令和の最新ギャル語、何個わかる?「ふるちゃん、おにもれ、おけぴす、かぁーいー」…eggモデルが新パラパラ挑戦
2019.05.01 16:52
2014年に休刊したギャル雑誌『egg』が1日、ついに復刊を果たした。『egg』モデルたちが、令和を記念して、新たなパラパラカバーに挑戦する。
伝説のギャル雑誌「egg」復刊
若者の聖地、渋谷を中心に当時ニッチだったギャルの様々なトレンドを発信続け、その後全国的に波及し、平成を代表するカルチャーのひとつともなった『egg』。2018年3月に『web版egg』として復活、その後Twitterでの企画やクラウドファンディングを経て、復刊が実現した。
今回の復活に向け、ファッションやメイクはもちろん、体を張った様々な企画を実行。その中で、平成ギャルの代名詞のひとつ「パラパラ」に現在のeggモデルも挑戦。時代の変化に合わせSNS動画向けに踊り方もアレンジしたり、歌詞では今の若者を象徴する「ギャル語」が多数使用されている。
egg復活のテーマソングである「I Love egg / eggオールスターズ」の歌詞には、実際に赤荻編集長とeggモデルがワードをセレクトし歌詞を作成。
「ふるちゃん」(意味:可能性大。絶対いける/フルチャンスの略)、「おにもれ」(意味:すごく盛れた)、「やばみ」(意味:「やばい」の進化系)、「あざー」(意味:ありがとう)、「おけぴす」(意味:OK)、「かぁーいー」(意味:可愛い)、「おったったー」(意味:テンション上がった)、「すきぴ」(意味:好きな人、好きなメンツ)などの最新ギャル語が散りばめられ、MVも今風のかわいい仕上がりになっている。
ほかにも「タピオカちょうだい!」、「にゃんにゃんにゃん」、「やばたにえん」、「BFF(ベスト・フレンド・フォーエバー)」など実際に女子高生の間で流行っているトレンドを反映したタイトルや歌詞になっている。
『egg』モデル、令和を記念した新パラパラ挑戦
また、『egg』では令和を記念して、パラパラで一番有名な曲「ナイト・オブ・ファイヤー」のeggモデルによるカバーもこの夏に向けて決定。全国のギャルや女子高生を集めたイベントも現在企画中という。日本発祥の文化であるギャル文化、ファッションやメイク、パラパラに加え、現在のSNSや動画など様々なカルチャーや事象がミックスされ、新たに変化していくかもしれない。(modelpress編集部)
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