<E-girls新ユニット「スダンナユズユリー」デビューインタビューVol.4> 結成直後の心境、ファンの反響の変化、目指す場所…「“自分たち発信”を大切に」
E-girls兼Happinessの須田アンナ・YURINO、E-girlsの武部柚那からなる1ヴォーカル&2MCスタイルの新ユニット・スダンナユズユリーが3月1日、シングル「OH BOY」でデビューを果たす。モデルプレスでは、デビューを記念し彼女たちにインタビューを実施。これまで3回に渡ってメンバーそれぞれのQ&Aを配信してきたが、最終回となる今回は3人のグループインタビューをお届け。
E-girls新ユニット「スダンナユズユリー」
デビュー曲「OH BOY」は、歌詞・ラップ・ダンスのすべてを3人が担当。ボーカルは武部がつとめ、須田とYURINOは初めてラップにチャレンジしている。ダンスとHIP HOPが大好きな3人は、自分たちらしい表現を追求し作品を制作。E-girlsから飛び出したGIRLS HIP HOPユニットが、新たな旋風を巻き起こす。
3月1日デビューへ「不思議」
― いよいよデビューですね。武部柚那:実感が沸かないです。できあがったCDの実物を見ても、実感が沸きませんでした(笑)。このCDが、ショップに並ぶのか~って。
― リリースイベントも実施されるなど、披露の場も増えていますが…。
武部:それでも実感沸かなくて(笑)!パフォーマンスをファンの方に見ていただく機会も増えていますが、“デビュー”となると不思議です。
― プロジェクトについて、初めて聞いたときの心境は?
須田アンナ:驚きですね。
YURINO:ね、びっくりした!私が一番最初に聞いたんですけど、3人でやったら面白いことになりそうだな、チャレンジしてみたいなってすぐ思いました。元々、ラップをやってみたいって思いがずっとあったので、ダンスを始めたときと同じような気持ちになりました。
武部:私はE-girlsに再加入(※2015年12月)させてもらってすぐの頃だったんです。「よし、2016年から再加入して頑張るぞ!」って気合いを入れていた時期に、また嬉しいお知らせが入って。1人でボーカルをやるっていうのは、小さい頃からの夢だったんですけど、こんなに早く実現するとは思っていませんでした。ワクワクとドキドキで、すぐに「ぜひ、やらせてください!」と返事をさせていただきました。
須田:私も全く想像がついていませんでした。ラップに興味があって、いつかやってみたいという気持ちはあったんですけど、ユニットという形でやらせていただけるなんてびっくりしました。頑張らなきゃと思いましたし、E-girlsという看板を背負っていかないといけないので、中途半端にはできないなと感じました。
ファンの反響に変化
― ファンの方からも大きな反響があったかと思いますが、その点にはいかがでしたか?須田:Happinessのステージで、何の前触れもなくサプライズ発表したので、ファンの方も何が起こってるか分からなかったんじゃないかなかと思います。音源やMusic Videoが解禁されていく中で、徐々に受け入れてくださって「3人はこういうスタイルでやってるんだね」「面白いね」って声も届くようになって、少しずつプロジェクトを理解してくださってるなと感じています。
武部:告知も何もなく、本当に緊張しましたね。
YURINO:リハーサルを何度もしました。
武部:終盤に出番があったんですけど、私はいきなりの登場だったので、「どんな反応が返ってくるんだろう?」って舞台裏でドキドキしていました。3人っていう少人数とか、全員がマイクを持ってるとか、ファンの方も最初は想像ができなかったと思うんです。スダンナ(=須田)が言っていたように、パフォーマンスを重ねていく中で、徐々に受けれてもらえている感覚があって、すごく嬉しいです。
「“自分たち発信”を大切に」ファンと近い存在を目指して
― E-girls発のグループとしては、新しいスタイルですよね。これから、見せていきたいところ、アピールポイントを教えてください。須田:作詞をさせていただいているんですが、そういう“自分たち発信”を大切にしています。挑戦的でしたが、自分たちの想いを込めることで、等身大の姿やメッセージが伝わるのかなと思っています。E-girlsやHappinessだと、かっこいいとかクールとか、少し遠い存在に感じてしまうかもしれないですけど、スダンナユズユリーはもっとラフだし身近に感じてもらいたいです。素に近い状態で活動しているので、共感してもらったり、真似してもらったり、近い存在でありたいです。「こういうものが好き」ってことも、日々Instagramなどで発信していくので、その点にも注目していただきたいなと思います。
― 作詞は皆さん初めてでしょうか?
全員:はい。
須田:「OH BOY」は、最初に私とYURINOちゃんが会議室に入って、最初から最後までのストーリーを考えて、作っていきました。それで最後に、柚那が歌うパートは本人にお願いして仕上げてもらった感じです。
YURINO:できあがったときは、「可愛い!」って思いました。本当に等身大だし、何も飾らなくて、何も難しいことは言わない。それが自分たちらしいなって感じています。
夢を叶える秘訣
― 最後になりますが、新たな夢を追う皆さんから、モデルプレス読者へ“夢を叶える秘訣”やアドバイスをお願いします。YURINO:私は楽しむことを大事にしています。親にも「YURINOが楽しい、やりたいって思うことをやりなさい」って言われてきました。ダンスもその気持ちがあったからずっと辞めなかったし、楽しくて続けていたからこうしてパフォーマーになることができました。今もラップをやったり歌詞を書いたり、チャレンジしていますが、すべて楽しんでやっています。辛いことや悔しいこともありました。楽しむ気持ちを捨てたら終わりだなって思いながら続けてきました。
武部:目の前にある壁に全力でぶつかって、失敗しても何回も何回もチャレンジして、自分に負けずにいることだなと思います。私は、E-girlsから1度離れて活動していたんですが、もう1度再加入することが決まったときにも、ずっとそう思っていました。とにかく1番近くにある壁を壊すために全力でやって、上手くいかなくても折れない、負けない。正直、再加入が決まったときには、まだ自分にはできることがあったんじゃないかって気持ちもあったんですけど、今振り返ってみると、目の前のものに負けずにいたから、スダンナユズユリーにも繋がったのかなと感じています。
須田:夢を叶えたときの自分を想像することと、行動することが、夢を叶える近道かなって思います。私もいつも想像するんです。そうすることによって、自分に自信が出てきたり、やるべきことが見えてきたり。明確な目標ができれば、それをクリアするために行動もすると思うので、その繰り返しだと思います。私は、今世界進出することが大きなイメージとしてあります。フィリピンのハーフなので、日本だけじゃなくて向こうで盛り上がることができれば、親孝行にもなるし、音楽は国境がないからこそ実現できるのかなと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
スダンナユズユリー プロフィール
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