ドラマ「ロストデイズ」三吉彩花、能年玲奈ら同世代女優から刺激「これから3年が頑張りどき」 モデルプレスインタビュー
2014.02.22 08:00
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フジテレビ系ドラマ「ロストデイズ」(毎週土曜よる11時10分)に出演中の三吉彩花が、モデルプレスのインタビューに応じ、現在、そして今後の女優活動について語った。
同作は、仲の良い大学生グループで企画した卒業旅行で巻き起こる、恋愛感情のすれ違いやそれぞれの抱える秘密を描く恋愛サスペンス。三吉演じる大学2年生・立花五月は、卒業旅行に参加する唯一の後輩。人の隠し事に敏感な性格で、この旅行中、先輩たちの仲を引っかき回す、いわゆるトラブルメーカーという役どころとなる。
三吉:トラブルメーカーですよね…。今の時点でいろいろやらかしていて、性格悪いなって(笑)。「この子超むかつくね」って思われるように、振り切って演じています。最近友達から「彩花の性格が本当に悪いって思っている人いるよ」って言われたんですけど、それだけ役に入り込めていることなのかなって思ったので、女優としては嬉しくなりました。演じていて楽しいですし。でも一人の人間としては精神的にダメージが大きかったり…(笑)。
三吉:イジられ役…ですね(笑)。一番年下だからかな。特に瀬戸(康史)さん、桐山(漣)さん。たまに(石橋)杏奈ちゃんとかも無茶ぶりをしてくるんですよ。
― 撮影の合間ではどのような話をしますか?
三吉:作品がオリジナルということもあって、みんなで展開を予想したりしています。これまでの作品では、自分の役のこととかを他のキャストの方とお話する機会が少なかったんですけど、この現場では年齢の近い方が多いので、演技の話も積極的にしたりして、とても勉強になっています。
― どなたと一番よく話しますか?
三吉:みなさんと話しますが、特に藤子ちゃんと仲良しになりました。プライベートではまだどこにも行けてないんですけど、自由が丘とかでカフェ巡りを計画しています。でも学校があってなかなか予定が合わないんです…。
三吉:8割くらい理解できます(笑)。私の場合、あまり友達から恋に発展するといったイメージが湧かないんですよね。もちろん絆の深さにもよると思いますけど、親友まで仲良くなると友達としてしか見られず、恋愛に発展しないんじゃないかな。
― 五月は亘に積極的にアプローチしていますが、三吉さんはもし誰かを好きになったらどうしますか?
三吉:自分から告白はできないけど、気にしてほしいし、振り向かせたいって思うから、好きっていう素振りは見せるかな。友達からはよくツンデレって言われるんですけど、けっこう気分屋なところがあるから、それがツンデレに見えるのかもしれないです(笑)。
三吉:ありがとうございます。腹筋を縦に綺麗に割りたいので、高校1年生から毎日家で筋トレをしています。腹筋と足上げを20回、3セット。ファッションショーの前など、グッと短時間で引き締めたいときはジムに行くこともあります。最近、客観的に見られる自分の体型が気になり出したんですけど、脚の細さや小顔とかよりも、ウエストの細さや腹筋の綺麗さに意識がいくようになりました。
― ストイックですね。食事などは気をつけていますか?
三吉:はい、お米などの炭水化物はあまり食べないようにしています。でも食べることは大好きなので、3食きちんと食べますね。野菜をいっぱい食べて、果物、ヨーグルトも毎日食べています。
三吉:最近だと長澤まさみさんや井上真央さんです。ファッション誌で美容について語っているのを読んで、女優として役作りをしながらも、スタイルを保つためにいろいろ努力されているんだなって。しっかりと両立していて、こういう女性になりたいなって憧れを持ちました。同世代でいうと、能年玲奈ちゃん、橋本愛ちゃん、二階堂ふみちゃん、有村架純ちゃん。みんな持っている雰囲気がバラバラでそれぞれ個性が強いなって感じています。
― この先もお互いに刺激しあっていけるといいですね。三吉さんは台本をどのように覚えていますか?
三吉:最初から最後まで読んであらすじを覚えて、そこから自分のセリフを覚えます。自分のシーンだけを何十回もやるっていう練習法があまり自分に合っていなかったので、他の方のセリフも覚えながら流れで覚えるようにしています。
三吉:昔から「悩殺ジャンキー」という漫画が実写化されたら、ぜひ出演したいと思っています。でも今回、五月を演じてみて、ここまで計算して裏表がある女の子が初めてだったので、今後こういう役を演じる機会があれば、ぜひまた挑戦したいです。すごくいじめられる役もいいですね。
― 楽しみにしています!来年高校を卒業したら、さらに演じる役の幅が広がりそうですね。
三吉:そうですね。現場で感じたことをそのまま表現できるような、柔軟性があって自分らしさがちゃんとある女優さんになりたいです。演技だけではなくファッションも歌も大好きで、やりたいことはたくさんあるので、20歳までのこれから3年が特に頑張りどきかなって思っています。
― 最後にこれから(第7話以降)の見どころと、ファンにメッセージをお願いします!
三吉:五月の性格は本当に悪い…(笑)。五月は同期から孤立しているんですが、先輩たちからも孤立していきます。今後、誰かが死んでしまう展開が待っています。どんどん人間関係が崩壊していくので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
― ありがとうございました。
同作は全10話=10日間の物語で構成され、現在第6話までオンエア。登場人物は五月を含め、篠裕太(瀬戸康史)、桜田美希(石橋杏奈)、佐々木梨花(トリンドル玲奈)、高野ナツ(吉沢亮)、笛木茉奈(小島藤子)、桜田亘(桐山漣)の7人のみ。それぞれが隠れた恋愛感情や嫉妬心など誰にも言えない秘密を抱えており、これからいよいよ、第1話で予告されていた殺人事件が発生する。誰が殺され、誰が犯人なのか…スリリングな展開に期待だ。(モデルプレス)
高野ナツ(吉沢亮)が全員の前で笛木茉奈(小島藤子)に対し、桜田亘(桐山漣)との関係について問い詰める。茉奈は今まで抑えてきた自分の怒りを篠、美希、佐々木梨花(トリンドル玲奈)、ナツ、立花五月(三吉彩花)にぶつける。いつも冷静で落ち着いている茉奈の、見たことのない姿に言葉を失う5人。
親友の茉奈から「いつだって自分のことばっか!」と言われてショックを受ける美希。篠は、自分たちの関係を壊そうと仕向けているのは亘かもしれないという考えを話す。その会話を盗聴している亘。そしてそんな亘の隣に立っている梨花。
そして7日目の朝を迎える。
一人キッチンで朝食の準備をする茉奈に、ナツが話しかけるが、無視されてしまう。一方「茉奈さんがブチキレてんの超ウケましたね」と、自分たちを引っかき回したことは棚に上げた発言をする五月に、梨花は怒りを覚えてしまう。
篠が、亘の部屋を物色したときに見つけたCDRを再生してみると、旅行中リビングで会話する6人の声が入っていた。亘が盗聴しているという事実を全員に話す篠とナツ。しかし兄を疑いたくない美希、彼氏を信じたいと言う五月、今さらどうでもいいと突き放す茉奈、無断で亘の部屋に入ったことを咎める梨花、と女子たちはバラバラの反応を示す。
「お兄ちゃんに確かめる」という美希に篠も付き添い、2人で亘の部屋へ行って盗聴の件を直接問いただすが…。
出身地:埼玉県
身長:171cm
小学生時代から雑誌モデルとして活動。現在は雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍中。CMでは資生堂「シーブリーズ」、はるやま商事「フレッシャーズ」などに出演中。また、女優デビューは2007年にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ「オトコの子育て」。昨年5月には「旅立ちの島唄~十五の春~」で映画初主演を果たした。
嫌われ役を演じてみて
― ここまで五月を演じてみていかがですか?三吉:トラブルメーカーですよね…。今の時点でいろいろやらかしていて、性格悪いなって(笑)。「この子超むかつくね」って思われるように、振り切って演じています。最近友達から「彩花の性格が本当に悪いって思っている人いるよ」って言われたんですけど、それだけ役に入り込めていることなのかなって思ったので、女優としては嬉しくなりました。演じていて楽しいですし。でも一人の人間としては精神的にダメージが大きかったり…(笑)。
現場では「イジられ役」
― 劇中ではトラブルメーカーですが、実際の現場で三吉さんはどのような立ち位置ですか?三吉:イジられ役…ですね(笑)。一番年下だからかな。特に瀬戸(康史)さん、桐山(漣)さん。たまに(石橋)杏奈ちゃんとかも無茶ぶりをしてくるんですよ。
― 撮影の合間ではどのような話をしますか?
三吉:作品がオリジナルということもあって、みんなで展開を予想したりしています。これまでの作品では、自分の役のこととかを他のキャストの方とお話する機会が少なかったんですけど、この現場では年齢の近い方が多いので、演技の話も積極的にしたりして、とても勉強になっています。
― どなたと一番よく話しますか?
三吉:みなさんと話しますが、特に藤子ちゃんと仲良しになりました。プライベートではまだどこにも行けてないんですけど、自由が丘とかでカフェ巡りを計画しています。でも学校があってなかなか予定が合わないんです…。
一目惚れは理解できる
― 五月は桐山さん演じる桜田亘に一目惚れするという役どころでもありますが、一目惚れする気持ちは理解できますか?三吉:8割くらい理解できます(笑)。私の場合、あまり友達から恋に発展するといったイメージが湧かないんですよね。もちろん絆の深さにもよると思いますけど、親友まで仲良くなると友達としてしか見られず、恋愛に発展しないんじゃないかな。
― 五月は亘に積極的にアプローチしていますが、三吉さんはもし誰かを好きになったらどうしますか?
三吉:自分から告白はできないけど、気にしてほしいし、振り向かせたいって思うから、好きっていう素振りは見せるかな。友達からはよくツンデレって言われるんですけど、けっこう気分屋なところがあるから、それがツンデレに見えるのかもしれないです(笑)。
スタイルキープの秘訣
― スラっとした美脚で抜群のスタイルを誇る三吉さん。それを保つために日々心がけていることはありますか?三吉:ありがとうございます。腹筋を縦に綺麗に割りたいので、高校1年生から毎日家で筋トレをしています。腹筋と足上げを20回、3セット。ファッションショーの前など、グッと短時間で引き締めたいときはジムに行くこともあります。最近、客観的に見られる自分の体型が気になり出したんですけど、脚の細さや小顔とかよりも、ウエストの細さや腹筋の綺麗さに意識がいくようになりました。
― ストイックですね。食事などは気をつけていますか?
三吉:はい、お米などの炭水化物はあまり食べないようにしています。でも食べることは大好きなので、3食きちんと食べますね。野菜をいっぱい食べて、果物、ヨーグルトも毎日食べています。
同世代の女優から刺激
― 昨年は沖縄の離島・南大東島を舞台にした感動作「旅立ちの島唄~十五の春~」(5月公開)で映画初主演を果たし、今年も1月クールから「ロストデイズ」に出演するなど、女優として順調にキャリアを重ねている三吉さんですが、ほかの女優さんから刺激を受けることはありますか?三吉:最近だと長澤まさみさんや井上真央さんです。ファッション誌で美容について語っているのを読んで、女優として役作りをしながらも、スタイルを保つためにいろいろ努力されているんだなって。しっかりと両立していて、こういう女性になりたいなって憧れを持ちました。同世代でいうと、能年玲奈ちゃん、橋本愛ちゃん、二階堂ふみちゃん、有村架純ちゃん。みんな持っている雰囲気がバラバラでそれぞれ個性が強いなって感じています。
― この先もお互いに刺激しあっていけるといいですね。三吉さんは台本をどのように覚えていますか?
三吉:最初から最後まで読んであらすじを覚えて、そこから自分のセリフを覚えます。自分のシーンだけを何十回もやるっていう練習法があまり自分に合っていなかったので、他の方のセリフも覚えながら流れで覚えるようにしています。
今後の目標
― 今後、挑戦してみたい役を教えてください。三吉:昔から「悩殺ジャンキー」という漫画が実写化されたら、ぜひ出演したいと思っています。でも今回、五月を演じてみて、ここまで計算して裏表がある女の子が初めてだったので、今後こういう役を演じる機会があれば、ぜひまた挑戦したいです。すごくいじめられる役もいいですね。
― 楽しみにしています!来年高校を卒業したら、さらに演じる役の幅が広がりそうですね。
三吉:そうですね。現場で感じたことをそのまま表現できるような、柔軟性があって自分らしさがちゃんとある女優さんになりたいです。演技だけではなくファッションも歌も大好きで、やりたいことはたくさんあるので、20歳までのこれから3年が特に頑張りどきかなって思っています。
― 最後にこれから(第7話以降)の見どころと、ファンにメッセージをお願いします!
三吉:五月の性格は本当に悪い…(笑)。五月は同期から孤立しているんですが、先輩たちからも孤立していきます。今後、誰かが死んでしまう展開が待っています。どんどん人間関係が崩壊していくので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
― ありがとうございました。
同作は全10話=10日間の物語で構成され、現在第6話までオンエア。登場人物は五月を含め、篠裕太(瀬戸康史)、桜田美希(石橋杏奈)、佐々木梨花(トリンドル玲奈)、高野ナツ(吉沢亮)、笛木茉奈(小島藤子)、桜田亘(桐山漣)の7人のみ。それぞれが隠れた恋愛感情や嫉妬心など誰にも言えない秘密を抱えており、これからいよいよ、第1話で予告されていた殺人事件が発生する。誰が殺され、誰が犯人なのか…スリリングな展開に期待だ。(モデルプレス)
「ロストデイズ」第7話(2月22日放送)あらすじ
篠裕太(瀬戸康史)ら6人が卒業旅行で桜田美希(石橋杏奈)の別荘に来て6日目の夜。高野ナツ(吉沢亮)が全員の前で笛木茉奈(小島藤子)に対し、桜田亘(桐山漣)との関係について問い詰める。茉奈は今まで抑えてきた自分の怒りを篠、美希、佐々木梨花(トリンドル玲奈)、ナツ、立花五月(三吉彩花)にぶつける。いつも冷静で落ち着いている茉奈の、見たことのない姿に言葉を失う5人。
親友の茉奈から「いつだって自分のことばっか!」と言われてショックを受ける美希。篠は、自分たちの関係を壊そうと仕向けているのは亘かもしれないという考えを話す。その会話を盗聴している亘。そしてそんな亘の隣に立っている梨花。
そして7日目の朝を迎える。
一人キッチンで朝食の準備をする茉奈に、ナツが話しかけるが、無視されてしまう。一方「茉奈さんがブチキレてんの超ウケましたね」と、自分たちを引っかき回したことは棚に上げた発言をする五月に、梨花は怒りを覚えてしまう。
篠が、亘の部屋を物色したときに見つけたCDRを再生してみると、旅行中リビングで会話する6人の声が入っていた。亘が盗聴しているという事実を全員に話す篠とナツ。しかし兄を疑いたくない美希、彼氏を信じたいと言う五月、今さらどうでもいいと突き放す茉奈、無断で亘の部屋に入ったことを咎める梨花、と女子たちはバラバラの反応を示す。
「お兄ちゃんに確かめる」という美希に篠も付き添い、2人で亘の部屋へ行って盗聴の件を直接問いただすが…。
三吉彩花(みよし・あやか)プロフィール
生年月日:1996年6月18日出身地:埼玉県
身長:171cm
小学生時代から雑誌モデルとして活動。現在は雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍中。CMでは資生堂「シーブリーズ」、はるやま商事「フレッシャーズ」などに出演中。また、女優デビューは2007年にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ「オトコの子育て」。昨年5月には「旅立ちの島唄~十五の春~」で映画初主演を果たした。
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