STARGLOW日穏(KANON)「ラスピ」歌詞制作と映画撮影を並行 メンバー&家族の支え・“最初にできた夢”がモチベーションに 【「死神バーバー」インタビュー後編】
2026.06.23 17:00
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映画「死神バーバー」(6月26日公開)にて、桜井日奈子とともに主演を務めるSTARGLOW(スターグロウ)の日穏(KANON/20)にインタビュー。後編では、オーディションプロジェクト「THE LAST PIECE(ラスピ)」に参加しながらの映画撮影について「少し大変でしたが、それでも楽しんでできました」と語る一面から、音楽・演技といったジャンルを飛び越えて“表現”を愛する姿が見えてきた。
桜井日奈子&日穏が主演「死神バーバー」
本作の舞台は、死神が営む美容室「冥供愛富(メイクアップ)」。死神美容師たちは、亡くなった人間にお色直しをし、魂が冥土に送られる前に、現世にいる残された家族や大切な人を1日だけ繋ぐことで、本当の意味での「最期の別れ」を手助けしている。新米の死神美容師・サクマ(日穏)の“早とちり”によって、死までの数日間を「冥供愛富」で過ごすことになったヒロイン・佐伯美帆(桜井)が、残された時間の中で、死を迎えた人たちとの出会いと別れを通じて自分の人生を見つめ直すヒューマン・ファンタジーとなっている。日穏、金髪イメチェン秘話
― 本作では、登場人物が髪を切ってもらう時につい本音がこぼれてしまうと話すシーンもありました。日穏さんも髪を切ってもらう時、美容師さんについ本音で話したくなったという経験はありますか?日穏:台本を読んだ時に「確かに!」と共感して。普段はそんなにしないような会話や、よく分からない話を確かによくするかもと思いました。
― どんな会話をされるんですか?
日穏:「自分に子どもができたらどんなことをさせたいか」とか「映像作品において自分が興味を持つ作品の共通点」とか。いつもお世話になっている美容師さんが色んな物事を深く考えるタイプなので、それに影響されていつも僕も色々と1個1個深く考えちゃうんです(笑)。それが多分本音なのかなと思います。
― その深いお話を聞いてみたいです(笑)。
日穏:多分よくよく聞いてみたら、何を言っているか分からないと思います(笑)。
― 「自分に子どもができたらどんなことをさせたいか」というのはどういった経緯で話すことに?
日穏:美容師さんに息子さんがいらっしゃって「今サッカーを習っていて、英語とかも習わせたいんだけど日穏くんってどうやって覚えた?」というところから派生して。「確かに自分だったら子どもをどう育てるかな?」みたいな普段考えないようなことに行きつきました。
― 4月に金髪にガラリと雰囲気を変えましたが、その時はどんなお話をされたか覚えていらっしゃいますか?
日穏:その時はその時で、すごくしょうもない話をした記憶がありますね。なんだっけ…本当に記憶にないぐらいしょうもない話です(笑)。
― 黒髪のイメージが強かったと思うのですが、そもそも金髪にイメージチェンジをしようと思ったきっかけはあったんでしょうか?
日穏:ずっとトレーニー(練習生)の時から「高校を卒業したら変えたいです」と言っていたんですけど、日高さん(日高光啓/SKY-HI)的にも「黒髪を大事にしてほしい」という思いがあり、黒髪の期間が長くて、なかなか変えるタイミングもなかったんです。やっと20歳にもなったということで「もう解禁しちゃおっか!」と変えさせていただきました。
― ファンの皆さんからの反響も大きかったですよね。
日穏:すごく大きかったです!黒からいきなり金なのでやっぱり色々賛否両論がありましたけど(笑)。
― えー!すごくお似合いです。
日穏:ありがとうございます!
日穏「ラスピ」と映画撮影並行も「すごく楽しかった」
― 本作の撮影はトレーニーとして参加した「ラスピ」の期間と重なっていたと思うのですが、オーディション参加と並行しながらの撮影は大変なところもありましたか?日穏:ちょうど映画の撮影期間に1日だけオフがあって、その時に事務所に集まって「ラスピ」の撮影をすることになって。そこで「『PIECES』と『Moonchaser』(最終審査の課題曲2曲)をやります」というのを聞きました。それからは『PIECES』の歌詞を自分で作詞しながら現場に入ったり、それこそセリフも覚えないといけなかったり。本当に合間合間で色んなことがあったので、気持ちの切り替えは少し大変でしたが、それでも楽しんでできました。
― 歌詞制作というアウトプットをしながら、同時に台本のセリフをインプットするというのはかなり切り替えが必要になりそうですね。
日穏:そうですね。全く別の作業なので、ちょっと難しいところはあったんですけど、でもすごく楽しかったです。
― オーディションに参加しているところから、“俳優”としてのスイッチが入る瞬間みたいなものはあったのでしょうか?
日穏:あまりスイッチを使い分けてという意識は自分の中で特になくて、音楽も表現することだし、お芝居も表現することだし、カメラもあるしというので、全部日常の中の延長みたいな感覚です。なので意識の切り替えは大変ではありましたが、根本的なスイッチに関しては特にめちゃくちゃ切り替えるのに苦労したという感じはしなかったです。
― 全て日常の延長線上というところから日穏さんの自然体な演技の魅力が生まれているのだと感じました。スケジュール的にも大変だったと思いますが、支えになっていたものはありますか?
日穏:「ラスピ」に参加していたメンバー皆が応援してくれていたというのもありますし、家族の支えもありました。自分自身としてもやっぱり「俳優としてやりたい」という夢がまず最初にできた夢だったので、その夢も同時に追うことができているということの喜びがモチベーションだったと思います。
日穏の変わらぬ「夢を叶える秘訣」最近はDTMに挑戦中
― 夢を追い続け、アーティストデビューや映画主演などの夢を叶えてきた日穏さんに、改めて「夢を叶える秘訣」についてもお伺いしたいです。以前のインタビューでは「口に出すこと」「イメージを具体的にすること」が大事だとおっしゃっていましたが、新たに感じたことはありますか?日穏:結局、根本は変わらないというか。自分は今でもやりたいことや叶えたいことを口に出していますし、それはずっと大事にしていきたいです。あとはたくさんやりたいことを作ることで人生が彩られるということを改めて認識しました。
― 今、何か新たにやりたいことはありますか?
日穏:今DTM(デスクトップミュージック/デジタル機器を使用した音楽制作)をやっています。ずっと手をつけようとしていたんですけど少しハードルが高くて「まあいっか」と思っていたものをやっと1歩踏み出しました。始めてみるとやっぱり自分のやりたいと思っていたことなのですごく楽しいですし、そういうものがまだまだいっぱいあるのでどんどん叶えていこうと思っています。
― もうすでに何曲かできているんですか?
日穏:いや…ちょっともうこだわりすぎて(笑)。今1曲をとりあえず完成させようとしています。
― すごく完成を楽しみにしています!
日穏:いつかお聞かせできるように頑張ります。
― たくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。
(modelpress編集部)
日穏(KANON/かのん)プロフィール
2006年4月3日生まれ、福岡県出身。5人組ダンス&ボーカルグループ「STARGLOW」のメンバー。俳優としては、ドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』(2025年)でRUI・TAIKIと一緒にトリプル主演し、映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』(2025年)で映画初出演にして主演を務めた。STARGLOWとしては、7月22日(水) に3rd Single『Drivin’ My Life』のリリースが決定している。スタイリスト:佐久間 歩夢
ヘアメイク:伊澤明日花(MASTER LIGHTS)
『死神バーバー』6月26日(金)公開
桜井日奈子 日穏岡部 大 平井亜門 猪塚健太 工藤 遥 宇野祥平 / 美保 純
監督:いまおかしんじ|原案:梅木陽一|脚本:谷口恒平
主題歌:Furui Riho「太陽になれたら」(LOA MUSIC/PONY CANYON)
制作プロダクション:レオーネ|製作幹事:SPOTTED PRODUCTIONS ポニーキャニオン配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
(C)『死神バーバー』製作委員会
【Not Sponsored 記事】
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