元「nicola」藤田ニコル、「Popteen」電撃加入の心境 目標は「ポップの顔」 モデルプレスインタビュー
2014.05.31 08:00
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雑誌「nicola」で活躍していたモデルの藤田ニコルが、雑誌「Popteen」7月号(5月31日発売)より同誌専属モデルに加入。モデルプレスは今回、電撃加入の心境や「nicola」異例のギャル時代、そしてギャルにかける想いに迫った。
新垣結衣など正統派タレントを輩出してきた「nicola」の中で、異色の“ギャル路線”を歩んできたニコル。専属モデルとして唯一カラコンを許され、メイクページの連載を持つなど、ギャルとしての地位を確立していたニコルが今回、満を持してギャルの本場「Popteen」モデルとしてデビューを果たした。
ニコル:中学1年生の頃から大好きだった雑誌なので、すごいビックリしましたし、同時にこれからが楽しみになりました。レギュラーで活躍できることが、本当に嬉しいです。「Popteen」のモデルはみんな個性があって、メイク・ファッションページも充実していて、学校系の話もあったりで、読んでいてすごく楽しい雑誌だなって思います。
― 撮影に参加してみて、「Popteen」の雰囲気はどうでしたか?
ニコル:みんな仲良しでした。もっとバチバチしてるのかなって思ったんですけど、和気あいあいって感じです。
― 「Popteen」モデルの中で、憧れの方はいますか?
ニコル:まあぴぴちゃん(松本愛)です!ポージングもすごく上手で、メイクもとっても綺麗で、完璧な人だなって思っています。まあぴぴちゃん以外のモデルさんに、あまり興味が持てないぐらい憧れているんです。
― 相当強い憧れがあるんですね。まあぴぴさんには会いましたか?
ニコル:会いました。すごく緊張して全然話しかけられなかったんですけど、まあぴぴちゃんがそれに気づいてくれて、話しかけてくれたんです。すごく優しいなって感じて、もっと好きになりました。
― 他のポップモデルさんたちはどうでしたか?
ニコル:くみっきーさんは、みんなよりも一段とオーラが凄かったです。しかも超いイイ匂いするんです!あと、私すごくポケモンが好きで、ぴかりんちゃんもポケモンが好きなので、その話で盛り上がりました。
― 「Popteen」に加入して、実現したいことがあれば教えてください。
ニコル:表紙も飾れて色んな企画にも出られる、まあぴぴちゃんのポジションに憧れます。その中で、表紙はなんとしても絶対やりたいです。いつかポップの顔と言われるようになるため、がんばります!
ニコル:みんなとちょっと違って、派手目なポジションにいましたね。毎月「nicola」の中で唯一私だけ体を張っていて、毎月体重が載せられたり、バンジージャンプとかやらされたり…。
― カラコンが唯一許されていた「nicola」モデルだったんですよね。
ニコル:はい。表紙の撮影の時、「nicola」のイメージを崩さないようにカラコンを着けないでいたら、編集長に「ニコルはカラコン着けて!」って言われたんです(笑)。
― 周囲が認める“ギャル”だったんですね。ちなみにギャルに目覚めたのはいつですか?
ニコル:「nicola」加入当初は、黒髪ロングの裸眼で普通のニコモだったんです。でも中1の時にポップを読み始めた影響で、どんどんギャルになっていって、最初は隠していたんですけど、我慢できずにちょっとギャルを出してみたら、編集部の方に「いいじゃん」と言われ、一気にギャルになりました。
― 「Popteen」を読んだ時に衝撃を受けたんですね。
ニコル:みんな目がでかくて、髪の毛もすごく盛ってて、「なにこの可愛い子たちは!」と思って、一瞬で引き込まれていったんです。
― ファンの方も「nocola」加入に驚くんじゃないですか?
ニコル:みんな薄々気づいていると思うんです。メイクも濃くなって、エクステつけて髪色も明るくしているので、納得してくれるかなと思っています。でも、「nicola」を卒業した友達の子たちには、超ビックリされました。「Seventeen」の古畑星夏ちゃん、「non-no」の泉はるちゃんと仲良しで遊びに行ったりするんですけど、「えー!」って驚かれて、超言われました。
ニコル:私、ギャル大好きなんです。今ちょっとギャルが減っているじゃないですか。私から色々発信してギャルたちを取り戻したいです。ギャル業界を盛り上げて、明るくしていけるモデルさんになります!今、アイドル全盛、原宿全盛の時代なので、ギャルも負けずに、もう一度渋谷に元気を取り戻したいです。
― 盛り上げるために、これからどんなことが大切だと思いますか?
ニコル:ファンの子たちは、モデルに憧れてその真似をすると思うので、まず憧れられるギャルモデルになることが大切だと思います。そのために普段から体型を意識したり、メイクもワンパターンではなく色んなメイクが出来るようになって、小さなことからコツコツ頑張りたいなって思っています。
― その先の5年後、どんなモデルになっていたいですか?
ニコル:ギャル界で有名になって、色々とプロデュースをする仕事ができるようになれたらいいですね。メイクが好きなので、カラコンやつけまなど、みんなが可愛くなれるものをつくりたいです。
― では最後に、ニコルさんが考える“夢を叶える秘訣“を教えて下さい。
ニコル:諦めないことが大切だと思います。私がモデルになったきっかけは、名前と似てるからって母親が「nicola」を買って来て、応募したのが始まりなんです。でもはじめは落ちちゃって、それが悔しくて1年間毎月「nicola」を買い続けて研究して、翌年合格したんです。だから、想い続けることが1番大切だと思います。
― ありがとうございました。
正統派「nicola」で異例の“ギャル”として認められていた藤田ニコル。異色ながらも活躍してこられたのは、彼女が人を引きつける底知れぬ魅力を秘めていたからに違いない。そんな天性のギャル素質を持った彼女が、いよいよギャルの本場「Popteen」に活躍の場を移す。雄弁に語る彼女のその瞳から、ギャルへの熱い想いが確認できた。ニコルの飛躍が、これからのギャル業界を盛り上げてくれるに違いない。
■藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール
生年月日:1998年2月20日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:短距離走
ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持ち、3歳までニュージーランドで育つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」レギュラーモデルに。「nicola」で唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に同誌卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入。テレビ東京「ポケモン☆ゲットTV」に出演するなど、モデル以外の分野でも活躍中。
藤田ニコル「Popteen」への想いと憧れ
― まず「Popteen」(ポップ)に加入することが決まった時の心境を教えて下さい。ニコル:中学1年生の頃から大好きだった雑誌なので、すごいビックリしましたし、同時にこれからが楽しみになりました。レギュラーで活躍できることが、本当に嬉しいです。「Popteen」のモデルはみんな個性があって、メイク・ファッションページも充実していて、学校系の話もあったりで、読んでいてすごく楽しい雑誌だなって思います。
― 撮影に参加してみて、「Popteen」の雰囲気はどうでしたか?
ニコル:みんな仲良しでした。もっとバチバチしてるのかなって思ったんですけど、和気あいあいって感じです。
― 「Popteen」モデルの中で、憧れの方はいますか?
ニコル:まあぴぴちゃん(松本愛)です!ポージングもすごく上手で、メイクもとっても綺麗で、完璧な人だなって思っています。まあぴぴちゃん以外のモデルさんに、あまり興味が持てないぐらい憧れているんです。
― 相当強い憧れがあるんですね。まあぴぴさんには会いましたか?
ニコル:会いました。すごく緊張して全然話しかけられなかったんですけど、まあぴぴちゃんがそれに気づいてくれて、話しかけてくれたんです。すごく優しいなって感じて、もっと好きになりました。
― 他のポップモデルさんたちはどうでしたか?
ニコル:くみっきーさんは、みんなよりも一段とオーラが凄かったです。しかも超いイイ匂いするんです!あと、私すごくポケモンが好きで、ぴかりんちゃんもポケモンが好きなので、その話で盛り上がりました。
― 「Popteen」に加入して、実現したいことがあれば教えてください。
ニコル:表紙も飾れて色んな企画にも出られる、まあぴぴちゃんのポジションに憧れます。その中で、表紙はなんとしても絶対やりたいです。いつかポップの顔と言われるようになるため、がんばります!
「nicola」異例のギャル時代
― 今回、「nicola」から「Popteen」は史上初だと聞いたのですが、「nicola」ではどんなキャラクターだったんですか?ニコル:みんなとちょっと違って、派手目なポジションにいましたね。毎月「nicola」の中で唯一私だけ体を張っていて、毎月体重が載せられたり、バンジージャンプとかやらされたり…。
― カラコンが唯一許されていた「nicola」モデルだったんですよね。
ニコル:はい。表紙の撮影の時、「nicola」のイメージを崩さないようにカラコンを着けないでいたら、編集長に「ニコルはカラコン着けて!」って言われたんです(笑)。
― 周囲が認める“ギャル”だったんですね。ちなみにギャルに目覚めたのはいつですか?
ニコル:「nicola」加入当初は、黒髪ロングの裸眼で普通のニコモだったんです。でも中1の時にポップを読み始めた影響で、どんどんギャルになっていって、最初は隠していたんですけど、我慢できずにちょっとギャルを出してみたら、編集部の方に「いいじゃん」と言われ、一気にギャルになりました。
― 「Popteen」を読んだ時に衝撃を受けたんですね。
ニコル:みんな目がでかくて、髪の毛もすごく盛ってて、「なにこの可愛い子たちは!」と思って、一瞬で引き込まれていったんです。
― ファンの方も「nocola」加入に驚くんじゃないですか?
ニコル:みんな薄々気づいていると思うんです。メイクも濃くなって、エクステつけて髪色も明るくしているので、納得してくれるかなと思っています。でも、「nicola」を卒業した友達の子たちには、超ビックリされました。「Seventeen」の古畑星夏ちゃん、「non-no」の泉はるちゃんと仲良しで遊びに行ったりするんですけど、「えー!」って驚かれて、超言われました。
ギャルへの本音
― ギャル誌の休刊など、今ギャル文化が変化しているかと思うんですけど、それについてどう思いますか?ニコル:私、ギャル大好きなんです。今ちょっとギャルが減っているじゃないですか。私から色々発信してギャルたちを取り戻したいです。ギャル業界を盛り上げて、明るくしていけるモデルさんになります!今、アイドル全盛、原宿全盛の時代なので、ギャルも負けずに、もう一度渋谷に元気を取り戻したいです。
― 盛り上げるために、これからどんなことが大切だと思いますか?
ニコル:ファンの子たちは、モデルに憧れてその真似をすると思うので、まず憧れられるギャルモデルになることが大切だと思います。そのために普段から体型を意識したり、メイクもワンパターンではなく色んなメイクが出来るようになって、小さなことからコツコツ頑張りたいなって思っています。
― その先の5年後、どんなモデルになっていたいですか?
ニコル:ギャル界で有名になって、色々とプロデュースをする仕事ができるようになれたらいいですね。メイクが好きなので、カラコンやつけまなど、みんなが可愛くなれるものをつくりたいです。
― では最後に、ニコルさんが考える“夢を叶える秘訣“を教えて下さい。
ニコル:諦めないことが大切だと思います。私がモデルになったきっかけは、名前と似てるからって母親が「nicola」を買って来て、応募したのが始まりなんです。でもはじめは落ちちゃって、それが悔しくて1年間毎月「nicola」を買い続けて研究して、翌年合格したんです。だから、想い続けることが1番大切だと思います。
― ありがとうございました。
正統派「nicola」で異例の“ギャル”として認められていた藤田ニコル。異色ながらも活躍してこられたのは、彼女が人を引きつける底知れぬ魅力を秘めていたからに違いない。そんな天性のギャル素質を持った彼女が、いよいよギャルの本場「Popteen」に活躍の場を移す。雄弁に語る彼女のその瞳から、ギャルへの熱い想いが確認できた。ニコルの飛躍が、これからのギャル業界を盛り上げてくれるに違いない。
■藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール
生年月日:1998年2月20日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:短距離走
ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持ち、3歳までニュージーランドで育つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」レギュラーモデルに。「nicola」で唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に同誌卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入。テレビ東京「ポケモン☆ゲットTV」に出演するなど、モデル以外の分野でも活躍中。
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