“世界レベルの美女”にみんな夢中!ローレン・サイ「テラスハウスに出演したことを後悔しない」共同生活・美の秘訣・卒業したら…<モデルプレスインタビュー>
2017.02.18 17:00
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人気リアリティーショー「テラスハウス」の新シーズン『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(テラスハウス アロハ ステート)で“世界レベルの美女”と話題を呼んでいる画家志望・モデルのローレン・サイ(LAUREN TSAI/19)。そのキャッチコピーも納得の圧倒的な美貌は多くの視聴者が興味津々だ。「テラスハウス」出演の反響は? そもそも応募したきっかけは? 美の秘訣は?……モデルプレスは本人を直撃し、彼女の人となりや食生活、ファッション、今後の活動など、たっぷりと話を聞いた。
目次
「後悔しない」……「テラスハウス」出演で変わったこと
― 「テラスハウス」出演の反響はいかがですか?ローレン:すごく良い経験になりました。まだ卒業していないですが、番組の中で自分を見て、いろんなことに気づきました。ちょっとは成長できたかな? 普段あまり出会えない人たちと出会って生活を共にして、いろんなことを学んで。番組をきっかけに私のアートやモデル活動を見てもらえるようになったこともすごく嬉しかったです。「テラスハウス」に出演したことを後悔しないと思います。
― 改めてですが「テラスハウス」に応募したきっかけを教えてください。
ローレン:「テラスハウス」のオーディションをネットで見つけ「楽しそうだな」と思って応募しました。高校を卒業して、大学に行く前に、一年間の休みを取って。その一年間に、大学ではできない、やりたいことをやりたいと思い、テラスハウスは絶対に良い経験になると思いました。
― 「テラスハウス」で考え方や性格はどのように変わりましたか?
ローレン:私の行動の一つひとつが、どのように周りの人に影響するのか気づきました。例えば(鮎澤)悠介と出かけた時の話ですが、私はデートだと思っていなかったけれど、彼はデートだと思っていて。映画を観に行き、その後ディナーに誘われたのですが、私は本当に映画だけだと思っていたので、その後のおばあちゃんとの予定を変えることはしなかったです。そうしたらインターネットでいろいろな人から「ディナーに行けばよかったじゃん」「冷たい」とか言われて…。たぶん見ている人は、その場の状況、すべてはわからないと思うけれど、そういったコメントを読んでいたら、私も自分の行動をすごく反省しました。
― そのような声がある一方で「すごく綺麗」「美しい」という声も多いですよね。
ローレン:そういうコメントがくるのは嬉しいですが、やはり「綺麗」だけでは、あまり嬉しいとはならないです。「性格悪い」などのコメントの方が反応します(笑)。私はもともと一人でいることが多かったので、急にいろんな人に見られたのは、すごく新しい感覚。今はすごく悪いコメントがあっても「まあいいや」「逆に面白い」「暇すぎじゃない?」とか思えるようになりました(笑)。
― 共同生活はどうですか?
ローレン:14歳の時に、学校の寮で共同生活をしたことはありますが、「テラスハウス」はいろいろなキャリアの人と一緒に生活するので、すごく良い経験になっています。年齢差を感じたのも初日だけでした。エリック(エリック・デ・メンドンサ)とは9歳くらい違いますが、仲良しです。普通、喧嘩したら、その人ともっと距離が離れますよね。でも一緒に住んでいるので、そこから仲直りして、もっと仲良くなって、もっと良い関係になります。例えばエビアン(エビアン・クー)とは少し喧嘩もありましたが、そこから、お互いの気持ちをもっと理解できて、もっと仲良くなれました。
― 家事はどのように分担していますか?
ローレン:最初はルールを作ろうとしていましたが徐々に個人でするようになりました。自分が料理をしたら、自分でその皿を洗うとか自分で洗濯するとか。
“世界レベルの美女”美の秘訣&こだわりの食生活
― 美の秘訣について教えてください。ローレン:私はビーガン(※菜食主義者/乳製品、卵、肉、魚など一切の動物性食品を摂取しない)なので、動物食品を食べません。きっかけはドキュメンタリー映画で市場に回っている食べ物の製造過程を見たこと。その後、食に対しての地球環境などを勉強して、そこからビーガンになりました。最初の2週間はちょっときつかったですが、そこからはもうお肉を食べたくならないようになりました。
最初は地球環境のためでしたが、ビーガンの食生活は身体にもすごく良くて。肌も綺麗になって、ちょっと痩せて、良いこと尽くしでした!野菜やフルーツ類は、結構な量を食べますが、あまり太らないです。多くの人はカロリーカットや、食べる量を減らしたりしていますが、特に制限せず、十分な量の健康的な食事を取るほうが大切だと思います。ヘルシーなら大丈夫です。
― ビーガンだと「テラスハウス」の共同生活で大変な時もあったのでは?
ローレン:全然問題なかったです。例えばみんながカツを作った時、私は豆腐のカツを作りました。
― では綺麗な脚を保つためにしていることはありますか?
ローレン:毎日ではないですが、ヨガとランニングは好きで時間があったらしています。中学校の時はサッカーをしたり、少し前はテニスをしたりもしていました。
― お肌のケアはどのようなことに気をつけていますか?
ローレン:お風呂でマッサージをしたり、週に3、4回はパックをしていますが、それ以外のことはあまりしていないです。それも食生活がきっと大きくて、フルーツや野菜をたくさん食べているので、あまりニキビもできないです。
「テラスハウス」を卒業したら……
― ファッションではどういうテーマが多いですか?ローレン:最近はすごくシンプルか、ちょっとグランジっぽい感じが好きです。あとはストリート系も好きですね。ふわふわ系は似合わないのであまり着ない(笑)。脚を見せるのが好きで、コーディネートを組む時はバランスをとても意識します。
― 「ホノルル・ファッションウィーク」でのカッコ良いランウェイも話題になりました。多くのファッション誌などでも注目されていますが、今後の活動について展望を教えてください。
ローレン:ファッションショーにはこれまで5回から6回くらい出演したことがありますが、ホノルルファッションショーは初めてで、とても良い経験になりました。これからどんな感じになるのか、まだわからないですが、東京ガールズコレクションやガールズアワードなどのエンターテイメント系のショーにも興味があるので、出演できることになったら嬉しいです。あとはアートがすごく好きなので、アートのお仕事も並行していけるのが理想です。
― 日本で活動を続けていくのですか?
ローレン:日本に最初に来たのは11歳の時、家族旅行で。2年前から日本でモデル活動を始めました。「テラスハウス」を卒業する日が来たら、また日本を拠点にしたいと思っています。できるなら日本のドラマや映画にも出てみたい。でもそのために日本語をもっと勉強しないと。昔は『花より男子』や『1リットルの涙』『恋空』などドラマや映画を見ながら勉強しました。「テラスハウス」でも誰かが知らない言葉を言ったら、意味を聞いたり調べたりしています。
夢を叶える秘訣
― 夢を叶えたいと頑張っている女の子にメッセージをお願いします。ローレン:一番大事なのは、いろいろな人とコミュニケーションを取ることだと思っています。私はスカウトされたわけではなくモデルになるために自分で応募しました。「テラスハウス」も自分で見つけて応募しました。自信を持って、自ら動く、いろんな人とコミュニケーションを取る。自分の力を全部出して頑張れば何か起こると思います。
インタビューメモ
物事をはっきりと言ってしまう性格ゆえ、「テラスハウス」ではメンバーと衝突することもあるが、それは彼女の中に確固たる意思があるからこそ。仕事で大成する上では欠かせない才能とも取れる。これまで「テラスハウス」をきっかけにブレイクした人物が多数いるだけに、現メンバーで存在感を発揮するローレンはその筆頭候補。本人もインタビュー最後に「今年は100%、いや、500%で頑張ります!」と話すなど意識は高く、飛躍を期待せずにはいられない。(modelpress編集部)ローレン・サイ(LAUREN TSAI)プロフィール
職業:画家志望・モデル(※モデル時は「Lala」と呼ばれる)生年月日:1998年2月11日
出身地:アメリカ・マサチューセッツ州
趣味:絵をかくこと、散歩
好きな食べ物:シリアル、フルーツなんでも
嫌いな食べ物:アボカド
好きな異性のタイプ:クリエイティブ、落ち着いている人、尊敬できる人
嫌いな異性のタイプ: 子どもっぽい人
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