“スタダ系男子”M!LK、鮮烈デビューの反響とは?「もっと好きになって」魅力あふれる素顔に迫る モデルプレスインタビュー【モデルプレス】

“スタダ系男子”M!LK、鮮烈デビューの反響とは?「もっと好きになって」魅力あふれる素顔に迫る モデルプレスインタビュー

2015.08.11 10:00

スターダストプロモーションが手掛ける“スタダ系男子”集団「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」から選ばれた、若手俳優による5人組ボーカルダンスユニット「M!LK(ミルク)」。2015年3月25日に「コーヒーが飲めません」というインパクトのある楽曲タイトルでデビューを飾り、8月19日には2ndシングル「反抗期アバンチュール」をリリースする。EBiDANの新世代ユニットとして走り抜けて来た5ヶ月、彼らは今何を思うのか。モデルプレスでは今回、そんなM!LKの素顔に迫った。

  
メンバーは板垣瑞生(14)、佐野勇斗(17)、塩崎太智(14)、山崎悠稀(15)、吉田仁人(15)の5人。様々な形状に変化することのできる“変幻自在”のユニットを目指し活動しており、佐野は映画「くちびるに歌を」、板垣は映画「ソロモンの偽証」に出演を果たすなど、俳優としても個々で活躍を見せている。

M!LK/左より:佐野勇斗、吉田仁人、山崎悠稀、塩崎太智、板垣瑞生
― デビューして5ヶ月経った心境をお聞かせください。

塩崎:短いようで長い、長いようで短い5ヶ月でした。デビューシングルを3月に出してから、毎日がすごく濃くてあっという間でした。

佐野:初めはどうなることかと思ったんですけど、なんとかここまで来れたのでこのまま頑張っていきたいです。デビューシングルでは20位以内に入るという目標のなか16位で達成できたので、2ndシングルは10位以内を目指して頑張ります。

板垣:太智が言っていた通り、長いようで短かったというか短いようで長かったというか…本当に密度の濃い5ヶ月を過ごしたなぁと思います。デビューしてからCDのリリースイベントや先輩たちと同じステージに立てる「EBiDAN THE LIVE」などを経験して、あっという間に過ぎていきました。

板垣瑞生
板垣瑞生
吉田:まだ5ヶ月なんだ、というくらい毎週レッスンを重ねて来て、大阪や名古屋に行かせてもらったりして、僕の人生の思い出として残るものがたくさんありました。2ndシングルを出せることがすごく嬉しいので、まだまだ気を抜かずに頑張っていきたいです。

山崎:最初はM!LKだけのイベントというのがなくて、最近はM!LKだけのイベントや撮影がすごく増えてきたので、良い意味でだんだん慣れてきたと思います。次のリリースイベントでは倍くらい頑張りたいと思っています。

― 周りの反響はいかがですか?

塩崎:デビューシングルのタイトルが「コーヒーが飲めません」だったので、学校では「コーヒーの子だ!」って言われたりします(笑)。僕は弟と妹がいるので、自慢の兄になれて嬉しいです。

板垣:「ソロモンの偽証」でコーヒーを被っているのに、コーヒーが飲めないっていう謎の矛盾が生まれているので、そこをツッコまれます。あと、部活でサッカーをやっているときに、遠くから「コーヒーが飲めません!」って言われたりもします。嬉しい気持ちもあるんですけど、反応しづらいのでできれば近くで言ってほしいです(笑)。でもいろいろな方に知ってもらえて嬉しいですね。

吉田:「本当にコーヒー飲めないの?」って聞かれますね。「カラオケで歌ったよ!」って言われたりすると、素直に嬉しいです。

佐野勇斗
佐野勇斗
佐野:僕の学校には芸能活動をやっている子があまりいないので、カラオケでは絶対に「コーヒーが飲めません」を歌って踊らされたり…(笑)。それで採点をつけられるんですけど、踊りながら歌うからもうハァハァなんですよ!そしたら70点くらいで「本家のくせに」なんて言われて、もう「キィー!」みたいな感じです(笑)。

山崎:親は家にポスターを飾ってくれたり、動画も何回も見てくれたり、テレビも録画してくれてます!

― 8月19日に発売する2ndシングル「反抗期アバンチュール」はどのような楽曲ですか?

板垣:反抗期は誰もが通る道だと思うので、いろいろな方が共感できるようなリアルな歌詞がたくさん入っています。振りも可愛かったりカッコよかったりと幅が広くて、サビの部分ではファンの方と一緒に踊れる振りもあるので、是非ライブに来ていただけたらと思っています。

― M!LKの皆さんは、まさに反抗期を迎えるくらいの年代ですが…

佐野以外:(声を揃えて)勇斗がすごいです。

佐野:僕、反抗期です!小さい頃からお母さんと年中喧嘩するような関係で。今反抗期というより、常に反抗期です。常に兄弟喧嘩みたいに言い合ってます(笑)。

― では、佐野さん以外は反抗期ではない?(笑)

佐野以外:イェーイ!

佐野:(塩崎を指しながら)一番ひどいやつがいます。

塩崎:いやいやいや。違うんですよ!これいつも言われるんですけど、自分だけが反抗期って言われるのが嫌だからって…。

佐野:前に太智がお母さんと電話してたんですけど、すごい言い合ってて。お母さんに「勉強をちゃんとしなさい」とか言われたんでしょうね。そしたら「僕、賢いから!僕賢いから、もういい!」って言ってました(笑)。

一同:(爆笑)

塩崎:それは反抗期じゃなくて、ただのケンカ!この話は長くなるから話を戻そうよ。

塩崎太智
塩崎太智
― 話を戻しましょう(笑)。歌詞には共感できますか?

佐野:めっちゃ共感できますね!

板垣:僕は貫く性格なのでおじいちゃんともよく衝突したりするんですけど、反抗期まではいかないです。

吉田:鹿児島県出身で去年引っ越してきたんですけど、親には感謝しきれないので、僕は反抗なんてしてられないです。

山崎:僕の家族は、言い合いになることを言わないようにしてます。お父さんもお母さんも僕も、誰かにイラついてもそれを言わずに1人になります。だから反抗期じゃないかなって思います。

― 今回の楽曲は、前回とはまた違ったテイストですよね。

佐野:MV撮影での話なんですけど、「コーヒーが飲めません」の時に変顔をしたら褒められて、使ってくれたので調子に乗って今回もやったら、監督さんに怒られちゃって。笑ってくれるかな?と思ったのに「そういうのは要らない」って言われて…。トラウマです(笑)。

塩崎:普通は1回で終わるはずなんだけど、(勇斗は)2~3回撮ってるので、個人ショットのときに汗かいてます。

板垣:3回目はちょっとシュンとなっちゃってるよね(笑)。

佐野:冷や汗べったべたです。でも良い経験ですね!次のシングルでは変顔はしないようにします。

― リリースイベントの意気込みをお聞かせください。

塩崎:M!LKのことをまだまだ知らない人がたくさんいると思うので、各地でたくさんの人に知ってもらえたらいいなと思います。

佐野:各地周ってノルマを達成すると、ご当地のグルメが食べられるんですよ。それがあるってわけではないですけど、ひとつひとつのイベントを大事にしていきたいです。

板垣:1stのときよりも各地周れるということで、前回とは違った、よりおもしろいMCでよりレベルアップした僕らを見せたいし、もっといろいろな方にM!LKのことを知ってもらって、全力で新しいM!LKをどんどん見せられたらと思います。

吉田:北海道と福岡も行けるので、僕たちを全然知らない方に「僕たちはこんなグループなんです!」っていうのを自己紹介しにいくみたいな気持ちで、1人でも多くの方に知っていただけるように一生懸命全力でパフォーマンスしたいです。

山崎:各地の人たちに見てもらって、東京でのライブにも行きたいと思ってもらえるようにしたいし、またその各地に行けるように頑張りたいと思います。

山崎悠稀
山崎悠稀
― 今後挑戦してみたいことは何ですか?

塩崎:リリースイベントが夏なので、お客さんに水鉄砲で水をかけてみたり、夏にしかできないことをやりたいです。

佐野:M!LKとしては、ワンマンライブをやることです。最終的には、僕は紅白歌合戦の司会をやりたいですね!

板垣:国際フォーラムでワンマンライブをやることが今の夢です。そして今年の夏は、どんちゃん騒いで楽しんで、ノルマを達成して、どんどん次のステージへ行きたいと思います。

吉田:M!LKとしての野望は、誰が聞いても「あぁ、M!LKね!」とわかるように、いろいろな人に知ってもらうこと。だから一回一回のステージを大切にして、日本全国の人に知ってもらいたいです!

山崎:「実力があるよね」って言われるグループになりたいです。どのグループよりも歌、ダンス、演技、MCの基礎や実力がしっかりついていると思われるグループを目指します。

― その目標に近づくために、今努力していることはありますか?

塩崎:夏らしいことだけで終わらせてもおもしろくないので、これまでの反省点を踏まえてクスッと笑えるようなMCができるように努力しています。暑さに負けないように、体力もつけて頑張りたいです!

佐野:紅白歌合戦の司会をやるには、日本で一番知られていなきゃいけないし、すべてNo.1を目指さなきゃいけない。その為には、この夏どのグループにも負けないくらいレッスンをして努力をすること。見つかった反省点を活かして、休憩ばかりせずに頑張っていきたいと思います。

板垣:国際フォーラムでワンマンライブをするには、まだまだたくさんの課題がある。なのでリリースイベントを大切に積み重ねていきたいです。

吉田:日本全国の人に知ってもらうには、今できるイベントをひとつひとつ一生懸命やって、お客さんに「このグループいいな」と思ってもらわなきゃいけないと思うので、体力もそうだし、常に笑顔で明るく、自分たちの良さを最大限に出せるようレッスンを重ねていきたいと思います。

吉田仁人
吉田仁人
山崎:仁人くんが言っていたように、レッスンを頑張らなきゃいけない。反省点が見つかってから、レッスンがすごく中身のあるものになったので、それをもっともっと頑張っていきたいです。

― モデルプレスの読者に向けて、“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。

吉田:夢がどんな夢か、僕たちもずっと追いかけている途中。だけど今できることを全力で一生懸命やっていくことが、一番近づけるんじゃないかと僕は思って頑張っています。

佐野:誰にも負けないグループになるためには努力を惜しんではダメだと思うし、何より妥協をせずに練習をすることが大事だと思います。僕は結構、勉強で「これくらいでいいかな」って妥協しちゃうんです。一分一秒でも妥協はしないこと。

山崎:その夢について、もっと知ること。それが大切だなと思います。夢について調べたり、憧れの人について調べたりすることが大切です。

板垣:日々、努力の積み重ね。どんな才能がある人でも努力しなきゃ終わりだと思うし、人間的にも崩壊していくと思うから、一日一日を楽しんで生きていたら良いことがきっとあると思います。

塩崎:自分のやりたいことだったら、きっと頑張れる。輝いている人たちだって、最初は僕たちと同じところからスタートしているので、叶えられないことはない。自分次第ですよね。みんな同じところから始まってると思えば、勉強にしろ何にしろ、頑張れるんじゃないかと思います。

「叶えられないことはない」夢を語る/M!LK
― 最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

塩崎:今回「反抗期アバンチュール」で3種類出させてもらえることに、いろいろな方から期待されているなと実感しています。皆さんの期待にも応えられるように頑張るので、楽しみにしていてください!

佐野:こんな僕たちのファンになってくれてありがとうございます!デビューシングルでは東京・大阪・名古屋にしか行くことができなかったんですけど、今回は遠くてなかなか会えない方々へのところにも会いに行けるので楽しみにしていてください。

山崎:いつもありがとうございます。今回はもっと楽しませられる自信があるので、ライブに来てもっとM!LKのことを好きになってもらえればいいな、と思います。

板垣:いつも応援ありがとうございます。これから「反抗期アバンチュール」が発売になりますが、この曲はデビューシングルで悔しい思いをした僕らが、新たな一歩を踏み出しているのでぜひいろいろな方に聴いてもらって、どんどんM!LKのファンを増やしていきたいです。僕らは仲の良いメンバーがそろっていて、ファンの方に支えてもらっているし、スタッフさんにも支えてもらっているし、本当に幸せなグループです!これからも僕らは頑張り続けるので、応援よろしくお願いします!

M!LK/左より:佐野勇斗、吉田仁人、山崎悠稀、塩崎太智、板垣瑞生
佐野:以上、僕たちは!

吉田以外:M!LKでした!

吉田:僕以外の息そろってるってすげぇな!(笑)…でも本当にM!LKはいつも応援してくれる皆さんがいてこそのグループなので、僕たちももっともっと楽しんで努力して、またイベントでお会いしましょう!

全員:僕たちは、M!LKでした!ありがとうございました!

― ありがとうございました!

テンポの良い絶妙なトークの掛け合いで話す5人の姿は、とてもキラキラと眩しい。「ワンマンライブがしたい」「M!LKのことをもっと知ってほしい」と明確な夢に向かって、これからも走り続ける。この夏は、甘くてフレッシュなM!LKに溶かされてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)

板垣瑞生(いたがきみずき)プロフィール

生年月日:2000年10月25日
出身地:東京都
趣味:映画鑑賞、ゲーム、読書
特技:サッカー、水泳、マラソン

佐野勇斗(さのはやと)プロフィール

生年月日:1998年3月23日
出身地:愛知県
趣味:アクロバット、漫画収集
特技:サッカー、空手、書道

塩崎太智(しおざきだいち)プロフィール

※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
生年月日:2000年9月11日
出身地:和歌山県
趣味:バスケットボール
特技:ダンス、体操

山崎悠稀(やまざきはるき)プロフィール

※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
生年月日:2000年2月15日
出身地:大阪府
趣味:ビリヤード、折り紙
特技:歌、ダンス

吉田仁人(よしだじんと)プロフィール

生年月日:1999年12月15日
出身地:鹿児島県
趣味:盆栽・観葉植物・読書
特技:ダンス・合気道1級・体操

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