実写版アリエル役、アフリカ系歌手ハリー・ベイリー抜擢で反響殺到＜リトル・マーメイド＞
2019.07.05 13:57
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ディズニーの実写版映画「リトル・マーメイド」の主人公アリエル役に、アフリカ系アメリカ人のR&Bシンガー、ハリー・ベイリーが抜擢され話題となっている。
アリエル役にハリー・ベイリー ネットでは様々な声
現地時間3日、米メディアがハリーの抜擢のニュースを報道。監督のロブ・マーシャル氏は「徹底的なサーチの結果、ハリーがこの役割を果たすために必要な精神力、若さ、無邪気さ、実体、 素晴らしい歌声という全ての資質を持っていることは明らかだった」 と話しているという。ハリー自身も、Twitterにて「夢は叶う…」と、黒い髪、浅黒い肌のアリエルの画像とともに喜びをあらわにした。
ディズニー作品のヒロインとしてアフリカ系の女優が起用されるのは異例で、同じくアリエルの候補として噂されていたゼンデイヤや、歌手のアリアナ・グランデらもSNSで「どれだけ楽しみか、表すことができないほど！」「やったね！！」と喜びと祝福のコメントを発信している。
アリエル役に大抜擢 ハリー・ベイリーとは？
ハリーは2000年3月27日生まれの19歳。アメリカ・ジョージア州出身。ビヨンセが運営する事務所「Parkwood Entertainment」に所属し、姉と一緒にR&Bデュエット「Chloe x Halle」として音楽活動を行っている。
女優としては2006年の長編映画 『Last Holiday』でスクリーンデビュー。2018年にはコメディドラマ『Grown-ish』で主演を務めるなど活躍している。（modelpress編集部）
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