「第64回グラミー賞」レッドカーペットの“ピンク”スタイル コロナ禍でも気分上がる華やかルック特集
2022.04.04 13:34
日本時間4日、「第64回グラミー賞」受賞式が米ラスベガスにて開催され、レッドカーペットにはセレブ達が個性豊かなドレスアップで集結したが、ピンクを取り入れたスタイルが多く見られた。
クリッシー・テイゲン&セイント・ヴィンセント、一際目を引くピンクドレス
クリッシー・テイゲンは大きなフリルがあしらわれた華やかなドレスで登場。肩とデコルテを見せているがあえてネックレスは付けず、大ぶりのイヤーアクセサリーを身に着けている。セイント・ヴィンセントは全身にスパンコールが散りばめられ、袖と裾がフリルで装飾されたゴージャスドレスを着こなし、視線を独り占めした。
ビリー・ポーター&スウィーティー、ビビッドピンクで存在感
ビリー・ポーターは透け感のあるロングブラウスに、同系色のパンツと手袋を合わせたビビッドピンクスタイル。バッグとシューズはシルバーで統一し、パープルのリップでコーディネートを引き締めた。スウィーティーはリボンのあしらわれたトップスで大胆に肌見せするも、ロングスカート&手袋でバランス感を確保している。
ジャスティン・ビーバー&トラヴィス・バーカーはピンクをアクセントに
妻のヘイリー・ビーバーとレッドカーペットに登場したジャスティン・ビーバーはオーバーサイズのセットアップをサラッと着こなしながらも、ビビッドピンクのニット帽で遊び心をプラス。婚約者のコートニー・カーダシアンと歩いたトラヴィス・バーカーは、ブラックスーツに鮮やかなピンクのコートを羽織り、アクセントにしていた。
イエロー・ブルー・グリーン…カラフルドレス続々
ほかにも、H.E.Rやジャパニーズ・ブレックファストのミシェル・ザウナーはイエロー、ソフィア・カーソンはグリーン、ドージャ・キャットはブルーなど、続々とカラフルなドレス姿を披露。コロナ禍でも気分を上がるような華やかルックが揃った。グラミー賞、初のラスベガスで実施
グラミー賞は、the Recording Academy(レコーディング・アカデミー)が主催する、世界最高峰の音楽賞。ミュージシャンやプロデューサーらで構成するレコーディング・アカデミー会員の投票により決定する。選考の不透明性に対する度重なる批判を受け、今年からはノミネート候補の絞り込みを決定する匿名の投票委員会を廃止。主要4部門のノミネート対象が大幅に広がるなど多くのルール変更が行われた。
また、当初ロサンゼルスにて1月31日に開催予定だったが、オミクロン株流行により延期に。同賞史上初めてラスベガスにて、また2年ぶりの有観客で開催された。(modelpress編集部)
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