エミー賞、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」ウゾ・アドゥバが助演女優賞
2015.09.21 11:22
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第67回エミー賞の授賞式が20日(現地時間)、米ロサンゼルスのマイクロソフトシアターで行われ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」に出演したアメリカ人女優のウゾ・アドゥバ(34)がドラマ・シリーズ部門の助演女優賞を受賞した。
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」は、インターネット映像配信ネットワーク・Netflix(ネットフリックス)のオリジナルドラマシリーズ。パイパー・カーマンのノンフィクション・ベストセラーを元にしたアメリカの女性刑務所が舞台のブラック・コメディで、ニューヨークの裕福な家庭で育ったお嬢様だったパイパー・チャップマン(テイラー・シリング)の刑務所での生活を、ユーモアたっぷりに描く。
個性的な女囚人が多数登場する同作で、クレイジー・アイズことスザンヌ役で一際存在感を放ったウゾ。同作は、同性愛やドラッグ、人種差別なども取り扱っており、社会問題に切り込んだ一面もあるが、ウゾは主人公に恋心を抱くスーザンを熱演した。受賞後のスピーチでウゾは、感極まり声を震わせながら「本当にありがとうございます。1000回でもありがとうと言いたいです。感謝してもしきれない。私が私であることを許してくれてありがとう。家族、私のそばに立っていてくれてありがとう。親友、私の友達でいてくれてありがとう」と、キャストやスタッフ、家族への感謝の思いを語った。
2003年より活動しているが、同役を勝ち取り、その名が知られるようになったウゾ。同作では、全米映画俳優組合賞で女優賞(コメディ部門)も受賞している。
個性的な女囚人が多数登場する同作で、クレイジー・アイズことスザンヌ役で一際存在感を放ったウゾ。同作は、同性愛やドラッグ、人種差別なども取り扱っており、社会問題に切り込んだ一面もあるが、ウゾは主人公に恋心を抱くスーザンを熱演した。受賞後のスピーチでウゾは、感極まり声を震わせながら「本当にありがとうございます。1000回でもありがとうと言いたいです。感謝してもしきれない。私が私であることを許してくれてありがとう。家族、私のそばに立っていてくれてありがとう。親友、私の友達でいてくれてありがとう」と、キャストやスタッフ、家族への感謝の思いを語った。
2003年より活動しているが、同役を勝ち取り、その名が知られるようになったウゾ。同作では、全米映画俳優組合賞で女優賞(コメディ部門)も受賞している。
エミー賞とは?
エミー賞は、世界の放送業界において顕著な実績のあった番組や俳優、プロデューサー、制作技術者に贈られる、放送業界で最も権威と歴史のある賞。1948年に設立され、1949年の第1回授賞式以来、今年で67回目を迎える。その授賞式の模様はアカデミー賞と同じく全米で放送。近年では映画界の一流スターも常連となっており、その華やかなファッションにも注目が集まっている。日本では、海外ドラマ専門チャンネルAXNが2003年より日本独占放送を行なっており、今年で13回目を迎え、「第67回エミー賞 授賞式」も9月21日(月・祝)AM7:55より無料放送している。(modelpress編集部)
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