BLACKPINK×セレーナ・ゴメス「Ice Cream」MVで“国境超え”共演 クオリティの高さが話題に
2020.08.28 14:35
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韓国のガールズグループ・BLACKPINKと、米歌手セレーナ・ゴメスとコラボしたニューシングル「Ice Cream(with Selena Gomez)」が28日13時にリリースされ、5人のミュージックビデオが話題を集めている。
BLACKPINK&セレーナ・ゴメスが初コラボ
2組の初コラボ曲として、リリース前から注目を集めていた今回の楽曲。韓国の報道によると、BLACKPINKは今回のコラボについて「全員がセレーナ・ゴメスのファンで、直接会って一緒に作業することはきなかったが、何度もコミュニケーションを取りながら、改めて彼女の魅力を感じた。彼女も私たちのファンだと言ってくれて嬉しかったし、彼女と音楽的なシナジーを共有して作った作品にとても満足している」と明らかにしている。
同曲は軽快なサウンドが際立つポップなサマーソングで、「表面は冷たく見えるけれど本当は甘い」という意味をアイスクリームで表現。BLACKPINKの全曲を手掛けてきたYGザ・ブラックレーベルのTEDDYらと、アリアナ・グランデなどの大ヒット曲を生み出したトミー・ブラウンらがタッグを組んだ。
BLACKPINKは前作「How You Like That」で見せた強烈なBガールの印象とは全く異なり、元気で可愛らしい雰囲気を見せている。
5人が出演のMVが話題に
セレーナも出演したMVは、アイスクリームをそのまま表現したようなキュートでパステルトーンの世界観が印象的だ。BLACKPINKのYouTubeチャンネルでは、再生回数がリリースから1時間で48万回を突破するなど熱い注目を集めている。メンバーたちのポップなスタイリングや、グリーンヘア、ピンクヘアなど大胆な髪型にも関心が集まる中、驚きの声が上がったのはその撮影方法。
新型コロナウイルスの影響で直接両者が会うことは難しく、韓国とアメリカで別々に撮影されたと思われるが、BLACKPINKのパートとセレーナのパートは違和感なくマッチ。同じセットでは撮影できていないにも関わらず、1つの作品として完成されている。
インターネット上では、「BLACKPINKのシーンとセレーナのシーンが違和感なく繋がってて凄い」「違う国同士でリモートでこれだけのものが作れるって感動」「韓国とアメリカで離れててもこんなにクオリティの高いものができるんだ」など、驚きの声が上がっている。(modelpress編集部)
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