小室哲哉、ロンドンで「本当にビックリ」過ごし方&お気に入りスポットは?<モデルプレスインタビュー後編>
2016.02.09 19:00
音楽プロデューサーでglobeの小室哲哉が1月下旬、渡英し、モデルプレスのインタビューに応じた。「Remode 1」「#globe20th -SPECIAL COVER BEST-」に続くglobe20周年第3弾プロダクトの制作をロンドンのスタジオにて開始した小室氏。前回は制作の様子を語ってくれたが、今回はロンドンのお気に入りスポットなど、ライフスタイルについて語ってくれた。
― 以前、モデルプレスのインタビューにて「王室があってどこかで抑えているようなロンドンの感覚が日本人に合っているような気がします」とおっしゃっていましたが、具体的にロンドンのどのような場所が好きですか?
小室:東京のちっちゃい版の感じが強いんですよね、僕には。バッキンガム宮殿を中心に、BANKが日本橋とか?西はNotting Hillで世田谷区みたいな。イギリスも数少ない右ハンドル国ですしね。いろんな共通項がありますよね。一番ビックリしたのは、信号が赤から黄色になって、青になるっていう。どういう意味なんでしょうね?青になる予告なのかな?(笑)あれはこっちに住んで運転してたとき、本当にビックリしましたね(笑)。
― お気に入りのスポットはありますか?
小室:今は進みすぎたんですけど、昔はチェルシーハーバーがオシャレなとこだったんですね。いわゆるオシャレスポットで好きでしたね。今回は今日初めて外に出たくらいなんで(笑)。でもロンドンの5月6月くらいはどこに行っても気持ちいいですよ。当時は犬を飼ってたんで、ハイドパークまで連れてったりね。(犬は)シュナウザーですね。
まだある!ロンドンの街中オフショットを公開
【ポールスミス】「ポールスミスのヘッドオフィスですね。ソロの時、ここの2階で対談したんですよ」
【ペット・ショップ・ボーイズ】
「ラジオなどで話してるので知ってる人もいると思いますが、ペット・ショップ・ボーイズってペットショップで働いてて、僕はそこで犬を買ったんですけど、もうお店は変わってますけど、たぶんこのコーナーだったと思うんですよね」
【地下鉄】
「電車自体が久しぶりと思いきや、ロンドンでは何度も乗ってるんですよね。危なそうなのに事故ないよね。地下鉄は歴史が長いし、昔から変わってなくて、暦が違うよね。僕がMCだったMUSIC CLAMって番組を見たことある人には懐かしいマークですね(笑)」
globe20周年第3弾プロダクトの内容は今後徐々に明らかになっていくよう。モデルプレスでは、その過程を紹介していく予定だ。(modelpress編集部)
小室哲哉(こむろてつや)プロフィール
生年月日:1958年11月27日出身地:東京都
音楽家、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJなど幅広く活躍。83年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(のちのTMN)を結成、84年「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、その音楽的才能を開花させる。86年、渡辺美里への提供曲「My Revolution」がヒットし作曲家として注目を浴びる。87年、TM NETWORK「GET WILD」が大ヒットし一躍人気ユニットに。93年にtrfを手がけたことがきっかけで、一気にプロデューサーとしてブレイク。以後、篠原涼子、安室奈美恵、華原朋美、H Jungle With t、今年デビュー20周年を迎えるglobeなど、自身が手がけたアーティストが次々にミリオンヒット。2010年からは作曲家としての活動を再開。AAA、森進一、北乃きい、超新星、SMAP、浜崎あゆみなど幅広いアーティストに楽曲を提供している。
globe(グローブ)プロフィール
新人女性オーディションで選ばれたボーカル・KEIKO、フランス人の父親と日本人の母親を持つ日仏ハーフのラッパー・MARC PANTHER、TMNプロジェクト終了後、数々のプロデュースワークを手掛けてきた音楽プロデューサー・小室哲哉が自らメンバーとして参加するユニット。1995年8月9日、シングル「Feel Like dance」でデビュー。1997年3月、日本初の4大ドームでのコンサートツアーを成功させる。1998年3月31日に3rdアルバム「Love again」をリリース、アルバム3タイトルでの売上が1,000万枚を突破、デビューから史上最短記録を作る。年末には「wanna Be A Dreammaker」が日本レコード大賞を受賞する。
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