嫌いな性格が伝わってきました。
一番悔しかったことは、あや(「高一ミスコン」グランプリの中町綾さん)に負けたのが本当に悔しくて、絶対に越えようと思っていたので、今回超えられて良かったです。あの時は本当に悔しくて…「お前はどうせ2番目」みたいな声もあったから。グランプリのゆきゅん(船越雪乃さん)はこれから頑張って追い抜きたいです。
― 3ヶ月で本当に可愛くなったなと感じました。美の秘訣を教えてください。
可愛い人を日々見ること。見て真似したり、常にいろんなメイクを試したり、雑誌やTwitter、Instagramで日々研究しています。色々な顔になれるので、メイクは大好きです。
― チャームポイントはどこですか?
見た目はウェーイって感じなんですけど、実際はおっとりしてるのでギャップはすごいと言われます。パリピじゃないんですよ(笑)。
― 初代グランプリのりこぴんさんとはお話されましたか?
ステージ出る前に「頑張ってね」とギューってしてくれました!
― 今後の目標は何ですか?
賞をとったことがゴールじゃなくて、グランプリのゆきゅんより、有名になることが目標です。私はモデルさんになりたくて「JELLY」「S Cawaii!」とかに出られたら良いな。藤田杏奈ちゃんやちぃぽぽ(吉木千沙都)ちゃんに憧れます。
― 夢を叶える秘訣は何でしょうか?
周りの人がいないと頑張ろうって気持ちになれないから、夢を叶えるには周りの人の支えが大事だなってこのミスコンを通して、感じました。これからもっと頑張って、周りの応援に恩返したいです。
「女子高生ミスコン」とは…
エントリーおよび審査の過程において、プリ機やSNSと連動させた投票サイトなど、女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。初の全国開催となった昨年は“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に選ばれた。グランプリ受賞者は大手芸能事務所に所属するほか、「全国女子高生ミスコン」をテレビ・雑誌等で広く宣伝するPR大使に任命された。(modelpress編集部)伊藤夏音(いとうなつね)プロフィール
ニックネーム:なつ/学年:高1(16歳)/生年月日:2000年6月23日/出身地:東京都/血液型:O型/身長:158cm/【Twitter】@7272natuneあわせて読みたい
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