モデルプレスのインタビューに応じた塩崎太智(C)モデルプレス

M!LK塩崎太智、ヒロインの“1番の理解者”意識した役作り 共演者に「ビジュいいじゃん」伝えた撮影裏話も【「もうパパ!」インタビュー】

2026.10.01 18:00

M!LKの塩崎太智(しおざき・だいち/26※「崎」は正式には「たつさき」)が、10月4日スタートのドラマ「もうパパ!」(毎週日曜よる10時15分~/ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット枠)に出演する。インタビュー前編では、役柄への思いや監督から託された言葉、共演者との撮影秘話について聞いた。

「もうパパ!」

「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
本作は、連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)を手掛けた吉田恵里香氏による完全オリジナルのヒューマンファミリードラマ。動画配信で娘・紀子(原菜乃華)がバズったことをきっかけに、“家族の幸せな日常”をエンタメ化し続ける父親・良詫(堤真一)と、そんな父に「NO」と言えない娘。綺麗事では片付けられない親子のリアルな人生の衝突と再生を通して、SNS社会の光と影を映し出す。

塩崎が演じるのは、ハイテンションな大人気動画配信者“シュンマックス”こと佐々木俊也。同い年の紀子とは小さい頃から家族ぐるみで親しく、紀子と良詫のチャンネル「タラちゃんねる」とコラボ企画を行うなど、公私ともに気心の知れた存在だ。

塩崎太智、俊也は「紀子にとってすごく大切な存在」

塩崎太智(衣装:Maison Shun Ishizawa/Paraboot AOYAMA/その他スタイリスト私物)(C)モデルプレス
塩崎太智(衣装:Maison Shun Ishizawa/Paraboot AOYAMA/その他スタイリスト私物)(C)モデルプレス
― GP帯連ドラ初レギュラーとなりますが、ご出演が決まった時の心境を教えてください。

塩崎:ここ最近は、バラエティや音楽番組に出演する機会が多かったので、素直に嬉しかったですし、すごく素敵な役だなと思いました!

― 今回演じられる俊也の印象について伺いたいです。

塩崎:U-tune(劇中の動画配信サイト)に出ている時は元気いっぱいなのですが、私生活では紀子にとってすごく大切な存在。紀子が唯一本音で相談できる友達なので、物語が進んでいくにあたってすごく重要な人物だなと思いました。俊也は紀子のことを大切に思っていて優しさ故に、紀子にとっては「ん?」と思うことをしてしまうこともあるのですが、俊也がいなかったら、紀子は抱えきれないものがあったんじゃないかなと思います。

― どのように役作りをしましたか?

塩崎:U-tuneを撮っている時は普段の自分とよく似ていて、すごく明るくて。“シュンマックス”という掛け声があるんですけど、それもすごく元気いっぱいで、みんなから愛されそうな役柄だと思います。動画以外の時はすごく優しい人物で、声のトーンも落ち着いています。普段明るいキャラクターだったので、私生活の部分でも明るくいこうかなと考えていましたが、監督と話す中で「もっとトーンを落としていいよ」と言っていただき、現場で試行錯誤しながら俊也を演じることができました。

塩崎太智(C)ABCテレビ
塩崎太智(C)ABCテレビ
― ほかにも監督とお話したことはありますか?

塩崎:「紀子の1番の理解者であってほしい」ということは言われました。頼れる人が少ないからこそ紀子の話を唯一聞いてあげる存在としていられるように意識していました。

― 「シュンマックス」という掛け声は、元々決まっていたのでしょうか?

塩崎:これは監督のこだわりで、「シュンマックス」というのは元から台本にあり、ポーズなども監督が指定してくださいました。シュンマックスの動画を撮る時やイベントの時だけ赤いバンダナをつけているんですが、そのバンダナも、シュンマックスの“S”がちゃんと真ん中に見えるようになっていて。現場でも「シュンマックス、撮影に行きますよ!」と呼んでいただいていたぐらい、監督がシュンマックスのことを色々考えて、愛してくださっていました。

― 自己紹介のポーズも監督が?

塩崎:そうです!「爆裂愛してる」のポーズの、指がグーのバージョンです。間違えて何回か爆裂のポーズをやっちゃいそうになって、危なかったです(笑)。

塩崎太智、脚本に感じたリアル

塩崎太智(C)モデルプレス
塩崎太智(C)モデルプレス
― 台本を読まれて、面白いと思ったポイントを教えてください。

塩崎:親がやっているから子どもも必然的にやっている、ということってあると思うんです。親に言われるまま続けていたことも、子どもに自我が芽生えることで「自分の意思」との衝突が生まれたり、多良山家の父と子の関係を通して、それぞれの思いが交錯していくところが見どころだと思います。

― リアルだなと?

塩崎:そうですね。すごくリアルだなと思いました。

― 塩崎さんご自身が、俊也に共感する部分はありますか?

塩崎:僕は「やりたいことをやりたい」と言うタイプで、「こういうのやりたいんだよね」というのをメンバーやスタッフさんに聞いてもらうことが多いので、俊也のような寄り添ってあげられる優しい子になりたいなと思いました。

塩崎太智、原菜乃華&岩瀬洋志との共演秘話

「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
― 特に共演シーンの多い原菜乃華さん、岩瀬洋志さんの印象を教えてください。

塩崎:原さんはすごく真面目な方で、周りをよく見ています。僕も「周りを見てるよね」と言われることが多いんですが、僕よりもすごく見えているんです。ちょっとでも困っているスタッフさんがいたら、声を掛けて助けてあげたり、「今ってこうした方がいいですか?」とすぐに言える方です。自分のお芝居や共演者との関係だけではなく、スタッフさんも含めて現場をすごくいい空気にしてくださっていたのは原さんだったので、本当に年下なのかな?と思うほど大人で驚きました。

岩瀬さんはユーモアがあって、僕とはまた違うハツラツ感があるというか。何をやっても面白いし、「岩瀬さんだからいっか」となるような愛されキャラでした。最初はすごくクールな方なのかなと思っていたのですが、初めて会った時から「塩崎くん!『好きすぎて滅!』踊ってくださいよ!」と言ってくれて、一気に打ち解けました。

― そんな現場の空気を良くしてくれるお二人がいる中で、塩崎さんはどのような役割を担っていたのでしょうか?

塩崎:僕は現場でもいつもと変わらず、自由気ままに生きていました(笑)。ゆっくりしたい時はゆっくりしていましたし、子役の子たちがいる時はずっと一緒に遊んでいたり。グループ活動と変わらず、自由にいました(笑)。

「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
「もうパパ!」第1話より(C)ABCテレビ
― 共演者の皆さんとはどのように仲良くなりましたか?

塩崎:岩瀬さんはM!LKのことをすごく見てくださっていて、「あの動画見ましたよ」とか「『好きすぎて滅!』めっちゃ聴いてます!」とか言ってくれて、一気に距離が縮まりました。原さんは好きなアニメを教えてくださって、ちょうど僕も見たいと思っていたアニメだったので、たわいもない話で盛り上がることが多かったです。

― 岩瀬さんのことを「J」と呼んでいるそうですが、由来は…?

塩崎:岩瀬洋志の“じ”でJ。原さんは“洋志”だから「YJ」って呼んでいます。なぜか僕は「Jって呼んでください」って言われて、そこからずっとJです(笑)。連絡先も交換して「塩崎くん、空いている時にご飯行きましょう!」って連絡をくれたんですけど、僕は普段Jって打つことがあまりないので、毎回英語入力に変えて、小文字がいいのか大文字がいいのか迷いながら、大文字で「Jが休みの時あったら教えてね」と送りました。今までにない体験をしています(笑)。

― 大文字なんですね(笑)。

塩崎:僕は大文字のJだと思っています。彼がどう思っているかはわからないですけど…(笑)。

― 撮影で印象に残っていることを教えてください!

塩崎:僕と原さんと岩瀬さんが出てくる大雨のシーンがあるんですけど、岩瀬さんのビジュがイイじゃんでした(笑)!そのシーンで岩瀬さんの役はかっこいい状態でいることが難しい環境なのにも関わらず、あまりにもビジュが良くて、カッコいいなと見とれてしまうほどでした。

― ご本人にもお伝えしましたか?

塩崎:今日も伝えましたし、撮影中も「かっこいいでしょ?」っていう顔で見てきたので、「ビジュいいじゃん!」ってしっかり伝えました!

★インタビュー後編も配信中。(modelpress編集部)

ヘアメイク:宮川幸(P-cott)
スタイリスト:柴田拡美(Noyer)

塩崎太智(しおざき・だいち)プロフィール

塩崎太智(C)モデルプレス
塩崎太智(C)モデルプレス
2000年9月11日生まれ。和歌山県出身。俳優として、BSフジ/FOD「タクミくんシリーズ-Drama-」(2025)で初主演を務めたほか、MBS「その着せ替え人形は恋をする」(2024)、TBS「イグナイト-法の無法者-」(2025)など数々の作品に出演。5人組ダンスボーカルユニットM!LKのメンバーとしても活動中。2026年9月より、M!LK史上最大規模となるアリーナツアー「M!LK ARENA TOUR 2026-2027 “シャカリキレボリューション”」を開催中。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. M!LK塩崎太智、下積み時代経て信じる“なんとかなる精神”「卒業しようかなと色々考えたことも」昔からブレない軸にも迫る【「もうパパ!」インタビュー】
    M!LK塩崎太智、下積み時代経て信じる“なんとかなる精神”「卒業しようかなと色々考えたことも」昔からブレない軸にも迫る【「もうパパ!」インタビュー】
    モデルプレス
  2. M!LK塩崎太智「本当に初期装備ニキ」タレコミ認める 誕生日に複数プレゼントされたものとは?【もうパパ!】
    M!LK塩崎太智「本当に初期装備ニキ」タレコミ認める 誕生日に複数プレゼントされたものとは?【もうパパ!】
    モデルプレス
  3. M!LK塩崎太智「新しいカギ」初参加 全校生徒700人と猛ダッシュ&イントロクイズ対決
    M!LK塩崎太智「新しいカギ」初参加 全校生徒700人と猛ダッシュ&イントロクイズ対決
    モデルプレス
  4. M!LK塩崎太智「SPRiNG」表紙&巻頭特集に単独初登場「Mステ」ソロ出演の心境吐露「メンバーのありがたみを感じました」
    M!LK塩崎太智「SPRiNG」表紙&巻頭特集に単独初登場「Mステ」ソロ出演の心境吐露「メンバーのありがたみを感じました」
    モデルプレス
  5. M!LK塩崎太智、オトナの“人生初体験”見守る 元日深夜番組「オトナが階段のぼる」が9月にゴールデン放送決定
    M!LK塩崎太智、オトナの“人生初体験”見守る 元日深夜番組「オトナが階段のぼる」が9月にゴールデン放送決定
    モデルプレス
  6. 塩崎太智(M!LK)ウエイター役の新CM出演で全力演技「きちゃー!」ひっくり返るくらい驚いたのは「軽井沢は長野」
    塩崎太智(M!LK)ウエイター役の新CM出演で全力演技「きちゃー!」ひっくり返るくらい驚いたのは「軽井沢は長野」
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. M!LK塩崎太智、下積み時代経て信じる“なんとかなる精神”「卒業しようかなと色々考えたことも」昔からブレない軸にも迫る【「もうパパ!」インタビュー】
    M!LK塩崎太智、下積み時代経て信じる“なんとかなる精神”「卒業しようかなと色々考えたことも」昔からブレない軸にも迫る【「もうパパ!」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 「ルックバック」藤野の幼少期役で注目・七瀬ふうり、初演技で魅せた雨シーン秘話「自然とやってました」野呂佳代ら共演者とのエピソードも【インタビュー】
    「ルックバック」藤野の幼少期役で注目・七瀬ふうり、初演技で魅せた雨シーン秘話「自然とやってました」野呂佳代ら共演者とのエピソードも【インタビュー】
    モデルプレス
  3. KO1KEYZ、デビュー前からオーディション楽曲「Neko」がバズった心境「全員で猫になりきってやることが大事」ファッション・美容事情にも迫る【インタビュー】
    KO1KEYZ、デビュー前からオーディション楽曲「Neko」がバズった心境「全員で猫になりきってやることが大事」ファッション・美容事情にも迫る【インタビュー】
    モデルプレス
  4. 福士蒼汰「ひたすら減量」で挑む極限チェイス 恋人役・志田彩良&初共演・田中樹への期待語る【「ハイド&シーク」インタビュー】
    福士蒼汰「ひたすら減量」で挑む極限チェイス 恋人役・志田彩良&初共演・田中樹への期待語る【「ハイド&シーク」インタビュー】
    モデルプレス
  5. 日向坂46宮地すみれ、選抜発表で流した涙・変わらない象徴だった黒髪との別れ「私の強さは優しさ」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー後編】
    日向坂46宮地すみれ、選抜発表で流した涙・変わらない象徴だった黒髪との別れ「私の強さは優しさ」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー後編】
    モデルプレス
  6. 日向坂46宮地すみれ、選抜・ひなた坂46の“光と影” 今だから明かせる客席で抱えた悔しさの理由「自分が何もできていないような気がして」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー前編】
    日向坂46宮地すみれ、選抜・ひなた坂46の“光と影” 今だから明かせる客席で抱えた悔しさの理由「自分が何もできていないような気がして」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー前編】
    モデルプレス
  7. 正源司陽子、ひなたフェス中止 → 改めて「日向坂46で良かった」と心から思えた出来事【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー後編】
    正源司陽子、ひなたフェス中止 → 改めて「日向坂46で良かった」と心から思えた出来事【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー後編】
    モデルプレス
  8. 日向坂46正源司陽子、自信に繋がった小坂菜緒の一言 “相棒”藤嶌果歩からは「次、陽子だね」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー前編】
    日向坂46正源司陽子、自信に繋がった小坂菜緒の一言 “相棒”藤嶌果歩からは「次、陽子だね」【新曲「イチャイチャ虫」インタビュー前編】
    モデルプレス
  9. 生見愛瑠「GTO」で“めるる”イメージ更新…怒鳴りシーンで意識したこととは 反町隆史は「現場でも鬼塚先生のまま」【インタビュー】
    生見愛瑠「GTO」で“めるる”イメージ更新…怒鳴りシーンで意識したこととは 反町隆史は「現場でも鬼塚先生のまま」【インタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事