ピンクヘアの美女に「あの子は誰?」世界から熱視線 「ルイ・ヴィトン」コレクションで異彩放つ
2016.02.08 14:18
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オーストラリア出身モデルのフェルナンダ・リー(Fernanda Ly)が、ファッション誌「VOGUE JAPAN」3月号のカバーガールに登場。“NEW SPIRIT(ニュースピリット)”をテーマにした同号で、 世界が注目するイットモデルとして特集が組まれている。
世界から熱視線のNEWアイコン“フェルナンダ・リー”
フェルナンダは1996年10月22日生まれの19歳、オーストラリア・シドニー出身。身長172cm。中国系の両親の血を引くオリエンタルな顔立ちに、アニメから飛び出してきたかのようなキャンディーピンクのロングヘアが鮮烈な印象を与える。当時16歳、母親と買い物をしていたところをスカウトされモデル活動を開始。オーストラリアで大学とモデル業を両立していたところ、「ルイ・ヴィトン」のアーティスティックディレクターであるニコラ・ジェスキエールに発掘され、2015年秋冬コレクションでパリコレ初出演にしてラストルックの大抜擢を受ける。彗星の如く現れたピンクヘアの美女はたちまち「あの子は誰?」と注目の的に。今や「VOGUE」をはじめとする世界各国のファッション誌に引っ張りだこのトップモデルとなった。
日本アニメにインスパイアされた「ルイ・ヴィトン」コレクション
「ルイ・ヴィトン」は2016年春夏コレクションにもフェルナンダを起用。ピンク色のライダースとV字のヘッドアクセが目を引くスタイリングは、日本のアニメ「セーラームーン」などからインスピレーションを受けたもの。「VOGUE JAPAN」3月号では、同じコーディネートを身にまとったカバー撮影の舞台裏も収録。「どんなポージングでも、どんな雰囲気の撮影でも彼女は自分のものにしてしまう。性格もチャーミングで、本当に愛らしいんだ」(ヘアスタイリスト・ピエルパオロ氏)など、フェルナンダに秘められた唯一無二の魅力が世界のトップアーティストたちの口から語られている。
インスタ自己紹介は「mahou shoujo」
ランウェイでは独特のオーラが際立つが、インスタグラム(@warukatta)アカウントでは親しみやすいセルフィーも公開。自己紹介欄の「mahou shoujo(魔法少女)」もチャーミングで、まさに彼女にぴったりのキャッチコピー。大学ではデザインや建築を学んでいるが、現在はモデル業が多忙のため休学中という。日本の“カワイイ”ガールズカルチャーと極めて親和性の高い彼女。2016年の日本進出も大いに期待したい。(modelpress編集部)
情報提供:「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)
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