吉沢亮に起きた“ちょっとした事件”とは?<インタビュー>
2016.06.25 10:00
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俳優の吉沢亮(22)が、EXILE・MATSUの初プロデュース映画『KABUKI DROP』(公開中)に出演している。劇団EXILE松組の舞台「刀舞鬼 -KABUKI-」と連動した今作は、舞台に関係した男女のサスペンスフルな人間ドラマと、舞台のバックストーリーを描いたフェイク・ドキュメンタリーの2本立て。構成作家・オサム役でドラマパートに出演する吉沢は「作家チーム3人のテンポ感みたいなものを見ていただけたら嬉しいです」と見どころを語る。
吉沢が登場するドラマパートはとあるカフェの1シチュエーションで展開。店内には映画の企画についてミーティングを行う作家陣、オサム、ハルキ(大堀こういち)、かなえ(MEGUMI)のほか、猛然とガールズトークを楽しむ女子高生3人組、そしてEXILE・MATSUに似た男。そこに強盗事件の指名手配写真によく似た怪しい男・山本(みのすけ)が現れ、物語は急展開を迎える。
撮影前日に台本を受け取り、弾丸スケジュールで本番を迎えることに。「大変でしたが、休憩時間はひたすら大堀さんとMEGUMIさんと台本の読み合わせをして、集中した現場でした」と刺激的な時間となった様子。物語に引き込まれるにつれ、リアルとフェイクの境界線が曖昧になってくる感覚。「自分たちが劇中で見ていたものが映画として作品になっていたのがとても面白かったです」と今作ならではの魅力を語っている。
また最近起きた“ちょっとした事件”を聞くと、今作にちなんだこんなエピソードが。
「すごく大きい蜘蛛の巣にひっかかって、買ったばかりの帽子が汚くなりました。なぜ買ったばかりかというと、僕の帽子が知らぬ間に(山本役の)みのすけさんの頭の上にのって『KABUKI DROP』に出演していて、まだ戻ってこないんです(笑)」
吉沢の私物も飛び入り出演!?している『KABUKI DROP』をスクリーンにてお見逃しなく。(modelpress編集部)
吉沢「女の子が好きな作品だと思います!」
【2】「ONE PIECE」(尾田栄一郎)
吉沢「読まず嫌いで読んでいなかった作品ですが、何年か前に読み出したら面白くて全部読み切ってしまいました」
【3】映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)
吉沢「『タイタニック』で結ばれなかった2人が、30代になって夫婦役をやっているのが面白いと思いました」
出演:松本利夫
MEGUMI 吉沢亮 大堀こういち
伊藤沙莉 生越千晴 阿部菜渚美
藤本泉 大浦龍宇一 津田寛治 みのすけ
脚本・監督:上條大輔
FD編出演:松本利夫 早乙女太一 島袋寛子 丸山敦史 他
配給:HIGH BROW CINEMA
【STORY】
とある火曜日のカフェ。劇団EXILE松組の舞台「刀舞鬼 -KABUKI-」、その舞台を連動させた映画の企画「KABUKI DROP」についてミーティングを行う作家陣、オサム・ハルキ・かなえ。舞台と映画を連動させるという斬新な企画内容に、良案が浮かばず話し合っている。隣のテーブルでは、女子高生、サキ・友子・飛鳥が舞台「刀舞鬼」についてガールズトークで盛りあがっている。その会話を聞いた作家陣は「KABUKI DROP」をフェイク・ドキュメンタリー映画にすることを思いつく。また別のテーブルでは、パフェの注文に悩むEXILE MATSUに似た男。傍らに大事そうにカバンを抱えている。そんな中、カフェの近くで1000万の強盗事件がおこり、犯人が拳銃を持って逃走中とニュースが入る。突然、カフェに入店してきた警察の指名手配写真によく似た怪しい男・山本。山本もまたカバンを抱えている。奴は犯人なのか、疑いの目を向ける人々。偶然の出会いが引き金に、物語は予想不可能な結末へとドロップしていく―。
息ピッタリの会話劇「舞台のよう」
吉沢演じるオサムは先輩2人にこき使われながらも、若手ならではの柔軟さと勢いで場を先導していく。役作りについて「作家チームの中で一番の若手なので、上の人たちをバカにしている感じを意識しました」と吉沢。3人の息の合った会話劇が見どころとなり「1シチュエーションなので、テンポ感や、間の使い方など、映画の撮影というよりは舞台のようでした」と振り返った。撮影前日に台本を受け取り、弾丸スケジュールで本番を迎えることに。「大変でしたが、休憩時間はひたすら大堀さんとMEGUMIさんと台本の読み合わせをして、集中した現場でした」と刺激的な時間となった様子。物語に引き込まれるにつれ、リアルとフェイクの境界線が曖昧になってくる感覚。「自分たちが劇中で見ていたものが映画として作品になっていたのがとても面白かったです」と今作ならではの魅力を語っている。
また最近起きた“ちょっとした事件”を聞くと、今作にちなんだこんなエピソードが。
「すごく大きい蜘蛛の巣にひっかかって、買ったばかりの帽子が汚くなりました。なぜ買ったばかりかというと、僕の帽子が知らぬ間に(山本役の)みのすけさんの頭の上にのって『KABUKI DROP』に出演していて、まだ戻ってこないんです(笑)」
吉沢の私物も飛び入り出演!?している『KABUKI DROP』をスクリーンにてお見逃しなく。(modelpress編集部)
おまけ:吉沢亮がモデルプレス読者にレコメンド「雨の日、部屋で読みたい&観たい作品」
【1】「モンスター」(百田尚樹)吉沢「女の子が好きな作品だと思います!」
【2】「ONE PIECE」(尾田栄一郎)
吉沢「読まず嫌いで読んでいなかった作品ですが、何年か前に読み出したら面白くて全部読み切ってしまいました」
【3】映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)
吉沢「『タイタニック』で結ばれなかった2人が、30代になって夫婦役をやっているのが面白いと思いました」
映画『KABUKI DROP』
全国のユナイテッド・シネマにて限定公開出演:松本利夫
MEGUMI 吉沢亮 大堀こういち
伊藤沙莉 生越千晴 阿部菜渚美
藤本泉 大浦龍宇一 津田寛治 みのすけ
脚本・監督:上條大輔
FD編出演:松本利夫 早乙女太一 島袋寛子 丸山敦史 他
配給:HIGH BROW CINEMA
【STORY】
とある火曜日のカフェ。劇団EXILE松組の舞台「刀舞鬼 -KABUKI-」、その舞台を連動させた映画の企画「KABUKI DROP」についてミーティングを行う作家陣、オサム・ハルキ・かなえ。舞台と映画を連動させるという斬新な企画内容に、良案が浮かばず話し合っている。隣のテーブルでは、女子高生、サキ・友子・飛鳥が舞台「刀舞鬼」についてガールズトークで盛りあがっている。その会話を聞いた作家陣は「KABUKI DROP」をフェイク・ドキュメンタリー映画にすることを思いつく。また別のテーブルでは、パフェの注文に悩むEXILE MATSUに似た男。傍らに大事そうにカバンを抱えている。そんな中、カフェの近くで1000万の強盗事件がおこり、犯人が拳銃を持って逃走中とニュースが入る。突然、カフェに入店してきた警察の指名手配写真によく似た怪しい男・山本。山本もまたカバンを抱えている。奴は犯人なのか、疑いの目を向ける人々。偶然の出会いが引き金に、物語は予想不可能な結末へとドロップしていく―。
吉沢亮(よしざわりょう)プロフィール
1994年2月1日生まれ、東京都出身。アミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン~あなたの周りのいけてる子募集~」で特別賞を受賞。「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日・2011-2012)で注目を浴び、『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(11)で映画デビュー。ヒット作『彼女は嘘を愛しすぎてる』(13)でヒロインの幼なじみを好演し人気を集める。近年の主な出演作は、ドラマでは「ロストデイズ」(フジテレビ・2014)、「水球ヤンキース」(フジテレビ・2014)、「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ・2014)、「HEAT」(関西テレビ・2015)、「オトナ女子」(フジテレビ・2015)、「武道館」(フジテレビ・2016)、映画では『男子高校生の日常』(13)、『アオハライド』(14)、『通学電車』(15)、『さらば あぶない刑事』(16)、『オオカミ少女と黒王子』(16)など。
【Not Sponsored 記事】