欅坂46土生瑞穂“初ランウェイ”後を直撃!「涙の理由は?」「本番直前、白石麻衣にかけられた言葉は?」
2016.04.10 17:37
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乃木坂46に続く“坂道シリーズ”第2弾として結成され、4月6日にデビューしたばかりの欅坂46メンバー・土生瑞穂(はぶみづほ・18)が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」に出演し、バックステージでモデルプレスの取材に応じた。
欅坂46で唯一の抜てき
アーティストとして「GirlsAward」に初登場した欅坂46の中で、土生のみモデルとしてもランウェイを歩いた。イベントプロデューサーは「ひと目見た瞬間、とてもスタイルがよく、バランスがとれていて、モデルとしても将来性を感じました。彼女なら3万人の大舞台の前でも、一人で歩ける素質を十分に兼ね備えていると思いました」とオファーの経緯を明かす。用意された舞台は「dazzlin」ステージ。土生は美デコルテ&美脚をあらわにしたコーディネートで姿を現した。“171cm”というグループでもっとも高い身長と、モデルにも引けをとらないスタイルで、初めてとは思えない堂々としたウォーキングを披露。約3万人の観客を沸かせるとともに、プロデューサーの期待にも応えた。
― ランウェイ後はステージ裏で涙を流していましたね。
土生:初めてで緊張していた私にメンバーやスタッフの皆さんが「頑張って!」って応援してくださっていて、そのおかげで私自身もリラックスしてランウェイに臨めて。ランウェイが終わった後にメンバーのみんなの顔を見たら、その瞬間に感極まって泣いちゃいました。
― 欅坂46から唯一、モデルとしても抜てきされました。
土生:最初にお話をいただいた時は不安しかなくて、まだデビューして間もない時に「私が出てもいいのかな」と思っていましたが、メンバーから「頑張って!」という応援の言葉をいただいて「もうこれは最後までやり切るしかない」と思いました。
― 昨日の夜は寝られましたか?
土生:寝られなかったです。緊張と不安でいっぱいで…寝る前に何度も鏡の前で表情の練習をしていました。
― 緊張の一方で楽しむこともできましたか?
土生:楽しめました!今日までウォーキングレッスンもさせていただき、先生から言われたことを本番前にしっかりと振り返って臨みました。自分の中では上手く歩けたと思います。
― 100点満点だと何点?
土生:80点(笑)。まだまだ歩き方だったり表情だったり固い部分があると思うので、これからもっと勉強してしっかり歩けるようになりたいです。また出させていただけるなら次は100点と言えるように頑張ります。
― 「dazzlin」ステージでは乃木坂46の白石麻衣さんもランウェイを歩きました。
土生:本番前に白石さんから「落ち着いてリラックスしてやれば大丈夫だよ」と声をかけていただきました。それがすごく嬉しかったです。
― モデルとして活動することは目標の一つですか?
土生:今日いろんなモデルさんを見てすごく感動して「自分もいつかこんな綺麗なモデルさんになりたい」と思いました。
― よく読むファッション誌などはありますか?
土生:乃木坂46の西野七瀬さんが専属モデルをしている「non‐no」をすごく読んでいて、普段、コーディネートやメイクの参考にしています。
― 夢を叶えるために必要だと思うことを教えてください。
土生:私は昔からモデルさんやアイドルに憧れていて、ちょうどオーディションを受けたのが高校3年生の時でした。進路を考えなくてはいけない時で「無理だろう…」とは思いつつもオーディションを見つけて受けることにしました。諦めずに目標に向かって一歩踏み出す、そして努力する、そうすればきっと何かは返ってくる。私は自分を信じてこれからも頑張っていきます。
(modelpress編集部)
土生瑞穂(はぶ・みづほ)プロフィール
生年月日:1997年7月7日/血液型:A型/星座:かに座/出身地:東京/身長:171cm
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