「恋仲」で月9デビュー大原櫻子、塩対応エピソード&理想の夏デートを語る モデルプレスインタビュー
2015.07.27 12:10
views
今クールで“月9”デビューを果たした歌手で女優の大原櫻子(19)。今回の恋愛に対してクールな女の子という役どころは「自分に似ているところでもある(笑)」と明かしている。そこでモデルプレスは彼女に、自身の“塩対応”ぶりについて聞いてみた。
“塩対応”エピソード
20日にスタートした連続ドラマ『恋仲』(フジテレビ系/毎週月曜 後9:00)は、恋に悩む若者たちがひたむきに汗をかき、悩みながらも成長していく姿を描いた爽やかなラブストーリー。大原は主人公・三浦葵(福士蒼汰)の妹、三浦七海役を演じている。うだつのあがらない兄に対して口うるさく、容赦なくツッコみつつも、なんだかんだと世話を焼いてしまう兄想いの妹を好演中だが、「お母さんには『冷たい』ってたまに言われます。例えばお母さんが雑誌を見ながら『これ美味しそうだよ』とか感動して見せてくれても『へー』って言いながら無言で他のページを見ちゃったり…たぶん無意識でそういうことしているんですよね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、さらに続ける。
「この前、雑誌の撮影でカメラマンさんと『髪の毛が伸びてきたね』って話になったので『髪の毛、短いのと長いの、どちらがいいですかね?』って聞いたんですよ。カメラマンさんは『短くしても良いんじゃない?俺は短い方が好き』と言ってくださったので、『そうします』と言っていたんですけど、その直後にマネージャーさんに『髪の毛これからどうする?』って聞かれたら、『伸ばします』と即答しちゃって、スタッフさんがみんなで大笑いで(笑)。ドラマの役のことが頭をよぎってしまっての返事だったのですが、せっかく私のことを思って応えていただいたのに、ちょっとこれはひどかったなと(笑)その後に謝りに行きました!」。
理想の夏デート
劇中では今後、七海の恋模様も見どころとなる。22日に発売されたばかりの3rdシングル『真夏の太陽』には夏の恋の要素もたっぷりと詰め込まれるが、大原にとって理想の夏デートとは?「『真夏の太陽』のミュージックビデオを撮影した時に、本当に海に行きたくなりました。人生で一回も男の子と海に行ったことがなくて…。いつもプライベートで海に行く時はなぜかお父さんが隣にいます。姉でも母でもなく(笑)。お父さんは仕事が休みだと『海に行こう』って誘ってきます。それで2人で鎌倉の方に行って、七里ヶ浜を2人で縦になって歩くんです(笑)。本当に海が大好きなので、理想のデートはその相手がお父さんではなく彼氏だったらいいですね。ドライブして浜辺歩いて、花火して…みたいな」。
積極的に料理にチャレンジ中
10代最後の1年は「料理を頑張りたい!」としきりに公言していた大原。その近況を聞いてみると…「餃子を作りました。普通の餃子としそ餃子の2種類。けっこうな量を作ったので、家族だけではなくスタッフさんにも食べていただきました。餃子が大好きで、納豆キムチ餃子を作ったこともあります。次は簡単だと聞いたので、ポトフを作ってみようと思います。あとは少し前にアボカドのパスタを作ったら、父にもう1回作ってほしいと言われたので、それをもう一回チャレンジしたいです」。
インタビュー中、終始笑顔が絶えなかった大原。ティーンのカリスマは公私ともに充実しているようだ。(modelpress編集部)
大原櫻子(おおはら・さくらこ)プロフィール
1996年1月10日生まれ(19歳)。東京都出身。2013年公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで、5000人の中から審査員満場一致で認められた逸材。映画公開前、劇中バンド「MUSH&Co.」のボーカルとして、シングル『明日も』でCDデビュー。2014年11月に念願の1stソロシングル『サンキュー。』をリリース。年末には春の「日本映画批評家大賞」新人賞に続き、「レコード大賞」新人賞を受賞し、演技と音楽の両ジャンルで新人賞2冠を達成した。2015年1月には「第93回 全国高校サッカー選手権大会」応援歌として書き下ろした2ndシングル『瞳』を発売。10代として初の応援歌を担当した。3月25日には1stアルバム『HAPPY』をリリース。それを引っさげ全国4大都市で開催した「1st TOUR 2015 SPRING ~CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!~」は全会場ソールドアウトとなった。7月22日には3rdシングル『真夏の太陽』と初のライブDVD&Blu-ray『大原櫻子LIVE DVD/Blu-ray 1st TOUR 2015 SPRING ~CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!~』を同時リリース。秋には全国12公演のツアー「2nd TOUR 2015 AUTUMN~秋櫻タルトを召しあがれっ☆~」の開催も決定し、積極的に活動している。(※スケジュールなど詳しくは大原櫻子公式サイトへ http://sakurako-web.com/ )。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「兄を持ち運べるサイズに」オーディションで抜擢・ニコラモデル青山姫乃って?母役・満島ひかりと初共演シーン撮影直前にハグ「声をかけてくださって」【注目の人物】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.8・ルナを深堀り】モデル時代の挫折を乗り越え「もう一度前に進みたい」アーティストに転身モデルプレス -
INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”が甘えたいメンバー発表 音楽届け続ける理由は「世界平和」2人の夢への考え【「I Need I」インタビュー後編】モデルプレス -
池崎理人&松田迅、INIは “ずっと悩んでいるグループ” ヒット狙うべく邁進「僕たちもその一曲を狙っていきたい」「【「I Need I」インタビュー前編】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.7・サラを深堀り】TWICEモモがロールモデル 豊富なバックダンサー経験経て誓う夢「J-POPの代表になります」モデルプレス -
【PR】板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>ユニオンテック株式会社 -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.6・ミアを深堀り】イギリスで過ごした10代が転機「つらい時期に出会った一曲がアーティストへの道を開いた」モデルプレス -
福士蒼汰、海外スタッフと韓国語でコミュニケーション グローバルに活躍する裏で大切にしているモットーとは【インタビュー後編】モデルプレス -
福士蒼汰、“一人二役”葛藤抱えた双子の演じ分けは「変えないこと」意識 スピッツ名曲「楓」映画化で新たな挑戦へ【インタビュー前編】モデルプレス





















