ジェニファー・ローレンス、セクシーすぎるバックショットで悩殺

同作は、新たなる居住地を目指して120年の旅へ出た豪華宇宙船を舞台に、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の壮絶な愛と運命を描く。

今回公開されたのは、宇宙でたった2人きりとなったエンジニアのジムと、作家のオーロラが恋に落ちていくきっかけとなった“初デート”の本編映像。クリス演じるジムのスタイリッシュなスーツ姿、ジェニファー演じるオーロラのセクシーなドレス姿が印象的だ。

“世界で最もセクシーな女性”のバックショットがたまらない！

映像冒頭、アップテンポな曲と共に登場してくるのは、大胆に背中を露出したドレスでおしりを振りながら歩くセクシーなオーロラ。演じるジェニファーは、イギリスの男性誌「MAXIM」の“世界で最もホットな女性”や「FHM」の“世界で最もセクシーな女性”に選ばれるなど、世界トップクラスのセクシーさの持ち主。そんな彼女がオーロラとして魅せる“セクシーさ全開”の妖艶な姿に目を奪われる。

このオーロラはニューヨークで活躍する作家で、ファーストクラスの乗客。裕福な家庭で育ち、エネルギッシュで洗練された雰囲気の彼女は、“宇宙への移住体験を本にしたい”と考え、120年後への移住を決心した。

一方のジムは、オーロラとはかけ離れたエコノミークラスの乗客で、素朴でちょっとシャイなエンジニア。労働者階級の彼は自分の能力が必要とされる場所を求め、さらに別の惑星で自分の家を建てることを夢見てこの宇宙船に乗った。

映画「パッセンジャー」の見どころ

そんな“地球では出会うはずのない”身分違いな2人だったが、惑星到着まで90年という絶望的な状況のなかで惹かれ合っていく。映像の後半でみせる2人のいちゃつく様子は、誰の目から見てもお互いに好意を寄せるお似合いカップル。

そんな彼らについて、ジェニファーは「ジムはとても奥手で“女性にどう接すればいいのか分からない”といった調子なの。でも、オーロラは“そこがチャーミングで素敵”と感じているわ」と、ジムの心優しきところにオーロラは惹かれていると語る。

一方のクリスも「この映画には、ロマンスはもちろん素晴らしいスペクタクルもユーモアもある。あらゆるものが詰まっているから2人には人間味があって、観ている人の心に響くんだ」と説明している。

“90年も早く目覚めてしまった”運命に打ちひしがられつつも、この後2人はお互いを求め合い恋に落ちていく。そして“なんとか生きる術を見つけようとする”彼らの前に訪れた宇宙船の危機では、2人の愛が試される。（modelpress編集部）