知英“イメチェン計画”「これ誰?って思う人もいるかも」―日本デビュー後の変化 モデルプレスインタビュー
2016.03.25 07:00
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女優の知英(ジヨン、22歳)が、モデルプレスのインタビューに応じた。2014年8月、日本での女優活動を再開。そして、映画出演作となった映画「暗殺教室」(2015年3月公開)から約1年、続編となる映画「暗殺教室~卒業編~」が3月25日に公開される。同シリーズでは、セクシーな殺し屋“ビッチ先生”役を熱演しており、金髪姿やアクションも披露。「最初はプレッシャーも大きかったんですけど、今回は2回目だったのですんなり演じることができました。前よりも色々なことにチャレンジしているので、そこも観ていただきたいです」と、自信を覗かせる。
同作は、週刊少年ジャンプで連載中の「暗殺教室」が原作。暗殺×教育という相容れない2つの要素を掛け合わせた斬新な設定と、地球破壊を予告する謎の先生“殺せんせー”をはじめとした、ユーモラスなキャラクターが織りなすコミカル教育エンターテインメント。主演は山田涼介が務め、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、成宮寛貴、椎名桔平ら豪華キャストが集結する。
原作は、映画の公開時期に合わせて、3月発売の「週刊少年ジャンプ16号」で完結することが決定。漫画と映画、2つの作品で同じラストが描かれる。
知英:こんなに早く続編が公開されるとは思ってなかったんですが、決まったときはすごく嬉しかったです。あと、韓国でも公開されて人気になった作品なので、そういう映画にまた出れるということも幸せだなと思いました。
― 続編ということで、演じる上で気をつけた点はありますか?
知英:前作よりもビッチ先生の面白いところ、可愛いところ、色んな面が出せるように頑張りました。作品自体は、続編の方がシリアスになっているので、ビッチ先生のシーンでクスっと笑ってほしいですね。
知英:確かに歌手のときとは違って、かっこいいイメージが多いかも!元々、かっこいい女性に憧れているので、そういう方向にイメージチェンジをしたいなって思っていたんです。だから、ビッチ先生は本当にありがたいキャラクターです。
― なるほど!ビッチ先生はかなりセクシーな衣装も多いですが…?
知英:そうですよね。原作でも大人気のキャラクターなので、最初はちょっとプレッシャーもありました。自分が見ても魅力的だから、少しでも近づけるようになりたいと思って研究したり。前作の公開のあと、「知英がセクシーだった」「見たことない新しい姿だった」ってコメントを見たときは、役作りが成功した!って嬉しかったです。
― 反響も大きかったんですね。あの衣装を着こなすために、何かトレーニングはされましたか?
知英:運動をちょっと。あとは、前の日の夜は食べなかったです。でも、結局朝食べちゃって(笑)。お腹へこませて頑張りました(笑)。
― そんな裏話が(笑)。普段からスタイルキープは運動と食事制限で?
知英:大事なシーンがある前の日は食事制限で、ほかは体を動かす方が好きです。夜を抜いた方がすっきりするから、あまり遅い時間には食べないようにしています。今回は特に足とか胸元とか露出の多い役だったので、不安だったんですよ。金髪だし、「これ誰?」って思う人もいるかもしれないですが、すごい衣装も見どころだと思います!
知英:ありがとうございます!日本に住んでもうすぐ2年だし、ちょっとずつ慣れてきたなと感じています。
― この2年は振り返ってみていかがですか?
知英:あっという間でした。本当に素晴らしい作品に次々出演させてもらって。楽しくて仕方がないです。発音については、ザ行とか韓国にはないので難しいし、細かいイントネーションはまだまだですが、先ほども言ってくださったように、言葉の壁がなくなってきてそこも嬉しいです。
― 知英さんは、いつもポジティブな印象ですが、新しい環境に飛び込むときに怖さは感じないタイプですか?
知英:そうですね、あんまり感じないです。今日がダメでも明日やればいいって前向きに考えます。もちろん、そう思えない日もありますが、そう考えようって努力はします。
― 素敵な考え方ですね。その前向きな考え方は昔から?それとも、何かきっかけが?
知英:グループから1人になって、日本に来てから、そう考えることが多くなりました。自分がしっかりしてないと何もできないですから。ただ、無理をするって意味ではなくて、落ち込むときは泣いてもいいし、怒ってもいい。自分に正直な人でありたいんです。素直に自分の感情にしたがって、それを表現することが一番大事だと思っています。
知英:自分がやりたいことが何なのかってことを悩む方も多いと思うんですけど、慌てず考えてほしいです。目標ができれば何でも頑張れるし、そこが第一歩だと思います。
― ありがとうございました。
「続編ではビッチ先生が先生として成長しています。生徒に対して愛情を持つようになるなど、変わった姿を観ることができると思います。その成長ぶりが伝わるよう、私も頑張って演じました」と、前作からの1年、役とともに自身も成長した。
そんな彼女の今の夢は、「カメレオンみたいに何でもできる女優さんになること」。知英の成長を、スクリーンの中で感じてほしい。(modelpress編集部)
出身地:韓国
身長:167cm
血液型:O型
趣味:写真を撮ること、音楽鑑賞、映画鑑賞、アロマキャンドル
特技:語学(日本語・英語)、ダンス、ギター、ピアノ
好きなスポーツ:ボクシング、乗馬
好きな食べ物:カレー、野菜、ぶどう、いちご、ブルーベリー、海老
KARAのメンバーとして活躍後、2014年8月から本格的に日本で女優活動をスタート。同年10月期放送『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)で日本の連続ドラマ初出演、2015年3月には映画『暗殺教室』でスクリーンデビューを果たした。その後は、『民王』(2015年7月期、テレビ朝日系)、『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(2016年1月期、日本テレビ系)に出演。2016年7月には、主演映画『片想いスパイラル』、9月には主演ミュージカル「スウィート・チャリティ」が決定している。JYとしてアーティスト活動も開始し、現在デビューシングル「最後のサヨナラ」が発売中。
監督:羽住英一郎
原作:松井優征
出演:山田涼介、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平ほか
原作は、映画の公開時期に合わせて、3月発売の「週刊少年ジャンプ16号」で完結することが決定。漫画と映画、2つの作品で同じラストが描かれる。
「暗殺教室」続編出演は「幸せ」
― 前作から1年、続編がいよいよ公開されますね。知英:こんなに早く続編が公開されるとは思ってなかったんですが、決まったときはすごく嬉しかったです。あと、韓国でも公開されて人気になった作品なので、そういう映画にまた出れるということも幸せだなと思いました。
― 続編ということで、演じる上で気をつけた点はありますか?
知英:前作よりもビッチ先生の面白いところ、可愛いところ、色んな面が出せるように頑張りました。作品自体は、続編の方がシリアスになっているので、ビッチ先生のシーンでクスっと笑ってほしいですね。
「イメチェンしたかった」 “ビッチ先生”スタイルキープの方法は?
― ビッチ先生は、コミカルなシーンも多かったですよね。今回もそうですし、演じている役柄からか日本での女優活動開始前より大人っぽい印象を受けます。知英:確かに歌手のときとは違って、かっこいいイメージが多いかも!元々、かっこいい女性に憧れているので、そういう方向にイメージチェンジをしたいなって思っていたんです。だから、ビッチ先生は本当にありがたいキャラクターです。
― なるほど!ビッチ先生はかなりセクシーな衣装も多いですが…?
知英:そうですよね。原作でも大人気のキャラクターなので、最初はちょっとプレッシャーもありました。自分が見ても魅力的だから、少しでも近づけるようになりたいと思って研究したり。前作の公開のあと、「知英がセクシーだった」「見たことない新しい姿だった」ってコメントを見たときは、役作りが成功した!って嬉しかったです。
― 反響も大きかったんですね。あの衣装を着こなすために、何かトレーニングはされましたか?
知英:運動をちょっと。あとは、前の日の夜は食べなかったです。でも、結局朝食べちゃって(笑)。お腹へこませて頑張りました(笑)。
― そんな裏話が(笑)。普段からスタイルキープは運動と食事制限で?
知英:大事なシーンがある前の日は食事制限で、ほかは体を動かす方が好きです。夜を抜いた方がすっきりするから、あまり遅い時間には食べないようにしています。今回は特に足とか胸元とか露出の多い役だったので、不安だったんですよ。金髪だし、「これ誰?」って思う人もいるかもしれないですが、すごい衣装も見どころだと思います!
日本デビューで“変わったこと”「自分に正直な人でありたい」
― 今日お会いして改めて感じましたが、日本語がさらに流暢に。日本には慣れましたか?知英:ありがとうございます!日本に住んでもうすぐ2年だし、ちょっとずつ慣れてきたなと感じています。
― この2年は振り返ってみていかがですか?
知英:あっという間でした。本当に素晴らしい作品に次々出演させてもらって。楽しくて仕方がないです。発音については、ザ行とか韓国にはないので難しいし、細かいイントネーションはまだまだですが、先ほども言ってくださったように、言葉の壁がなくなってきてそこも嬉しいです。
― 知英さんは、いつもポジティブな印象ですが、新しい環境に飛び込むときに怖さは感じないタイプですか?
知英:そうですね、あんまり感じないです。今日がダメでも明日やればいいって前向きに考えます。もちろん、そう思えない日もありますが、そう考えようって努力はします。
― 素敵な考え方ですね。その前向きな考え方は昔から?それとも、何かきっかけが?
知英:グループから1人になって、日本に来てから、そう考えることが多くなりました。自分がしっかりしてないと何もできないですから。ただ、無理をするって意味ではなくて、落ち込むときは泣いてもいいし、怒ってもいい。自分に正直な人でありたいんです。素直に自分の感情にしたがって、それを表現することが一番大事だと思っています。
「夢を叶える秘訣」を語る
― では、最後になりますが、そんな知英さんからモデルプレス読者に「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。知英:自分がやりたいことが何なのかってことを悩む方も多いと思うんですけど、慌てず考えてほしいです。目標ができれば何でも頑張れるし、そこが第一歩だと思います。
― ありがとうございました。
デビューから丸2年…役とともに成長
日本デビューから、今年の8月で丸2年を迎える。「続編ではビッチ先生が先生として成長しています。生徒に対して愛情を持つようになるなど、変わった姿を観ることができると思います。その成長ぶりが伝わるよう、私も頑張って演じました」と、前作からの1年、役とともに自身も成長した。
そんな彼女の今の夢は、「カメレオンみたいに何でもできる女優さんになること」。知英の成長を、スクリーンの中で感じてほしい。(modelpress編集部)
知英(ジヨン)プロフィール
生年月日:1994年1月18日出身地:韓国
身長:167cm
血液型:O型
趣味:写真を撮ること、音楽鑑賞、映画鑑賞、アロマキャンドル
特技:語学(日本語・英語)、ダンス、ギター、ピアノ
好きなスポーツ:ボクシング、乗馬
好きな食べ物:カレー、野菜、ぶどう、いちご、ブルーベリー、海老
KARAのメンバーとして活躍後、2014年8月から本格的に日本で女優活動をスタート。同年10月期放送『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)で日本の連続ドラマ初出演、2015年3月には映画『暗殺教室』でスクリーンデビューを果たした。その後は、『民王』(2015年7月期、テレビ朝日系)、『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(2016年1月期、日本テレビ系)に出演。2016年7月には、主演映画『片想いスパイラル』、9月には主演ミュージカル「スウィート・チャリティ」が決定している。JYとしてアーティスト活動も開始し、現在デビューシングル「最後のサヨナラ」が発売中。
映画「暗殺教室~卒業編~」
公開日:2016年3月25日監督:羽住英一郎
原作:松井優征
出演:山田涼介、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平ほか
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