ソプラノ歌手・柴田智子、イタリア生活の衝撃を明かす「人間の基本しかない」
2016.12.10 17:07
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クラシックのジャンルを越えて“今を生きる喜び”を発信するソプラノ歌手・柴田智子。大学卒業後、単身で米ニューヨークに渡り、働きながらジュリアード音楽院で学んだ。初の英語版オペラ「夕鶴」でデビューし、現在も世界の第一線で活躍している。そんな彼女は、ニューヨークでは9.11同時多発テロに遭遇し、トラウマから歌えなくなったり、両親の介護でキャリアをストップせざるをえなくなったり、うつや乳がんに冒されるなど、度重なる困難に直面してきた。
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