モデルプレスのインタビューに応じた、岡本あずさ【モデルプレス】

注目の「non-no」モデル岡本あずさ、美脚の秘訣&プライベートに迫る 「第27回東京国際映画祭」で新たな挑戦も モデルプレスインタビュー

2014.10.06 15:54

雑誌「non-no」モデルで女優の岡本あずさが、23日より開幕される「第27回東京国際映画祭」のフェスティバルナビゲーターを務める。モデルプレスは彼女にインタビューを行い、イベントへの意気込み、彼女の素顔に迫った。

  
― 今回の映画祭への抜擢を聞いて、まずどのように思いましたか?

岡本:私はモデルの仕事の他にお芝居の仕事もやらせていただいているんですけど、映画祭って本当に憧れの場所なんです。そういう場所にこういった形で関わることができると思っていなかったので、びっくりしましたし、とても光栄です。

― 普段はどんな映画を見ていますか?

岡本:よく1人で映画館で見ることが多いです。以前「バーレスク」も1人で見に行ったんですけど、終わってからもすごく興奮していて友達に連絡して感動を伝えて(笑)サントラとかDVDも買ってしまうぐらいハマりましたね。女性のサクセスストーリー系のお話が好きなんです。

― 最近見た映画も教えてください。

岡本:ついこないだは「STAND BY ME ドラえもん」の映画を見て、すっごく泣きました(笑)。その他にも「アナ雪」ももちろん見ましたし、最近では「春を背負って」や「私の男」、「渇き」も見たりと、けっこういろんなものを見ています。

モデル・女優として輝く、美貌の秘密を明かす

― モデルデビュー後、早くから女優としても活躍されていますが、元々はモデルと女優どちらの志望でしたか?

岡本:元々はモデル業だけで、お芝居はしない!と思っていたんです。でもちょっとしたきっかけで出られることになって、すっかりハマっちゃいましたね。テレビが好きだったので、関われるだけでうれしかったですし、1つ1つのシーンにこれだけ多くの人が時間をかけて、こんなにたくさんの人が動いて作ってるんだなぁっていうのを目の当たりにして。現場の雰囲気もなんですけど、みんなが1つのものを作ろうって団結して作品が出来上がった時はやっぱりうれしいです。

― これまでにもたくさんの役をこなされていますが、今後挑戦してみたい役は何ですか?

岡本:ぶっ飛んだ役をやってみたいですね(笑)悪い役とか、普通じゃない感じの女の子を演じてみたいと思います。私はニューハーフの役もやったことがあるんですよ(笑)

岡本あずさ
― 雑誌「non-no」では、よく美容特集にも出ていて人気を集めていますよね。最近お勧めの美容法は何ですか?

岡本:私は美肌に良い漢方を飲んでいます。漢方は外側からだけじゃなくて、本当に体の中から体質改善で時間をかけて直していくものなので健康にいいんですよね。あとは、普段からなるべくストレスを貯めないことを意識しているので、あんまり制限しないで食べるようにしています。食べた分動くようにしていますね。

― 岡本さんの美脚の秘密も気になります!

岡本:私は細いだけじゃなくて筋肉もついている方が美しい足だと思っていて、ジムでバイクをして足を鍛えていますね。あとは半身浴をしたり、リンパの流れを整えて不要なものを流せるようにオイルマッサージもしています。

プライベートや知られざる素顔も告白

― 仲良しの「non-no」モデルは誰ですか?

岡本:「non-no」だと岡田紗佳ちゃんとか、「SEVENTEEN」で一緒だった鈴木友菜ちゃんと遊ぶことが多いです。一緒に「SEVENTEEN」を卒業した波瑠や有末麻祐子ともすごく仲良くて、その3人で集まるとコストコやIKEA、ニトリを回って日用品を買っています。みんな家のことをするのが好きで、のんびりとした1日を過ごしています。コストコで買った食材を1人の家に行って、3人分にシェアして解散みたいな(笑)

― お料理もされていらっしゃるんですね。

岡本:あまり時間がない時は煮物とか炒めものとかをパパっと作っています。時間があると3時間ぐらい煮込んでミートソースを一から作ったりしますね。みじん切りとかひたすらコツコツする作業が大好きで、時間をかけてやっています。

「第27回東京国際映画祭」記者会見(8月26日開催)で挨拶をする、岡本あずさ
「第27回東京国際映画祭」記者会見(8月26日開催)の様子/【左から】ハリー杉山、庵野秀明氏、岡本あずさ
― 今後新たに挑戦してみたいことは何ですか?

岡本:今趣味でキャンドルを作っているんですけど、いつか本格的にできたらいいなって思っています。キャンドルもコツコツ系なんですよ(笑)作業はけっこう地味なんですけど、無心になれてすごく楽しくて。色も香りも、ちょっと量を変えるだけですごく変化するんですよ。ちょうどいいところの色を見つけるのも面白いですし、ろうが固まると色味が微妙に変わるので何度も試して一番好きな色を見つけたり、ドライフラワー入れてみたりとか。いろんなタイプのものが作れるので、キャンドルでいつか何かできたらいいなって思っています。

― ステキな趣味ですね。お仕事でも新たにお天気キャスターを務めたり、プライベートでもいろんなことに挑戦されていますが、岡本さんのパワーの源は何ですか?

岡本:いろんな人やモノとの出会いがパワーの源になっているんじゃないかなと思いますね。キャンドルも知り合いに紹介してもらったのがきっかけで始めたので、たくさんの出会いがパワーになっているなぁって。

今後の活動に言及

― 今後、仕事上での目標も教えてください。

岡本:年齢も性別も越えられる女優さんになりたいなと思います。「あの作品とこの作品の子、同じ岡本あずさなの?」って言われることが今もけっこうあるんです。やっぱり作品によって自分のイメージを変えていきたいですし、役によって“七変化”できたらいいなって思います。

― これまでもたくさんの夢を叶えてきたと思いますが、夢を叶える秘訣は何だと思いますか?

岡本:1人で抱え込まずにやりたいことがあったら、まず口にしてみることが大事だと思います。目標とか考えていることは人に話していいと思うし、有言実行で自分自信も頑張れる気がします。マイナスに考えるんじゃなくてプラスに考えて何でも自信を持ってやれば出来ると信じていろいろチャレンジしてます。

「第27回東京国際映画祭」記者会見(8月26日開催)の様子/【左から】ハリー杉山、庵野秀明氏、岡本あずさ
― 今回の映画祭への意気込みをお願いします!

岡本:自分がそうだったように、一般的に映画祭は敷居が高いと思いがちですが、実はチケットを買えば誰でも気軽に参加できるという大事なところがきっと皆さんにまだ伝わっていないと思っています。沢山の同年代の方に世界の映画を観て頂きたいので、どんどん発信していきたいです。

― ありがとうございました。

プライベートでは、みじん切りやキャンドル作りなどひたすら没頭できることに夢中になっているという岡本。その姿勢は仕事面でも垣間見え、2008年にドラマデビューしてからは、仕事面でもドラマ出演が続いており、コツコツと経験を積み上げ着実に才能を磨いてきたことがわかる。最近では「金田一少年の事件簿N(neo)」等、人気ドラマで重要な役を演じきり、お天気キャスターとしても活動の幅を広げている。「何でも器用にこなす」イメージの裏には、“集中力”を武器に何事も真摯に打ち込む姿があった。次はどのフィールドで能力を発揮するのか、今後もより一層期待が高まる。(modelpress編集部)

岡本あずさ(おかもと・あずさ)プロフィール

生年月日:1992年6月21日
出生地:愛知県
身長:167cm
血液型:A型
趣味:サックス演奏

2007年に雑誌「SEVENTEEN」専属モデルとして人気を集めると、2008年からは女優としてもデビュー。その後、ドラマ「もやしもん」「勇者ヨシヒコと魔王の城」など人気作に出演。2012年に「non-no」モデルに移行し、美肌&美脚でビューティー面からも注目を集めている。2014年3月からは日本テレビ系ニュース番組「Going!Sports&News」でお天気キャスターを務める一方で、ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」では重要な役どころを演じるなどドラマ出演も続々とこなす。現在、学業と仕事の両立させつつ、さらに活躍の場を広げている。

■「第27回東京国際映画祭」 概要

開催期間: 10月23日~10月31日
会場:六本木ヒルズ(港区)、TOHOシネマズ日本橋(中央区)、歌舞伎座
公式サイト: http://www.tiff-jp.net 
チケット発売 :10月11日からticket boardにて発売開始。ご購入は、映画祭公式サイトへ
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