“月9ヒロイン”本田翼「私にとってはすごい進歩」訪れた変化…福士蒼汰と2年ぶり共演の印象も語る
2015.07.19 12:00
views
フジテレビ系ドラマ『恋仲』(7月20日スタート/毎週月曜 後9:00 ※初回15分拡大)で月9初レギュラーにして初ヒロインを務める女優の本田翼(23)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
福士蒼汰と2年ぶりの共演「大人としての魅力が増していた」
同ドラマは主人公・三浦葵(福士蒼汰)と、もう一人の“アオイ”蒼井翔太(野村周平)のどちらかが、本田演じるヒロイン・芹沢あかりと結婚するまでの物語。恋に悩む若者たちがひたむきに汗をかき、悩みながら成長していく姿も描かれていく。実はこの3人、2013年公開の映画『江ノ島プリズム』でも三角関係を演じた。本田は福士と約2年ぶりの共演に「演技をした感覚は2年前とは全く違いました。福士さんも大人の男性としての魅力が増していたような気がします。以前ご一緒した時はまだ少しあどけなさがあって。もちろんそれもまた素敵でしたが」と微笑む。
2年間の成長に手応え「お芝居への向き合い方が変わった」
福士が俳優として著しい成長を見せる一方で、本田もまたこの2年間、数々の作品に出演し、2014年12月に公開された映画『アオハライド』では主演を務めた。「私も2年前よりお芝居への向き合い方が変わったと思います。当時はまだお芝居を始めたばかりだったので、とにかく毎日を必死に生きていた感じでしたが、今は役について監督と深く話すことも増えました」。今回の男勝りなあかりについても「私はどちらかと言うと優柔不断な性格なので、あかりちゃんの言っていることを理解はできつつも、演じるのは難しいです。なので監督と何回も話し合いアドバイスをいただきながら、葵をグイグイ引っ張っていくあかりちゃんを演じています」と胸を張った。現場での立ちふるまいに変化「私にとってはすごい進歩」
成長はお芝居だけではない。主演やヒロインを演じることが増え、現場での立ちふるまいも変わってきたと話す。以前は「撮影が終わると、パッと気持ちを切り替えて帰って、一人の時間を大切にしていましたが、最近、人とのコミュニケーションは本当に大切だなと気づきました。みんなといる時はゲームをするのを止めました、いや時間を減らしました…私にとってはすごい進歩(笑)。話すのは上手くないですが、積極的に話しかけて、コミュニケーションを取るように心がけています」と照れくさそうに打ち明けた。監督絶賛「昔から一緒にいるみたい」
それは早速効果が出ているよう。「福士さんとは今回、幼なじみという設定。より気心が知れた仲であることをお芝居で見せなくてはいけないので、いっぱい話しかけています」と明かし「それが実ったのか、監督からも『昔から一緒にいるみたいだね』と言っていただきました」。夢を叶える秘訣
女性ファッション誌『non・no』で専属モデルとして活躍するかたわら、2012年に初めてドラマにレギュラーとして出演、それ以降、『GTO』『ショムニ2013』と数々のドラマで注目を集めてきた。努力なくしてステップアップはありえない。そんな本田に最後に“叶える秘訣”を聞いてみると…。「否定しないことかな。やってもないのに『できないよな』とか絶対に思わないようにしています。私は意外とポジティブで『こうなりたいな』『こっちの方がいいな』という気持ちをずっと持つようにしてきました。それが何かを叶えるには必要なことだと思います」―――“月9”初ヒロインに「プレッシャーはある」と本音もこぼすが、それを乗り越えた先で、また新たな彼女を見ることができそうだ。(modelpress編集部)
本田翼(ほんだ・つばさ)プロフィール
生年月日:1992年6月27日/出身地:東京都/血液型:O型/身長:165cm
【Not Sponsored 記事】