双子モデル界の新生・えまえり「目標はベッキーさんやローラさん」 奇跡のスカウト秘話を明かす モデルプレスインタビュー
双子モデル界に新たな新生が現れた。名前は、谷奥えまと谷奥えりで通称“えまえり”。2014年春、高校卒業を機に拠点を東京に移し、本格的に芸能活動をスタートさせた彼女たちは京都府出身の19歳。双子ならではのファッションコーディネートや、愛くるしいルックスでファン急増中だ。
上京5ヶ月でロンドンの舞台へ
― 初のロンドンはいかかでしたか?えり:今まで言った国の中でもNo.1!めっちゃ好きです。ビックバンも行ったんですけど、めっちゃ感動しました。「ピーターパン」とか「名探偵コナン」とかで使われてて、「本物や!迫力ある!」って思いました。
えま:街並みがめっちゃ好きです。もともとジブリの世界観が好きで、「魔女の宅急便」とか思い出しました。
― では、イベントの感想は?
えり:コスプレのクオリティがすごいな高いなって思いました。日本人よりも露出が多くてへそ出しとかおしりが見えてたりとか、セクシーだなって。
えま:そうそう、すごいセクシー。あと、ダンスが上手い。音楽が流れてくるとみんな踊りだして、それを見てると海外だなって感じました。
奇跡のスカウト秘話「運命やな、すごいなって」
― この春に京都から上京してきたばかりだとお聞きしましたが、東京での生活には慣れましたか?えり:4月に上京したんですけど、まだ東京に来たっていう実感がないんですよ。
えま:実は、めっちゃ急に上京が決まったんです。
えり:全部が急やったんで、現実についていけてない感じです。東京来るっていうのは、ずっと夢のことやったんで。それが叶っているのに、まだ実感してないって感じです。
― なるほど。デビューのきっかけは?
えま:知り合いの服屋さんに「モデルして」って軽いノリで頼まれて、写真を撮ってもらいにお店に行ったら、偶然その日にきゃりーぱみゅぱみゅさんと今所属してるASOBISYSTEMの社長さんがお買い物に来たんです。めっちゃ興奮して「写真撮ってもらってもいいですか!?」って。それがきっかけで、その後に社長さんから声をかけていただいて。
えり:しかも、その日にちょうど進路のことを話してて「これからどうする?大学行く?モデルのオーディション受ける?」って。それで、最終的に「ASOBISYSTEM入りたいね」って話になってたんです。奇跡でした!
えま:本当に奇跡。びっくりしました。即行きますって、運命やな、すごいなって。
― すごい!まさに運命ですね。それにしても、入りたい事務所まで考えるほど具体的に夢について考えていたんですね。それが夢を叶えた秘訣なんでしょうか?
えり:とにかく言い続けてました。「ASOBISYSTEM」に入りたいって具体的に口に出してました。
えま:あと、「『HARAJUKU KAWAii!!』に出たい」も言ってました。
えり:そうそう、そしたらまだ事務所に入る前に「HARAJUKU KAWAii!!」が京都で開催されることが決定して、社長さんが「出たら?」って。そのときは口に出していた通りにポンポーンっていろんなことが進んでいました。怖いくらいだった(笑)。だから、私たちは言い続けてたら叶うって思ってます。なぜだか叶うって自信もあったし、だから大学に行くっていう進路希望も出さなかった。
えま:みんなに言うと、めっちゃびっくりして腰を抜かす(笑)。お父さんもお母さんも。
モデル、バラエティ進出…広がる夢を語る「目標はベッキーさんやローラさん」
― これから本格的に芸能活動をスタートさせると思いますが、目標は?えま:まず、人とかぶらないようにって思ってます。60年代のレトロっぽい雰囲気と現代をMIXさせたようなスタイルを確立したいです。あと、バラエティも出たいですね。モデルだけではなく、色んなことをやってみたい。
えり:関西出身なので、しゃべり出したら止まらないし大阪のおばちゃんみたいになる(笑)。バラエティにどんどん進出してベッキーさんやローラさんのようになることが目標です。
えま:今って双子モデルでバラエティに出てる人があんまりいないと思うんです。あと、青文字系のモデルさんもあんまりテレビに出ていないイメージがあるので、その分野を切り開いていきたいです。ほかにも、せっかく京都出身なので地元の良さを伝えていきたいって思いもあります。嵐山とかすごく風景がきれいなので、ぜひ海外にも広めたい。
― 色々と構想があるんですね。歌や演技などにもチャレンジしていくんですか?
えま:めっちゃ演技下手そう(笑)。歌もダメだし…。
えり:文化祭で演技やったけど、やばかった~(笑)。でも、声を掛けていただけるのなら、なんでも挑戦したいです!
宣言「ビッグになります!」
― 「人とかぶらないように」というのが活動テーマとしてあるようですが、ビジュアル的にこだわっていることは?えま:髪型です。おかっぱのショートヘアにぱっつん。
えり:双子モデルさんってロングの方が多いので、自分たちはショートにカットしようって話したんです。あと、前髪は中学生の頃からずっと眉上です。これで安定してて伸ばしたら気持ち悪いんです。
えま:メイクでは、目尻の下の部分に赤のアイシャドウを塗るのがポイントです。海外の人は普通にしてても少し赤いらしいので、ハーフ効果を狙っています。
― お2人とも、ビジュアルだけではなく好みもそっくりなんですね。
えま:でも、性格は正反対なんです。
えり:そうそう、プラスとマイナス(笑)。私はめっちゃズバズバハキハキだけど、えまは引っ込み思案。
えま:思ってることを言えないんです…なので、いっつもえりに怒られます(笑)。
― 正反対だからこそ、バランスがとれているのかもしれないですね。では、最後にこれからの芸能活動に対する意気込みをお願いします。
えり:これからモデル、タレントとして絶対にがんばります!世に出ます!宣言します!
えま:えまとえりは…ビッグになります!
― ありがとうございました。
奇跡の上京から約5ヶ月。走りだしたばかりのえまえりの進化はまだまだこれから。モデルにバラエティ、さらには「なんでも挑戦したい」と意気込む貪欲な姿勢はきっと夢を叶える足掛かりになるだろう。(modelpress編集部)
■谷奥えま&谷奥えり プロフィール
生年月日:1995年5月5日
出身地:京都府
身長:154cm(えま)/153cm(えり)
趣味・特技:散歩(えり)、カフェめぐり(えま&えり)、ジブリ映画鑑賞(えま&えり)
関西のファッション誌にスナップされ雑誌デビュー。“えまえり”の愛称で親しまれている双子モデル。2014年春から東京に拠点を移し本格的に活動開始。双子ならではのファッションコーディネートや、愛くるしいルックスでファン急増中。
あわせて読みたい
-
人気モデル、ロンドンでロリータ・ファッションショー 現地ファン殺到で日本文化の世界的広がりを証明
モデルプレス
-
京都のはんなり双子モデル・えまえり、しっとり着物で魅せる イギリス最大級のイベントで日本アピール
モデルプレス
-
京都のはんなり双子モデル・えまえり、パリ「JAPAN EXPO」で日本アピール
モデルプレス
-
彼女持ち男性を好きになった時の行動5つ
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年07月18日 06:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
水曜日のダウンタウン
無人島で太ることも可能説 後編 ほか
7月16日(水)放送分
TVerで見る -
02
大追跡~警視庁SSBC強行犯係~
Episode2「突入命令」
7月16日(水)放送分
TVerで見る -
03
最後の鑑定人
第2話 遺産目当ての殺人か承諾殺人か?銃声の謎
7月16日(水)放送分
TVerで見る -
04
上田と女が吠える夜
田舎育ちの女VS都会育ちの女が大激論
7月16日(水)放送分
TVerで見る -
05
ちはやふる-めぐり-
第二首「しらつゆに」青春は贅沢…居場所ない高校生たち
7月16日(水)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
ショッピング&夕陽を楽しむ沖縄人気観光スポット
女子旅プレス
-
家デートを盛り上げる必殺アイテム5つ
モデルプレス
おすすめ特集
-
7月のカバーモデルはLE SSERAFIM
特集
-
“日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2025」開催中!
特集
-
“日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2025」開催中!
特集
-
国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
横山裕、人生に悔いなし「明日死んでもいいと思って生きてる」揺るぎない信念とSUPER EIGHTとの絆【「私の夫と結婚して」インタビュー】
モデルプレス
-
02
長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
モデルプレス
-
03
朝ドラ「あんぱん」鳴海唯、涙のヒロインオーディション秘話「人生を変えたい」奇跡的な縁と覚悟から巡り合った琴子役への想いとは【インタビュー】
モデルプレス
-
04
松本かれん×桜庭遥花の新ユニット「PiKi」お披露目ステージ裏直撃 “ぱるれんたん”の関係は?【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス
-
05
【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
モデルプレス