ケイン・コスギ、体脂肪4%を叶える“完璧ボディ”の作り方 女性が心がけるべきことは?<モデルプレスインタビュー>
俳優のケイン・コスギ(41)が、モデルプレスのインタビューに応じた。4月21日から24日まで沖縄で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」に出席したケインは、累計発行部数1600万部突破の人気コミックの実写作品で、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久ら豪華キャストが集結することでも話題の映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開/三池崇史監督)に出演。不死身の元テロリスト、ゴッド・リー役を演じる。久々の日本映画出演となる彼は、鍛えぬかれた肉体を武器に、“アクションスター ケイン・コスギ”の真骨頂ともいえるド派手なバトルシーンを披露している。
ケイン:まず映像のスケールと迫力に驚きました。スタジオの何もないところで撮影していたので、映像になったらどうなるかなと思っていたのですが、違和感も全くない、素晴らしい出来になっていると思います。
― アクション、変異のシーンも衝撃的でした。
ケイン:アクションは三池監督からオファーをいただいたときに、僕には重要なシーンがあるので、そこでできるだけお客さんにインパクトを与えないといけないというお話を受けました。なので、撮影中も力が入っていましたね。アクションは普段から練習していますけど、今回衣装がかなり重くて飛び蹴りのシーンは、結構難しかったです。実はこの作品のために新しい蹴りを作ったのですが、衣装が10キロほどあって、あまりにも重くて出来なかったんです。
ケイン・コスギ“Perfect Body”の秘訣とは?
― 普段のアクション練習が体づくりにもつながっているのですか?ケイン:そうですね。普段は外を走ったり、ジムも多いと週5回通っています。今回のクランクイン前は伊藤さんが空中ヨガに誘ってくれたので一緒に通っていました。
― そうした撮影以外での交流もチームの結束力を高めているのですね。舞台挨拶では、伊藤さんから「Perfect Body」のセリフを無茶振りされる場面もありましたが…。
ケイン:ギャグみたいになってますね(笑)。現場もやっぱり伊藤さんのおかげでいい雰囲気でした。伊藤さんは、みなさんのことを考えて気を使ってくださっている、素晴らしいリーダーですよね。伊藤さんのリードがあるからみんなが明るくいられる。すごく楽しい現場でした。
― では日頃からスタイルキープ、体作りのために心がけていることはありますか?
ケイン:食事ですね。体を絞らなければいけない作品をやった時は、3、4週間食事制限をして、体脂肪を4%にしたこともあります。お昼と夜は炭水化物を摂らない、朝は白身のたまごジュース、というようなメニューです。トレーニングも大切ですが、何でも好きなものを食べてトレーニングしても体脂肪率は減らないですし、それ以上に食事に気を使うのが重要だと思います。
美を目指す女性へアドバイス
― 体づくりのコツについて女性へアドバイスをお願いします。ケイン:運動も食事も、一気に無理をしないほうがいいと思います。例えば3食を5回に分けるとか、徐々に炭水化物を減らしていくとか、少しずつ自分の体に合わせてやっていくことが大切だと思います。
― ケインさんの思う、魅力的な女性とは?
ケイン:やはり体づくりに気を使っている方は素敵だなと思います。ストレッチだったりウォーキング、ランニングだったりと、意識して行っているような健康的な女性は魅力的ですね。
夢を叶える秘訣
― では、最後にモデルプレス読者へ向け、「夢を叶える秘訣」のアドバイスをお願いします。ケイン:夢は持っているだけで素晴らしいことです。簡単に手には入らなくても、諦めずに頑張ればいつかは叶うと思っています。大きな夢であっても、まずは小さな目標を作ってそれをクリアしていけば、そんなに遠くは感じないと思います。時間がかかっても落ち込まず、とにかく諦めないことが大切だと思います。
― ケインさんの現在の夢や目標はありますか?
ケイン:子供の頃からアクションスターになりたくて、でもその夢はまだ叶ってはいません。これからも諦めずに、その夢が叶うまで100%頑張りたいと思います。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
ケイン・コスギ プロフィール
74年生まれ、米国ロサンゼルス出身。父ショー・コスギに1歳半から武道を習い始め、日本空手・剣道・柔道・古武道・テコンドー・中国武術とあらゆる武道に携わる。2007年から本格的にハリウッド・アジア映画界に進出し、「DOA」「ローグ アサシン」「TIMELESS」「蔡李佛-CAI LIFO-」など作品を重ね、ハリウッド映画『ニンジャ・アベンジャーズ』にスコット・アドキンスとW主演し、米国で権威あるアクションの最高峰「アクション・エリート賞」において2013年の年間ベスト・アクション最優秀映画賞を受賞し、2015年3月28日に日本でもロードショーされた。また、2014年、ハリウッド映画『鉄拳 Kazuya’s Revenge』に初単独主演し、2016年1月9日に日本でもロードショーされる。そして2015年、国内外で高く評価されている三池崇史監督が手がけるワーナー・ブラザース映画「テラフォーマーズ」(邦画・2016年4月29日公開)にも主要キャストとして出演。さらにハリウッド映画の主演・最新作『MAXX』(日・米・泰 合作)が2015年3月にクランクインされるなど、世界を舞台にさらなる飛躍が注目される。映画「テラフォーマーズ」
4月29日(祝・金)全国ロードショー監督:三池崇史
出演:伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラ、小栗旬
原作:「テラフォーマーズ」作:貴家悠/画:橘賢一(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
<ストーリー>
21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全っ然違う!<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた!果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか。
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