個性炸裂!妄想キャリブレーションに注目、素顔に迫る 先輩・でんぱ組.incの“凄い”エピソードも モデルプレスインタビュー
2016.05.31 19:00
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6人組ユニット・妄想キャリブレーション(通称:妄キャリ)が、人気急上昇中。妄キャリは、2013年3月に秋葉原のライブ&バー「ディアステージ」からデビューした、胡桃沢まひる、桜野羽咲、双葉苗、星野にぁ、雨宮伊織、水城夢子といった強烈な個性をもった6人からなるユニット。でんぱ組.incを輩出した「秋葉原ディアステージ」出身なだけに、妹分として紹介されることもあるが、彼女たちの独自性は強い。ライブでのファンとの一体感は随所で話題となっており、ノリやすいサウンドと熱気溢れるパフォーマンスで、盛り上げている。
そんな妄キャリが2016年6月1日、Sony Music Records所属後、第1弾シングルとなる「ちちんぷいぷい♪」をリリースする。モデルプレスは今回、個性たっぷりの素顔に迫るインタビューを行った。
まひる:妄想キャリブレーションは「秋葉原ディアステージ」発の6人組で、夢に向かって妄想する、恋しちゃいそうなアイドルユニットです!
にぁ:インタビューの時などは、変わった6人が集まったただの“変人グループ”みたいな感じなんですけど、ステージに立ったらカッコイイです!
夢子:とにかく6人の個性が強くて、同じ歌詞でも歌う表情が違ってたりするので、すごく魅力的なグループだと思います!
― 「ライブが凄い」とよくお聞きするのですが、毎回どんなことを心がけてステージに立っているんですか?
羽咲:まずは自分達が1番に楽しむこと。メンバーのみんなに「私たちは何が1番?」って聞いたら「ライブ」と答えるくらいみんなライブが大好きなんです。来てくださってるお客さんにもその気持ちが伝わっていると思うので、会場が1つになれる瞬間を作ることを心がけています。
― ライブのどんなところが好きですか?
にぁ:その時その時の感情を一番表現できるのがライブだと思っています。言葉で伝えるのが下手な人が多いので、歌や表情やダンスを通して会話してる感覚が、すごく好きなんです。
― 今のみなさんの様子と、ライブのステージに立った時では全然違いますね。
羽咲:普段はふにゃふにゃのへっぽこで…人間力にちょっと欠けてる(笑)。
まひる:でも、みんな秋葉原に集まるオタクだったり、変わった部分を持っている子達なので、普通の人とは違った感性や価値観を持つ私たちだからこそ、ステージに立つとヒーローに生まれ変わったかのように変身するんです!
にぁ:ステージ上だと無敵だよね。
まひる:自分達がナンバーワンと言わんばかりに、ライブで一緒になった他のグループのお客さん全員に、妄キャリを好きになってもらえるよう全力を尽くしています。
まひる:私たちって妹分と言われることが多いじゃないですか。実際にでんぱ組.incさんの名前がないと振り向いてもらえないこともすごく多く、力の無さを実感することもありました。でも、妹分という肩書きじゃなくて、妄想キャリブレーションという名前に引かれて集まってくれる人が増えてきているので、先輩のでんぱ組.incさんと肩を並べていけるように、妄想キャリブレーションをどんどん広げていきたいです。
羽咲:早く堂々と同じステージに出れるようになって、いつかは追い越したいです!
― 頑張ってください!では、でんぱ組.incさんの尊敬しているところを教えて下さい。
伊織:対バンライブなどで、でんぱ組.incさんが登場すると会場の雰囲気がワンマンライブみたいにパッて変わるのが凄いんですよ!どのグループのファンの人のサイリウムもパッ!と色が変わって…。
にぁ:それって単純に知名度だけでは難しいと思うんですよ。ひとり残らず自分たちの色に染めてしまう実力があるからこそ出来ることですし、でんぱ組.incさんを見ててもそれが伝わってきます。
羽咲:見て学ばせていただくことももちろん多いんですけど、逆に私たちのライブを見てアドバイスを直接いただくこともあるので、本当に感謝しかありません。
― 印象に残ってるアドバイスなどはありましたか?
苗:1人1人メモしてくれて、すごく細かく言ってくれるので、いつもとっても勉強になります。
羽咲:前に(古川)未鈴さんが観に来てくれた時に、ずっと携帯をいじってらっしゃって不安だったんですけど、「どうでしたか?」って訊いたら、実は携帯にメモしてくださっていて…。すごい嬉しかったです。
まひる:本当に愛してもらえてるよね。
夢子:大切にしてくださってる。
まひる:お世話になって期待してもらっている分、それを早く返せたらいいなと思っています。
― 一緒にツアーとかもあればいいですね。
全員:あ~!やりたい!!
まひる:性格的な面で言えば、私は人一倍真面目だと思います。自分で決めたことは絶対にやり通すという面では、本当に誰にも負けたくないと思っていて…。ブログを書いたり、毎日筋トレをしたり、自分で決めた目標に対しては本当に一途にやり続けているので、そこは誰にも負けないんじゃないかなって思っています。
苗:本当にストイックで凄いよね。
― では伊織さんは?
伊織:1人遊びが誰よりも上手だと思います。家にいる時、色々なことをして遊んでいるんですけど、最近は塗り絵をしたり、手間のかかる料理をわざわざ1から作ったり…。
まひる:この前はチャーシューを作ってたよね。
伊織:ケーキとかも1人で作って自分で食べてます。あとはペンキで家具を塗ったり、ひたすら走ったり。
― 続いて夢子さん!
夢子:私は、怖いもの知らずだなって思います。怖いことがすごい好きで、スカイダイビングとかバンジージャンプとかやってみたくて…。
にぁ:行事的なこともそうなんですけど、人に対しても怖いもの知らず。誰でも平等に接するタイプです。
― 次はにぁさんお願いします!
にぁ:ステージ上での元気は誰にも負けないと思っております!今まで部活動もやったことがないので、体力に自信がある方ではないんですけど、どうしても動きたくなっちゃうんですよ。ステージの端まで走ったら、次の立ち位置までギリギリで走って戻って行ったりしています。
まひる:あとはツッコミつっこみのキレの良さだね(笑)。
にぁ:自分はアイドルが好きでアイドルになったのに、最近は「あれちょっと違うな」みたいな(笑)。そういう部分でも、他のアイドルさんとはちょっと違うと思います。
― 苗さんはいかがでしょうか?
苗:フクロモモンガを飼ってます。あとは人にいたずらするのが好きです。
羽咲:甘やかされる子なんですよ。何しても許されるというか、腹立つんですけど、かわいいんです。
羽咲:散々いたずらして暴れた後にすぐ寝たと思ったら…
まひる:人のものを勝手に食べて、何事もなかったかのように元に戻しておいたりね(笑)。
夢子:あとは適当です!すごい適当なんですよ。
まひる:それって誰にも負けないって言っていいの?(笑)。
羽咲:ダメでしょ(笑)。
まひる:あとはすごい根性座ってるなって思うんですよ。怒られてもなにしても泣かないんですよ、すごいなって思います。
― 最後に羽咲さん、お願いします。
羽咲:歌への情熱です。元々歌手になりたくてこの仕事を始めたので、歌だけは誰にも負けないです!
― いまアイドル活動をしていることは、ご自身にとっていい効果を生んでますか?
羽咲:すごくいいと思います。妄想キャリブレーションとして、しっかりいい形で、自分の納得のいく最高のところまで行った先に、自分の叶えたい夢があるのかなって思ってます。
まひる:ファンの人達との一体感が強いと思います。「ダンススクールに通ってました!」っていうのは苗くらいで、ボイトレとかも小さい頃から通ってる子は誰もいなくて。そんな私達をファンの人達が見守ってくれて、ライブを一緒に作り上げてくれる。そうやって一緒に成長していけるところが、強みになっていると思います。
― ファンの方ありきの、グループってことですね。
羽咲:あとは私達の一生懸命さというか泥臭さ、がむしゃらさは本当にどこの誰にも負けないと思います。来たものはなんでもやる、なんでも頑張ること。コントもよくやるんですけど、人じゃない隕石役だろうが、おみくじボックス役だろうが、試着室役だろうが、なんでもがむしゃらにやり切ることを大切にしています。
― ファンとの一体感も凄い妄キャリさんですが、初めてライブに行く方でも大丈夫ですか?
にぁ:もちろん!こうやって楽しいんで欲しいとうことは特になくて、ライブの一体感を見て、その中に入りたいという人もいれば、私達のパフォーマンスをただじっと見たいとか、ただ声を出したいとか、色々な楽しみ方があると思います。なので気負いせずに、ふらっと遊びに来て、自分に合う楽しみ方を見つけていただければと思います。
まひる:私たちも、ライブのMCやSNSなどでも「好きに楽しんでいいよ」って発信しています。絶対に楽しいライブにするので、好きな過ごし方で楽しんで欲しいです。
夢子:女の子のファンもたくさんいるので、ぜひフラっと遊びに来て欲しいです。
夢子:どんな会場に行っても、どんなお客さんを目の前にしても、会場全体を満足させるパフォーマンスをするのが1番の目標なんですけど、具体的な目標は言えばキリがなくて、1番シンプルで1番難しいのが、やっぱり会場のお客さん全員を満足させることなので、それはみんな共通しての目標です。
まひる:私達サマソニとかフェスとかにも去年出させていただいたんですけど、ロックやバンドが好きな人の前でのパフォーマンスをした時に、ジャンルを越えて楽しんでもらうことの難しさを痛感しました。でも今回『ちちんぷいぷい♪』という武器を手にしたことによって、100人いたら100人、1万人いたら1万人全員を楽しませてみせます!
― いつかライブをしたい!という会場はありますか?
羽咲:めっちゃある!ドームツアー、ホールツアー、47都道府県ツアー、武道館ツアー、紅白歌合戦、京セラドーム…
にぁ:止まらないな(笑)!
まひる:今回初めてEDMサウンドに挑戦しました。恋する女の子の気持ちを歌った妄キャリ流のEDMなんですが、歌詞も、同世代の女の子達に共感してもらえると思いますし、スッと心のなかに入ってくると思います。ファンの人達も一緒になって盛り上がれる楽曲になっているので、ファンでない方でも、聴いたらすぐに乗れちゃうと思います!
伊織:イントロからすごくカッコイイので、アイドル好きじゃない子にもオススメできると思います。だから、他のアーティストさんやバンドさんが好きな方、みんなに聴いてもらいたいです。
― 今回もEDMをきっかけに聴いてくれる方が増えるかもしれませんね!
にぁ:はい!わかりやすくて乗りやすい振り付けになっているので、ぜひ一緒に盛り上がりたいです!
― ライブでもすごい盛り上がりそうですね。
苗:EDMならではのドロップパートの部分に「乙女の妄想エクササイズダンス」っていうのを入れていて、恋する乙女が腹斜筋と二の腕を鍛えられる振り付けが入ってるんです!だから、みんなが魅力的になれるエクササイズダンスも盛り込まれてます。
― 夏への楽しみな気持ちも持ちつつ、体も絞っていける…!
羽咲:そうですね、女子力も上げていけます!
羽咲:言うことが大切です。私は歌手になりたいということをずっと言えないで生きてきたので、言える今がすごく幸せだなと思っています。言うことで一緒になって夢を応援してくださるファンの方も出来て、メンバーとも夢を口にだすことで、同じ方向を向いていけるので、勇気を持って口に出すことが大切。言うことって難しいと思うんですけど、絶対に出した方が夢は叶います。
苗:素敵~!
まひる:まひるは、地道に努力することです。1つのことを成し遂げるのって、小さな1つ1つが大事になってくると思います。何か決めたなら、まずそれに見合う努力をするべきで、あとは諦めずにやり続けたら叶うと思います!
にぁ:かっこいい~!
― たくさんお話頂き、本日はありがとうございました。
たくさんのアイドルグープがひしめく今、それぞれ個性を打ち出して活動しているが、中でも目立っているのが「妄想キャリブレーション」。なんといっても「ライブが凄い」と人気で、体感しないと見えてこない素晴らしさがあるという。次世代アイドルの注目株・妄想キャリブレーション、メジャーデビューも果たしたこの勢いで、先輩・でんぱ組.incと肩を並べる日も近いかもしれない。(modelpress編集部)
【初回盤】CD+DVD
M1.ちちんぷいぷい♪
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DVD:「ちちんぷいぷい♪」Music Video、「ちちんぷいぷい♪」Music Video Making
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M1.ちちんぷいぷい♪
M2.妄想プロミネンス
妄想キャリブレーションのライブとは?
― ではまず、グループの特徴を教えて下さい!まひる:妄想キャリブレーションは「秋葉原ディアステージ」発の6人組で、夢に向かって妄想する、恋しちゃいそうなアイドルユニットです!
にぁ:インタビューの時などは、変わった6人が集まったただの“変人グループ”みたいな感じなんですけど、ステージに立ったらカッコイイです!
夢子:とにかく6人の個性が強くて、同じ歌詞でも歌う表情が違ってたりするので、すごく魅力的なグループだと思います!
― 「ライブが凄い」とよくお聞きするのですが、毎回どんなことを心がけてステージに立っているんですか?
羽咲:まずは自分達が1番に楽しむこと。メンバーのみんなに「私たちは何が1番?」って聞いたら「ライブ」と答えるくらいみんなライブが大好きなんです。来てくださってるお客さんにもその気持ちが伝わっていると思うので、会場が1つになれる瞬間を作ることを心がけています。
― ライブのどんなところが好きですか?
にぁ:その時その時の感情を一番表現できるのがライブだと思っています。言葉で伝えるのが下手な人が多いので、歌や表情やダンスを通して会話してる感覚が、すごく好きなんです。
― 今のみなさんの様子と、ライブのステージに立った時では全然違いますね。
羽咲:普段はふにゃふにゃのへっぽこで…人間力にちょっと欠けてる(笑)。
まひる:でも、みんな秋葉原に集まるオタクだったり、変わった部分を持っている子達なので、普通の人とは違った感性や価値観を持つ私たちだからこそ、ステージに立つとヒーローに生まれ変わったかのように変身するんです!
にぁ:ステージ上だと無敵だよね。
まひる:自分達がナンバーワンと言わんばかりに、ライブで一緒になった他のグループのお客さん全員に、妄キャリを好きになってもらえるよう全力を尽くしています。
でんぱ組.incへの思い
― でんぱ組.incさんが先輩に当たると思いますが、どうですか?まひる:私たちって妹分と言われることが多いじゃないですか。実際にでんぱ組.incさんの名前がないと振り向いてもらえないこともすごく多く、力の無さを実感することもありました。でも、妹分という肩書きじゃなくて、妄想キャリブレーションという名前に引かれて集まってくれる人が増えてきているので、先輩のでんぱ組.incさんと肩を並べていけるように、妄想キャリブレーションをどんどん広げていきたいです。
羽咲:早く堂々と同じステージに出れるようになって、いつかは追い越したいです!
― 頑張ってください!では、でんぱ組.incさんの尊敬しているところを教えて下さい。
伊織:対バンライブなどで、でんぱ組.incさんが登場すると会場の雰囲気がワンマンライブみたいにパッて変わるのが凄いんですよ!どのグループのファンの人のサイリウムもパッ!と色が変わって…。
にぁ:それって単純に知名度だけでは難しいと思うんですよ。ひとり残らず自分たちの色に染めてしまう実力があるからこそ出来ることですし、でんぱ組.incさんを見ててもそれが伝わってきます。
羽咲:見て学ばせていただくことももちろん多いんですけど、逆に私たちのライブを見てアドバイスを直接いただくこともあるので、本当に感謝しかありません。
― 印象に残ってるアドバイスなどはありましたか?
苗:1人1人メモしてくれて、すごく細かく言ってくれるので、いつもとっても勉強になります。
羽咲:前に(古川)未鈴さんが観に来てくれた時に、ずっと携帯をいじってらっしゃって不安だったんですけど、「どうでしたか?」って訊いたら、実は携帯にメモしてくださっていて…。すごい嬉しかったです。
まひる:本当に愛してもらえてるよね。
夢子:大切にしてくださってる。
まひる:お世話になって期待してもらっている分、それを早く返せたらいいなと思っています。
― 一緒にツアーとかもあればいいですね。
全員:あ~!やりたい!!
メンバーそれぞれの個性って?
― 皆さんそれぞれの強みや個性的な部分を、お一人ずつお聞かせ下さい。まひる:性格的な面で言えば、私は人一倍真面目だと思います。自分で決めたことは絶対にやり通すという面では、本当に誰にも負けたくないと思っていて…。ブログを書いたり、毎日筋トレをしたり、自分で決めた目標に対しては本当に一途にやり続けているので、そこは誰にも負けないんじゃないかなって思っています。
苗:本当にストイックで凄いよね。
― では伊織さんは?
伊織:1人遊びが誰よりも上手だと思います。家にいる時、色々なことをして遊んでいるんですけど、最近は塗り絵をしたり、手間のかかる料理をわざわざ1から作ったり…。
まひる:この前はチャーシューを作ってたよね。
伊織:ケーキとかも1人で作って自分で食べてます。あとはペンキで家具を塗ったり、ひたすら走ったり。
― 続いて夢子さん!
夢子:私は、怖いもの知らずだなって思います。怖いことがすごい好きで、スカイダイビングとかバンジージャンプとかやってみたくて…。
にぁ:行事的なこともそうなんですけど、人に対しても怖いもの知らず。誰でも平等に接するタイプです。
― 次はにぁさんお願いします!
にぁ:ステージ上での元気は誰にも負けないと思っております!今まで部活動もやったことがないので、体力に自信がある方ではないんですけど、どうしても動きたくなっちゃうんですよ。ステージの端まで走ったら、次の立ち位置までギリギリで走って戻って行ったりしています。
まひる:あとはツッコミつっこみのキレの良さだね(笑)。
にぁ:自分はアイドルが好きでアイドルになったのに、最近は「あれちょっと違うな」みたいな(笑)。そういう部分でも、他のアイドルさんとはちょっと違うと思います。
― 苗さんはいかがでしょうか?
苗:フクロモモンガを飼ってます。あとは人にいたずらするのが好きです。
羽咲:甘やかされる子なんですよ。何しても許されるというか、腹立つんですけど、かわいいんです。
羽咲:散々いたずらして暴れた後にすぐ寝たと思ったら…
まひる:人のものを勝手に食べて、何事もなかったかのように元に戻しておいたりね(笑)。
夢子:あとは適当です!すごい適当なんですよ。
まひる:それって誰にも負けないって言っていいの?(笑)。
羽咲:ダメでしょ(笑)。
まひる:あとはすごい根性座ってるなって思うんですよ。怒られてもなにしても泣かないんですよ、すごいなって思います。
― 最後に羽咲さん、お願いします。
羽咲:歌への情熱です。元々歌手になりたくてこの仕事を始めたので、歌だけは誰にも負けないです!
― いまアイドル活動をしていることは、ご自身にとっていい効果を生んでますか?
羽咲:すごくいいと思います。妄想キャリブレーションとして、しっかりいい形で、自分の納得のいく最高のところまで行った先に、自分の叶えたい夢があるのかなって思ってます。
グループとしての強み
― 他のアイドルグループに対しての強みを教えて下さい。まひる:ファンの人達との一体感が強いと思います。「ダンススクールに通ってました!」っていうのは苗くらいで、ボイトレとかも小さい頃から通ってる子は誰もいなくて。そんな私達をファンの人達が見守ってくれて、ライブを一緒に作り上げてくれる。そうやって一緒に成長していけるところが、強みになっていると思います。
― ファンの方ありきの、グループってことですね。
羽咲:あとは私達の一生懸命さというか泥臭さ、がむしゃらさは本当にどこの誰にも負けないと思います。来たものはなんでもやる、なんでも頑張ること。コントもよくやるんですけど、人じゃない隕石役だろうが、おみくじボックス役だろうが、試着室役だろうが、なんでもがむしゃらにやり切ることを大切にしています。
― ファンとの一体感も凄い妄キャリさんですが、初めてライブに行く方でも大丈夫ですか?
にぁ:もちろん!こうやって楽しいんで欲しいとうことは特になくて、ライブの一体感を見て、その中に入りたいという人もいれば、私達のパフォーマンスをただじっと見たいとか、ただ声を出したいとか、色々な楽しみ方があると思います。なので気負いせずに、ふらっと遊びに来て、自分に合う楽しみ方を見つけていただければと思います。
まひる:私たちも、ライブのMCやSNSなどでも「好きに楽しんでいいよ」って発信しています。絶対に楽しいライブにするので、好きな過ごし方で楽しんで欲しいです。
夢子:女の子のファンもたくさんいるので、ぜひフラっと遊びに来て欲しいです。
これからの目標
― では今後の目標をお願いします。夢子:どんな会場に行っても、どんなお客さんを目の前にしても、会場全体を満足させるパフォーマンスをするのが1番の目標なんですけど、具体的な目標は言えばキリがなくて、1番シンプルで1番難しいのが、やっぱり会場のお客さん全員を満足させることなので、それはみんな共通しての目標です。
まひる:私達サマソニとかフェスとかにも去年出させていただいたんですけど、ロックやバンドが好きな人の前でのパフォーマンスをした時に、ジャンルを越えて楽しんでもらうことの難しさを痛感しました。でも今回『ちちんぷいぷい♪』という武器を手にしたことによって、100人いたら100人、1万人いたら1万人全員を楽しませてみせます!
― いつかライブをしたい!という会場はありますか?
羽咲:めっちゃある!ドームツアー、ホールツアー、47都道府県ツアー、武道館ツアー、紅白歌合戦、京セラドーム…
にぁ:止まらないな(笑)!
新曲「ちちんぷいぷい♪」は盛り上がること間違いなし
― 新曲『ちちんぷいぷい♪』はどのような楽曲に仕上がりましたか?まひる:今回初めてEDMサウンドに挑戦しました。恋する女の子の気持ちを歌った妄キャリ流のEDMなんですが、歌詞も、同世代の女の子達に共感してもらえると思いますし、スッと心のなかに入ってくると思います。ファンの人達も一緒になって盛り上がれる楽曲になっているので、ファンでない方でも、聴いたらすぐに乗れちゃうと思います!
伊織:イントロからすごくカッコイイので、アイドル好きじゃない子にもオススメできると思います。だから、他のアーティストさんやバンドさんが好きな方、みんなに聴いてもらいたいです。
― 今回もEDMをきっかけに聴いてくれる方が増えるかもしれませんね!
にぁ:はい!わかりやすくて乗りやすい振り付けになっているので、ぜひ一緒に盛り上がりたいです!
― ライブでもすごい盛り上がりそうですね。
苗:EDMならではのドロップパートの部分に「乙女の妄想エクササイズダンス」っていうのを入れていて、恋する乙女が腹斜筋と二の腕を鍛えられる振り付けが入ってるんです!だから、みんなが魅力的になれるエクササイズダンスも盛り込まれてます。
― 夏への楽しみな気持ちも持ちつつ、体も絞っていける…!
羽咲:そうですね、女子力も上げていけます!
夢を叶える秘訣
― では最後の質問になりますが、モデルプレス読者に向けて“夢を叶える秘訣”をお願いします。羽咲:言うことが大切です。私は歌手になりたいということをずっと言えないで生きてきたので、言える今がすごく幸せだなと思っています。言うことで一緒になって夢を応援してくださるファンの方も出来て、メンバーとも夢を口にだすことで、同じ方向を向いていけるので、勇気を持って口に出すことが大切。言うことって難しいと思うんですけど、絶対に出した方が夢は叶います。
苗:素敵~!
まひる:まひるは、地道に努力することです。1つのことを成し遂げるのって、小さな1つ1つが大事になってくると思います。何か決めたなら、まずそれに見合う努力をするべきで、あとは諦めずにやり続けたら叶うと思います!
にぁ:かっこいい~!
― たくさんお話頂き、本日はありがとうございました。
たくさんのアイドルグープがひしめく今、それぞれ個性を打ち出して活動しているが、中でも目立っているのが「妄想キャリブレーション」。なんといっても「ライブが凄い」と人気で、体感しないと見えてこない素晴らしさがあるという。次世代アイドルの注目株・妄想キャリブレーション、メジャーデビューも果たしたこの勢いで、先輩・でんぱ組.incと肩を並べる日も近いかもしれない。(modelpress編集部)
「ちちんぷいぷい♪」
発売日:2016年6月1日【初回盤】CD+DVD
M1.ちちんぷいぷい♪
M2.妄想プロミネンス
DVD:「ちちんぷいぷい♪」Music Video、「ちちんぷいぷい♪」Music Video Making
【通常盤】CD only
M1.ちちんぷいぷい♪
M2.妄想プロミネンス
妄想キャリブレーション プロフィール
胡桃沢まひる、桜野羽咲、双葉苗、星野にぁ、雨宮伊織、水城夢子からなる6人組ユニット。「ディアステージ」所属。2013年にデビューし、同年10月に1stシングル「妄想が止まらない」をリリース。ライブを中心に活動の場を広げ、2014年5月に渋谷WWWにて1stワンマンライブ「妄想が止まらない! 2014~初ワンマンライブは最高なの…かな?~」を開催。2015年10月の渋谷DUO MUSIC EXCHANGE公演より、初の全国ツアー「妄想キャリブレーションLIVE TOUR2015~はじめてNIPPON♡ちゅYOUをちぇっくします!~」を敢行し、最終公演は2016年1月1日、Zepp Tokyoにて実施。2016年6月1日、Sony Music Records所属後、第1弾シングル「ちちんぷいぷい♪」をリリース。
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