“新世代おネエ”ぺえ、涙でイケメン同居人との関係を語る「この調子だと…」 モデルプレスインタビュー
原宿アパレルショップのカリスマ店員で新世代のおネエタレントとして活躍するぺえが、モデルプレスのインタビューに応じた。昨年12月、日本テレビ系「マツコ会議」に登場し一躍注目を集め、今年4月に芸能界デビュー。現在バラエティ番組を中心に引っ張りだこのぺえは、片想い中のイケメンモデル“へえ”こと斉藤平七と同居しているが、その気になる恋の行方は?恋愛アドバイスも交えながら、美容、そして今後の目標についてなど、たっぷりと語ってもらった。
芸能界デビューして約半年「闘争心しかない」
― 芸能界デビューして5ヶ月ほど経ちますが、現在の心境はいかがですか?ぺえ:いただいた仕事をただただ全力で頑張っているという状況なので、自分の身に何が起きているのかも、よくわかっていないです。実感がないというか…。「人気ですね」「たくさんテレビに出てますね」って言われるのも、ピンとこないです。
― ご自身の出演番組のチェックはしないんですか?
ぺえ:しますけど、面白くないので「今日も面白かった。よっしゃ!」なんて思ったことは一度もないです。だから収録が終わってからは、マネージャーと反省会。「もっといけたな」とか、常に思ってますね。もっともっと成長しないといけない。
― 同世代に「負けたくない!」みたいな気持ちもあったり…?
ぺえ:もちろん負けたくないですね。負けたくないし、負けている要素はまだないかなと思います。闘争心しかないです。誰にも負けたくないっていう思いでしかやってない。
恋愛に進展は?「この調子だと…」 アドバイスも
― イケメン同居人・へえさんとの、その後の進展はいかがですか?ぺえ:進展はまったくないです。以前取材させてもらった時には、まだ「自分が1番やりたいことは何だろう?」って思っていたので恋愛する余裕があったんでしょうけど、今は本当にないんですよ。恋愛の優先順位が、下に行っちゃってます。
― 今は恋愛よりも仕事が最優先、ということですか?
ぺえ:そうですね。もちろん好きなんですけど、前ほど「キスしたい!」とかそういう感情が、今は正直なくて。仕事が断トツで、2位は食事、睡眠、そしてかなり下に恋愛…みたいな感じなので。というのも、平七も自分と同じような仕事がしたいはずなのに、温度差があるんです。だから「何やってるの?働きなさい」ってはっぱをかけてます。
― 気持ちが冷めてしまったりすることはないんですか?
ぺえ:この調子だと…っていうのはあります。一緒に向上できるパートナーがいいので。平七はとにかく甘いんですよ。今までは、「3歳年下だからしょうがないか」って思ってましたけど、そんなこと言ってられないなって。あいつのことを見てると、悔しくなってくるんです。上京してきた意味あるのかって思うし、(涙を流す)…ダメだ、ダメですねこの話は。やめてください(笑)。
― ぺえさんは、ショップ店員として中高生の恋愛相談もしているようですが、恋愛に悩んでいる人へアドバイスをお願いします。
ぺえ:「求めすぎるな!」。求めすぎちゃダメです。恋は病気だから、終わった時に全てがわかる。「こいつはこういう人間だったのか」「こういう落とし穴があったのか」と気づくのは後からなので、期待しすぎずに恋愛するくらいがちょうどいいと思います。望まないことも必要ですよ。
最近の美容&スタイルキープ法を語る
― さすがです!ありがとうございます。ところで、以前モデルプレスに来ていただいた時より、スタイルが良くなった気がするのですが…ぺえ:本当ですか?人に見られるようになったからですかね。小顔矯正は前より通っていますけど、現場でいただくお弁当が美味しいんですよ。毎回ありがたいことにお弁当があるので、「あぁ~…」って葛藤してます(笑)。やっぱりテレビに出てる方って、みんなスタイルも良いし顔も小さいし…。
番組で橋本マナミさんとりゅうちぇるの隣に挟まれた時なんて、マネージャーから「カラフルな大仏」って言われたんですよ!帰ってチェックしたら、マジなんですよ。「これはダメだ」と思いました。テレビに出るってことは、見ている方を不快にさせちゃいけないし、一応“カリスマ”なんて言われてる分際だから、頑張らないと、とそこで改めてスイッチが入りました。
― 具体的に、毎日欠かさずにやっている美容法などはありますか?
ぺえ:歩くようにはしてます。寝る前のマッサージとか。でも、疲れて化粧をしたまま寝ちゃったりするので、自分のだらしなさにちょっと腹が立ってるんです…。ちゃんとします!
マツコ・デラックスへの憧れ「いつかお会いできたら…」
― ぺえさんは、憧れている方や目標にしている方はいらっしゃいますか?ぺえ:マツコ・デラックスさんはやっぱり、偉大だなぁと思いますね。自分のきっかけもマツコさんの番組に出たことっていうのもありますし。でも実際にはまだお会いしたことがないので、いつかお会いできたら嬉しいです。
― 覚えてもらえていたら嬉しいですね!
ぺえ:そうですね。でも覚えてもらえていなくても、会えるだけで幸せです。
― 今後の目標は?
ぺえ:芸能界に長くいたいです。バラエティークイーンになりたい。事務所の先輩に鈴木奈々ちゃんがいるので、奈々ちゃんとマツコさんが出ている番組は常に録画して見ています。奈々ちゃんは、仕事に対する姿勢が全力なことはもちろん、人柄も本当に素晴らしい方なので尊敬しています。あんなにうるさくてあんなにバカなのに誰からも愛されていて、いつも隣で見ていてすごいなと思ってます。最初は「絶対計算してる」「何回同じこと言うの?」なんて思ってましたけど、本当にあれが素なんですよ。自分にないものをいっぱい持ってる。
― 自分らしさも大事ですよね。
ぺえ:そうですね。自分も、コミュニケーション能力はない方ではないと思うんですけど、奈々ちゃんにはまたちょっと違ったコミュニケーションの仕方があるなと思っていて。天才なんです!
― 最後に、モデルプレスの読者へメッセージをお願いします。
ぺえ:自分が常に全力でやっている姿を見て、少しでもいいから「自分も頑張ろう」と思ったとか、「勇気をもらえた」とか、プラスに考えて前向きになれる人が1人でも多くなることが今、自分にとって1番の幸せです。今後も頑張っていくので、どうぞよろしくお願いいたします。
― ありがとうございました。
「芸能界は入れ替わりが早い」「すぐに新しい人が出てきて、いなくなる人がいる」…そう現実的に語りながら、自分には何ができるのかと模索する姿勢は“プロ”そのものだった。芸能界デビューして5ヶ月、この先にどんな出来事が訪れようとも、きっと全力でぶつかっていくであろう。筆者は涙する姿に、“真剣さ”と“本気さ”を垣間見た。(modelpress編集部)
ぺえプロフィール
ティーンに絶大な人気を誇るアパレルショップ「WC」のカリスマ店員として、日本テレビ系「マツコ会議」に登場し一躍話題に。悩みを相談しに来る行列が絶えず「原宿の母」とも呼ばれている。新世代のおネエとしてのキャラと、強烈な個性を放つビジュアルを持つ一方、バレーボールで全国大会に出場するほどの体育会系な一面や、歯に衣着せぬ発言とのギャップで、メディアに引っ張りだこ。2016年8月26日には自身初の書籍「ぺえ語~原宿発!明日を変えるポジティブメッセージ~」(祥伝社)を発売。あわせて読みたい
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