黒髪ショート×ブルーアイの圧倒的クールビューティは誰?「サンローラン」ミューズで日本アニメ好き…ギャップがすごい“イットモデル”
2016.09.28 12:17
アメリカ出身モデルのグレース・ハーツェル(Grace Hartzel)がファッション誌「VOGUE JAPAN」11月号のカバーガールに抜擢。青い瞳にアンニュイな顔立ちでジェンダーレスな魅力を放つ彼女は、ランウェイモデルとして引っ張りだこ。世界中から注目を集めている。
19歳で「サンローラン」のミューズに
グレースは1995年11月11日生まれの21歳。少年のような顔立ちとスレンダーなスタイル、青い瞳が目を引くアメリカ人モデル。今回のカバーでは黒髪ショートヘアを披露しているが、元々はブルネットのミディアムヘア。13歳の頃、地元でスカウトを受け、ティーンモデルとして活動をスタート。2013年春夏コレクションにてランウェイデビューを果たした彼女だが、ブレイクのきっかけは19歳の時に出演した2014年秋冬コレクションの「サンローラン」のランウェイ。
当時、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めていたエディ・スリマンはグレースに絶大な信頼を寄せ、彼女を“ミューズ(ブランドのイメージを象徴するモデルのこと)”と呼んだことで一躍注目の的に。各国のコレクションやファッション誌に引っ張りだこのトップモデルとなった。
大の親日家 日本アニメの大ファン
また、グレースは「もうとにかく、日本のすべてが好き」と語るほど大の親日家。今回、念願だった「VOGUE JAPAN」のカバーガールを務め、バーバリーの最新コレクションをまといジェンダーレスな魅力を存分に披露している。現在は日本語も勉強中だというグレース。忙しい合間を縫って度々来日を果たしており、東京観光を楽しむ様子をInstagramで公開。特にアニメやポップカルチャーの大ファンで、Instagramではコスプレ姿を披露したり、セーラームーンやスタジオジブリ作品などへの愛をアピールしている。
クールなビジュアルと親しみやすいキャラクターのギャップで世界中のファンを魅了する彼女に注目だ。(modelpress編集部)
情報提供:「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)
【Not Sponsored 記事】