吉沢亮、素顔の“自己分析”と恋愛観「可愛い野郎だな、って受け入れてほしい」 モデルプレスインタビュー
2015.03.03 11:10
views
俳優の吉沢亮がモデルプレスのインタビューに応じた。先月1日に21歳の誕生日を迎えたばかりの彼は、全国6都市で行った握手会に約6000人ものファンを集め、ファッションイベント「東京ランウェイ 2015 SPRING/SUMMER」でウォーキングを披露すれば1万9000人から黄色い歓声を浴びる人気ぶり。世代を問わずモテるイケメンだが、恋愛ではちょっぴり「めんどくさい」一面を発揮するとか?今、いちばん気になる男子の素顔を探ってみた。
― イケメンゲストとして出演された「東京ランウェイ」は大盛り上がりでしたね!
吉沢:楽しかったです。出る前はすごい緊張してたんですよ。「アウェイだったらどうしよう」って(笑)。でもステージに出た時にお客さんの歓声が聞こえて、名前入りのうちわを持って来てくれている人も見えた時は「勝った!ホームだ!」と思いました(笑)。バックステージでは同じ事務所のモデルさんも結構多かったので話をしたり、ドラマで共演した筧美和子ちゃんや新川優愛ちゃんもいたので、そんなに気まずい思いをすることもなく、なんとか乗り切りました(笑)。
― 今回はファッションイベントですが、普段の私服はどんな風に楽しんでいますか?
吉沢:特にこだわりはないんですけど、僕はシンプルがすごい好きなので、あんまりガチャガチャしてるのは嫌ですね。色味としてはずっとネイビーが好きで、最近もネイビーばっかり着てますね。
― 最近のお気に入りアイテムを教えてください。
吉沢:最近、お世話になっているスタッフさん達から誕生日プレゼントでもらったニューバランスのスニーカーなんですけど、ネイビーのオールレザーでめちゃめちゃかっこよくて。もらったばかりなのに結構履き慣らしてる感じですね。
― 素敵な誕生日プレゼントですね。
吉沢:スタッフさん達と一緒に買い物行った時に「これ良いじゃん!」って言われて、「めっちゃ良いっすね!」ってなってその場で買おうとしたんですよ。そしたらマネージャーさんに「でも今度スタイリストさんに言ったら割引きになるかもよ?」って言われて、「本当ですか?ラッキー♪」って買うのをやめたんですけど、実はこっそり買ってくれてたっていう!嬉しかったです。
― とっても愛されていますね!女の子のファッションの好みはありますか?
吉沢:おしゃれには気を遣っていてほしいですけど、その子に似合ってれば何でもよくて、特にこういうのがいいっていうのはないですね。でも、あんまり露出が激しいのは嫌かな。背中や胸元がすごい開いている服とか。
― ご自身の“勝負服”はありますか?例えば、好きな人とデートする時とか。
吉沢:なんだろう…普段ニットを着ることが結構多いかもしれないですね。ニットだったらはずさないかなっていう(笑)。
吉沢:本当ですか?それすごい嬉しいですね。僕もどっちかっていうと、年上の女性の方が良かったりするので。というか、僕の個人的な感情としては年上も年下もあんまり関係ないんですけど、性格的に自己分析をすると、年上の方が合うかなと。本当に僕はマイペースで結構めんどくさい人間なので…(笑)。
― 例えば、どんな部分が?
吉沢:友達とかでも、家に一緒にいても1人で漫画読みだしたりする男なんですよ(笑)。だからそういうのを受け止めてくれる人がいい、って考えると多分、年上の人の方がいいのかなって。そこで気を使われるのも嫌なんですよ。「あっ、今漫画読んでるから話しかけちゃダメだ…!」ってよりも「また読んでるよこいつ、可愛い野郎だな」くらいの感じで(笑)受け入れてくれる人が良かったりするので。
― ほかにもご自身で「自分、めんどくさいな~」って思うポイントはありますか?
吉沢:恋愛的な意味でですよね?なんだろ…一番はマイペースってことですよね。あとは多分、意外と意地っ張りな気はする。
― 意外と?
吉沢:自分的にはそういう気はなかったんですけど、意外と好きな人の前だったりすると、意地っ張りというか、カッコつけたがるんで。そういう部分でめんどくさいかもしれないですよね。
― 例えばホワイトデーのような特別な日は、ロマンチックな演出をしたりしますか?
吉沢:それはしないかな~(笑)。でも確かに、「驚かせたい」とか「喜んでもらいたい」っていう気持ちはあるんで、誕生日だったりイベントごとってなると何かしたくなるかもしれない。
― いつも女性をキュンキュンさせている吉沢さんが、女性の仕草にキュンとすることは?
吉沢:なんだろう、単純に上目遣いとかかな(笑)。
― 女子目線で言うと “壁ドン”とか“頭ポンポン”がキュンときたりしますよね。
吉沢:あっ、女子に壁ドンされてみたいですね。“逆壁ドン”みたいな(笑)。どういうテンションなのか一回試したい。壁ドンは…雑誌の取材ではやったりしますけど、プライベートはしないですね~。本当に満員電車とかですっごいギュウギュウの中で、揺れた時にガン!っていうのはあるかもしれないけど(笑)、それくらいですね。意識してやったことは一回もないです。
吉沢:ヒゲが濃くなった(笑)。19歳くらいまでは「全然ヒゲなんて生えてないっしょ」って感じだったんですけど、ハタチになったとたん一気に生え始めて。
― 大人の男性の魅力ですね!
吉沢:そうですね、そろそろヒゲが似合う男になりたいですね(笑)。
― そういったルックスの面で気を使っていることはありますか?
吉沢:全くないんですよ。だからいつも唇とかバッキバキで(笑)。一回、ブログに載せた写真の唇がバキバキだっていうのが、ファンの皆さんの間ですごい話題になったぞっていうのをマネージャーさんに聞いて。そこから多少、リップクリームとか思い出したら家で塗るようにしてるんですけど、3日に1回くらいですかね(笑)。
― 食生活も好きなものを中心に?
吉沢:夜でもガッツリ食べちゃって、太ってヤバイ!みたいなことも(笑)。
― (笑)。ではこれから歳を重ねるにあたって、思い描いている理想の男性像はありますか?
吉沢:どれだけ大人になっても楽しむ心は忘れたくないですね。仕事の面でもそうですけど、カッコイイ大人なんだけど、ちょっと少年っぽいところもあるみたいな。遊び心みたいなものを持っている大人でいたいなと思いますね。
― 2015年の目標を教えてください。
吉沢:今年一年は仕事もプライベートも、余裕を持って生活することですね。一つの作品に入ると、もう頭パンッパンッになるくらいまで悩んで悩んで…ってなっちゃうんですよ。悩むのはもちろんすごく良いことなんですけど、そういう時間も余裕を持って楽しめる部分が欲しいなと。去年は結構ドラマが重なって、時間的にも追われるような現場が多かったりして。そんな中でも自分が心の余裕を持って仕事できたらなって。余裕のない男ってやっぱり嫌じゃないですか(笑)?
― プライベート面では、先日イベントで“インドア派脱却”宣言もされてたと思いますが…
吉沢:インドア派脱却!それは大事ですね。むしろ聞きたいですもん。何かありますか、やったほうがいいこと(笑)。
― 剣道とか、スポーツもお得意じゃないですか。
吉沢:でも最近は運動やってないですね。ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の時、生徒のみんなで体育館を借りてバスケをやってたんです。それが結構楽しかったので、また続けられたらいいなと思っています。
吉沢:本当に「努力」しかないんじゃないですかね。絶対なれるって保証はないですけど、とにかくやらないとなれないですから。実現するまでその夢を持ち続ける。これは僕自身にも言えるんですけど、こういうことやりたい!って思っているだけじゃなくて、動かないと本当に何も始まらないから。まずはダメもとで、後先考えずにオーディションを片っ端から受けてみたりとか。やってみると、もしかしたら何か良いことがあるかもしれないですよね。
― ありがとうございました!
“お亮”という可愛らしい愛称で親しまれる吉沢。そのマイペースな性格こそ彼の魅力で、愛され要素がいっぱい。「余裕のある男になる!」と意気込む今年は、たくさんの作品を通じて、より人間的にも厚みを増した“オトナの吉沢亮”が開花するかもしれない。(modelpress編集部)
出身地:東京都
身長:170cm
趣味:喫茶店めぐり
資格:剣道2段
特技:剣道
アミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」で審査員特別賞を受賞しデビュー。「仮面ライダーフォーゼ」(2011)の朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を浴び、ドラマや映画に多数出演。近年はドラマ「ロストデイズ」(2014、フジテレビ系)、「水球ヤンキース」(2014、フジテレビ系)、「地獄先生ぬ~べ~」(2014、日本テレビ系)、映画「アオハライド」(2014)など。舞台「TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~」(3月18日~3月23日、東京グローブ座)への出演を控える。
吉沢:楽しかったです。出る前はすごい緊張してたんですよ。「アウェイだったらどうしよう」って(笑)。でもステージに出た時にお客さんの歓声が聞こえて、名前入りのうちわを持って来てくれている人も見えた時は「勝った!ホームだ!」と思いました(笑)。バックステージでは同じ事務所のモデルさんも結構多かったので話をしたり、ドラマで共演した筧美和子ちゃんや新川優愛ちゃんもいたので、そんなに気まずい思いをすることもなく、なんとか乗り切りました(笑)。
― 今回はファッションイベントですが、普段の私服はどんな風に楽しんでいますか?
吉沢:特にこだわりはないんですけど、僕はシンプルがすごい好きなので、あんまりガチャガチャしてるのは嫌ですね。色味としてはずっとネイビーが好きで、最近もネイビーばっかり着てますね。
― 最近のお気に入りアイテムを教えてください。
吉沢:最近、お世話になっているスタッフさん達から誕生日プレゼントでもらったニューバランスのスニーカーなんですけど、ネイビーのオールレザーでめちゃめちゃかっこよくて。もらったばかりなのに結構履き慣らしてる感じですね。
― 素敵な誕生日プレゼントですね。
吉沢:スタッフさん達と一緒に買い物行った時に「これ良いじゃん!」って言われて、「めっちゃ良いっすね!」ってなってその場で買おうとしたんですよ。そしたらマネージャーさんに「でも今度スタイリストさんに言ったら割引きになるかもよ?」って言われて、「本当ですか?ラッキー♪」って買うのをやめたんですけど、実はこっそり買ってくれてたっていう!嬉しかったです。
― とっても愛されていますね!女の子のファッションの好みはありますか?
吉沢:おしゃれには気を遣っていてほしいですけど、その子に似合ってれば何でもよくて、特にこういうのがいいっていうのはないですね。でも、あんまり露出が激しいのは嫌かな。背中や胸元がすごい開いている服とか。
― ご自身の“勝負服”はありますか?例えば、好きな人とデートする時とか。
吉沢:なんだろう…普段ニットを着ることが結構多いかもしれないですね。ニットだったらはずさないかなっていう(笑)。
素顔は「マイペースでめんどくさい」?
― 最近、ドラマや少女漫画の影響で年下男子との恋に憧れる女性が多く、“彼氏にしたい年下男子”の代表格に吉沢さんのお名前が挙がるんですよ。吉沢:本当ですか?それすごい嬉しいですね。僕もどっちかっていうと、年上の女性の方が良かったりするので。というか、僕の個人的な感情としては年上も年下もあんまり関係ないんですけど、性格的に自己分析をすると、年上の方が合うかなと。本当に僕はマイペースで結構めんどくさい人間なので…(笑)。
― 例えば、どんな部分が?
吉沢:友達とかでも、家に一緒にいても1人で漫画読みだしたりする男なんですよ(笑)。だからそういうのを受け止めてくれる人がいい、って考えると多分、年上の人の方がいいのかなって。そこで気を使われるのも嫌なんですよ。「あっ、今漫画読んでるから話しかけちゃダメだ…!」ってよりも「また読んでるよこいつ、可愛い野郎だな」くらいの感じで(笑)受け入れてくれる人が良かったりするので。
― ほかにもご自身で「自分、めんどくさいな~」って思うポイントはありますか?
吉沢:恋愛的な意味でですよね?なんだろ…一番はマイペースってことですよね。あとは多分、意外と意地っ張りな気はする。
― 意外と?
吉沢:自分的にはそういう気はなかったんですけど、意外と好きな人の前だったりすると、意地っ張りというか、カッコつけたがるんで。そういう部分でめんどくさいかもしれないですよね。
― 例えばホワイトデーのような特別な日は、ロマンチックな演出をしたりしますか?
吉沢:それはしないかな~(笑)。でも確かに、「驚かせたい」とか「喜んでもらいたい」っていう気持ちはあるんで、誕生日だったりイベントごとってなると何かしたくなるかもしれない。
― いつも女性をキュンキュンさせている吉沢さんが、女性の仕草にキュンとすることは?
吉沢:なんだろう、単純に上目遣いとかかな(笑)。
― 女子目線で言うと “壁ドン”とか“頭ポンポン”がキュンときたりしますよね。
吉沢:あっ、女子に壁ドンされてみたいですね。“逆壁ドン”みたいな(笑)。どういうテンションなのか一回試したい。壁ドンは…雑誌の取材ではやったりしますけど、プライベートはしないですね~。本当に満員電車とかですっごいギュウギュウの中で、揺れた時にガン!っていうのはあるかもしれないけど(笑)、それくらいですね。意識してやったことは一回もないです。
仕事もプライベートも「余裕」を持つこと
― 先日21歳のバースデーを迎えられましたが「大人になったなあ」と思う瞬間はありますか?吉沢:ヒゲが濃くなった(笑)。19歳くらいまでは「全然ヒゲなんて生えてないっしょ」って感じだったんですけど、ハタチになったとたん一気に生え始めて。
― 大人の男性の魅力ですね!
吉沢:そうですね、そろそろヒゲが似合う男になりたいですね(笑)。
― そういったルックスの面で気を使っていることはありますか?
吉沢:全くないんですよ。だからいつも唇とかバッキバキで(笑)。一回、ブログに載せた写真の唇がバキバキだっていうのが、ファンの皆さんの間ですごい話題になったぞっていうのをマネージャーさんに聞いて。そこから多少、リップクリームとか思い出したら家で塗るようにしてるんですけど、3日に1回くらいですかね(笑)。
― 食生活も好きなものを中心に?
吉沢:夜でもガッツリ食べちゃって、太ってヤバイ!みたいなことも(笑)。
― (笑)。ではこれから歳を重ねるにあたって、思い描いている理想の男性像はありますか?
吉沢:どれだけ大人になっても楽しむ心は忘れたくないですね。仕事の面でもそうですけど、カッコイイ大人なんだけど、ちょっと少年っぽいところもあるみたいな。遊び心みたいなものを持っている大人でいたいなと思いますね。
― 2015年の目標を教えてください。
吉沢:今年一年は仕事もプライベートも、余裕を持って生活することですね。一つの作品に入ると、もう頭パンッパンッになるくらいまで悩んで悩んで…ってなっちゃうんですよ。悩むのはもちろんすごく良いことなんですけど、そういう時間も余裕を持って楽しめる部分が欲しいなと。去年は結構ドラマが重なって、時間的にも追われるような現場が多かったりして。そんな中でも自分が心の余裕を持って仕事できたらなって。余裕のない男ってやっぱり嫌じゃないですか(笑)?
― プライベート面では、先日イベントで“インドア派脱却”宣言もされてたと思いますが…
吉沢:インドア派脱却!それは大事ですね。むしろ聞きたいですもん。何かありますか、やったほうがいいこと(笑)。
― 剣道とか、スポーツもお得意じゃないですか。
吉沢:でも最近は運動やってないですね。ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の時、生徒のみんなで体育館を借りてバスケをやってたんです。それが結構楽しかったので、また続けられたらいいなと思っています。
夢を叶える秘訣
― 最後に、モデルプレス読者へ“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。吉沢:本当に「努力」しかないんじゃないですかね。絶対なれるって保証はないですけど、とにかくやらないとなれないですから。実現するまでその夢を持ち続ける。これは僕自身にも言えるんですけど、こういうことやりたい!って思っているだけじゃなくて、動かないと本当に何も始まらないから。まずはダメもとで、後先考えずにオーディションを片っ端から受けてみたりとか。やってみると、もしかしたら何か良いことがあるかもしれないですよね。
― ありがとうございました!
“お亮”という可愛らしい愛称で親しまれる吉沢。そのマイペースな性格こそ彼の魅力で、愛され要素がいっぱい。「余裕のある男になる!」と意気込む今年は、たくさんの作品を通じて、より人間的にも厚みを増した“オトナの吉沢亮”が開花するかもしれない。(modelpress編集部)
吉沢亮(よしざわりょう)プロフィール
生年月日:1994年02月01日出身地:東京都
身長:170cm
趣味:喫茶店めぐり
資格:剣道2段
特技:剣道
アミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」で審査員特別賞を受賞しデビュー。「仮面ライダーフォーゼ」(2011)の朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を浴び、ドラマや映画に多数出演。近年はドラマ「ロストデイズ」(2014、フジテレビ系)、「水球ヤンキース」(2014、フジテレビ系)、「地獄先生ぬ~べ~」(2014、日本テレビ系)、映画「アオハライド」(2014)など。舞台「TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~」(3月18日~3月23日、東京グローブ座)への出演を控える。
【Not Sponsored 記事】