真野恵里菜「逃げ恥」出演の次に目指す先は 新たな挑戦も語る<モデルプレスインタビュー>
2017.02.17 19:30
女優の真野恵里菜は2016年、社会現象にもなったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、逃げ恥)に主人公の親友・田中安恵役として出演。同年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演も果たしており、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。そんな彼女が声優に挑戦し、SNSでは「癒された」「これは可愛すぎる」と話題に。今回モデルプレスでは、多彩な才能を持つ彼女の魅力に迫ると共に、2017年の新たな挑戦について語ってもらった。
2016年は真野恵里菜を知るキッカケに
― 昨年は話題作への出演が続きましたが、2016年を振り返るとどんな年でしたか?真野:幅広い世代の方に“真野恵里菜”を知っていただけた年になったと思います。今25歳なのですが、「とと姉ちゃん」では自分にとっての親世代の方々に、「逃げ恥」では自分と同じかそれよりも若い世代の方々に知っていただける機会となりました。何より途切れることなく仕事をさせていただけたのが、とても幸せでしたね。
― 話題作の出演で周りの反応や、自身の心境に変化はありましたか?
真野:私自身は特に変わっていません。でも、神奈川の地元の友だちからは「あの作品見たよ!」って連絡が増えました。そういう声はとても励みになります。
― まだまだ忙しい日が続いていると思いますが、スタイルキープや美容で気にかけていることはありますか?
真野:一番気を使っているのは食事。私、けっこう好き嫌いが多いんです。だから偏らないように、バランス良く食べるのを意識しています。それと外食ばかりにならないように自炊も頑張っています。
小さい頃の夢がついに叶う
― 今回、声優に挑戦されたと聞きました。
真野:そうなんです。「ETC2.0くん」というCMキャラクターの声をやらせていただきました。
― 起用された時の感想はどうでしたか?
真野:ものすごくビックリしました。キャラクターに声を当てる経験がなかったので私にできるか心配な部分はありましたが、小さい頃から声優になりたいと思っていたのでとても嬉しかったです。
― 声優に挑戦してみて大変だったことはありましたか?
真野:大変だったことはありませんでした。ただただ楽しくて。でも、録音してすぐに自分の声を聞くのは恥ずかしかったです(笑)。
― SNSでは声が「可愛い」って評判でしたね!ドラマの経験が声優に活きた部分はありましたか?
真野:ありがとうございます(照)。演じるという部分では女優も声優も変わらないので、通じる部分はありましたね。
― 声優をやってみて周りからはどんな反響がありましたか?
真野:私の声だって分からなかった方が多いようで、「まさか真野ちゃんだったとは思わなかった!」とビックリされます。
― 今後、演じてみたいキャラクターはいますか?
真野:声優は子供の頃からずっと夢でしたので、もしお話をいただける機会があれば、どんな役柄でもとても嬉しいです。
ドライブで意外な失敗も
― 今回、声優を担当した「ETC2.0」は渋滞情報などを声で教えてくれるらしいですね。真野:そうなんです。すごいですよね!「ETC2.0」があれば、渋滞の時間も減ってドライブがもっと楽しくなりそうです。
― 印象に残っているドライブでの思い出はありますか?
真野:首都高で出口を間違えてしまったことがあるんです。だからもう一周して…。でも天気が良かったので、いいドライブになりました。
自分の仕事を好きでいることが大切
― 2017年はどんな年にしていきたいですか?真野:一つでも多くの作品に関わらせていただきたいと思っています。そのためには期待に応えられる実力をもっとつけなければという思いがとても強いです。その中で私が出演させていただいている作品を見てくださった方々に、色々な感情を届けていきたいですね。あと、2014年にロンドンへ一人旅に行ったんですけど、また一人で海外旅行に行きたいです。
― 最後に、真野さんにとって夢を叶える秘訣を教えてください。
真野:自分がやっていることを好きで居続けることです。もちろん大変な時もありますけど、それも全部楽しんでいます!
― ありがとうございました。
今回真野が声優を担当した「ETC2.0くん」は、以前の「Mr.ETC」から、可愛らしくリニューアル。サービスも一新されており、「ETC2.0」は高速料金の支払いだけではなく、広域の渋滞情報や安全運転支援などの様々な情報を声で教えてくれる。今なら現金で利用した方向けにETC2.0車載器を店頭販売価格から10,000円(税込)割引で購入できるキャンペーンを実施中だ。
真野はアイドルから女優へ転身。声優にも挑戦し、第一線での活躍を続けている。これは決して簡単なことではないが、その中でも彼女は決して笑顔を絶やさない。今回のインタビューは昨年以上の活躍を確信させてくれるものとなった。(modelpress編集部)[PR]提供元:首都高速道路株式会社